乙女ゲー世界は悪役令嬢の身内にも厳しい世界です 作:りーおー参式
リオンが通う王立の学園の中にある一室に、5人の若者が集まっている。
今は神殿によって聖女と認定されたマリエであるが、当時は曰くつきの子爵家出身の娘に過ぎず、そのマリエと結ばれるために、家の決めた婚約を破棄し、実家を勘当された5人は、
自分達を完膚なきまでに打ちのめしたリオンに対して、それぞれ思うところがありつつも、少しずつ成長しながら学園生活を謳歌していた。
そんな彼らも、マリエが聖女となってからは、なかなか彼女と過ごすことが難しくなっており、この日も教室に集まって、情報を交換しあっていた。
「おい、黒騎士との乱闘の話は聞いたか?」
「陛下も参加する茶会だぞ。そんなことが起こるなんて俄かには信じがたいが・・・」
「でも事実みたいだよ、既に色々と情報が出回っている。相打ちだったのは間違いないようだね」
「あの方なら、陛下に弓引く以外のことは何をしても不思議ではありませんが・・・それにしても、ここしばらくはエスカレートする一方ですね」
グレッグ、クリス、ブラッドに続いて口を開いたジルクは、ため息交じりに呟いた。
少し前までは、人目を引く振舞いが多かったとはいえ、実際にギルバートがやっていることは、国境や辺境の監査がほとんどであり、ほどほどに権力を振りかざす程度で、国の中枢を揺るがすほどのものではなかった。
潮目が変わったのは、王太子とアンジェリカの婚約破棄だったと思える。
時を同じく表舞台に姿を現したリオン・フォウ・バルトファルトとともに、元から有していたのであろう暴力的素養を隠さなくなったように感じられた。
学園内で専属使用人をする亜人との乱闘、空賊の討伐を皮切りに、ジルク自身も参加したオフリー伯爵家の討伐までなら、武闘派の貴族の行いとしても有り得る範囲であろう。
しかし、彼らにとって最も大切な相手であるマリエとの乱闘、さらにそのマリエを聖女に認定した神殿の部隊との交戦及びそれに引き続く神殿へのカチコミなどは、さすがに一貴族がやることには収まらない。
公爵家という王家のスペアであることを背景にした権威、傘下に治めたバルトファルト由来のロストアイテムを拠り所とする武力、少なからぬ人間が眉をひそめる暴力。
国王の夜遊び仲間とも言われ、王に対する従属を露骨なほどに明らかにしていなかったら、とっくに反乱を疑う声が多く上がっていただろう。
「フランプトン派どころか、王妃様とも仲が良くない。一歩間違えれば野心を疑われてもおかしくないね」
「陛下にだけは背かないという認識を上手く持たせていることあっての立ち回りだよな」
「神殿や聖女であるマリエとも躊躇なく敵対するなら、今度は陛下以外の王族と揉めても不思議ではなくなってくるぞ」
「夜遊び仲間という絶妙な飼いならし方をする陛下の手腕には、本当に感服しますよ・・・すみません、殿下にとっては面白くない話ですね」
「いや、そこはもう私にはとやかく言う資格はないだろうさ」
ジルクの問いに対して、寂しげに答えたユリウスがレッドグレイブ家に対して持つ印象は非常に複雑だった。
レッドグレイブ家の関係する話ということで、ユリウスは、これまでのことを思い返す。
元婚約者はレッドグレイブ家の令嬢で、その婚約は、純然たる政略結婚であった。
外国から嫁いできて、国内の後ろ盾のなかった母である王妃と、次世代の権力を欲したレッドグレイブ家が手を組んだ、と見るのが一般的となっている。
