乙女ゲー世界は悪役令嬢の身内にも厳しい世界です 作:りーおー参式
ブレイバーンのパロをやって少し燃え尽きたわけじゃないんだからね!
僕がマリエに対するトドメに放ったファイヤーボールは、乱入してきた謎の男が生み出した巨大な盾の魔法によって阻まれてしまった。
一体、どこのどいつだ、となるのが普通かもしれないが、盾の魔法を見て、乱入してきた男が誰なのかはすぐにわかった。
あんな大規模なものではなかったが、陛下の夜遊びに付き合わされていたときに、襲ってきた刺客から身を守るために、陛下があの魔法を使っていたのを見たことがあったし、
仮面で覆われていない後頭部からはみ出た髪の色からしても間違いない。
ユリウス・ラファ・ホルファート。この王国の元王太子で、妹の元婚約者で、あの乙女ゲーのメインの攻略対象で、そして、マリエに誑かされて僕の妹の断罪劇を主導したあげく、リオン君に完膚なきまでにボコボコにされた人物だ。
僕の中には、邪魔しやがってふざけるな、という感情がないわけではないが、それ以上に、よりにもよってここで出てきやがったか、という気持ちのほうが大きい。
他の仲間が倒れて、惚れてる女の危機に駆け付けるなんて、王子様気どりか・・・いや、廃嫡されたとはいえ、ガチモンの王子だったな。
でもまぁ、被っている仮面は、勇者なロボっぽいイカしたデザインをしているし、まだ、一応、このマスクマンの正体があの馬鹿王子であると決まったわけではないか。
「彼女は意識を失っている。もうこれ以上、戦う必要はないはずだ」
・・・うん、馬鹿王子で確定だ。さすが、あの乙女ゲーのCVは豪華なメンツを揃えているだけある。声と髪の色を合わせて考えれば、仮面の中身の特定は簡単だったね。
意外だったのは、思いのほか、トチ狂ったことを言い出さなかったことだ。憎しみは何も生まないとか、言われたら怒りで血管が何本か切れていたかもしれないよ。
「それは王族としての命令ですかな。ユリウス殿下?」
「わ、私はそのような高貴な方ではない」
なんでバレてないと思ってるんだ、コイツは。
完全に見知らぬ人間相手なら、この程度の変装でも正体はバレないかもしれないし、僕自身、この馬鹿王子と極力接触しないようにしていたが、仮にもそれなりに王宮やその周辺に出入りしてる人間相手だぞ、おい。
「そういう設定は面倒ですので結構です。端的に申しましょう。我が家と、そこのクソ女が聖女をしている神殿との間のゴタゴタをどうにかしたいなら、陛下か王妃様の命令書でも持ってきてもらいましょうか」
「貴殿はまだ当主ではないのだから家どうしの話にするのは無理筋だろう」
「これでも、どこかのどなた様とは違って、まだギリギリ廃嫡はされていませんのでね。当主の代行としてできることは色々とあるのですよ」
「神殿との揉めごとが、代行できるような小さな案件ではないはずだ」
「当家と神殿は既に紛争状態ですので、今回の戦闘はその延長線上の話に過ぎません」
なにせ、リオン君の実家で神殿の騎士団と思いっきり乱闘騒ぎを起こした上に、アロガンツブロスでカチコミかけたくらいだからね。バーナード大臣のせいで、神殿直前で止められたけど。
「そう言われて、こちらが退くとでも?憎むなら俺を憎めばいいだろう」
「個人として思うところはありますが、普段から世話になっている陛下の顔を立てる意味では、王太子廃嫡という措置をもって、もう割り切っていますので、邪魔されなければ興味もありません」
しれっと正体を隠すのをやめたな。不毛な仮面ごっこを続けられるよりはいいけど。
「標的はマリエと言いたいわけか・・・」
「そのとおり。当家と神殿、私とそこの聖女モドキの問題です。まさか、とは思いますが、その女を使って、うちの妹に対して、公衆の面前で土下座をさせて、我が家をも貶めようとしたのは殿下のご意思ですかな?」
「俺はそんなこと考えていない!マリエだって何かわけが・・・」
