さて、どうするかと考えていると突然アーチャーのマスターに叱咤され渋々サクラを教会へ運ぶことに
何かが流れ込んでくる。
入口は肩。あの触手に触れたせいか、それとも意図的なのか。侵入してくる熱は餌に群がる蟲のよう。腕があった所に蜂蜜でも塗られているのか、絨毯みたいな群をなした蟲が集まってきているようだ。
ああ、でもその蟲は追われている。もう一つの大きな熱源が蟲を逃すまいと開いていた穴に蓋をし、蟲を追っている。
まるで病原菌を排除する白血球のようなそれは体中を駆け巡る蟲を殺すべく追い、やがて脳にたどり着く。
蟲は最後の抵抗なのか映像として脳に何かを映し出した。
◇
どこかの場所で英雄と黒い男は戦っている。一方は人に害をなす悪を倒すため、もう一方は生き延びるために。
男は大地から剣や斧、槍に鎖を産み出し英雄にぶつける。だがそれは英雄に傷一つ与えることなく薙ぎ払われてしまう。
いよいよ最終局面、お互いに同じ大剣を振りかざし似た剣技でぶつかり合う。だが、見れば分かる。劣っているのは黒い男のほうだ。英雄の剣戟と渡り合えてはいるものの次第に一つ、また一つと深い傷を負っていく。一方の英雄は傷は負っているものの、男の攻撃を自身の技術で受け流していく。
決着はついた。
黒い男の最後の一撃をカウンターで打ち負かし、英雄は怒涛の蓮撃を叩き込む。
血しぶきが舞った。
男はついに膝をついてしまう。英雄を見上げ、それを受け入れたくないように訴える素振りを見せる。
『僕は...人として...』
しかし断罪は止まらない。
目の前の英雄が大剣を振りかぶり———
『いくら人として振る舞おうとも貴様は怪物だ。倒されるべき悪であることは決められている』
冷酷に言い捨てる。
黒い男の四肢を切り裂き、トドメと言わんばかりにその心臓に剣を突き立てた。
『それでも...それでも...僕は...』
そこで映像は途切れる。
蟲はもう一つの熱源にぶった斬られ俺の体から霧散していく。
『お前が見るべきものはそれではない』とでも言うように頭の中は様々な剣...宝具のイメージで埋め尽くされていき———
◇
「—————————」
...ゆっくりと意識が戻る。
俺は知らない部屋で、慣れない寝台に横たわっていた。
「...あ...れ」
体を起こす。
俺は確か―――遠坂をあの触手から守るために突き飛ばして...それから、俺は...
あの出来事を思い出す、その前に
ふと、自分の状況に違和感を覚えた。ダボダボの病人服...いや拘束着というべきか。事実、動かせるのは左腕だけ。
そしてその左腕は赤い布が巻かれていた。
「なんだ、これ」
恐る恐る、布を解こうとした瞬間、
「ぎっ———!?」
視界が真っ赤に染まる。
体を、長い刃物で串刺しにされた、かと、思った。
「は———ぎ、がっ———」
痛みに耐えかねて、右腕で胸をかきむしる。
だめだ、痛い、苦しい。
その痛みを和らげてもらえるように懇願するが誰が答えてくれるわけもなく、ただ胸をかきむしる。
「———落ち着け衛宮士郎。痛みに耐えるのではなく、左腕を押さえつけるといい」
...と。
あまり聞きたくない声が聞こえた。
「ぁ———左、腕.....?」
よく判らない.
それでも、何でもいいから、とにかく今はこの痛みから逃げ出したかった。
「———は———はあ、は———あ」
...落ち着け.
目を閉じて瞑想すれば、異常な箇所はすぐに把握できる。痛みの元、異物が何であるか分かれば多少はコントロールできる。
「ふう....」
何とか痛みは落ち着いた。けど、何なんだ一体。俺の腕は、いやそもそも左腕はあの時確かに...
