渦動破壊者 〜アーマードジム〜【とりあえず完】 作:PureFighter00
海「俺は時期的にFSBとかかなと」
陸「なろうのチーレム勇者でExスキルが「説教強盗」なんじゃね?」
「渦動破壊者さん、こっちお越し願いますか?」
「今日は大人気だな。赤飯でも炊くか」
渦さんおどけて肩をすくませ、ガンダイバーアバターに導かれるまま……また別の説教部屋に拉致監禁です。
「で、何が聞きたいの?」
「違反者アカウントの処遇がBAN(アカウント完全削除)から凍結(アカウントにアクセス出来ない)に変わったんですが、貴方の関与ですか?」
「知らんがな。君んとこの上司に聞きなさいよ」
「貴方彼らと接触してるでしょ。何してるんですか?」
「ゲーム外の事にGMが絡むの許可されてるの?(にっこり)」
「……これは個人的なお願いです。私も職務としてこのゲームの運営任されてるんですよ。障害や事故は事前に防ぎたい」
「推定無罪ぐらいはやってくれよ、常識あるオトナとして」
「別件で引っ張ってもいいんですよ! デタラメかましゃぁがって!」
「えー? なんのことー?(すっとぼけ)」
「なんだよ接続IP 8.8.8.8って! 舐めてんのか!」
「素敵じゃろ?(微笑み)」
「Google Public DNSじゃねーか!」
「Googleの職員かもしらんだろ!(逆ギレ)」
「うっそつけ! 課金情報もねーじゃんか!」
「バグかな?(すっとぼけ)」
「そんな訳あるかよ!」
「ブレイクデカールの件もあるしなぁ……本当にバグじゃないって胸張って言えんのかよ!(煽)」
「ぐっ……(怯み) でもウチ課金情報は硬いよ?(弱気)」
「確かに硬かったね」
「白状した! 言っちゃった! タイーホ!」
「証拠を出さないといけませんなぁ(はんなり) あと、会話ログ見てみ?」
「え、あ!」
「無いんだなぁコレが。ふっしぎー?(棒)」
「BANしてもいいかな?」
「ダメです」
「……効かない?! えっ? えっ?」
「一個だけ教えとくー。ワシあるガンプラゲームのメンテナンス技術者。やっぱ似たプログラムになるんだなーとちょっと感動中」
「あるって……まさかGPD?」
「ぶっぶー。似てるけど違うんだ」
「版権物なんだからウチ以外出せるわけねーだろ!」
「この世界ではな。次は番茶の一つも出せよー」
キョトンとしたSDキャラは意外と可愛い。
「……この世界では?」
…………
「あっぶねー! ちゃんと偽装しないとやっぱバレるか。しかしリアルが無いとなんともなー」
トラックに轢かれないし、女神にも会わない異世界転移はアリかしら、どうかしら。カテゴリエラーになるのかな?
ちゃんと1話目に書いてあるのだが、見直すのが面倒な読者諸兄に配慮して再掲しよう。
【ここから】
GBN警務隊のガードフレームがアンノウンに警告する。何のバグか知らんがダイバーネームと機体名称を入力せよ、nullのままでは管理が出来ぬと。ワンテンポ遅れてデータ入力が完了するが、ダイバーネームは仕様不可文字列だったので再入力を求める。
【ここまで】
カツラギ氏、独白
「あんた、何もんだ?」
実は渦さんの前日譚はハーメルンに存在したりする。短いけど(暇な人は探してみよう!)