始まりの世界
織斑 一夏は、監禁された。
第二回モンドグロッソの当日に、急いで会場に向かう途中突然後ろから殴られ気を失って次に目覚めたら縛られていた。
近くには、5人の男がテレビを見ていた。
状況から察するに自分は実の姉である織斑 千冬の大会出場を辞退させるための人質のようだ。こんなところで千冬姉の邪魔する訳にはいかない一夏は脱出するためにもがいていた。
すると突然男が叫んだ。
「何故だ!何故織斑千冬が出場している!」
それを聞いた途端一夏はもがくのを辞めた。
千冬姉が見捨てた。
その言葉が体を駆け巡る。
「それじゃあこの小僧は、必要無いな。」
そう言いながらナイフを持った男が近づいてくる。
そして一夏はそれを受け入れた。自分は、千冬姉にとって必要じゃないんだな。
絶望した一夏にナイフがささろうとした時、
ドン!!大きな音が鳴った誘拐犯は慌てて空を見たそこには・・・黒いISが降りてきた。
「何だあのIS見たこともないぞ!」
「構わねえこっちには人質が・い・る・ん・だ・か・ら」
男は自分の腹を見たそこには剣が刺さっていた。
「なんだこいつ助けに来たのではないのか!」
自分の仲間が倒れるのを見て男は叫ぶその瞬間その男にも剣が刺さっていた。
残っていた男達は一目散に逃げて行ったしかし、黒いISは、容赦無く男達を殺して行った。
間も無くこちらに近づいて来た。
一夏はそこで意識を失った。
黒いISは、一夏を抱え飛んで行った。
そして、監禁された場所では、一人の女の叫びが轟いた。
一夏が目をさますとベッドに横たわっていた。
起き上がろうとしたところに一人の男がやって来た。
「起きたな気分はどうだ。」
男は聞いてきた。
「すごく最悪だ。」
「そりゃな、誘拐された挙句実の姉である織斑千冬に見捨てられたんだからな。」
「何故あの時俺を助けた?」
「気づいていたか。」
「そりゃ言葉から察するにその場にいたことがわかるさ。」
「はは。そりゃそうだな」
「でも驚いた男でISに乗っているなんて。」
「あれはISでは無いぞ。」
「じゃああれは?」
「ここからは言えんな、ところでこの後どうする?家に帰るか?」
途端一夏が暗くなるのが分かった
「俺に帰る場所なんて無いよ。大切な家族に見捨てられたんだ帰ることが出来ないよ。俺なんか死んだ方がマシだったんだ。」
「馬鹿野郎!!」
男は殴って来た。
「名にすんだ!」
一夏は睨んだ。
「そう簡単に死ぬなんか言うな、死ぬと言うことは、一種の逃げだ。自分のことなんかどうでもいいなんて考えるな。居場所が無いなら俺のとこえ来い。」
「なんでそんなことがいえるんだ。」
「俺には、家族が居ない。」
「え!」
「家族が居ない俺はみんなから蔑まれた。汚い餓鬼だな、あっち行け糞餓鬼俺は何度も死のうとした。だがなその時、男が言ったんだ死ぬことで何かが変わるのか?お前のその選択は逃げだ。そんなことをするより自分が出来ることをやれそこに生きる意味がある。その意味を探せってな。」
「生きる意味。」
一夏は考えた確かに死ぬよりはマシだ。
「そこで相談なんだがな。世界と戦うか?」
「・・・・は?」
「正式にはISかなお前を絶望に導いたのだからなそれに俺は実際不満があるしこの世界を歪めている元凶だしな」
「確かになでもどうやって?」
「俺が使っていたやつを使って。」
「あれかでもあれって結構なんなんだ?協力するからには教えて欲しいな。」
「協力してくれるかよし!教えてやるよあれはな・・・」
世界を正しく導く物だ
まずはこんな感じです。
次は、人物紹介です。