「公衆の面前で土下座させることに、どんな訳があるのか。説明できるなら、してもらいたいものですねぇ!」
言葉だけでは完全に平行線だ。
何を言っても、結局、この馬鹿王子はマリエを守ることをやめないだろう。
とはいえ、おそらく・・・いや、確実に言えるのは、体力も魔力も残りわずかな今の僕の状態では、この馬鹿王子の展開する魔法の盾、インペリアルオールガードを破ることはできないということだ。
さて、どうしたものか・・・
「早くこっちに!お嬢様をあんな目にあわせたあの男をどうにかしなさい!」
馬鹿王子の防御魔法を突破する術を考えていたところに、半ば金切り声になった女の声が聞こえてきた。
声のした方向を見ると、1人の女子生徒が、何人かの男子生徒を連れてきて、僕の方を指差している。
たしか、マリエの周辺で、アンジェやオリヴィアさんに罵詈雑言を浴びせていた女子の、取り巻きの中にいた女だな。かすかに見覚えがある。
制服や顔が泥、砂やホコリで汚れているが、割とピンピンしているようなので、マリエの取り巻きどもにぶち込んだファイヤーボールや爆発の直撃を逃れたのだろう。
その上で、マリエの取り巻きをしていた女の家の傘下の家出身で、その場にいなかった男子を連れてきた、というところか。
僕を”あの男”呼ばわりするくらいだから、敵対派閥のフランプトン派の家の関係者だろうね。
僕に対して憎しみの籠った視線を向ける女子生徒とは対照的に、連れてこられた男子生徒達は驚きと困惑の表情を浮かべていた。
「げ、下劣公がまた来ていたのか」
「おい、あっちにはセバーグ、アークライト、マーモリア、フィールドの4人も倒れてるぞ!?」
「はぁ!?学園の中でもトップクラスに強いあいつらを、下劣公1人でやったってのか!?」
「なんでうちのお嬢様はレッドグレイブの妹に手を出すような真似するんだよ!敵対派閥だからって、色んな意味で絶対に手を出しちゃいけない部類だぞ!?」
まぁ、ここに広がっている死屍累々な光景を見れば、驚くのも無理はない。
というか、下劣公という黒騎士が言い出した僕の蔑称は、敵対派閥にもしっかりと浸透しているらしい。
「ごちゃごちゃ言ってないで、早く、あの血まみれなくたばりぞこないをどうにかしなさい!」
腰が引けてる男子達に向かって、マリエの取り巻きのさらに子分をしていた女が指示を出し、男子達も渋い表情をしながらも、お互いに顔を合わせて頷いた。僕に攻撃を仕掛けてくることには同意したのだろう。
・・・こいつら、使えるな。
この取り巻き連中が顔を合わせて、僕から目を離した隙に、小さめのファイヤーボールを作り出して、連中の足元に叩き込むと、爆発で怯んだ男子生徒らとの距離を一気に詰める。
そのまま、隙だらけになった男子生徒らに、まずは飛び蹴りを入れて、体勢を崩したところで顔面に膝蹴りを喰らわせる。
「は、早い!?」
別の男子生徒が驚きの声をあげたところで、ボディブロー、頭突きを喰らわせた上で、股間を蹴り上げて2人目の男子生徒を黙らせると、
驚きで硬直していた残り2人の男子生徒それぞれの後頭部を掴んで、二人の顔面を正面から何度もぶつけてやると、最初は首から下をなんとかバタバタさせていたのだが、数発ほど顔面同士を衝突させたところで、身動きが止まった。
「ひっ・・・化け物・・・」
顔を真っ青にしながら僕のことを化け物呼ばわりした女子生徒に目もくれずに、そのまま、沈黙した取れなくなった2人の男子の髪を掴んで、馬鹿王子のもとへ引きずっていく。
不意打ちを喰らわせたからというのはあるが、僕が瞬殺した男子生徒4人は、ダンジョンでの対魔物戦はともかく、対人戦での経験は多くないようで、攻略対象4人と比べれば戦闘能力はそこまで高くないようだ。
・・・僕が生身の対人戦ばっかり場数を踏み過ぎて、短時間で効果的に相手を制圧できるようになったわけではないはずだよな、きっと。
