仕事の休みが11月から今現在進行形でまったくないので更新できませんでした。
申し訳ない。
凍結は絶対にせず、最後までやりきるのでどうかゆったりと待ってていただけると幸いです。
……もう少ししたら今の仕事を辞める予定なのでそうすれば更新頻度をあげられると思います。
さすがに休みなしが6ヶ月ともなるともたないので。
亡国機業を潰すと決心して数日。
何故か僕が潰れそうになっている現状……何を間違えたのだろうか?
『全部じゃないかしら?』
全部間違えたのなら僕にはどうしようもないんだけど。
でもどうしようもないんだよ?本当に。
だって、
「急に誘拐とかされたら……反応に困る」
『普通は誘拐されたらもう少し慌てると思うのよ、私』
何と女性に誘拐されました。
いや、普通に買い物してただけなんだけどね?
急に後ろから喋りかけられたらまぁ……反応するじゃない?
主に話しかけられる数秒前に。
でも返答は何とスタンガンでしたと。
『なんでそんなに落ち着いてるのかは聞かないわ』
「聞かないんだ」
いやまぁ聞かれても返答に困るから助かるけど。
「何一人でブツブツ言ってるのかしら?」
あぁ……そういえば妖精さんの声は聞こえないんだった。
これじゃあただの電波なやつだ。
「貴女に関係はないでしょう?というより何故僕を誘拐したのか理由を聞いても?」
「本当は織斑 一夏も誘拐する予定だったのだけれど……偶然周防 静が一人で出かけるという情報があったのよ」
つまり僕の運が悪かっただけか。
ならいいや。
でもまぁ……一夏にも危害が及ぶのなら、
「行動に移す理由には充分」
「何を言ってるのかしら?」
「別に僕にだけ被害があるのなら気にしなかった。でも一夏にも及ぶのなら許さない」
だって僕にとって僕の周りの人間が全てだから。
その全てが僕にとっての
世界を壊されようとしてるのに抵抗しないのは……おかしいでしょう?
「男が私の何を許さないっていうの!?アンタ達みたいな存在がいて良いわけないでしょ!」
「……そうだね。少なくとも僕はいなくても良い存在だ。でも一夏は違う!一夏は!一夏達は僕を救ってくれた!そんな存在を僕は否定させない……させてたまるか!」
『ほんと……何があればここまで歪むのかしらね?まぁ
でも僕はこの考えを早々変えるつもりはないよ。
だって僕は救われたんだ……たとえそれが偶然でも必然でも、そこには確かにあったんだ。
たった一つの結果が!だったらそれを僕がどう受け取ろうとも自由なはずだ。
『……まぁ一応言っておいてあげるけれど、その石ころは単独犯よ。だからどう処理しようとも問題ないわ』
だったらもう態と捕まってる必要性はもうないわけだ。
「……サヨナラ。地獄の底で先に待ってて下さい。後で追いつきますので」
「え!?な、なんで拘束が!?」
その後の言葉は続かなかった。
何故なら僕が後ろに瞬時に回り込み気羅を撃ち込んだからだ。
はっきり言って僕は屑だ。
今の殺しも昔の殺しもまったく罪悪感なんて沸かない。
唯一罪悪感が沸いたのは家族を消した時くらいか。
『貴方はただ壊れてるだけよ。それ以上でもそれ以下でもないわ』
「……」
『本当の意味で間が悪すぎた結果ね……これじゃあまったくもって無意味じゃない。あの子との約束も』
「約束?」
『何でもないわ。そんなことよりも自分の心配しなさいな。このままじゃあ一年持たないわよ?というよりいつ死んでもおかしくないのだから』
薬ももう殆ど効果ないしね。
一応バレてないと思いたい。
誤魔化してるのに無意味とかやだよ。
『無意味さを知るのはそれこそ一番無意味よ。結果なんて最後にしかわからないのだから』
「それもそうか……そういえば」
『どうかしたのかしら?』
「血がべったり付いた訳だけど……どう誤魔化そう」
気羅を撃つと体内がボカーンだから血がぶしゃあってなるんだよね。
だから普段は誤魔化せるように服を使い捨てるんだけど……今着てる服ってラウラが嬉々として用意した服なんだよねぇ。
絶対に捨てたくないんだけど。
『……はぁ。今回だけ何とかしてあげるわよ』
「本当?」
『ええ。こんな事で嘘をつくくらいなら今から人間滅ぼしますっていった方が建設的よ』
いや、洒落になってない。
『じゃあね……また今度』
「ん。ありがとう妖精さん」
『面白いものを見せてもらってる礼よ。気にしないで』
「それでも感謝し続けるよ。だって僕にはそれしか『それ以上いうとやめちゃうわよ?』……」
どうしてだろうか?
『貴方のそういう所が周りを傷つけるのよ。もう少し自分を大事にしなさいな……まぁ苦しめてる元凶が言っても説得力ないだろうけどね』
周りを傷つける……か。
確かに僕がいると周りは最終的に苦しそうな顔になるよね。
昔は僕はいない方がいいのだと思った。
だって僕がいなければそんな表情をする必要がなくなるから。
でもそれは否定された。
だからこそ僕は答えを失った。
消えればいいと、消滅して、誰にも記憶されることもない存在に成り果てればきっと救いはあると思った僕の考えは微塵も、欠片も残らないくらいに否定された。
だから……僕は新しい答えを求めた。
答えを得るためにも僕は今死ぬ訳にはいかない。
たとえ自分の命を軽んじても。
「我ながら難儀な性格というかなんというか……うん」
でもこれが僕なんだから仕方ないか。
「でもこの巻き込まれ体質はなんとかしたいかな」
きっと無理なんだろうけど。
だからこその現状なんだから。
「……寝よう。今日はもう疲れた」
まさか誘拐されるなんてね。
……千冬姉さんの決勝戦以来か。
あの時はひどかったなぁ。
今以上に僕死にたがりだったし一夏を助けるために本当に命を投げ捨てるつもりだったし。
「あの時の千冬姉さんの悲しそうな顔を見たら普通は無茶できないよねぇ」
あの時の事を考えてたら夢に出そうだ。
でも眠いから寝る。
夢は所詮夢なんだから気にするのもアレだしね。
その後は皆におやすみと言ってさっさと寝た。
次回はなるべく今月中か、来月にでも投稿します!
今決めました!なのでできるよう最大限の努力をします!
では!また次回!