或るパイロットの年代記   作:DOH

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UC0084 サイド6(2)

「RX-84、コンディション確認」

「了解、カメラ同期する」

 

 シャクルズから遊離し自由落下状態になった『ZAM』を、『顎髭』のGMから見た映像が、モニターに出た。

 

「本当に継ぎ接ぎだな、こいつは」

 

 これまた5回目くらいの嘆息が漏れた。

 

 連邦と、ジオンと、それ以外がまぜこぜになったマシンが、自分が乗る『ZAM』だった。意図してのことではないらしいが、名前もGMとZAKUの合いの子のようだ。

 

「下手なこと考えないで『SAM(Second Advanced MS)』のままにしときゃ良かっただろうにな」

「それだと何だかものすごく弱そうな粗製濫造機がイメージされるって、お偉方からクレームが入ったんだとさ」

 

 『顎髭』の感想には心底同意なのだが、悪名高いゴップ中将あたりは『SAM』に喜んでいたらしい。お偉方のクレームよりもそちらに『不倫男』が反発して『ZAM』になったとか何とか。

 

 しかしだからといって、『S』や『2』を『Z』に変えるというのはどうなのか。それでは、たとえばガンダム2は『ガンダムZ』などということに……。

 

 まあ自分たちの与り知らない話である。今は仕事をするとしよう。

 

「頭部カメラ、同期よし。望遠、拡大、対ミノフスキー推論エンジン、よし。……さすがの描画性能だな。GMがぜんぜん間延びして見えないぞ。まるで止め絵がスライドしてるみたいにクリアだ」

 

 一年戦争期のMSでは、高速で動く上にミノフスキーで攪乱される敵機の映像を作るのに、しばしば像が間延びして描画されることがあった。有名なサーベルで斬りかかるガンダムの顔が歪んでいる様は、ガンダムが速すぎてホワイトベースからの撮影が追いつかなかった結果である。

 

 この状況はUC0093には劇的に改善され、0096にはほぼリアルタイム描画が可能となるのだが……未来の話である。

 

「こっちはカメラがまだ古いな。84がジオン顔なのかGM顔なのかはっきりしない。バイザーとカメラアイの色が合ってないせいでモノアイに見える。なんで黄色いんだ」

「さてね。黄色いライトが余ってたんだろ」

 

 間に合わせの試作機である。そういうこともあるだろう。

 

「腕部は……テスト省略。まあ、普通のGMだしな」

 

 軽く動かしただけで、腕部のチェックを終える。

 

 反応も性能も、慣れ親しんだGM(厳密には自分が慣れている奴だから、GM改相当)の腕部だ。まあ、力比べなどをしないなら、信頼度の高い部品を使うのが正解である。

 

 問題は、脚部だった。背中も問題だが、何よりも脚部である。

 

 ここだけ、明らかに設計思想が違った。それもそのはず、ジオニックから接収したジオン試作機の空間機動用脚部である。

 

 膝下までは普通の脚部だが、その先は大出力推進器が剥き出しとなっており、申し訳程度に膝から延びるカウルが接地機能を提供している。

 

 推力は見るからに潤沢そうだが、これだと地上での歩行は論外、コロニー上ですら長時間の歩行は困難なのではないだろうか。

 

 何でも、サイコミュ試験型モビルスーツに使われる想定のもののひとつだったらしい。なるほど、加速力については申し分はなさそうだ。

 

「しかし、連邦の新型にジオン製の空間機動専用脚部ってなぁ……。MODEL……これなんて読むんだ? キュー……エックス?」

「プログラミングで使われるメタ構文だな。これだとだいたい九番目って意味だ」

「んじゃ、MODEL-9か。ややこしい名前付けやがって」

 

 凝りに凝った意味づけをして、一般人には意味の分からない名前に仕上げるのは、古くからのオタクの悪癖である。どんなに面白くても通じなければ意味がないということを、マニアはどうも失念しがちだ。