婚約者は、王妃からの教育を受けて、口うるさく王子であることを求めてきた。
今にして思えば、愛情がなかったわけではないだろうが、自分という個人を見られていないように感じることも多く、コミュニケーションの中で不快に感じることも少なくなかった。
婚約者の父であり、将来の義父は、口うるさい訳ではなかったが、当時の国内最大派閥の長であり、話の節々から隠し切れない強い野心が溢れ出ており、少なくとも好感を持つことはできなかった。
そして婚約者の兄、将来の義兄は、媚びたり、その父親のように野心をチラつかせることがなかったが、その噂話が頻繁に耳に入ってきていた。
伝わってくる話を聞くたびに腹が立ったのを今でも覚えている。
特に多かったのは、公爵家の跡取りという立場でありながら、何かと理由を付けて婚約もしない一方で、王宮内や公爵家の屋敷の中にいる身分の高くない女性との奔放な恋愛を楽しんでいるというものだった。
自分は幼いころから婚約者も決まっていて、こんなにも雁字搦めなのに、彼はどうしてそんなに好き勝手が許されるのかが不満で仕方なかった。
また、ユリウスにとって最も許せないと感じたのは、婚約者の兄の姿が、自分の父と重なった点であった。
成長し、父と母は政略結婚であって、愛情にあふれた関係でないことを理解できるようになったとしても、政務の多くを父から丸投げされた母は、寂しげにしていた。
他方で、父は王宮や城下で女遊びに興じていると聞くことが多く、良い印象を持つことは難しかった。
さらに決定的だったのは、串焼きを食べるために、城下にお忍びで出かけたときに見た光景である。
父と婚約者の兄が、それぞれ違う女性を連れて、仲睦まじそうにしながら王都の中の店に入っていく姿を見つけたユリウスは、その後をつけてみることにした。
以前から、彼らが女遊びを一緒に楽しんでいるなどという噂を聞いたことがあったが、ユリウスとしては信じたくない話であり、それを確かめたかったのである。
だが、店の中で見たのは、ユリウスも初めてみるくらい楽しそうな顔で酒を飲む父と、時折、父と肩を組み、王宮で見かけるのと同じ人物とは思えないくらいの馬鹿笑いをしながら、下品な話に興じる婚約者の兄の姿だった。
店の中にいた他の客からは上司と部下くらいにしか見えなかったかもしれないが、ユリウスには、自分が持つことのできなかった親子のような距離の近さだと見えてしまう。
それと同時に、自分や母から父を奪い、母を悲しませている犯人はギルバートなのだと思うようになり、自分の中のレッドグレイブ家に対する印象が、さらに悪くなるきっかけになったというのを思い出す。
そして、婚約者の兄は、辺境でその財政を食い物にする悪妻を容赦なく破滅させる一方で、自分の妹をとても大事にしているとの評判であったが、婚約破棄騒動の後も、全く接触してくることはなかったのは少し拍子抜けではあった。
正直に言えば、命を狙われるかもしれないと思っていたが、後々に聞いた話だと、自分を忖度なくボコボコにしたバルトファルトの黒幕がギルバートであるということであり、
決闘のときのような屈辱を味わうことになったのが、ギルバートからの報復なのだろ考えるようにしている。
「殿下、ギルバートさんとの接触はくれぐれも避けてください。私にも何が起こるかわかりません」
「しかし、バルトファルトの件があるとしても、いつまでも逃げ回っているわけにもいかないだろう」
