渦動破壊者 〜アーマードジム〜【とりあえず完】 作:PureFighter00
「体格の良い、奴ですか?」
「そう、体格の良い奴だ。何故ならこのゲームだと別に体格良くして性能上がる訳じゃないからな。つまりみんな美少年美少女になる……まぁ、中身が男の女の子も居るかもな。恐ろしい世界じゃー……」
「ば美肉、ですかね?」
「まぁ、Wや00見てたらしゃーないわ。時代の流れよ」
「……で、何故それなのに体格の良い奴選ぶんですか。私ら猫ちゃんやウサちゃんですよ? 獣人系集めた方が……」
「1. 多分リアルではマッチョでは無いからマッチョになりたがる可能性。逆に迫力で押せる」
「理由酷くないですか?」
「2. 鍛える部分に憧れがあると見た。なら訓練について行ける」
「何やらせる気なんです?」
「諸君、フォースとは何かね?」
「ギルドみたいなもんですけど……」
「では、地球連邦軍を英語で言うと?」
「E.F.F. Earth Federation Forceですなぁ」
「やっぱフォースって軍隊じゃん?」
「いや、アニメですので」
「じゃあ自衛隊は?」
「JGSDF」
「君は陸か」
「やめましょうよ、リアル探るの!」
「憲法上のアレはともかくとして、フォースって原義的に軍隊だろ。ウチはサークル的にではなく実際軍隊的にやる。つまり強者スカウトではなく志願兵を訓練で戦力化するんよ」
「第七機甲師団と被りません? ロンメルさんとこの」
「まぁ、しゃーないっちゃしゃーないが、あそこ量産機縛りなだけでガンプラ割と自由じゃん?」
「まぁ、好きなガンプラ使いたいでしょうし」
「逆に考えてくれ。自由にガンプラ改造できない奴はどーする?」
「あ……って、ええええ?」
「どゆこと?」
「制服を配ろうって事さ。軍隊なんだからお揃いの服着るの当たり前だべ。レジスタンスじゃるまいし。カスタムビルドのガンプラレシピを配布する」
「隊長の機体をパクるでありますか……」
「いや、アーマードジムではなくこちらを使って貰う」
「フルアーマーガンダム? いや、ジムか……」
「ぶっちゃけ高機動型渡しても扱いきれないと思う。走って飛んでゴロゴロ転がりながらライフル撃って当てられるよーな奴はそれこそ地連に行けば良い。だから戦線の後ろで腰据えて砲撃に徹して貰おう。
「改造の仕方や塗装の仕方教えます、と」
「なんなら扱い方まで教えます、と」
「なんと今ならお値段3000円。まぁ、塗装は金掛かるがこれだとスプレー缶2本程度。入りやすかろ?」
「確かに素組多いですしねぇ……」
「ウチでガンプラ沼にズッポリ沈めて、備長炭でじっくり炙って蒲焼きにしてやろう。改造の仕方が分からない? どーぞどーぞ。戦い方も分からない? はいコチラの富士山麓へ!」
「サラッとレンジャー課程持ち出したぞ」
「幸にしてGBN内じゃ疲労は無い。身体の動かし方だけ学べば良いって寸法よ!」
「GBNでガンプラの作り方教えるのか」
「やり方聞きたい奴は多いだろうね。今時改造までやる奴ぁー少ないし」
「カッコいいもんなぁ。キット組むだけで」
「だから個性は出し難いんだけどな。皆んな同じになっちゃう」
「競技としてはいいんだけどな。でも男の子だもん……自分の旗ぶったてたいだろ?」
「男の子か……随分昔の話よなぁ」
そいつとは、一生付き合うモンなのさ。
あ、勿論フォースとしての公式アクション以外は好きな機体でいいんやで。但し「制服機体」のカスタマイズは星増やしてからにして貰おうかっ!
「プラモデル ちょっとイイはなし」
いや、ワイも他の方のガンプラ話読んでるんだけど、ちょっと他の作品の作者様に耳寄りな情報を。
凄いビルダーのスゴ加工テクを描写する際に、0.1mmの精度でみたいな文章入れるじゃないですか?
【挿絵表示】
写真は寒ジムの後どたまです。各種コンテストで箸にも棒にもクラスの雑魚モデラーである私ですら、0.01単位で透明パーツのランナー削って「窪みにピッタリ嵌め込む(象嵌:ぞうがん と言います)」するから、多分世界に通用するクラスのモデラーなら0.001mm単位で詰められると思いますぜ。0.1mm単位なら目でなく触って分かりますわ。