ダンジョンにジェダイがいるのは間違っているだろうか 作:ふくよかな体型
・アークとロキ団長室に到着
・三首脳陣登場
・アークの衝撃の過去に首脳陣驚く
・フィンがアークの実力を知りたいため手合わせ
・アーク圧勝
・恩恵を刻んで貰うためアークとロキは部屋に向かう
中庭での、フィンとの手合わせをして、私の圧勝で終わり3人の首脳陣から入団を許可され、恩恵を刻んで貰うためロキと2人で彼女の部屋に向かっている。
向かう道中ロキから、先程の出来事を話した。
「いやぁ、まさかフィンの槍を切断して、切断された一瞬の動揺の隙をついて背後を取り、首に武器を突き付けるなんて、凄いやん」
「ありがとうございます」
称賛されたので、返事すると
「フィンはな、オラリオでは数少ないレベル5の冒険者の1人なんや、それに勝つとはホントに驚いたで……」
ロキは本気で驚いてた。
それと少し気になることが出来た。
「ロキ、そのレベルというのはどういう風に出るのとこのオラリオでの最高レベルの冒険者はどのぐらいの数字なのですか?」
そう言うとロキは、
「ん? あぁそこら辺まだ話してへんか、部屋で説明するわ」
そう話しているとロキの部屋に着いた。
ロキは近くに有った椅子をベッドの近くに置き、ここに座って~と言われ座ると、ロキはベッドに座り、先程の続きを話した。
「ウチら神が刻んだ
「そうなんですか……」
ステイタスの総合でレベルが分かるのと6で最高かと考えていると、
「さて、そろそろ
「背中にですか?」
「せやその方が一番やり易いんや」
ロキにそう言われ上の服を脱ぎ背中を向けるとロキが驚いていた。
「おおっ、6歳とは思えへん鍛えぬかれた体やなぁ……っとやるか」
そう言うと針を取り出し自分の人差し指に刺して血が出たのを確認してから私の背中に一直線に指を滑らせた。
すると背中がじんわりと暖かく感じると、何処からか羊皮紙を取り出して背中に張り付けた。
「ロキ? その羊皮紙は何です?」
「ああっこの羊皮紙はな、ステイタスをこの羊皮紙に写すんや。 やけどこのまま
そうなのかと考えていると、
「写し終わったで、さぁてどんなかん……じ……や……て……」
写し終えたので、服を着直しているとどんなステイタスなのかロキは見た瞬間なぜが固まってしまった。
「なっ、なっ、なっ、なっ」
ロキが言葉を詰まらせてる時に、突然フォースの未来予知が発動した。
予知の中身を見て、すぐに耳を塞いだ。
「なんじゃこりゃ~~~~~~~~!!!」
ロキの驚いた声が【黄昏の館】中に響いた。
耳を塞いだおかげで何ともなかった。
「ど、どうしたんですか、何か驚く様なものでもあったのですか?」
「あ、ああ、これは驚いたで……」
どんなことが書かれてるのだろうかと考えていると
ドドドドドドドドドドドド
ん? 誰か此方に来てる? ロキは気付いていないようだ。
バン!!