「ふむ、どうなるかと思ったが、今のところ反発する様子はない。運がいいな衛宮士郎」
少なくとも目の前の神父は事情を知っているようだ。
「言峰...」
「お前の聞きたいことは判っている。状況説明の前にまず、その左腕の疑問に答えておこう。あまり驚くなよ」
言峰の腕が伸びる。神父は拘束着のベルトを解いて、あっさりと俺を裸にした。
「え———」
そこにある腕は、衛宮士郎の腕ではなかった。何重にも巻かれた布の上からでもはっきりと判る。いま左腕になっているものは、自分以外の何か。それは本来あってはならないもの。この世の摂理を押し曲げてまで無理矢理取り付けられた異物だった。
現に、動かそうとしても左腕は木の枝のように身動き一つすらしてくれない。
「言峰、これ、は」
「アーチャーの左腕だ。彼の意思を尊重し、その遺体からお前に移植した」
「アーチャーの意思を尊重...?いや、それよりも遺体って、あいつは」
「移植が済んだ後、消滅した。ここに運ばれた時点で死に体だったのだ、よくも終わるまで保ったものだ。アーチャーの持つ単独行動故だろうがな」
アーチャーが、消滅した。
判っていたはずだ。最後に見たあいつは、胸を剣で貫かれていた。どうであれ、判っていたことだ。
「これは、本当に...あいつの腕なのか」
「無論だ。あのままではお前もアーチャーも長くはなかった。アーチャーはこの世に留まるための霊核を貫かれ、お前も片腕をもぎ取られ、出血よりも魂の方が損なわれていた。
幸い、アーチャーの体に傷は少なかったからな。感謝しておけ、彼が肉体を提供することで、死にゆくお前を生かしたのだ」
「——————」
「その聖骸布は解こうと思えば簡単に解ける。だが、解いたが最後。お前はその腕に食い潰される。
選択肢はお前にある、その力を使うのは自由だが命の保証はせん」
「........」
...喰われた左腕.
精神を侵すような熱と、他人のものとしか思えない左腕。その全てが、あの学校で起こったことを現実だと知らしめる。
赤黒く染まる視界。
赤い目の怪物。
空から迫る触手。
そして...魔力が暴走した桜———
「っ...!桜、それに遠坂は⁉︎」
「無事、とだけ言っておこう...しばらく礼拝堂で待っているといい。凛もそこにいる」
まだやるべき処置があると言い、言峰は部屋を後にした。二人が無事なのは分かった。
けど、言峰の言い方から桜の容体は芳しくないのだろうか?
寝台から降り、用意されていた上着を羽織る。左腕は動かないので、とりあえず羽織っただけだ。
フラフラと立ち上がり、礼拝堂に向かう。
「——————」
礼拝堂に入るなり、遠坂はジロリとこっちを睨んできた。
...あんなふうに睨まれる覚えはないが、とりあえず遠坂も無事だったと判ってほっとした。ひとまず少し離れた長椅子に座る。
気まずい沈黙が礼拝堂を包み込む。
「その...気分、少しは落ち着いた?」
「—————————」
先に沈黙を破ったのは遠坂だった。
教会の長椅子に背を預けたまま、無言で頷く。
「衛宮君には大きな借りが出来ちゃったわね...アーチャーの死も無駄にならなくて良かった」
「—————————っ」
左腕がズキリと痛む。
俺の行動のせいで遠坂はアーチャーを失った。そのことがどうしようもなく重くのしかかる。
外は暗雲に阻まれ、夜空は見えない。
雨雲らしいそれは、じき雨を降らすと告げている。
桜は危険な状態らしい。
耳飾りからこぼれた液体は毒薬で、言峰がその洗浄をやってくれていた。
遠坂はそれ以上何も語らない。
桜のサーヴァントであるキャスターも今は姿を消しているようで俺たちの前には姿を見せない。
