転生したら最強の植物になった男   作:サクラモッチー

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パック
転すら世界にパックンフラワー(覚醒魔王)として転生した男。


VSクレイマン

ピョコッピョコッピョコ

 

ジャンプしながら移動する俺。

目指すは洞窟の外、この世界の第一住人と出会うために俺は移動している。

 

ジャービス《パック様、この先に出口があるそうです》

 

出口!!

やっと外に出れるのか!!

 

ジャービス《ただ、万が一のことを考えて『覇気操作』を使用してはいかがでしょう?》

 

そっか、覇気操作の中には気配を感じ取ることができる見聞色があるんだっけ。

どれどれ.................ん?

 

ジャービス《どうかされましたか?》

 

この先に誰かいるぞ..........................あれま、しかもたくさんいる。

敵意は.................ありありだな。

 

ジャービス《どうします?》

 

とりあえず覇気を使う。

 

ジャービス《了解しました》

 

 

 


 

 

 

外に出ると、たくさんの人型の魔物らしき生物と白のスーツを着た人間らしき人物がいた。

もしかしてあいつがリーダー格か?

 

ジャービス《彼の名前はクレイマン。傀儡国ジスターヴの収める魔王であり、魔王カザリームの息子である存在です》

 

へぇ、あいつ魔王なのか。

 

クレイマン「初めまして、私はクレイマンと申します」

パック「俺はパック、一応覚醒魔王ってやつだ」

クレイマン「!?」

 

あれ?俺まずいことでも言ったか?

 

ジャービス《クレイマンは魔王種、真なる魔王では無いのです》

 

へぇ、魔王にも魔王種とかあるんだ。

 

クレイマン「く.................くはははは!!!!!!!まさかここで真なる魔王に出会えるとは!!私は何と幸運なんだろう!!」

パック「?」

クレイマン「だから.................死ね!!」

 

そうクレイマンが言うと、部下たちが一斉に襲い掛かろうとして来た。

 

ジャービス《パック様、覇王色の覇気を使用しますか?》

 

YES!!

俺がジャービスに対してそう言うと、俺から覇王色の覇気が発動した。

すると覇王色の覇気に耐えきれなかったのか、クレイマン以外全員が倒れてしまった。

うわぁ、さすが覇王色。

威力がすごいなぁ。

 

クレイマン「貴様!!何をした!!」

パック「何って、威圧しただけだぞ」

クレイマン「威圧.................だと?」

パック「そ、これが俺のスキルってわけ」

クレイマン「................ふざけるな!!」

 

クレイマンはそう言うと指先から糸を出し、俺を拘束した。

 

クレイマン「フハハ!!これで」

パック「なぁ、何で俺にこんなことをしているんだ?」

クレイマン「なっ!?」

ジャービス《パック様、おそらくクレイマンはパック様を操ろうとしているのだと思います》

 

なるほどなるほど。

ジャービス、炎を操作できるスキルを作ってくれ。

 

ジャービス《了解しました。エキストラスキル『火炎操作』を作成.................成功しました》

 

サンキュー!!ジャービス。

俺は『火炎操作』を使って糸を焼き切った。

 

クレイマン「貴様..........................」

パック「これで終わり?」

クレイマン「くっ、戦略的撤退だ!!」

 

その場から逃げようとするクレイマン。

だが.................

 

パック「俺が逃すと思ったか?」

 

俺は胴体部分を伸ばし、そして.................クレイマンを喰った。

 

バクバクバク!!

 

パック「ゲプッ」

 

あー、不味かった。

 

ジャービス《ご苦労様でした》

 

はぁ.................んで、こいつら(クレイマンの部下)はどうしよう。

 

ジャービス《一応、ピクミンたちを使って運ばせたらどうですか?》

 

お、ナイスアイデア!!

じゃあピクミンたちを召喚しますか!!

 

ジャービス《植物妖精(ピクミン)を召喚しますか?》

 

YES!!

 

 

 


 

 

 

ピクミンたちを使ってクレイマンの部下を運ばせた後、俺はあることをしようとしていた。

 

ジャービス《アルティメットスキル『創造之王(デミウルゴス)』を使用して魂と肉体を創造しますか?》

 

YES!!

すると、その場に美しい全裸の銀髪の女性とクレイマンの魂が現れた。

 

ジャービス《パック様、本当にこの肉体にクレイマンの魂を憑依させるのですか?》

 

あぁ、構わない。

 

ジャービス《分かりました。創造した肉体にクレイマンの魂を憑依.................成功しました》

クレイマン「はっ!?ここは....................って、え?」

パック「おはよ〜、どう?新しい体は?」

クレイマン「貴様!?なんだこの体は!!」

パック「何って、お前の新しい体だよ」

クレイマン「何故女の体なのだ!!」

パック「お前のプライドをへし折るため、あとついでにその肉体の種族は人間だよ」

クレイマン「なん............だと..........................!?」

 

ペタリと膝をつくクレイマン。

その顔は絶望で染まっていた。

 

パック「そうそう、一応お前の魂と肉体は俺が作ったもの、つまりお前は俺に逆らえないってこと。OK?」

クレイマン「私をどうする気だ?」

パック「どうするって.................色々とこき使うだけだけど」

クレイマン「何!?」

パック「でもクレイマンって名前は流石になぁ.................そうだ!!マーガレットって名前はどうだ?」

クレイマン「......................マーガレット?」

パック「そうだ、いい名前だろ?」

クレイマン「ふん、好きにしろ」

 

何はともあれ、これで仲間が増えたな。




ただクレイマンをTS化したかった。
後悔はしていない。
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