 

 何故か唐突に、鼻がむず痒くなった。

 

「――ふぇっくしょん!」

「おいおい、風邪か? それとも誰かの噂か?」

「モテてるなら嬉しいが、生憎望み薄な人生でね。……さて、次、次」

 

 気を取り直してほかの諸元を確認する。と言っても、あとは背中の、『顎髭』のGMとお揃いの(これまたジオン製の)シュツルム・ブースターだけだ。

 

 アナハイムの方に連邦モデルとの接続実績があったらしく(なんで?)、急遽取り寄せになった。これまた、小惑星に追いつき、さらに離脱するための装備である。

 

 ちなみにこれだけ継ぎ接ぎのマシンでありながら、武装はビーム・ライフルとビーム・サーベルだけである。まあ、スプレーガンでないだけよしとしよう。

 

「TG2、ZAM、チェックリストコンプリート。目標に移動開始する」

「TG1のGMも追従する」

 

 自分のZAMの動きに、『顎髭』のGMが続く。ちなみにあちらは八百長試合で使用していた素GMだ。ただし、背中にはZAMと同じシュツルム・ブースターを背負っているし、ソフトウエアは最新のものに入れ替わっていると聞く。

 

「了解、ご武運をッス」

 

 オペレーターも兼ねるらしい技師の優しい激励を背中に受けながら、自分達のモビルスーツは小惑星目指して加速した。

 

 

 

 

 ものの数分で、小惑星にエンゲージした。

 

「でかいな。300m以上だったか」

 

 『顎髭』の感想に、自分はコンソールを叩いて諸元を確認した。記録によればこの鉱石は全幅320m。今の速度でコロニーに当たれば、シリンダーをへし折った上で貫通することだろう。

 

 ゆっくりと、進行方向に対して垂直にスピンしている。自然現象ならばもう少し軸が歪んでいそうなものだが、おそらく軌道修正した何者かが補正したのだろう。

 

 その補正の手段は、小惑星の回転軸上にあった。

 

 パテを盛った表面に、大型のノズルを搭載したMSの胴体サイズの塊が食いついている。さらにユニットの一部から長くアンテナが延びていて(軽く50mはある)、そこから遠隔制御でもしているように見えた。

 

 間違いなく、後付けの姿勢制御ユニットである。

 

「軌道修正用核パルスエンジンを確認。このサイズ、さてはモビルスーツの改装パーツか?」

「ザクのジェネレーターなら掃いて捨てるほどあるからな。再利用としては悪くない筋だ」

「ミノフスキー散布機も兼ねられるしな」

 

 ミノフスキー粒子は核融合反応の副産物として発生するもの(それ以外でも電力から発生させられるが。指揮車両や『付け馬』あたりが積んでいるのはそのあたり)なので、融合炉のシールドを緩めるだけでもミノフスキー粒子を放出させられる。

 

「……さて、設置数は3基。事前予想通りだが、よくこんな綺麗に撃ち込んだもんだ。あの足場のパテとかどうやった?」

 

 お門違いかもしれないが、下手人のいい仕事ぶりに舌を巻きながら眺めていたところ。

 

 突然『顎髭』のGMがビーム・スプレーガンを放った。

 

「ん?」

「来たぞ、『職人』だ!」

 

 そんな『顎髭』の警告を証明するかのように。

 

 小惑星の陰から、熱弾が飛来した。

 

 

 

 

 熱弾はビームではなく、砲弾のようだった。

 

 ザクがよく使っていた、対艦ライフルだろうと思える。ならば、回避はそう難しくない。まして、『顎髭』による先制攻撃で、相手の照準は乱されている。

 

 先手を取るというのは、こういうことだ。

 

 そして、『顎髭』の先手に乗じて追撃する。ビーム・ライフルを抜いて、照準。速射モードに切り替えてから、敵の回避コースに並べて『置く』。

 