「———遠坂」
座ったまま声をかける。
「なに」
「訊きたい事がある」
「.....でしょうね。いいわ、話してあげる。隠していても仕方ないし、もうその意味も無くなったし。訊きたいのは桜のこと?」
ああ、と頷いて答える。
遠坂は小さく深呼吸してから、いつもの調子で話し始めた。
桜が元々、遠坂の人間だったこと。魔術回路を失った間桐が神秘を受け継がせるため外から養子をもらった、それが桜であること。
「そうか、それじゃあ遠坂と桜は」
「実の姉妹よ...ま、一度もそんなふうに呼び合ったことないけどね」
...簡素な言葉に、どれだけの感情が込められていたのかは分からない。
ただ、それで納得がいった。
いつも桜のことを訊いてきたわけ。
アーチャーに宝具を使わせなかった、その理由を。
「...良かった。遠坂、桜の味方なんだ」
澄んでいた胸に微かな光が指す。これから桜がどうなって、どうするのかなんて考えもつかない。
だが、その暗い予感だけの道行きに、遠坂が桜を想ってくれるだけで、希望があると思えた。
「いいえ。わたし、あの子の味方でもなんでもないわ」
———だというのに
こちらの心を見透かしたように、遠坂は宣言した。
「味方じゃ、ない?」
「ええ、このまま桜が治らないなら狂ったマスターとして処理するだけよ。それに、あのキャスターも放っては置けない。無差別に人を襲う魔術師とサーヴァントなんて放っておける訳がないでしょう?」
「な、何言ってやがるお前...!桜はお前の妹なんだろう!?殺すなんて、そんなこと間違っても口にするな!」
「...ふん。桜が間桐の家に行った時点でわたしの妹じゃないわ。仮に、貴方の言うとおり肉親としての関係があるとしても結果は変わらない。それこそ、他人が口出しできる話じゃないわ」
「——————それじゃ、慎二と」
変わらないじゃないか、と
そう、最低なことを口に出しかけた時、
「何をしている。こちらの治療は済んだが、患者は未だ危険な状態だ。騒ぐのなら外でするがいい」
教会の奥から、言峰が現れた。
「言峰、桜は...!?」
「綺礼、桜は———!?」
「...まったく。いがみ合っているのか息が合っているのか。お前たちは判らんな」
「あっ...」
「ふ、ふん。そんなのアンタの勘違いよ」
「そうか、では座れ。間桐桜の容体を説明する」
「「—————————」」
俺たちは離れた席で、同じくらい真剣に、神父の言葉に耳を傾けた。
「簡単に説明すれば、間桐桜の体内には刻印虫が混入している。本来この虫は寄生虫のようなもので、宿主から魔力を食い、ただ活動を続けるだけの使い魔でな。宿主の存命を発信するだけの、使い魔としては最低位のものだ」
「...ふうん。魔術で作った監視装置みたいなものね。臓硯はそれで桜を監視してるってこと?」
「監視していた、という方が正しいだろうな」
「...?まあ、いいわ。早く結論を言って、桜は助かるのか、助からないのか」
「気が早いな凛。お前は彼女の容体を把握しているようだが、そこの少年は別だ。彼の為にも説明はしておくべきだろう?」
「っ...」
遠坂は気まずそうに視線を逸らす。
その顔は、俺には桜の容体を知られたくないと告げていた。
その内容は耳を疑いたくなるような話だった。
桜の中にいる刻印虫は11年間の桜の体で育て続けられ神経と、そして魔術回路と絡み合い身体中を蝕んでいること。一度起動すればあっという間に宿主の魔力を奪い、この状態が続けば桜は半日で死んでいただろうという。
