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俺は今、お嬢と共に鷹月財閥の傘下である鷹月重工業に来ており案内された格納庫にあるお嬢の専用機を見て驚愕していた。
「コイツは型式番号RX-81ジーラインじゃないですか!?」
カインの目の前にある機体は白を基調として良くいえばスマート、悪くいえばガリガリな機体であり武装らしきものも頭部に装備されたバルカン砲と背面のランドセルに装備されたビームサーベル2基のみだった。
「ラグナード君、この機体知ってたの?」
静寐の質問にカインは答えた。
「はい、俺がまだアメリカ軍にいた頃に計画が立案され去るときには既に開発が始まってた機体です……ですがそんな機体が何故鷹月重工業にあるんですか?」
「そりゃ俺が教えてやるよ」
声が聞こえ振り向くとそこには鷹月重工業で整備班長をやっており俺のジムスナイパーK9も修理してくれたボブ・ロックさんがいた。
「確かにコイツは元々はアメリカで作られた機体だ、だが……このジーラインの開発の責任者だったヤージ中将ていう奴が死んで計画そのものが凍結して倉庫で埃を被ってたんだ。少し前に時雨と名乗る人物がジーラインの情報を流して鷹月宗一郎さんがアメリカ軍から買い取ったってわけだ」
「なるほど……(アメリカ軍内でも1部のものしか知らないジーラインを知っていて情報を流した人物…時雨……ん?時雨は雨……雨はスコール……なるほどあの人の仕業か、スコールさん…また恩が出来ましたね)」
カインはボブから聞いた時雨という人物がスコールだと知りカインは今は何処にいるかわからない恩人に感謝した。
それにしてもまさかジーラインかとカインは思った、何故ならジーラインはカインからして見ても高性能機だからである。
今はカイン達の目の前にあるジーラインはあくまで【素体】でありジーラインの最大の特徴はこの素体に装甲、武装、スラスター等を装備し各形態になり臨機応変に対応可能なことだ。
1つ目の形態はライトアーマーである、この形態は高速戦闘に特化し一番の機動力を持った形態だ。
2つ目の形態はスタンダードアーマーである、この形態は機動力と防御力を備えたバランス型の形態だ。
3つ目の形態はアサルトアーマーである、この形態は格闘戦に特化した形態であり敵に接近するため全身各所に爆発反応装甲を装備した形態だ。
それ以外にも複数のオプションを持った機体でありその可能性は未知数である。
カインは静寐と自身がIS学園に入学するまでになんとしてもジーラインの完熟訓練を終わらせ静寐を企業代表として自信を持てる実力にしようと決心した。
それからはまたに静寐にとっては過酷なものだった。まだ馴れてない機体を操作しカインのアレックス仕込みの地獄の訓練を体験した。
PS、訓練中カインは静寐に少々キツくやり過ぎたかなと思っていました。
PS、静寐は別の意味でカインの恐怖をしりました。
【現在までに登場した機体】(ミステリアス・レイディ等は除きます)
ジムスナイパーII(WD)
アメリカの警察のIS部隊ホワイトディンゴ隊用にカスタムされた機体で性能は変わらないが白と青のカラーリングになっておりバルカンポッドとロングビームライフルが追加された。
ジムスナイパーII(シャドウズ)
ジムスナイパーIIを特殊部隊シャドウズ所属のカイン用にカスタムされた機体であり黒のカラーリングとなり頭部の射撃センサーが新型になり高威力のL-9ビームライフルを装備している。
ジムスパルタン
シャドウズに変わり発足したブラックドック隊に配備された量産機であり近接戦を重視した機体であり自爆用の爆弾が組み込まれていた。
ジムスパルタン(隊長機)
ジムスパルタンのカスタム機であり基本性能は変わらないが隊長機として通信強化としてブレードアンテナが増設され武器に開発中だったショートビームライフルを装備していた。
ゲルググM
亡国企業が開発した強襲機で稼働時間延長の為プロペラントタンクを増設され、腕部の機関砲やスパイクシールド等を装備している。
ゲルググM(指揮官機)
スコール・ミューゼル用にカスタムされたゲルググMであり頭部にバルカンを増設しビームマシンガンや大型のシールドが新たに追加された。
ジムスナイパーK9
カインがアレックスのジムスナイパーIIや亡国企業のシステム等を取り入れ作られた機体、ジムスナイパーIIを限界までカスタムし軽量タイプでありながら高い出力を持っている、バックパックを分離し自走砲として使うほか「EXAMシステム」で強化し暴れるなどカインが自身の力を出す為にふさわしい機体。
今回は少なめです、次回をお楽しみに
鷹月さんの専用機基本装備は?
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ジーラインスタンダードアーマー
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ジーラインライトアーマー
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ジーラインアサルトアーマー