男子生徒2人を引きずってきた僕を見て、仮面を被ったままの馬鹿王子は首をかしげていたが、依然として盾の魔法を展開し続けている。
これから僕が何をしようとしているのかがさっぱりわからないのだろう。安心してくださいよ、王子様。すぐにわかりますからね。
僕は大きく息を吸うと、両手で掴んだ2人の男子生徒の頭部を、顔面から思いっきり魔力で作られたシールドに叩きつけた。
小さなうめき声が聞こえてくるのと同時に、手には、何かが潰れるかのような鈍い感触が伝わってくる。
よく見ると、盾の表面には、少量の血痕と唾液か鼻水かわからない透明な液体が付着していた。
「ま、待ってください、俺達は・・・」
「君らも覚悟して僕に攻撃することにしたのだろう?それに君らのご主人様がやらかしたことの責任は、一緒に償うのが忠誠心というものだ・・・今の僕と同じように顔面を真っ赤にしてやんよ」
インペリアルオールガードに顔面を叩きつけられた痛みのせいか、弱々しく口を開いた男子生徒に、責任の取り方を説き、再びその顔面を馬鹿王子の展開した魔法の盾にぶつけ始める。
何度も、何度もそれを続けるうちに、男子生徒は何かをしゃべることはなくなり、辛うじて息はしているようだが、ほとんど身動きもしなくなった。
他方で、インペリアルオールガードの表面には、鼻血や口その他からの出血により、真っ赤な顔拓が2つできていた。デスマスクならぬブラッディマスクとでも言うべきだろうか。
馬鹿王子は、仮面越しだから表情をうかがい知ることはできなかったが、かすかに震えているようにも見えた。
とはいえ、オールガードは、まだ健在だ。ならば、やるべきことは変わらない。顔面が血まみれになった男子生徒の後頭部から手を離し、次は、残り2人の男子生徒の後頭部を掴むと再びその顔面をオールガードへと叩き付けるのを再開した。
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しばらく同じ作業、つまり、僕に攻撃を仕掛けようとした敵対派閥の男子生徒の顔面を、盾魔法インペリアルオールガードの表面に叩き付けて、真っ赤な顔拓を作る作業を続けていた。
顔拓の数が2つから4つに増えたところで、僕は手元の男子生徒の顔面から手を離す。そろそろ次の顔拓を作るためである。
視界に入ったのは、僕のやってることを見て腰を抜かし、顔面蒼白状態になった、男子生徒4人を僕にけしかけようとした女子生徒だ。
「待ってください、私の実家はあちらのお嬢様のご実家の言うことを聞かないとやっていけないんです、やりたくてやろうとしたわけじゃ・・・」
「安心するといい。君らフランプトン派が、僕と仲良しなバルトファルト子爵を陥れようとした時点で、戦いの幕は上がっていたんだ。あとは、あのクソ聖女と一緒に、俺の妹を侮辱しようとしたことをもって、どこまでやるかが決まっただけだよ」
僕は女子生徒の長い髪を掴むと、その女がジタバタともがきながら抵抗するのを無視して、インペリアルオールガードの下へと引きずっていく。
恐怖でガタガタと震える女子生徒の顔面を、4つの顔拓の前にゆっくりと近付けて、自分がこの後にどうなるのかを視覚で見せ付けてやる。
「待て!正気か?相手は女子だぞ!?」
その様子をオールガードの中から見ていた馬鹿王子が黙っていられなくなったのか、強い口調で僕に話しかけてきた。
「貴族同士の潰し合いは、女だから優遇されるだなんていう優しい世界でしたかねぇ?」
「少なくとも女子生徒の方が力は弱いだろう!」
「そこのクソ聖女は、好き嫌いは別として、男だ、女だなんて関係なく、真っ向から向かってきて、正面から殴り合って、赤い通り魔とか下劣公と呼ばれる私を最も苦しめた・・・戦士でしたよ」