そして、手術により半数の刻印虫は取り除かれたが、未だ神経に深く根付いている虫は摘出が不可能だということ。心臓を引き抜けば全ての刻印虫を摘出できるが、それでは桜も死んでしまうらしい。
「——————」
神父の言葉を聞き続けるだけでどうかしそうだ。
神父のしたことではないと分かっていたとしても、それを淡々と語る言峰に手をあげそうになる。
外はどうやら雨が降り始めたらしい。土砂降りの激しい雨音が聞こえるが、それが気にならないほど神父の声は酷くはっきりと耳に残る。
「あの虫が起動する条件は間桐桜が戦いを拒むことだ。今までは間桐慎二にアレを預けることで戦いに賛同していたが、それを拒否した今、刻印虫は間桐桜を責め続けるだろう。
“何をしている。
マスターならば早く殺し合え。
出来ぬのならばおまえを食い殺す———“とな」
思考が壊れかける。
神父の言葉だけで視界に火花が散って、“なぜ桜だけがそんな目に“というぶつけようのない怒りが湧き出る。
「なら———! マスターでなくなればいいんじゃないのか。令呪を使い切ってサーヴァントと契約を解除すれば、もうマスターじゃないんだから———」
「それは勧められん。言っただろう。刻印虫の作動条件は『マスターの責務を放棄する事』だと。
自らの手でアレとの契約を断てば、刻印虫は今度こそ間桐桜を食い尽くすぞ」
じゃあ、一体どうすればいい。
このまま桜が死ぬのを黙って見てればいいとでもいうのか
その場に立ち尽くしてしまう。俺にはどうしてあげることも出来ない。
だが、そんな俺とは真逆に遠坂は立ち上がり言った。
「...ありがとう綺礼、もう十分よ。あとは私が処理するわ」
そのまま桜が眠っていると思われる部屋に向かって行く。
「遠坂?...なにを」
「さっき言ったでしょ?このまま治らないっていうなら桜を処理するって」
そう、冷酷に言い捨てるのだ。
「なに、言って、るんだ?...おまえ、桜を殺すつもりか」
理解が追いつかない。どうして姉である、遠坂がそんな決断をしてしまうのか。それが、魔術師だと言ってしまえば終わりだが、納得なんて出来るはずがない。
突き進んでいくその腕を掴む。
表情のない顔で遠坂は振り返った。
「じゃあアンタはどうするつもり?
分かってるの、桜はマスターとして戦わないと生きていけない。マスターであるかぎり、他人から魔力を取らないとやっていけない体じゃない。
そんなの、どんなに手を尽くしても結果は見えてるって思わない?」
遠坂は感情を消した顔で言った。
そんなわけない。だってまだ、俺たちは何もやってないじゃないか...!
「思うか馬鹿!まだしてもない事に、なに勝手に結論をだしてんだよお前!」
「出すわよ...桜の問題が桜だけならまだ希望はあるわ。でも、そうじゃないでしょ?
悪いけど、わたしは貴方みたいに、一縷の希望にすがって害を拡げる事はできない。そんな、決断を先伸ばしにする弱さが、逆にあの子を苦しめるのよ」
遠坂の言い分は正しい。
死が救いになる、ではなく人を救うという点ではその決断は正しいのだ。
対して、俺の思いつくのは打算と妥協に塗れた失策ばかりだ。
一人を殺して大勢を救う。
それはーーー
衛宮士郎がずっと否定してきて、けど、心の奥で受け入れてしまっていたことだ
けど、けどな
「———違う。お前は間違ってる」
「衛宮、くん?」
「俺は犠牲なんて出させない。
お前の方こそ...やりもしないうちに結論を出す遠坂こそ、弱いんじゃないのか」
桜を殺すことが正義ってなら、俺は裏切っても、いい———
「ふざけないで!それがどんなことか分かって言ってるの!?桜を助ける?どうするっていうのよ!あの子を助けて、あの子に殺される連中も助けるってコト!?