「「うぉっ!!」」
「ロキ何があった!!」
するといきなり扉が開いたことに私と、先程まで呆然としてたロキが驚いていてたが、扉を開けた人は先程中庭で別れたフィン達でフィンが何かあったのかを聞いてきた。
「いっ、いやぁ今アークに
「あり得ないこと?」
「とりあえず部屋の中に入ってな~」
ロキの言葉にフィン達は首を傾げていたが、言われたとおり中に入ってもらった。
「それでロキ改めて聞くけど彼のステイタスがどうしたんだい?」
「それなんやけどな~」
ロキがステイタスが写した紙をフィン達に見せようとしたが
「待て、アークには確認を取ったのか?」
リヴェリアさんが真剣な表情でロキを見ると、ロキはしまったという顔をしてた。
するとロキが此方を見て
「アーク本当はな、同じファミリアの人でもステイタスはそう簡単に見せてはいけないんや、他の人には知られたくないことも書いてあるからなぁ」
「そうなんですか……」
確かに自分の秘密を知られたくないな‥
「そう言うことだアーク、嫌なら私達は部屋を出よう」
リヴェリアさんがそう私に真剣な表情で此方を見て言って、他の2人もなにも言わないが真剣な顔をしてたので同じ思いなのだろう。
「いえ3人にも見てもらいたいです。 貴方達には私の
この3人には見せても大丈夫だと判断をする。
私は、リヴェリアさん達にそう言ってロキの方を見ると
「了解や、では見せるで」
ロキは、そう言うとステイタスが書かれた羊皮紙を私達に見えるようにした。
「「「なっ!!!」」」
3人は驚愕していた。
私も見た。
そこには…………
アーク・ウィンドウ
Lv: 8 《ランクアップ現在不可》
力: S 999
耐久: S 999
器用: S 999
敏捷: S 999
魔力: I 0
剣士: S
フォース: S
教官: S
成長: S
《魔法スロット》
【】
《スキル》
【
・治安を乱す者を相手にする時全能力に超高補正
・平和の守護者
・ライトセーバーとライトサイドのフォースを操る者
【
・ライトセーバーとフォースを使う際の超高補正
・ジェダイを代表する者に与えられる称号
【
・フォームの切り替えの無駄が全く無くなる
・ライトセーバーを扱う際の7つの型と派生の型2つを極めてる。
・フォーム1:シャイ=チョー 基礎の型
・フォーム2:マカシ 変幻自在の型
・フォーム3:ソレス 防御の型
・フォーム4:アタル アクロバティックの型
・フォーム5:シエン 攻撃の型
・フォーム6:ニマーン 総合の型
・ニマーンの発展派生型 ジャーカイ 二刀流
・フォーム7:ジュヨー 究極の型
・ジュヨーの発展派生型 ヴァーパッド 苛烈の型
【
・このフォースを知覚して操ることで、様々な超常現象を起こすことができる
・フォースは誰もが持ってる
※但し扱えるには、ある種の精神修行や独自の技術と体内細胞に含まれるミディ=クロリアンという共生生物の有無と数値が重要になってくる。
・フォースで使える力
・未来予知
別名フォース・ヴィジョンと名前のある技で白兵戦における瞬間的な先読みから、近遠の未来を見通す未来予知まで、ありとあらゆる事象を見通すことができる。
但しヴィジョンで見る未来予知は正確に把握する事は熟練のジェダイでも難しい。
・念動力
手を触れずに物体や生物に物理的に干渉する能力。
対象をフォースの斥力で飛ばすフォース・プッシュ
対象をフォースの引力で引き寄せるフォース・プル
フォースで対象を自在に動かし、扉や鍵が掛かってる物、フォースでしか起動しない物を解閉でき熟練なら高重量の物、複数の対象を動かせるフォース・チョーク
フォースの見えない手で相手を浮かせて首を絞めたりドロイド並の強固な物を握り締める動作で潰して圧壊する事が出来るフォース・グリップ
・フォース・スロウ
フォースでエネルギー体、生命体また物体の動きを一時的に蔓延させる、込めるフォースの力により持続効果が変わる。
・探知
フォースに身をゆだめて自身の周囲状況を感知、把握、人や物を探すことができる。
・身体能力の強化
脚力や腕力の強化。
フォースによる高速移動のフォース・ダッシュ
フォースよる跳躍フォース・ジャンプ
フォースによる二段ジャンプ技フォース・フリップ
主には自身の内なるフォースを呼び起こしたり、周囲のフォースを取り込んで、体内に溜め込み強化する方法を用いる。
・治療
上記身体能力強化の延長にあたる技術。