色々と策を立てることが多い乳兄妹であるジルクに進言に従い、婚約破棄の騒動の後も、ギルバートと絶対に接触しないように立ち回っているのだが、どうやら念押しをしたいようであった。
乳兄弟は性格が悪く、弟の乳兄弟のほうが良かったと思うことも少なからずあったが、自分に対する忠誠心は誰よりも強い。
「オフリー家、黒騎士、神殿という具合に、ギルバートさんと衝突する相手は日増しに大規模になってきています。ましてや、マリエさんとは既に数回ほど乱闘トラブルを起こしています」
「ならば、なおさらマリエのためにも、俺が一度、話をするべきじゃないのか」
「いえ、ギルバートさんが殿下を憎んでいることは間違いないでしょうが、あの方にとっては、マリエさんが最も憎むべき相手となっています。殿下が出て行っても、解決になるかどうか・・・」
ユリウスとジルクの表情が曇る。
「あの人が出てきたときは、マリエのことは俺達に任せておけよ」
「僕達だってそう簡単にやられはしないさ。肉弾戦、魔法、剣術のエキスパートが揃ってるんだよ」
「むしろユリウスの顔を見て闘志を燃やすおそれすらある」
そこに割って入っていくのは、そばにいたグレッグ、クリス、ブラッドの3人だ。
「たしかにそれなら、なおのこと殿下には前に出てきてもらうわけにはいきませんね。それに王宮内の情勢からして、ギルバートさんもしばらくは派閥どうしの抗争に追われて、余裕はないでしょう。マリエさんから何か仕掛けたりしないかぎりはね」
「おいおい、さすがにそれはないだろう。マリエだって聖女としての務めがあって暇ではなさそうだしな」
5人の笑い声が部屋の中に響く。
同じ女を愛した結果、多くの、あまりにも多くのものを失いはしたが、互いの関係は何故だかとても良好であった。
学園に入学してから1年足らずで色々なことが起こったものの、この友情はきっと卒業してからも続くと思える。
そんな友人、そしてマリエという女性に出会えたことは、学園に入って得られたもっとも大きなものだろう。
そんなことを思っているときであった。
「みなさん、大変です!ご主人様が!」
教室の扉を乱暴に開けて入ってきたのは、マリエの使用人で、つい先日、純粋なエルフではなく、ハーフエルフであることが明らかになったカイルであった。
「どうしたのですか、カイル君。殿下もいらっしゃるのですからお静かに頼みますよ」
「そんなことを言ってる場合じゃないんですよ。ご主人様が、公爵家の・・・」
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アンジェが破滅を未然に防ぐべく、リオン君に執着しないよう懸命に説得したにもかかわらず、パパ上と性悪メガネメイドから冷たい目線で見られ、
人の心が無いのかとまで言われてしまった僕は、半ば逃げるようにケモナー学園に足を運んでいた。
目的は、飛び出していったアンジェの捜索と、公国との密約を示す書類が見つかったというリオン君の部屋の調査だ。
軽く見渡してもアンジェの姿は見えなかったので、先にリオン君の部屋に入ると、やはり既にガサ入れされた後で、部屋も散らかっている。
捜査関連調書によると、密約の書類があったとされる机の引き出しも開けたままだ。
・・・いや、こんなショボい引き出しに、そんな大事な書類を入れておくわけねぇだろ!!
見つかった瞬間に破滅するような書類なら、リオン君のアロガンツのコックピットやパルトナーの中のセキュリティが整った部屋の金庫とかにしまうのが普通じゃん!
