【本編完結】レッドキャップ:ヴィランにTS転生した話   作:WhatSoon

42 / 138
#42 ブラン・ニュー・パワー part1

そわそわと、僕、ピーター・パーカーは落ち着かず辺りを見渡した。

ガラス張りの屋根。

外も明るいのに、それでも発光している電灯。

学校の体育館ぐらい広い部屋。

材質も分からない白くて滑らかな壁。

 

全体的にどこか芸術家の手が入ったような曲線がある。

 

つまり、普通の部屋ではない、と言う事だ。

 

そして、普通の部屋ではない場所の主も普通ではない。

 

僕は椅子に腰掛けて、その人を待っていた。

 

白塗りの壁に線が入って……開いた。

それが自動ドアだった事に今気付いて、開かなければ壁と一体化しているのだろう。

普段使いはしにくそうだな、なんて思った。

 

しかし、部屋の外から入って来たのは、僕の待ち人ではなかった。

中腰になっていた腰を、また椅子に下ろす。

 

そもそも入って来たのは人ですらなかった。

ロボットだ。

 

足の代わりに3つのタイヤがあり、上はアーム一本だ。

机のような取手にはグラスが乗っている。

 

そのロボットはゆっくりと僕の方へ走って来て、そのグラスを差し出した。

 

 

「あ、どうも……」

 

 

そう言ってグラスを手に取る。

 

……黒い、炭酸飲料だ。

多分、コーラ。

いや、十中八九コーラだ。

 

 

『こちらはコーラです』

 

 

ほらね。

目の前のロボット、ジャービスが喋った。

 

どう見ても前時代的なロボットだけど、実際は最先端のAIによって動く執事ロボットだ。

この目の前のロボットにAIが搭載されている訳ではなく、本体のスーパーコンピューターと通信し、遠隔操作しているのだ。

 

僕はコーラを一気に飲んで、グラスをジャービスに返した。

 

 

「それで……スタークさんは──

 

「待たせて悪いね。少し忙しくて」

 

 

そう言って少し大きな……自己主張の激しい声の大きさで部屋に入って来た。

年齢は40歳と少し。

髭を短く生やしていて髪も短く整えている。

黒いスーツ姿で、白いカッターシャツ。

だけど、首元にネクタイはなくて第二ボタンまで開けている。

 

律儀さと、自由奔放さ、その二つが容姿からも見てとれる。

彼が僕の待ち人。

トニー・スタークこと、『アイアンマン』だ。

 

『アイアンマン』。

ヒーローチーム『アベンジャーズ』の実質的なリーダーの一人で、天才科学者かつ、大企業『スタークインダストリー』の社長だ。

自作のアーマースーツを着て、『アイアンマン』として活動をしている。

僕の尊敬する先輩ヒーローだ。

僕をアベンジャーズに一時参加させたり、正体がバレないよう誤魔化してくれたり、学校の資金援助をしてくれたり。

親のいない僕にとって「父」……ではないにしろ、保護者みたいに思ってる。

一方的にだけどね。

 

 

「スタークさん!」

 

 

僕は立ち上がろうとして──

 

 

「あー、どうどう。ステイ、ステイ。ピーター、僕は男と抱き合う趣味はない」

 

 

右手をプラプラとさせながら、スタークさんが僕の前に立った。

 

指をパチン、と鳴らすと足元の床が開いて椅子が迫り上がってくる。

そのまま椅子にドサっと勢いよく座った。

 

 

「君も座りたまえ……あれ?コーラは?」

 

「……え?ジャービスから僕に渡されましたけど」

 

 

先程飲んだコーラを思い出す。

……あぁ、どうやらアレはスタークさんのだったらしい。

 

 

「……まぁ、良い。それで?ピーター、今日の用件は?君から来るなんて珍しいじゃないか」

 

「ま、まぁ……色々ありまして」

 

 

僕は目を泳がせた。

本当に色々あったけど。

 

主に──

 

 

「色々って……あれか?ビルをぶっ壊した件か?」

 

 

僕は驚いてスタークさんを見た。

知ってて当然、といった顔でジャービスから渡されたコーラを飲んでいた。

 

 

「知ってるんですか?」

 

「まぁ……僕が留守の間、何があったか。その辺はジャービスから教えてもらったよ。あと、ローディからも」

 

ローディ。

フルネームだと、ジェームズ・ローディ・ローズ。

軍人で、スタークさんの親友だ。

彼は『ウォーマシン』と言う名前でアベンジャーズにも参加しているヒーローだけど……。

 

 

「あれ?アベンジャーズってクリー帝国……だったかの戦いで、宇宙に行ってたんじゃないんですか?」

 

