異世界憑依転生したので原作キャラを救いながらヒーロー目指します   作:燈火燃えるは英雄となる

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第二章~雄英入学からUSJまで~
第四話 その1


出久

「("個性"をフルに使っての特訓を開始して4ヶ月、原作だとあと3日で雄英入試か・・・)今日の特訓はこんなもんかな・・」

 

オールマイト

「HAHAHA!やってるね!緑谷少年!調子はどうだい!だいぶ慣れてきたって感じかな!」

 

出久

「えぇ。それにしても、なんで『アレ』を使って試験に挑めなんて言ったんですか?」

 

オールマイト

「HAHAHA!それは簡単な事さ!緑谷少年のその力は一応は『個性』という風になっているのだろう?ならOFAだけ使って合格しても意味がないと思ったのさ!だから緑谷少年にはキミのその力とOFAを組み合わせた方法で特訓してもらっていたというわけさ!」

 

出久

「なるほど・・・」

 

オールマイト

「それでだ!緑谷少年には雄英高校入試では成績上位で合格してほしい!」

 

出久

「フッ。オールマイト。成績上位?舐めないで頂きたい。主席合格してみせますよ。」

 

オールマイト

「見据えていたのは、遥か先…か。HAHAHA!頑張り給え!緑谷少年!いや!次代の平和の象徴!」

 

出久

「えぇ!」

 

~そして、3日後。試験当日の朝。~

 

夏月

「ねぇ。いっ君。」

 

出久

「なんだい?夏月ちゃん。」

 

夏月

「最近さ、いっ君なんか特訓してたみたいだね。」

 

出久

「あぁ。ちょっとね、」

 

夏月

「ふ~ん?じゃあなんで私も一緒に特訓できなかったの?ねぇなんで?ねぇ?」

 

出久

「!(ヤベェヤンデレった!)夏月。」

 

夏月

「?なに?ん!」

 

出久

「僕は君を入試まで傷つけるわけにはいかなかったんだ。だからこれで許してくれるかい?」

 

夏月

「( ゚д゚)~うん♡じゃあ試験後一緒に帰るっていうのもプラスしてくれるなら許してあげる♡」

 

出久

「あぁ。それぐらいならいつでも一緒に帰ってあげるよ。」

 

引子

「はいはい。二人ともそれくらいにしとくの。試験に遅れちゃ意味がないでしょう?」

 

(ここで作者の説明ターイム!実は夏月ちゃん。あの事件のあとから緑谷家に住んでいます。なぜなら出久が一日一回はキスをしないと体が震えたりしてしまうからである。なの入学後には2人暮らしをすることになるのである。以上作者の説明ターイム!でした)

 

出久

「あ!ごめん母さん。夏月!急ごう!」

 

夏月

「うん!」

 

~雄英正門前~

 

 

そして実技試験。

プレゼントマイク

「今日は俺のライヴにようこそー!! エヴィバディセイヘイ!! こいつぁシヴィー!! 受験生のリスナー! 実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜ!! アーユーレディ!?」

 

シーン・・・

 

プレゼントマイク

「さぁぁて!それじゃあ説明していくぜぇぇ!1ぉつ!制限時間10分の間に、市街地を模した演習場で仮想敵ヴィランをぶったおせ!

 

 2ぁつ!仮想敵ヴィランは強さに応じてポイントが割り振られた3タイプが多数。それに加えて、妨害用の大型タイプが1体だけ存在するから気ぃ付けな!。

 

 3ぃつ!他人への妨害などアンチヒーローな行為はご法度。こいつぁそのまんまだ!

 

 4ぉつ!、アイテムの持ち込みは自由。

これでレクチャーは終わりだぁ!質問はあるかい!ベイベー!」

 

???

「質問宜しいでしょうか!」

 

 眼鏡をかけた七三分けの少年が挙手をして0Pについて質問した。

 

プレゼントマイク

「受験番号7111君、ナイスなお便りサンキュー!皆は、レトロゲーのスー○ーマ○オブラザーズってゲームやったことあるか!?あれで言うドッ○ンみたいなもんさ。各会場に一体、所狭しと暴れ回る"ギミック"よ!リスナー諸君には、避けて通ることをオススメするぜぇ!」

 

???

「ありがとうございます!」

 

出久

「さて・・・行きますか。そうだ。夏月。ちょっとこっちこい。」

 

夏月

「?」

出久

「チュ」

 

夏月

「!いよ~し!やる気出てきた!」

 

出久

「頑張ってね。」

 

~さぁ始まった!次の話ではついにオリ主君が無双します!しかも別のフォームも登場させる予定なのでこうご期待!では続く!~

出久君(オリ主君)のヒロイン追加するとしたら誰?について。

  • 八百万
  • TSした轟
  • Fateから桜
  • 全員とハーレム

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