カービィは何故か追いかけてくる人間から逃げていた。
人間2「待て待て~!」
人間1「撮影させてー!」
カービィ(さつえいってなんだろう?)
そんなことも思いつつ、体に炎を纏い、逃げ続けた。どのぐらい経ったか判らないぐらいのとき、とうとう追いかけてきた人間は居なくなってた。いつの間にか建物が沢山建っている所に居た。
カービィ(つかれた。)
カービィはファイアを解除し、また歩き始めた。
カービィ(なんか良いもの無いかなぁ,,,)
カービィは護身用のコピー能力を得るための物を探していた。周りの人間が自分のことを見ている気もしたが、放っておいた。しばらく歩き、カービィはお腹が空いてきた。博物館でグルメレースが出来ると聞き、朝から何も食べていないのもあるかもしれない。とにかく、お腹が空いたのだ。
カービィ(うぅん、こっちからくだものとかけーきのにおいがする。)
カービィは匂いのもとへと向かった。辿り着いたのは大きな建物だった。看板に文字が書いてあるが、カービィには何て書いているかなど、全く判らなかった。腹を満たせればそれで良いのだ。カービィは建物に入った。スーパー"AON"に。
~スーパー"AON"~
そこはカービィにとって天国に等しい場所だった。食べ物は沢山あり、大好物のトマトもある。
カービィ「わーい!」
カービィは喜んで食べ物を吸い込み出した。ケーキ、フランクフルト、ドーナツ、リンゴ、牛乳、栄養ドリンク、トマトなど、数えきれないほどにだ。やがて目につく食べ物を食い尽くした頃、カービィは建物を去った。
店員「会計前に商品を食べないでください!」
また追ってくる人間が現れた。しかしカービィはあるものを見つけていた。カービィはそれを取り出し、飲み込むと、横線のフェイスペイントが施され、鳥のような羽を付けた姿、『ウィング』をコピーした。カービィはその羽で羽ばたき、逃げた。今回はカービィが悪いが、
店員「へ、変身して逃げた,,,!?」
店員は今見た光景に驚きを隠せずにはいられなかった。
SNSでは、
『キャンプしてたら変な生物居たんだが。』
『こいつ炎食ってね?』
『変身もしてるし。』
『CGだろ。』
『AON東京支店店長です。今日謎のピンクの生物が現れて商品を食べ尽くしてしまったので、しばらく休業します。』
『まじかww』
『エイプリルフールは過ぎてんぞ。』
と、追ってきた人間が撮影した動画などが流れていた。中にはそれをCGと疑った者もいたが。
カービィは思ったことを表すようにしました。