 当たればめっけものだが、お互いこんなもので当たるようではMS乗りなどやっていない。

 

 重要なのは、機動の制限と、反撃の精度低下だ。

 

 対艦ライフルは威力は高いが、速射性に乏しい。さらに装弾数が少ないから、相当に良い位置を取れなければ発射する価値がない。 

 

 攻撃の優劣を決めるのは五割が位置であり、四割が速度である。そして、敵から当たらない速度と位置は、こちらからも当たらない速度と位置でもある。

 

 回避を強いられている限り、有効打を与えることは難しいのだ。

 

 そのために、ツーマンセルでの連携機動が行われる。(連邦的にはフォーマンセルでの袋叩きこそが正道とされているが、これも基本はジオンの三機編成に対して二人で二体を抑え、残る一体を二人で仕留める構成だ)

 

 なので、そうした。牽制に出力を落としたライフルで進路を塞ぎ、左へ、左へと敵機を誘導する。あちらも誘導されていることには気づいているのだろうが、乗らなければ速度が落ちる。速度が落ちれば、位置を合わせられて一撃で落とされるのがMSの空間戦だ。

 

 そして誘導を余儀なくされた敵機の前に、『顎髭』のGMが飛び込んだ。

 

「――――ッ!!」

 

 パイロットの呻きが聞こえた気がした。出会い頭のスプレーガンを自分もライフルを撃ち返してやり過ごし、急激に加速して進路を転換する。

 

 そこに、RX-84が踏み込んだ。

 

「ぐぬっ……!!」

 

 加速力では、GMなど比較にならない。背中と両足のブースターが閃き、瞬時に敵機の光点が人の形に変わる。リアスカートからサーベルを抜き、接触の瞬間に合わせて振りかぶる。

 

 そこでようやく、敵機の姿が見えた。

 

(なんだ、こいつ?)

 

 見たことのないMSだった。全体のイメージはザクやグフに近いが、どれとも違う。細身の機体は耐久性に乏しそうだが、それを良しとすると言うことは、補ってあまりある機動性があるはずだ。

 

 その時点の自分が知る由もなかったが、その機体はジオンの試作機EMS-10『ヅダ』といった。

 

 そのヅダの背中が、閃いた。

 

 背中についている馬鹿でかいブースターが火を噴いたのだ。急加速したヅダが、自分のサーベルの間合いから飛び離れる。

 

「速……っ!?」

「逃がすか!」

 

 呆気にとられた自分より、やはり『顎髭』の反応が早かった。離脱するヅダに向けて、スプレーガンを2射する。足止めを目的とした一射と、偏差射撃のもう一射だ。

 

 足止めの方は無視して突っ切ったヅダだったが、偏差射撃の方が機体をかすめた。ライフルを手にしていた方の腕が溶かされ、脱落した。

 

「さすがやるな!」

「思い切りがいい方に賭けたが、当たったな。これでおおかた無力化……ん?」

 

 『顎髭』の唸りを質す前に、ZAMのセンサーが警報をがなり立てた。

 

 熱源接近警報である。数は、ふたつ。

 

「やけに遅いしでかい……ミサイルか!」

 

 ZAMのシステムが識別した情報から、そう判断した。M粒子の登場以降、戦場でのミサイルの有効性は極めて低下したが、その破壊力が損なわれたわけではない。

 

 簡単に言えば、当たらないから有効でなくなったのであり、当たるならば威力は十分なのである。

 

 しかし、こんな小惑星の付近で、しかも発射元がわからないほどの距離で放ったミサイルは、基本高価な無駄弾にしかならない。

 

 そのはずなので、ミサイルの射線から離れ、発射元へと機体を泳がせたのだが。

 

 騒々しさを増したミサイルの接近警報が、その判断の誤りを咎めた。

 

「なんだ、まだ誘導してる!?」

 