既に、リオン君という攻略対象を軸として、フランプトン派との抗争は始まっているのだし、マリエというイレギュラーを軸に神殿との抗争は、今日の戦いで第2ラウンドに突入したと言っても過言ではない。
むしろ、王妃派や中立派閥のアトリー派だって、それぞれの思惑はあるにせよ、今回はリオン君の擁護に動いていて、フランプトン派との暗闘が繰り広げられている。
そんな中なのに、うちの妹にしても、マリエにしても、ことを大きくしてくれたのは、本当に予想外だった。
・・・それをさらにおおごとにしたのは僕だろうと、どこぞの陰険メガネメイドからは言われそうだね。
とはいえ、少なくともここまでマリエを追い詰めたのだから、トドメはここで刺しておかないと、後々、またどんな災厄を引き起こさないとも限らないし、僕の気もおさまらない。
そのためにも、目の前に展開されたオールガードをなんとかするために、こんな趣味の悪い顔拓を作って、馬鹿王子にプレッシャーをかけ続けなければならない。
気を取り直して、敵対派閥の女子生徒の顔面を掴む腕に力を込めて、5つ目の顔拓を作ってやろうとした、その時だった。
後ろから、僕の腕が強く掴まれて、動きが止まるとともに、非常に低く、CVの単価が高そうな声が聞こえてくる。
「そこまでです。ミスタギルバート」
僕が振り向いた先にいたのは、この学園のマナー講師として、紅茶の淹れ方から、男子生徒が女子生徒をもてなす茶会の心得などを教授している男であった。
「・・・まさか貴男が出張ってくるとは、まったく予想していませんでしたよ」
「私も、どうするべきか悩みました」
「この学園でクソみたいな女どもが跋扈しても、オフリー家のクソ女が特待生に危害を加えても・・・いや、これまでだって家どうしのゴタゴタで傷付いたり、学園を去る者がいても動かなかった貴男が、まさかこのタイミングで動かれるとは・・・」
「ですが、これ以上は大勢の死人が出かねません。人数の問題ではないでしょうが、それでも貴男を止められる者は、ほとんどいないでしょうから」
そう。気品はありつつも、マナー講師という高くない立場に甘んじて、このケモナー学園で教鞭を振るうこの男こそが、先王の弟であり、僕のパパ上を除けば、この国でただ一人の公爵様だ。
僕が世話になっている今の陛下から見たら叔父にあたるこの人は、陛下いわく、王位を陛下に押し付けるためにわざと趣味である茶に熱狂した振りをして、王座を巡る争いから降りたのだという。
その後は、正体を隠して学園の一マナー講師としてのみ活動しており、無視できないほどの政治的な影響力を及ぼすだけの力やコネクションを持ちながらも、それを一切行使していない。
「今さらな話にも聞こえますがね」
「ミスタギルバートにも、大いに思うところはあるでしょうが、どうかここまでにしてもらえませんか?」
くっそぉぉぉ!敵対派閥のフランプトン派や神殿の連中は、既に戦っている真っ最中だし、目の前にいる元攻略対象兼元王太子だって、極論を言えば粛清したって、婚約破棄騒動からの流れを考えればギリギリ理由が付けられるかもしれない。
しかし、政治から身を引いたとはいっても、未だに各方面に強い繋がりを持っている現役の公爵相手となると、父の許可なしに事を荒立てるわけにはいかない。
「・・・それは一人の学園職員、マナー講師としてですか?それとも・・・公爵としてのお言葉ですか?」
「ミスタが手を引いてくれるのであれば、どちらの意味にとっていただいてもかまいません」
女に狂って廃嫡された攻略対象5人のボンボンと、色んな奴と敵対してドンパチをしてド派手に暴れ回っているのに廃嫡されていない僕というボンボン。
両者の違いは、最低限、家や国にとって害になることはしていない点だろう。
この場で、いくら権力の座から大きく離れていると言っても、現役の公爵と揉めて新たな敵を増やすのは、フランプトン派との暗闘の真っ最中なレッドグレイブ家を大きく害してしまう。
