ガンダムビルドブレイカーズ after ZERO   作:有音 響

7 / 23
前回のafter ZERO
研修生、雨田 四郎が登場!
雨田を見て喜ぶ野獣達!
雨田により数日後にバトルを申し込まれた2人!
怪人縁結び対ガオガイガー!
何処からともなく現れた天の声!
はてさて!2人の運命は…!
レイト「おい作者!ざっくり過ぎるだろ!」
作者「え〜。だって、色々と詰め込みすぎたんだもん。」
ホジホジ…
レイト「こいつ…!」
作者「それじゃあ本編どうぞ!」
レイト「勝手に終わんなぁっ!」



それぞれの過去編
第6話〜キノとアマリとレイトの過去〜


啓司と四郎のバトルから、約10時間ほど過ぎた頃…

零斗は計画を練っていた。

レイト「(あのガオガイガー、攻守共に完璧な戦闘だったな…ファイナルフュージョン前で、あの高機動、攻撃の性格さ…今のコアガンダムZEROじゃ勝てねぇ…もっと、何か強化案を練らなきゃな…αのプラネッツアーマーも適合はするかもしれんが、なんせキノが近接系戦闘に向いてない…だが、ガオガイガーのプロテクトシェードを貼られれば確実に不利。どうすればあいつを…)」

キノ「…トさん…?レイトさん?」

レイト「ん?なんだ?」

キノ「何回呼べば済むんですか。」

レイト「あ〜…すまん。ちょっと考え事をしててな…。」

キノ「もう。少しは気を抜いた方がいいですよ?」

レイト「お前は気を抜きすぎだ。」

キノ「あなたよりはマシです。」

レイト「可愛くねぇなぁ。」

キノ「僕はそろそろ寝ますね。」

レイト「お?今日は早くねぇか?」

キノ「いつもこのくらいの時間に寝てますよ。」

レイト「そうだっけか?まあいい。そんじゃあな。」

キノ「(少しくらい構って欲しかったな…)」

レイト「さて、どうするかな…ZEROの強化案を考えねぇと、この先は厳しいな。」

構ってほしい義之と、四郎を倒す為に計画を練る零斗。

2人の仲が少しだけ離れた気がするのは何故だろう。

そして、だんだんと時間は過ぎてゆく。

 

朝…

レイト「ん…ふぁ〜…いつの間にか眠っちまってたのか…。」

零斗は時計を見ると、

レイト「5時か。寝てたら昨日みたいにほっぺぷにぷにしてやろうっと。」

零斗はそっと義之の近くにより、こっそり…

レイト「キ~ノ~起きてるか〜…?」

キノ「………」

レイト「ヘヘヘ…。寝てるなぁ。」

そっとベッドに寄り、義之のすぐ側まで近づく。

レイト「可愛い寝顔してんなぁ…。またほっぺ触らせてもらうからなぁ…?」

零斗が義之の頬に触ろうとした時

カチッ…

零斗の頭の上で鈍い音が鳴る

レイト「ん?」

上へ視線を向けると…頭に銃が突きつけられていた。

レイト「お…おわっ!」

キノ「動くな。動いたら、その頭を吹き飛ばします。」

零斗は動くのを止めた。

レイト「お…お前、何を…」

キノ「前に言ったでしょう?僕はモデルガンの手入れを欠かしてないって。」

レイト「本物じゃねぇんだろ…?」

キノ「本物では無くても、この距離で打てば、怪我で済むとは思いませんが?」

レイト「ほ…本気で撃つ気か…?」

キノ「黙ってください。撃ちますよ?」

レイト「………。」

キノ「僕の言う通りに動いてください。」

零斗は首をコクリと動かし、

キノ「3歩前に進み、リビングのソファまで移動しなさい。」

零斗はその指示通りに進む。

キノ「手を挙げたまま手の後ろにし、膝を下ろしてください。」

レイト「な…なぁ。もうよせよ?撃つんじゃねぇよな…?」

キノ「…」

銃を頭に突きつけ、

レイト「嘘…だろ…」

キリキリキリ…

銃のハンマーを降ろし、

キノ「さよなら。」

レイト「っ…!」

チッ…チッ…

義之はモデルガンで撃ったが、弾を入れてない為、何も起きなかった。

レイト「…?」

キノ「ふふっ…w」

レイト「な…なんだよ…」

キノ「ハハハハハ!」

レイト「て…てめぇ!」

キノ「本気で撃たれると思った時の顔面白いww」

零斗はからかわれた事に少しだけ怒り

レイト「こ…この野郎!」

キノ「う…うわっ!」

義之を押し倒した。零斗は義之の上に乗り

キノ「な…何する気で…イタタタタタッ!」

零斗は義之のほっぺを引っ張った。

レイト「この野郎〜、よくもからかいやがってぇ〜!このこの〜。」

ほっぺを引っ張り、零斗は義之を可愛がってた。

キノ「痛い…いたいでしゅ…。」

義之が少し泣き目になり…

レイト「す…すまん!な、泣くなよぉ!ちょっと可愛がってただけなんだよぉ!」

キノ「グスン…クスクス…」

義之が少し笑い

キノ「引っかかった。」

レイト「げっ…こいつ!」

ドンッ!