「ん?あぁ、行ってたよ。大変だったんだぞ?今はそれの後始末で忙しいんだ……分かるだろ?まともに書類仕事が出来るのは僕ぐらいだぞ。後は頭の硬い元兵士とか、宇宙を旅するピカピカ光るモヒカンとか、そんな奴等ばっかりだ」

 

 

苦虫を噛み潰したかのような顔でスタークさんが笑った。

 

そっか。

『ウォーマシン』はアベンジャーズの一員だけど、本職は軍人だから……宇宙に行かなかったんだ。

 

何となく分かった気がして、僕は頷いた。

 

 

「まぁ、その話はどうでもいい。終わった件について僕は興味がない。今は君の話だ、何の用だ?……おっと、可愛い女の子の落とし方は門外不出だ」

 

「……そんな事言ってると、またペッパーさんに怒られますよ」

 

 

ヴァージニア・ペッパー・ポッツ。

スタークさんの秘書で、奥さんだ。

 

 

「可愛いペッパーを妻にしたんだから、僕の技術は保証されたようなものだろ?ほら、そう言う事だ」

 

 

戯けるスタークさんを見て、僕は苦笑いをしつつ、ここ……スターク・タワーに来た理由を思い出す。

 

 

ここ最近。

沢山のスーパーヴィランと戦った。

リザード、ライノ、グリーンゴブリン……そして、レッドキャップ。

 

特にレッドキャップには負けっぱなしだ。

リザードだって……助けがなければ、グウェンの父、ジョージさんは死んでいた。

 

……力が必要だって思った。

それは勿論、訓練だってしている。

(ウェブ)を素早く、的確に撃つ練習をしたり、『アイアンフィスト』に武術指導を受けてみたり。

 

シニスター・シックスとの戦いの後から、色々頑張ってみた。

今日、ここに来たのも、強くなるためだ。

 

 

「あの、スタークさん?」

 

「何だ?僕は回りくどいのは嫌いだから手短に頼むよ」

 

「以前、作って頂いたスーツ。頂いても良いですか?」

 

 

あれは宇宙から敵が攻めて来た時に、スタークさんに作ってもらった赤と金色のスーツ。

名前は『アイアン・スパイダー』だ。

三つの爪が背中から生えていて……スーツ自体の衝撃吸収能力も凄くて……流石はスタークさんだなって思った。

 

そのスーツは、ニューヨークでの地道なヒーロー活動、『親愛なる隣人(スパイダーマン)』には過剰な力だとスタークさんに預かっていて貰っていた。

 

 

「……ふむ、ピーター?前に言ったこと覚えてるか?」

 

「『スーツがないとダメなら、スーツを着る資格はない』でしょ?」

 

 

以前、スタークさんに言われた言葉だ。

本質としては……力がなければヒーローになれないなら、なる資格がない。

過剰な力は、より大きな敵を引き寄せてしまう。

と言う話だ。

 

 

「そうだ。それで君は……それでも、スーツが要るのかね?ハイテクスーツが。君のいつも着ている手作りスーツじゃダメなのか?」

 

 

スタークさんが僕に問う。

 

力だけを求めるのは危険だ。

それは、分かっている。

それでも……。

 

 

「誰かを助けなきゃならない時。もし、その時までに出来る事があって……それでも、やらなかったとしたら……僕は凄く後悔するから」

 

 

もしも、あの時。

落下するハリーを……レッドキャップが助けてくれなかったら。

 

 

「誰かを救えなくて、後悔はしたくないんです。そのために、今出来ることは全部やっておきたい」

 

「そのために、僕の作ったスーツが要ると?」

 

「そうです。それが今、僕に出来る事だと思って……」

 

「分かったよ」

 

 

スタークさんが椅子を二回ノックして、立ち上がった。

椅子がシュッと下に下がって、床に戻った。

 

了承を貰えた僕は嬉しくなって、思わず席から立ち上がった。

 

 

「本当ですか?助かりま──

 

「いや、あのスーツはもう処分した。無いよ」

 

「……え?なんて?」

 

 

信じられない言葉が聞こえて、僕は耳を疑った。

 

 

「だから『アイアン・スパイダー』だっけ?あれ、もう無いよ。処分したから」

 

「え!?何でですか!?」

 

「あー、あ、ちょっとお静かに」

 

「……すみません」

 

 

思わず声を荒らげた僕は……悪くないだろう。

 

スタークさんが入って来た方の壁に向かって、歩きながら口を開いた。

 

 

「だってアレ、古臭いし……急拵えだったから納得行く出来じゃなかったし」

 

「……そんな」

 

「まぁ、落ち着け。ほら深呼吸、ひっひっふーって」

 

「それは深呼吸じゃなくて、妊婦さんのですよ」

 

「そうだったかな?」

 

 

惚けるスタークさんに呆れながらも、僕は首を傾げた。

 