だとすると、問題となった密約書という証拠物件は、リオン君以外の手によって、この部屋の中に置かれたと考えるのが妥当だろう。
とはいえ、引き出しかその周辺に何か手掛かりがあるかと言うと、パッと目に映る範囲ではサッパリだ。
「あら、この引き出し・・・マスター以外の指紋が付着してるわね♪」
いきなり耳元で人工音声が聞こえてきたと思ったら、いつの間にか、僕の肩の上に、リオン君の使い魔という設定な人工知能のクレアーレが乗っかっている。
なんかこう、粉的な奴を付着させて、紋様を浮かび上がらせるというプロセスを経ることなく、指紋の付着をすぐに確認できる辺りはやっぱり超科学の産物だよね。
今は時間が惜しい。その流れに乗っかってみることにして、突っ込むことは我慢しよう。
「誰のものかはわかるかい?」
「前科者のデータベースとかがあれば、そこをハッキングすることもできるんでしょうけど、そもそもそんな情報を集約したものはないでしょうから、怪しい奴を片っ端から締め上げて、そいつの指紋と照合していくほかないわね」
「そうか・・・となると、次は、犯人がどのようにこの部屋に入ったか、がポイントになりそうだね」
僕は部屋の中からひとまず廊下に出て、今度はリオン君の部屋の入り口の扉の周りを調べ始める。注目するのは、鍵穴周りだ。
金〇一少年やコ〇ン君の行く先で事件が起きたときに、外部からの侵入者である犯人が、関係者か否かを判断する際に、鍵穴周辺にピッキングの跡があるかをよく警察が調べてたりするやつである。
僕が鍵穴の周辺を凝視していると、クレアーレの目玉から強い光が放たれて、辺りを照らす。
鍵穴周辺には、最近ピッキングをしたのであれば付着するであろう傷跡は見つからない。つまり、偽造した密約書をリオン君の部屋に仕込んだ犯人は、部屋の鍵を使って堂々と侵入してきたということになる。
仮にも子爵本人であるリオン君の部屋だ。この部屋に入るための鍵を使える人間となると、相当に絞ることができるだろう。
まず、友人に部屋の鍵を渡すとは考えにくいだろうし、百歩譲ってアトリー家やローズブレイド家なら、何らかの方法で鍵を手に入れることもできようが、動機がそもそも無い。
あとは、リオン君の兄と姉が学園に在籍していたはずだから、彼らなら、スペアキーくらいは渡されているかもしれないね。
その他には・・・とりあえずマスターキーの持ち出し記録があるかどうかも並行して調べてみるか。
思い立ったが吉日とばかりに、管理人室に向けて僕が歩き出すと、肩の上に乗っかっているクレアーレの目玉というか眼球というか青いレンズがいきなり明滅し始める。
「どうしたんだい、クレアーレちゃん?」
「・・・ギルバートちゃん、もしかしたらアンジェリカちゃんがちょっとマズいことになってるかもしれないわ」
「まさか公国かフランプトン派の奴らが!?」
「いえ、そうじゃないんだけど・・・急いで学園内にある噴水広場に向かったほうがいいわ!急がないと・・・」
僕はクレアーレの言葉を最後まで聞くことなく走り出していた。とてつもなく嫌な予感がする。
噴水広場なんて、イベントが起こるためにあるような場所じゃないか。まさか、オリヴィアさんと衝突するようなことになったりしてるんじゃないだろうか。
心拍数が一気に上昇しているのがはっきりとわかる。頼む、アンジェ、無事でいてくれ。
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その頃、ジルク、クリス、ブラッド、グレッグの4人はカイルに教えられた、マリエ達が向かったという噴水広場を目指して全力で学園内を走り抜けていた。
「みなさん!急いでください。間に合わなかったら・・・最悪、内乱が始まりかねません」
「それはいくらなんでも大袈裟ではないのか?」
「いや、公爵家がマリエを強く憎んでいるのは紛れもなく事実だ。ユリウスとの婚約を破断させたマリエが、バルトファルトのためとはいえ、公衆の面前で土下座させたなんてことになったら、学園はおろか、神殿も火の海になってもおかしくないよ」
「ギルバートさんからマリエを守るなら、やっぱりユリウスも連れてきたほうが良かったんじゃないか?」