フランプトン派をどうにかして、リオン君を助けて、主人公様とくっつけて、なんとかあの乙女ゲームが想定しているであろう落としどころに持っていき、
自分の身の安全確保と実家の没落防止を図るためには、公爵家のボンボンという立場は必要だ。
それに、さすが現役の公爵とでもいうべきか。声の恐ろしいほどの低さと相まって、静かな言葉の中にも、確かな圧がある。
攻略対象4人とマリエとの激闘で、身体のダメージも限界に近い。
・・・悔しいが、ここが僕のボンボンとしての限界か。
「因縁の聖女や神殿との落とし前は別途付けるとして・・・この場だけは公爵の顔を立てさせていただきますよ」
「それは何よりです。お礼を言うべきでしょうね」
「妹は、貴男を師匠と呼んで慕うリオン君を助けようとして、聖女から公衆の面前で土下座を要求されたのです。礼とおっしゃるのであれば、彼のために、ご助力いただけますかな?」
「抜け目がないのは、レッドグレイブ公爵か、それとも、陛下の影響か、どちらでしょうかね。ですが、ミスタリオンには、色々なものを押し付けてしまいました。私にできることがあれば、力をお貸ししましょう」
「それでは僕は屋敷に戻るとします。近々に、王宮でお待ちしていますよ」
倒れているマリエ、その脇で僕の方を仮面越しに見ている馬鹿王子を睨みつけ、大きくため息をついて、僕はその場を後にすることにした。
悲痛な表情をしている妹のところに向かい、頭の上に優しく手を置く。すると、アンジェは少し驚いたような反応をしていた。
僕に叱責されると思っていたのかもしれない。
僕からアンジェに対して、リオン君を諦めるように厳しく言ったことに反発した末に、マリエへの土下座未遂、そして、マリエと公爵対象4人との全面衝突という事態を招いたことには、本人も心苦しく思っているのだろう。
「・・・ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした、兄上」
「言いたいことがないわけじゃないが・・・これで、現状、どこの家が敵なのかがはっきりしたと思えば、ペイできるさ。まずは、屋敷に戻るとしよう。話はそれからだ。オリヴィアさんも、ひとまず一緒に来てくれるかな?」
「ごめんなさい、私がアンジェにリオンさんをどんな手を使っても助けたいなんて言ったから・・・」
なるほど。アンジェから話を聞いて、レッドグレイブ家がリオン君に見切りをつけたと思い込んでしまい、オリヴィアさんは、マリエに頼み込むという、とんでもない発想に至ったわけか。
リオン君に関する扱いについて、アンジェには言えなかったからと言っても、オリヴィアさんの勘違いが今回の大決戦を招いたとも言える。
おや、待てよ?
囚われのお姫様を助けに行くのはド〇クエしかり、ゼ〇ダの伝説しかり、スーパーな配管工ブラザーズなどを筆頭に、定番中のド定番だ。
女性が主役、というか、この乙女ゲー世界の主人公であるオリヴィアさんが、攻略対象であるリオン君を助けようとするのは、乙女ゲーの世界における展開という意味では自然なのかもしれないぞ。
もしかしたら、リオン君を攻略対象にしたDLCでは、囚われの攻略対象を主人公様が救出するという展開があったのかもしれない。
今回の大決戦騒動の結果として、各勢力というか、主にフランプトン派の子分連中の家は、僕にヘイトを向けるだろうから、リオン君を貶め続けようとする勢いは弱まるはずだ。
その隙を突いて、王妃様やバーナード大臣の派閥も動こうとするはずだ。
オリヴィアさんを中心メンバーにした、リオン君の救出作戦を練るとするか。
異世界レッドがアクエリオン出てくるわ、
キズナファイブのオリジナル話ぶっ込んでくるわ、
ハイパー化で金色化するわ、
アメンの変身用アイテムがディケイドの変身ベルトと同じ声だわと、
面白すぎて、頼むから2期おなさす
てか、モブせか2期の話、生きてるの!?