死神狂終録 幻想郷編   作:納火虎 独衛

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遅れてすみません
コロナに罹ったりテストがあったりして遅れました


第6話

 

翌日 紅魔館 庭

 

なんやかんやあって魔法が使えるようになったハンクは早速使える様になった魔法で魔法具を作った。 防弾・防爆・防刃の素材で作られた薄地のマント、これには重力魔法と風魔法が付与されておりトンボ飛行*1が可能な代物であり更に魔法により防火・防水・防塵仕様である。 

この魔法具を試運転するために紅魔館の庭に立っているのである

 

「やるか。」

羽織っているマントに魔力を流し始めるハンク

流し籠まれた魔力によってマントに付与された魔法が発動し、ハンクの体が浮遊する

 

「(浮遊は成功か)なら次だ。」

次にハンクはゆっくりと前進し始め徐々に加速する

ある程度速度が上がると徐々に減速し停止する

停止したハンクはゆっくり180度旋回した

 

「(重力魔法・風魔法どちらも正常に発動しているな)それなら。」

次の瞬間、先程の速度を上回る急加速をし90度真上に急旋回する

180度急旋回しそのまま地面に向って突進し地面スレスレのところで急停止した

 

「これだけできれば申し分ないな。」

ハンクはそのまま飛んで紅魔館に帰る

 

 

 

   死神移動中...

 

 

 

紅魔館に戻ってきたハンクだったが

「お兄さんだ~れ。」

後ろから金髪の宝石のような羽を生やした少女が話しかけてきた

「俺はハンク、お前は・・フランドール・スカーレットだったか。」

「そうだよ、何でお兄さんは私の名前を知ってるの。」

「それはな、お前の姉から聞いたからだ。」

「そうなんだ。ねぇお兄さん私と弾幕ごっこしよう。」

フランが勝負を持ち掛けてくる

「やってもいいがお前、強いのか。」

「お姉さまよりも強いよ。」

「…そうか、ならいいだろうこい。」

その言葉を聞いて即攻撃を仕掛けてくる

「いくよ 禁忌【クランベリートラップ】」

「これは多いな。」

あまりの弾幕の多さに口角を上げながらそう呟く

だがフランが放った高密度な弾幕を難なくかわし

「甘いな、そんな物では俺は倒せんぞ。」

「むぅ~それなら 禁忌【フォーオブアカインド】そして禁忌【レーヴァテイン】」

フランが4人に分身し炎の剣、レーヴァテインを構える

「「「「それ。」」」」

4人いっせいにレーヴァテインを振るい弾幕を放つ

1人だけでも中々の数の弾幕が4倍になって放たれるがハンクはいとも容易く避ける

「俺に当てたいなら殺す気でやれ、それに分身しても影でバレバレだ。」

そう言いハンクはハンドガンを抜き、一体のフランに銃口を向け発砲する

それをフランはレーヴァテインで切り払うだが、切り払った弾丸の後ろにもう一発の弾丸が隠れておりそれが本物のフランに当たる

「うわー。」(ピチューーーーン

【ダブルタップ】一回の銃声で銃弾を2発放つ高度な発砲技術

「(中々だったがレミリアと違い幼さゆえに隙と無駄があったな。)」

 

 

 

   死神移動中...

 

 

 

「おいレミリア。」

ハンクが勢いよく扉を開きティーブレイクをしていたレミリアに話しかける

「なにかしら。」

飲んでいた紅茶を置きハンクの方を向くレミリア

「もうここに用はない、だから去る事にした。」

「そうか、もうちょっと泊まっていって良いんだぞ。」

「いやもう十分だ、まだ旅する場所はたくさんあるからな。」

「なら見送らせてくれ、紅魔館の皆でな。」

「フッならさっさとしろよ。」

軽く鼻で笑い急かす様に言う

「ああ、咲夜頼んだぞ。」

「はい畏まりましたお嬢様。」

次の瞬間、咲夜が姿を消す

 

 

 

   死神待機中...

 

 

 

門の前で待っていたハンクの元にレミリア、咲夜、フラン、パチュリー、小悪魔そして一緒に門の前にいた美鈴が揃う

「ハンク次はどこに行くんだ。」

「太陽の畑に行ってみる。」

「正気か。」

「ああ、これでも正気だ。」

「なら気お付けていけよ。」

「「いってらっしゃいませ。」」

「じゃあお兄さんバイバイー」

「じゃあね。」

「それでは。」

Auf Wiedersehen.(さようなら)

ハンクは紅魔館の面々に別れを告げ去ってゆく

 

 

To Be Continued

*1
トンボは現代の技術力では再現できない急停止・急発進・ホバリング・バック飛行・急旋回・急加速が可能である

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