笑わせないで!そんなの貴方一人で出来るわけないじゃない.....!!」
「———ああ、出来ない。けど桜を守る。その結果がどうなるかは今から考える」
「っ...!そう、なら貴方は私の敵よ。
この掴んだ手を離して。さもないと、その根本から吹っ飛ばされることになるわよ」
「やってみろ。けどな遠坂。そう、何でもかんでも自分の思い通りになると思うなよ」
...握りしめた手に力がこもる。
売り言葉に買い言葉。互いに譲れないもののために、もう後に冷えない状況になって———
パリンッ
「なんだ!?」
「え、なに?」
教会の外。
ガラスが割れたような音がちちょうど隣の部屋から響いた。
互いに目を見合わせる。
同時に、誰かが駆けていく物音もする。
「走っていく足音だったな。確かに出口はこの礼拝堂と裏口の二つだけだが、窓を割って外に出るとは驚いた。
...いや、そうか。この教会の窓は内側から開けることのできない仕組みになっている。仕方なく窓ガラスを割ったのだろうが、病み上がりにしては少々乱暴だな」
「病み上がりって...まさか、桜!?」
「それ以外に誰がいる。彼女を寝かせていた部屋は、なぜか礼拝堂での会話が筒抜けでな。お前たちが殺すやなんだだと物騒なことを言うから逃げ出したのだろう」
そんな...!?
じゃあ、今までの会話も全部聞こえてたってのか?
「ふふっ、許せ。構造的欠陥という物だ」
...絶対わざとだろ。
不敵に笑う神父に怒りが湧くが、それどころじゃない。
「それ絶対わざとでしょうが!!」
遠坂は俺の手を振り払って扉へ走り出す。
「遠坂!」
「話は後よ!今は桜を捕まえるのが先...!あの子ってば、あんな体で動くのも辛いはずなのに!」
慌ただしく扉を開け外へ飛び出していった。
遠坂は傘も刺さず雨の夜へ駆けていく。
「っ———!」
俺もグズグズしてはいられない。
桜が何処に行ったのかは判らないが、今は一人にしておけない!
俺も遠坂同様に、雨の中へと走り出した。
◇
騒がしかった教会もいつの間にやら静まり返り、ただ1人の神父が残されている。
神父は少女を寝かせていた部屋の扉を開ける。
「監督役としてはあまり目立つ魔術行使は協力控えて欲しいものだがね」
「もちろん。善処するとも」
当然でしょ?とでも言うように目の前の黒い男は笑った。
本人にとってはこれでも自重しているつもりなのだ。
「.....」
また協会の気苦労が増えてしまうなと神父は内心感じながらも男に話しかけた。
「間桐のご老公を殺したのは君かね?」
「—————————」
男はただ微笑んでいる。
神父はそれを無言の肯定と受け取ったのか少し笑みを浮かべる。
「五百年がこうもあっさりか...あっけないものだな」
「けど、全部は消えなかった」
——少年は少女を見つけた。しかし、少女は少年が駆け寄ってくるのを拒んだ。自分は罪を重ねてしまっているのだと。
「間桐桜はもう長くない。体に巣食っているあの蟲を放っておけばアレはじきに自我を失う...君もあの蟲を取り除こうとしたのだろう?いくつか跡があった」
——“わたしは汚れている。あなたに相応しくない“と少女は言う。だが、少年はそれでも、それでもと一歩、また一歩と少女に歩み寄る。
「でも無理だった...助けるなら11年程遅かった」
男は別段興味もなさそうに答える。もうここまで来れば少女がどうなろうと、その末路を見届けるだけなのだ。
——“他の誰が許さなくても、桜の代わりに桜を許し続ける“
「そうだな、アレを救うなら聖杯の力でも借りん限り無理な話だろうよ」
「救おうとするなら...ね」
男は少女を救う気など毛頭ない。
この戦争が終わるまで最低限マスターとしての機能が残っていればそれで十分。もとより姿を保つための楔でしかない。
「子供から課題を取り上げすぎるのはあまり良くない。彼らがその課題を乗り越えるか、それとも屈するか、それを見守るのも大人の役目でしょ?」
そう言って、まるで子を見守る親のように微笑むのだった。
——“帰ろう。桜“
次回というか今後の予定は
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fgo 編のアタランテと怪物の関係 どれが見たい?
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無関心/やり直し