 ミサイルの軌道を見れば明らかだった。こちらの動きに追従し、衝突コースを維持している。

 

「光学自動追尾か!? 高いもん使ってるな!」

 

 M粒子影響下で有効なミサイルは、映像による自己判断で追尾を行う高性能機か、ザクがよく使うような有線誘導のものが主である。後者はモビルスーツの近接戦の範囲で使用することもあり有効だが、前者は自己判断機能が高価な割に、M粒子の可視光攪乱効果のため、命中精度が低い。

 

 射手が見えない距離からのミサイルとなると、光学自動追尾しか考えられない。だとすると、高価な武器を無駄撃ちしたものである――と、思ったのだが。

 

「……っ! なんだ、こいつ! しつこい!」

 

 ブースターを吹かしてミサイルを振り切り、小惑星から離脱するわけにもいかないので減速したところ、きっちりとミサイルが食いついてきたのである。

 

 光学自動追尾ミサイルは、プログラムが発射時の設定から更新できないため、初撃を回避すればあとは対象を見失う(無限に見えるものを追尾する設定も不可能ではないが、同士討ちのリスクが跳ね上がるため基本的にはやらない)。

 

 そしてミサイルの自動追尾AIも軌道計算がそれほど得意ではないので、激しく振り回してやれば追尾不能に陥るのが普通なのだが。

 

「なら、内側に!」

 

 ZAMを加速させ、まっしぐらに飛来するミサイルの真横をすり抜ける。さすがの誘導ミサイルも、反転できるほどの性能はないはずだ。やったとしても、さすがに推進剤が尽きるはずである。

 

 だが。

 

「『少尉』、後ろだ!」

 

 『顎髭』の警告に、首だけを振り向かせたとき、自分は信じがたい光景を見た。

 

 ザクが。

 

 どこかから飛び込んできた、ザクが。

 

 目標を見失ったミサイルを掴んで、左右の手でお手玉したかと思うと。

 

 まるでジャグリングのように、ミサイルをZAMの背中へと投げつけたのである。

 

「マジかよ――!?」

「マジだ! しかも再追尾してるぞ!」

 

 GMの頭部機銃でミサイルを撃ち落とした『顎髭』が警告する。まっすぐ飛んでくるのがわかっていれば、『顎髭』くらい反応が鋭いパイロットならば何とでもできる。

 

 しかし、凡才たる我が身では。

 

 しかも、試作機であるZAMには、頭部機銃がない(性能向上を目指して外付けユニットを開発中らしい)。同じ手では撃ち落とせない。

 

 やむなく、後ろから飛来するミサイルに向けて、ビーム・ライフルを速射モードにして、背中越しに撃ちまくった。

 

「くそ、ブースターが邪魔だ!」

 

 モビルスーツは人間ではないのだから、首を後ろに向けてそのまま射撃も可能ではある。が、腕の可動域は前方と同じではないし、背中に余計なものを背負っていてはままならない。

 

 ブースターが射界と視界を覿面に邪魔する状況ながら、乱射したライフルの三発目が弾体を掠め、五発目が真芯を捉えた。

 

 紅蓮の火球が花咲き、隕石と『顎髭』のGM、そして妙なザクを照らした。

 

 ザクは、『顎髭』のGMに襲いかかっているようだった。なんだかヒートホークが四本振り回されている気がするのだが、気のせいだろうか。

 

 ミサイルの脅威が潰えたとなれば、間近の敵を仕留めるべきである。機体を減速させ、大きく転回し、『顎髭』のGMへの合流を目指す。

 

 だが、そこで考えるべきだった。

 

 ザクは、ミサイルランチャーらしきものを持っていない。さらに、ザクはミサイルの進路上に現れた。発射側からではない。

 

 その浅慮のツケは、すぐに取り立てられた。

 

 転回し、速度が落ちた瞬間。

 