……すると、ドアが開いてジャービスが戻って来ていた。

 

 

「どうもジャービス、ご苦労様」

 

 

そう言ってスタークさんは、ジャービスの台座から『何か』を取り上げた。

 

……それは腕時計だった。

高級品っぽく見えない。

頑丈そうな若者が付ける腕時計だ。

 

そのまま、手に持った腕時計を──

 

 

「はい、これ」

 

 

と言って、こちらに向かって放り投げた。

 

 

「う、うわわ!」

 

 

僕はそれを慌ててキャッチして……その腕時計が驚く程軽くて、中身の入ってない玩具なんじゃないかと疑った。

 

……表を見れば、ちゃんと現在時刻が表示されていたから、普通の時計なのだと納得したけど。

 

 

「……これ、何ですか?」

 

「ん?そうだなぁ……取り敢えず付けて」

 

 

僕は言われるまま、右腕に付けた。

……ちょっとカッコいいかも知れない。

 

 

「それで……ダイアル部分を開くんだ。パカって開くから」

 

「あ、はい……」

 

 

時計を開くと、そこには赤、青、黄色のボタンがあった。

 

 

「で、それを……青、赤、青、黄色の順に押すんだ」

 

「分かりました……青、赤?青?黄色……?」

 

 

僕はスタークさんに言われた通り、順にボタンを押した。

 

すると……その瞬間、視界が一瞬、真っ暗になった。

 

 

「うわあっ!?」

 

 

何かに覆われた。

その事に気づくのに、1秒もかからなかった。

 

即座に、視界が戻ってくる。

その視界には、まるでゲームのような……飛行機のコックピットのような画面が映っていた。

 

僕はスタークさんに抗議する。

 

 

「な、なんですか!?これ!?」

 

「おぉっと、まだ分からないか?ジャービス、鏡を」

 

 

スタークさんが指を弾くと、目の前にホログラム状の板が現れた。

それは今の僕の姿を写していた。

 

……スパイダーマンだ。

だけど、僕は今日、私服姿で来ていた筈で。

 

 

「これは……?」

 

 

それに……いつもの姿じゃない。

ボディ中央の黒い蜘蛛のマークは……白い。

蜘蛛の前腕部は僕の肩まで伸びている。

赤と青の配色は変わっていないけれど、所々に白いラインが入っている。

 

 

「そう!ナノマシン製のスーツだ」

 

「ナノマシン?」

 

 

聞き覚えはある。

ナノサイズ……ごく小さな……それこそ微生物レベルの大きさの機械の事だ。

じゃあ、これって。

 

 

「凄く小さな金属の集まりで、繊維状に合体している。強靭で壊れにくく……スーツとして着る手間もない。いつでもどこでもスーパーヒーロー活動……どうだ?君に今、一番必要なスーツだろう?」

 

「あ、ありがとうございます……」

 

 

僕は頷いて、礼を言った。

感謝よりも……今はちょっと、驚きの方が優っていた。

 

 

「ウェブシューター?だっけ?アレだけ無いから、後追いで用意する必要はあるけど。それぐらいは隠し持って手に装着する感じで。そこを小型化するのは君の課題だ。何でもかんでも僕にやって貰ってたら馬鹿になるからね」

 

 

そして、スタークさんがジャービスから紙束を手渡された。

分厚い参考書みたいな……それを、そのまま僕に投げた。

 

 

「わっ、ちょっ」

 

 

慌てて受け取り、中をパラパラと開く。

 

……凄い。

このスーツの構造や、メンテナンス方法……ナノマシンの作成方法まで載ってる。

 

 

「ナノマシンのメンテナンスキットは、後日君の家に郵送する。ま、ゲーム機程度のサイズだから床が抜ける心配をする必要はない」

 

 

至れり尽くせり……と言った内容に僕は感極まってしまいそうだ。

でも、何故、ここまで良くしてくれるのか……。

 

そう考えた瞬間、見透かしたようにスタークさんが語りかけて来た。

 

 

「はぁ……君は将来有望だ。僕ほどじゃないけど。能力がある。心構えもある。善人で……まぁ、ちょっと騙され易そうだけど。科学技術にも明るい。……まぁ、つまり、何だ?」

 

 

スタークさんが恥ずかしそうに自分の頭を掻いた。

 

 

「そう、ヒーローとしての素質は充分。これから僕がもっと歳を取って……ヒーロー活動出来なくなった時。次にアベンジャーズになるのは君達、若者だ」

 

「スタークさん……!」

 

「おっと、勘違いするなよ?まだ素質があるだけで、アベンジャーズに相応しいとか何とか思ってないからな。これからの話だ。君はまだヒヨコだ。僕みたいなニワトリ……あぁ、クソ。例えが悪いな、まるで僕が臆病者(チキン)みたいじゃないか」

