精霊と剣士の物語   作:夜櫻

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お久しぶりです、夜櫻です
今まで投稿できなくて申し訳ございません
学校を卒業し、新生活などがありまして、手をつけられませんでした
他の作品も頑張って投稿するのでお待ちください



第一作 ~本と剣士とプリンセスと……~
P1 新たな物語


 

 

「アイツが来るまでまだ時間があるから、原稿でも書いてるか」

とある本屋に1人の青年がいた

その青年は『神山 斗真』

高校生でありながら、自分の店を持つ人気小説家だ

彼は今、原稿を書きながら、とある人物を待っている

斗真「…にしてもまさか、ここが別世界とはね」

実は彼は別世界からやってきたのだ

彼は自分がいた世界では炎の剣士として世界を守っていた

だがしかし、気がつくと別世界に飛ばされていた

年齢、見た目ともに高校生まで若返っていた

元の世界に戻る方法もないので高校生としてまた歩んでいた

 

カラン、カラン

 

この世界に来たことをまとめていると店のドアが開いた

「来たぞ、斗真」

店にやってきたのは学校の制服を着た青髪の青年だった

彼の名前は『五河 士道』

この世界にやってきて、初めて出来た友達である

斗真「すまんな、迎えに来てもらって」

士道「いいさ、高校生なのに店を持ってるんだから」

そう言いながら、士道は本を手に取った

士道「俺は斗真の書いた本が好きなんだ、

だからこんなことで少しは楽させたいんだ」

斗真「そうか、ありがとうな」

そう言い、斗真はバッグを持ち、士道とともに店を出た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

士道「そういえば、知ってるか『空間震』のこと」

斗真「あー、なんか突如起こる空間の災害だろ?」

士道「ああ、突然起こるから怖いよなぁ…」

斗真「…そんなに妹が心配?」

士道には妹がいる

名前は『五河 琴里』

士道と同じ青髪ではなく、赤い髪をしているツインテールの女の子だ

あとは重度のブラコンかな?

士道「まぁ心配かな?一応空間震が起こったらすぐシェルターに行くように

言ってあるからね」

士道とそんな話しをしていた時

 

ぅぅぅぅぅぅぅぅぅー!

 

斗真・士道「!?」

士道「これは…」

斗真「予報サイレン!?」

突然空間震の予報サイレンが鳴り響いた

これが鳴るのは訓練か空間震が前震が観測された時だけだ

まさか…!

『これは訓練ではありません。これは訓練ではありません。前震が観測されました。空間震の発生が予想されます。近隣住民の皆さんは速やかに最寄りのシェルターに避難してください。繰り返します』

と、アナウンスも入った

士道「斗真!」

斗真「どうした、士道」

士道「それが…琴里が電話に応答しないんだ」

斗真「シェルターに逃げていて、応答できないんじゃ?」

士道「スマホのGPSは真逆の方向に…!」

そう言って、シェルターは真逆の方向に士道が走っていた

斗真「何やってんだ!」

士道「琴里を探す!」

斗真「お前馬鹿か!空間震に巻き込まれるぞ」

士道「それでも見つけなきゃ!たった1人の妹なんだから!」

そう言い、斗真に止められた足を再び動かし始める

斗真「…はぁ~、仕方ない、付き合ってやるか!」

そう言い、斗真も士道と同じ方向に走り出した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

士道「おーい、琴里ー!」

斗真「居たら返事しろー!」

斗真と士道は琴里に返事を呼びかける

だが、誰も応答しない

士道「…?なんだあれ?」

斗真「どうした、士道」

士道「斗真…あれって…うわぁ!?」

斗真「うっ!?」

士道が見たものは突如として街を眩い光に包まれたのだ。

耳をつんざくような爆音と、凄まじい衝撃波が二人を襲う。

斗真「うぅ…!士道生きてっか?」

士道「あ、ああ。何とか…なっ!?」

斗真「嘘…だろ?」

目の前にあったのはさっきまであった街並みが一瞬にして

跡形もなく、消し飛んでいた

士道「これが…空間震?」

消し飛んだ場所がクレーターになっていて、その真ん中に金属のようなものがあった

士道「あれは…椅子?」

斗真「玉座じゃないか?」

玉座のようなものがあった、空間震があったのにも関わらず、これだけ無事だったのだ

それよりも俺たちが1番驚いたのはその玉座に

 

 

 

 

 

ドレスを纏った女の子がいたのだから

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