パック「うん、美味い!!紅茶を淹れる腕が良くなったな」
マーガレット「そうだろう、何せ毎日練習したからな」
いや〜、それにしても.................何かマーガレットの雰囲気が柔らかくなったな。
何かあったのか?
マーガレット「で.................そのベルトと南京錠は何だ?」
机の上にある戦極ドライバーとカカオロックシードのことを尋ねるマーガレット。
パック「あー、これ?これはマーガレット用の変身アイテム、つまりは変身して戦うためのアイテムだ」
マーガレット「ヘ?」
パック「いや、最近真面目に頑張っているだろ?だからそのご褒美.................的な?」
マーガレット「............いいのか?」
パック「あぁ、それに.................お前自身もこれまでやってきたことの罪滅ぼしをしたいんだろ?」
マーガレット「.................だが」
パック「誰もお前が裏切らないって分かってるよ、だから安心してくれ」
マーガレット「..........................分かった」
そう言うと、戦極ドライバーとカカオロックシードを手に取るマーガレット。
マーガレット「それで?これはどうやって使うんだ?」
パック「まず戦極ドライバーを装着、ロックシードを開く、ロックシードを戦極ドライバーに装填する、ドライバーに付いている刀でロックシードを切る。以上!!」
マーガレット「ザックリとしすぎだろ」
パック「まぁ、とりあえずやってみて」
俺にそう言われた通りにするマーガレット。
すると空にチャックが開き、大きな薔薇がマーガレット目掛けて落ちてきたかと思えば、マーガレットは茶色の鎧を纏っていた。
マーガレット「これが.................私?」
パック「そ、これが君の新たな力.................仮面ライダーだ」
マーガレット「仮面ライダー............」
パック「うーんとそうだな................この姿の時は仮面ライダービターと名乗ってくれ」
マーガレット「ビター.................いい名前だ」
パック「だろ?とりま戦闘力を確認したいから庭に行こう」
庭に来た俺とマーガレット。
俺は庭にマインクラフトのアイアンゴーレムを何体か作り、仮面ライダーヴィーナスとなったマーガレットと戦わせることにした。
マーガレット「はぁ!!」
マーガレットはチョコレートをモチーフにした剣、『ショコラソード』を使い、アイアンゴーレムを切っていった。
アイアンゴーレムが攻撃するとマーガレットは『ショコラソード』で攻撃を受け止め、そして蹴りをくらわせた。
その蹴りで吹き飛ばされるアイアンゴーレムたち。
続けざまにマーガレットはアイアンゴーレムたちに連続攻撃を与え、一気に倒していった。
.................流石元魔王、強いね〜。
マーガレット「これで決める!!」
マーガレットがドライバーに付いている刀でもう一度ロックシードを切ると足にチョコレートのようなものが集まり、そのままジャンプしたのち、チョコレートの渦とと共にアイアンゴーレムたちに強力なキックをくらわせた。
マーガレット「ショコラキック!!」
キックをくらったアイテムゴーレムたちは爆散し、結果としてマーガレットは全てのアイアンゴーレムを倒した。
パック「すごっ!?」
マーガレット「ふん、これぐらい余裕だ」
そう言うと変身を解除するマーガレット。
マーガレット「これで私もお前の力となれる、感謝するぞ」
パック「そりゃどうも」
いつもはツンツンな癖にデレるとは.................まさか、これがいわゆるツンデレか!?
ジャービス《だと思います》
マーガレット「.................何だその顔は」
パック「ナンデモナイデス」
マーガレット「?」
レミリア「へぇ、そんなことがあったのね」
パック「そう、それで『もう弱いなんて言わせない!!』的な感じで今は剣の練習をしているよ」
レミリア「魔王という肩書きがあった分プライドが高かったけど,今の彼女はメイド、だから本来の性格に戻れたのかもしれないわ」
パック「かもな」
レミリア「それより、私に何か用?」
パック「実はさっき羽ピクミンから連絡があった。どうやら天翼国フルブロジアが
レミリア「襲撃...................ねぇ」
その言葉に興味を示すレミリア。
レミリア「襲撃した連中のことは分かるの?」
パック「なんでもファルムス王国が襲ってきたらしい」
レミリア「ふぅん.................」
パック「しかもその国の女王で
レミリア「つまりその魔王を助ければいいのね」
パック「ついでに派手に暴れればいいぞ」
レミリア「そう、ならウォーミングアップにはちょうどいいわね」
そうニヤリと笑うレミリア。
レミリア「エドマリスって奴も殺していいのかしら?」
パック「許可する」
レミリア「ありがとう」
マーガレット「あれ?レミリアは?」
パック「出かけていったよ」
マーガレット「そう............いいローズティーが手に入ったから淹れようと思ったのだけど..........................」
パック「後で俺が伝えておくよ」
花のロックシードがあるなら,花の仮面ライダーだっているはずだろ!!
てな感じのノリで書きました。