「いえ、さっきも言いましたが、殿下が加わることによる戦力増加以上に、殿下を目の前にしたギルバートさんの怒りが燃え上がることによる戦力増加がもたらされるおそれがあります」
「そんな相手を私達4人で止められるのか?」
「プッツンしたギルバートさんを止めるよりも、土下座をさせないように止めるほうが確実だよ」
「無駄口を叩いてないで急げってことか・・・もうすぐ広場が見えてくるぞ」
進行方向をグレッグが指差して、突き当りを曲がった先にある広場では既に大勢の生徒達が集まっていた。特に人が密集しているのは、噴水脇のベンチに腰掛けるマリエの周囲だ。
マリエの向かいに、アンジェリカと特待生のオリヴィアの2人が立っている様子が、ジルク達4人の視界に入った。
「ほら、あんた達。早くマリエ様に頭を下げなさいよ」
「膝を着いて、しっかり地面に額を押し付けるのよ」
「ほら、ついでに、そこの噴水の水でもぶっかけてやりなさいよ」
「公爵令嬢が情けない」
「こんな女の取り巻きをしていたなんて情けなくて泣けてくるわ。貴族の意地はないのかしら」
「男のためにですって?殿下に捨てられて擦り寄ったバルトファルトのためにここまでするなんて笑えるわ」
「バルトファルトも赤い通り魔もいなければ、何もできないくせに」
マリエやアンジェリカ、オリヴィアら3人を、さらに囲うようにマリエの取り巻きやフランプトン派の子女、フランプトン派以外でもレッドグレイブ派閥とは距離のある家の生徒達が取り囲んでおり、激しいヤジが飛び交っている。
その光景を見たジルク達4人は、顔を真っ青にしながらお互いを見合って頷くと、アンジェリカのいる方向に向かって全力で走っていく。
マリエ達を囲う生徒らを掻き分けながら、進んでいくものの、野次馬が多すぎて思うように進むことができない。
一方のアンジェリカとオリヴィアは、ゆっくりと膝を曲げ始めてしまっていた。
「本当にマズいぞ!」
「まだ躊躇しているうちに急げ!」
「どいてくれ、このままだとマリエが危ないんだ!」
「お前ら、これが明るみになったらヤバいってわからないのかよ!?」
何とか最初に人混みを抜け出したのは、先頭を走っていたジルクだった。
全速力で走ったために、すでに呼吸は乱れて、肩で息をしている状態だ。しかし、予想される恐ろしい事態を考えれば、足を止めるわけにはいかない。
なんとか力を振り絞って足を動したジルクは、膝がもう少しで地面に着きそうになったアンジェリカとオリヴィアの襟首を掴み、力任せに引っ張り上げる。
「ジルク!?一体、何をするんだ!?」
いきなり後ろから襟首を掴まれて驚いたアンジェリカであったが、その目に映ったのは、汗だくとなり息を切らせて、肩で呼吸をしている、普段では絶対にしないような姿をしたジルクであった。
リオンの助命に向けて動いてもらうために、深い因縁のあるマリエに頭を下げる決意までしたというのに、なぜかそれを、元婚約者の乳兄弟が止めに入った行動に、アンジェリカの理解は追い付かない。
「・・・驚かせてしまい申し訳ありません。最悪の事態を防ごうとしたのですが・・・」
「最悪の事態?」
「・・・残念ながら、最悪の1歩手前の出来事が起こってしまうようですね」
「お前、何を言っているんだ?」
ジルクの口から弱々しい言葉が出てきた次の瞬間、空が赤く染まると、いくつもの巨大な火球が上空から降り注いでくるのがアンジェリカの目に入る。
自分達を取り囲み、野次ったり、あざ笑っていた生徒達がいたところで次々と爆発が起こり、炎に包まれていく。
火球の直撃を避けることができて、逃げ惑うマリエの取り巻き達のところにも、執拗に新たな火球が降り注ぎ、あちらこちらから、泣き叫ぶ声や悲鳴が上がり始めていた。
自分やオリヴィアには火球が降ってくることがなく、そして、先ほどまで向かい合ってたマリエは少し離れたところに退避して魔法の障壁を展開しながら、一点を睨みつけている。
ここまでで、アンジェリカもようやくこの爆発騒ぎが誰の仕業であるかに気付く。
「まさか・・・」
「ええ、我々にとって絶望と恐怖の宴が始まるようです」
というわけで、久々にユリウスが出てきたと思ったら、なんと約50話ぶり・・・
アンジェとの相性の悪さの原因の半分くらいは、結局、兄上様のせいでしたとさw
あと全然マリエたんとの最終決戦が始まりませんでした・・・ゴメソ