別名フォース・ヒーリング、自身に対して自律的に心身を回復させる効果は無論、毒への抵抗を高めたり鎮痛効果を発揮させ治癒力を促進させる、また相手にも自信の生命力で治療する事も可能。
※但し対象となる生物の生命力を自身の生命力でリソースとする為、無理に治療すると自身の命が失うリスクもある。
・フォースの壁
フォースによって見えない壁を造る。込めるフォースの力によって範囲と強度が変わる念動力の近縁とでもいった技術である。
・読心術
他人や物に込められたフォースの心と記憶を読む力。
別名フォース・エコー、強い感情の起伏の影響を受けた人や物のフォースの揺らぎを認知する、といった仕組みのもので深層心理に干渉出来る。
感情を読み取っている以上、相手は常人ではない強固な意志で感情を抑えてなければ防ぐ事は不可能。
・テレパシー
他者の精神への干渉能力の応用として、遠く離れた者とフォースを通じて会話する。
更に発展するとビデオ通話のように互いの姿を見ながら会話したり、言語を話せない動物に意思を伝え対話し心を繋げて助力して貰う事も可能。
・マインドトリック
他人の心を操る能力。
尋問の際に自白させるのにも有用、またウォーカーに搭乗してる相手を直接見なくてもフォースで直接干渉して操る事もできる。
但し誰にでも通用するわけではなく、強固な意志を持つフォース感応者の心を操ることはできない。
・霊体化
フォースで辿り着くひとつの極致。
死後フォースと一体となり、霊体となって永遠の存在となる、本人の意思でフォースを使い物理的に干渉もできる。
・天候操作
フォースで雷雲を作り出し操り雷を落とす。
・物体の転移
フォースを通じ空間を越える、場合によっては時間すらも越えて、物体や生物を転移させる。
【
・ライトセーバーとフォースの天性の才能を持つ
【
・成長限界が無い
【
前世の知識・経験・技術・身体能力が受け継がれる
※但し現在は全盛期の力を持つと体に大きな負担になるためレベルが制限される
※12歳で全盛期の力になる
【
・超優秀な人材に育てる事が出来る才能
・鍛えた人物の経験値が大量習得する
【
・別の世界の北欧神話の主神オーディンの加護
・魅了無効化
・同郷の神に早く会う
・神造兵器使用可能
羊皮紙にはこの様に書かれていた。
「ロキが驚くのも無理無いよ、こんなスキルだとこの世界では未知だし、さらには
「あぁ、全くじゃ」
フィンとガレスが驚嘆の顔で言った。
「それにしても前世の経験を受け継がれてる事は、6歳の時点でレベル8位の実力があったんだね・・・」
「ええ、才能を貰ったので必死に鍛えたらそうなりました」
驚愕していたフィンが我に戻り、そう聞いてきたのでそう答えていると
「いやいやそれもそうやけど、特にヤバいのはこれやろ」
そう言うとロキは【
「なんやこの神造兵器使用可能って・・・他の奴ならまだしもこれはやり過ぎやて・・・」
そう言うとロキは疲れた表情して椅子に座り、髪の毛をくしゃくしゃとやりながら頭をかくと、フィン達3人の方に顔を向けて
「分かってるとは思う取るけど、この事はここにおる5人だけの秘密な」
「「「勿論だ」」」
3人がそう言ったので、ロキは安心した顔になりほっとしていると
「アークこのフォースとは、あらゆる生命にある力だったよな?」
「えぇ、そうですがそれが?」
リヴェリアさんの質問に答えると
「何、我々もこのフォースを使えるのではないのかと思っからだ」
確かにあらゆる生命に宿す力だからなぁ・・・だけど
「あぁ~どうでしょう? まず体内細胞に含まれるミディ=クロリアンという共生生物の数値を調べないといけないですからね」
こっちの
「そうか、分かった」
リヴェリアさん2人で話していると
「さてそろそろアークを他の団員達に紹介したいからそろそろ行こうか」
「何や皆集まってるのか?」
「ああロキに【
フィンの用意の良さに感心していると
「そうか、んじゃ行こうか」
そう言うとロキが立ち上がり皆で部屋を出て食堂に向かった。
ステイタスてこんな感じ何ですかね? 間違ってたらごめんなさい
それと感想の方でも書かれた事ですがライトセーバーの事でもう一度詳しく調べると[構造次第で出力を調整可能]と書いてありましたので、それを採用します。
段階で出力を決めます。
段階0 :全く切れない 弟子の修行と手合わせに使う 人体に触れても切れないがかなり熱い
段階1 :上級鍛治師で出来た武器・防具は切断する。
最上級鍛治師・【
段階2 :最上級鍛治師で出来た武器・防具は切断する。
【
段階3 :本来の出力で、【
ダンジョンではこれでいく