 

「スタークさん……」

 

 

結局締まらない……少し、剽軽な態度に苦笑いしつつも、僕は頷いた。

 

 

「よし、話は終わりかな。スーツは胸の蜘蛛の部分を自分の指で4回素早くタッチしたら解除されるから」

 

「え?えーっと、はい」

 

 

言われた通り操作すると、スーツが消えてなくなった……元の姿に戻っていた。

 

 

「ナノマシンは全部、腕時計の中だ。……特に名前はつけてないけど、『スパイダー・ブレスレット』とか……いや、ダサいな。やめておこう」

 

 

笑いながら、スタークさんが歩き出した。

僕も釣られて歩き出す。

 

 

「ところでピーター、今日、他の予定は?」

 

「いえ、ないですけど……」

 

 

だって今日は土曜日だ。

学校も休みで……バイトも……バイト先が壊れた所為で無い。

……デイリービューグルのビルはまだ修復中だ。

 

 

「じゃあ、昼食でも一緒に食べよう……ハンバーガーは好きか?」

 

「好きです」

 

「じゃあ良し。聞きたい話があるなら、その時に聞こう。年長者としてアドバイスぐらいはしてやる……僕って良い奴だろ?」

 

 

そう言うスタークさんは……まぁ、本当に面倒見が良い人だから、否定はできない。

 

 

「じゃあ、さっきの件で聞きたい事が一つ……あるんですけど」

 

「さっき?何だ?」

 

「あの……『可愛い女の子の落とし方』について、ちょっと聞きたくて……」

 

 

そう言うと、スタークさんは目を数度パチパチさせて……正気か?と言った顔で僕を見つめて来た。

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

「どうだ、ティンカラー」

 

 

私は、ティンカラーが……何やらよく分からない装置で、私の……レッドキャップとしてのスーツを弄っている所を後ろから見ていた。

 

 

「あー……もう、短期間に何回も壊しすぎだよ」

 

 

そう言ってブツブツと文句を言いながら、何やら装置でスキャンしている。

画面上に様々な項目が出ているが……私にはさっぱり分からない。

 

 

「……直せるか?」

 

「どうだろうねぇ」

 

 

投げやりな態度に私は不安になる。

 

 

「それが……スーツがないと困るんだ。スーツが無ければ……私は」

 

 

……悪人(ヴィラン)として活動出来ない。

スーツがなければ……私は『レッドキャップ』になれない。

 

 

「…………そうか」

 

 

呆れたような……納得したような、首を捻って、ティンカラーが頷いた。

 

 

「そうだねぇ、修理だけじゃなくて改修も要るんじゃないかな。キャプテンと戦った時も壊れてたし……更なるアップデートが必要。違うかい?」

 

「……確かに……そう、なのか?」

 

 

正直、このスーツに不満は無い。

スーツの衝撃吸収能力には何度も助けられている。

 

これが無ければスパイダーマンとも戦えない……ジェシカ・ジョーンズにだって一方的にやられていただろう。

 

 

「だから、二ヵ月」

 

 

ティンカラーが指を二本立てた。

 

 

 

「……長すぎないか?」

 

「二ヶ月でスーツの改修案の企画!練り上げ!実際の作業!ついでに、武器の用意までするんだ。二ヶ月なんてあっという間さ……寧ろ、短過ぎるぐらいだよ?」

 

「……確かに?」

 

 

普段、ティンカラーの作業速度が早すぎるだけで、勘違いしていたのかも知れない。

 

 

「寧ろ、僕に感謝して欲しい位だね。って、事で二ヶ月間はスーツ無いから」

 

「……だが、スーツがなければ私は」

 

組織(アンシリーコート)には言っておく。まぁ……長期休暇だと思えば良いよ?」

 

 

両手をヒラヒラと、ティンカラーが振った。

 

 

「丁度、君、もう少しで学校の夏季休暇だろ?」

 

「……そう、だが」

 

「良いじゃないか、夏休み。学生なんだから。友達と海に行ったり、山に行ったり……そういうのも大切だと僕は思うなぁ」

 

 

私は眉を顰めた。

 

学生……ミッドタウン高校の高校生……それは偽りの身分だ。

それに執着している事を……組織(アンシリーコート)に近い筈のティンカラーには知られたくなかった。

 

 

「分かった……」

 

 

渋々……と言ったフリで頷く。

 

……内心は少し嬉しいが、それを隠して返事をする。

ポーカーフェイスは得意だ。

 

 

「それじゃあ、完成したら、組織(アンシリーコート)経由でまた連絡するから」

 

 

ティンカラーが手を振って……私は彼の工房を後にした。

 

 

夏が、始まる。

 

 

……下水道が熱くて、腐って臭い季節だ。

私は咽せた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。