「え、えっと、夕立、うーんとさ、、、」
だめだ、混乱してて、イマイチ考えがまとまらない。
「ちょっと突然すぎたかしら、敷波ちゃん、ちょっと一回落ち着くっぽい。夕立と深呼吸するっぽい」
そ、そうだね。一旦落ち着こう。
「敷波ちゃん、吸って、吐いて。すー、はー、ぽい」
夕立に促されて深呼吸をする。
、、、うん、だいぶ落ち着いた。
「落ち着いたっぽい?」
多分もう大丈夫だと思う。
いや、また何かすごいこと言われたらわかんないけどさ。
「うん、ありがと」
まあ、落ち着いたのはいいんだけど、
それはそうと、、、
「夕立、二つだけ、質問いい?」
ちょっとだけ、気になることがあるからさ。
「大丈夫よ。逆に2つでいいっぽい?夕立は別に、3つでも4つでも大歓迎っぽい!!」
それにしても、今日の夕立はなんだか、やけに元気な気がする。
いや、前から元気だけどさ、でも今日は特に。
「せっかくだけど、そんなには要らないかな」
話したいこと自体は沢山あるんだけどね。
でもまあ、それは後でいいから。
とりあえず一つ目の質問から。
「夕立と
まあ、結婚するってことは、多分そういうことなんだろうけど、今まで全然そんな気配はなかったから、一応。
「そうよ。ずっと付き合ってたわ。でも、うーん。今は、なんで答えるのがいいんだったかしら。もう『付き合っ』てはいないし、まだ正式な結婚はしてないし、うーん、、、、」
夕立は不思議そうな顔で、何か思い出そうとしている。
「あっ!!」
思い出したみたいだ。
「事実婚っぽい!!」
「、、、、、」
「私とてーとくさんは、事実婚してるっぽーい!!」
いやそんな、嬉々として言われても。
確かに、正式に認めてもらうのに時間がかかるのはわかるから、
そういう風になっちゃってるっていうのは伝わるけど、、、。
「でも、事実婚って言っても、正式に結婚してるのとほとんど変わらないっぽい。だから、私達のことは夫婦っていう認識で構わないっぽい」
うん、なるほど。
「つまり、私がてーとくさんを襲っ、、、私とてーとくさんが何をしても問題ないっぽい!!」
この娘、なんか変なコト言おうとしなかった?
「夫婦なんだから、相手が嫌がってなければ不純も不健全もないっぽい!!」
若干願望が混ざってる気がする。
それに、いくらなんでも、
「それh「ないっぽい!!」」
「、、、」
「、、、」
、、、。
まあ、夕立は幸せそうだし、
それにこの娘は人一倍、人の機微には敏感だから、
別にそんなに心配するような事じゃないとは思うけど。
あっちの司令官とも長い付き合いだしね。
それに、
「まあ、二人が幸せなら、それでいっか」
艦娘と司令官の結婚だって、
きっといつかは、誰かがいけないことだろうし。
「、、、そうね。夕立、幸せだからいいっぽい。ぽーい」
結局、そういうことなんだろうな。
それにしても、襲うって、、、。
夕立の司令官、苦労してるんだろうな、、、。
まあでも。
「改めて、結婚おめでとう」
「、、、ありがとう」
「幸せにね」
「頑張るっぽい!」
、、、
「ところで、敷波ちゃんの、もう一つの質問って?」
ああ、そうだった、忘れかけてた。
「ああ、まあこっちは、なんていうか、個人的な話っていうか、どうでもいいっていえばどうでもいんだけどさ、」
なんでいうか、自己満足みたいな話だから。
「全然いいっぽい、何でも聞いて」
それじゃあ、
「あのさ、夕立ってさ、えっと、、、夕立の司令官のこと、その、どんな風に『好き』、なの?」