 自分のZAMの視界を、巨大な『顔』が埋め尽くしたのだ。




■ジャグラー・ミサイル

 光学信号による再誘導機能を搭載したミサイル。通常の弾頭よりやや大きく、レーザー通信によるプログラム変更機能を搭載する。
 ミノフスキー粒子の影響下でのミサイルの誘導にはいくつかの対策があり、接近戦装備と割り切って有線で制御するタイプから始まり、挙げ句の果てにはサイコミュ制御型ミサイルなどという高価な装備も登場した。これはその中でも発展途上の徒花である、「先行する機体からの再観測で誘導補正を行う」ものである。
 基本的には先行する観測機(本件の場合はザクB)からのレーザー通信で標的を補足し、逐次ミサイルの誘導プログラムを更新する。これにより、推進剤の続く限りミサイルは標的を追尾し続けることができる。
 しかし、そのためには先行する観測機が常にミサイルを視界に捉えている必要があり、つまり観測機は敵陣まっただ中で身動きがとれなくなる。通常であればこれは言うまでもなく自殺行為である。
『サーカス』ではこの問題に対策するため、核パルスエンジンの連動用のレーザーネットワークを使用している。ザクBから各パルスエンジンから伸びるレーザー通信ホーンを通じてミサイルに信号を送り込み、制御する形だ。これにより、ザクが身を隠したままミサイルの再誘導を可能とする。
 さらにはザクBはその器用さを利用し、標的から逸れたミサイルを掴んで反転させ、投げ返すという大道芸じみたスキルを披露してみせた。敵味方識別情報をリアルタイムに更新できる状況だからこそ可能なことであり、ミサイルが反転するという想定は基本的にされないため、通常のパイロットでは回避は困難であると思われた。
『サーカス』の不幸は、主に『顎髭』が並外れたパイロットであったことにあった。

 
■対ミノフスキー粒子推論エンジン

 このGMII世代が採用していた推論エンジンは、モビルスーツの映像を逐次解析するのを放棄し、一定以上激しい動きをしているのでなければ最初に構築したモデルをそれっぽいポーズに変形させ、これをスライドさせて表示する。結果モビルスーツの機動戦は止め絵がスライドして軽々しい音のビームを撃ち合うという、甚だ臨場感に欠けるものになってしまった。


■サイコミュ試験型ザクModel-QuuuuuuX用全推進脚部

 ジオンの数多くあるサイコミュ試験型ザクの脚部として検討された、推進器のみで構成された脚部。もっとも有名なMSN-01のものよりスリムで、AMBAC機能を維持したまま高い推力を実現する予定だったもの。開発途中のペーパープランであり、正規のナンバーを振られていないためメタ文字(9番目を意味する)が与えられている。
 脚部の駆動アルゴリズムにはヅダの土星エンジンの可動プログラムが流用されており、非常にすぐれた機動力を発揮する。しかし設置性能には問題があり、推進器をカバーする保護カウルはその剛性を膝関節に依存しすぎていたため、シミュレーションの段階で着地に失敗する(膝が破断する)ことがわかっている。
 これを『不倫男』が再現したのは、まさにRX-84のドラムフレームの強度検討のためであり、膝関節部とカウルをガンダリウム製に置き換えることで、強度問題解決の可能性を模索するためであった。そしてそれは、少なくともこの脚部を運用するにあたっては、一定以上の成果を上げることになる。
 他にも開発途中で打ち切られたものには、異様に長いもの、逆に短いもの、触手型、ドム型の脚部の発展型など様々なものがあり、それらにはModel-fooだのModel-hogeだのと適当な名前が付けられていた。
 なお、本稿の世界観ではモビルスーツのデザインがAOZ系の登場比率が高いため、機能こそ『何か』に酷似していても、その外観は大きく異なっている。そのため『何か』が保護カバー同然の脚部装甲と推進器が独立可動しなくても、本脚部の可動性能を制限するものではない。あしからず。
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