義之は馬乗りになってた零斗を押し飛ばし、零斗は倒れ込んだ。

レイト「って!何しやが…」

倒れ込んだ零斗の上に乗り出した義之は銃を向け、

キノ「形勢逆転。」

レイト「残念だが、その銃には弾は…」

キノ「これ、なんでしょうか?」

零斗に一発の弾丸を見せて来た。

レイト「おい…さ…流石に…」

キノ「これ、本物だから。」

レイト「負けだ!俺の負けだから!」

キノ「さっき、何をしようとしたか教えて。」

レイト「いやだ。」

キノ「家から追い出されたいですか?」

レイト「卑怯だぞ…!」

キノ「僕の体触ってくる変態幽霊さんが何を言うんですか?」

レイト「………」

キノ「では、追い出しますね?」

レイト「お前のほっぺを…触りたかっただけだよ…」

キノ「ふーん…?そんな事言いながら胸を触ろうとしてたんじゃないんですか?」

レイト「バーカ!お前の小さい胸を触って何になんだよ!」

キノ「酷い。そんな言い方するなんて…」

レイト「す…すまん…。」

キノ「まあ、いいですよ。自分に魅力ないのくらい、分かってますから。」

レイト「誰も魅力が無いなんて言ってねぇよ。どんな体だろうが、俺はお前の事好きだしな。」

キノ「え…?今なんて?」

レイト「な…なんでもねぇよ!」

朝早くから2人は何をしていたのだろうか…

 

朝7時

レイト「ほら。ご飯できたから食べろ〜。」

キノ「は〜い。いただきま〜す。」

テーブルに座り、ご飯を食べる姿を眺める零斗

レイト「おいおい。そんなに急いで食べなくても。」

キノ「学校に遅れちゃうから。」

レイト「今日、祝日だぞ?」

キノ「え?」

レイト「ほら。ご飯粒付いてる。」

零斗は義之の頬に着いたご飯粒を取り

パクッ

キノ「あ…。」

レイト「あ?食べたかったのか?」

キノ「いえ。別に…」

義之は顔を赤くした。

キノ「(間接キス…しちゃった…)」

食事を終えると、2人は

レイト「なんだよ!やる気か!貧乳男装発砲女!」

キノ「何よ!寝襲変態幽霊!」

なんでこうなってるのだろうか…

わたしにも分からん。

2人の喧嘩はすぐに落ち着き…

 

昼になり

キノ「レイトさん!ガンプラ買いに行きませんか?」

レイト「ちょうどよかった。俺も買いに行きたかったんだ。」

義之と零斗はガンプラを買いに外に出た。

義之が向かった先は…

レイト「なぁ…嘘だろ…本当にここか…?」

キノ「はい。ここです!」

レイト「お…俺はここはいやだ!」

キノ「なんでですか?」

レイト「いいから!俺はここはいやなんだよ!」

キノ「電之商店のなにが悪いんですか?」

そう。義之が来た場所は電之商店。

電之一華、零華の親が務める模型店だ。

レイト「お…おい!離せ!俺はいやだ!」

キノ「いいから来てください!来ないと家から追い出します!」

レイト「……くっ…!」

零斗もやはり家に住みたいようだ。

義之は零斗を引きづりながら、電之商店に入った。

シーン…

キノ「店員さん居ないね…」

レイト「そりゃそうだろ。今、昼飯の時間だしな。」

キノ「すいません〜。誰か居ませんか〜。」

???「はぁい。今行きますねぇ。」

と、店の奥から、笑顔の中n…グフッ…失敬。

笑顔の綺麗なお姉さんが現れた。

キノ「あのぉ…。」

お姉さん「はぁい。あら。可愛い子が来たわね。どうしたのぉ。」

キノ「ちょっと探してるガンプラがあって。」

お姉さん「どんなガンプラか教えてもらえるかしら?」

キノ「ジー…」

レイト「お、俺?!俺はとりあえずコアガンダム系列を探してんだが…」

キノ「あの、コアガンダム系列のガンプラは置いてありますか?」

お姉さん「んん?そうねぇ。どの辺だったかしら…あ、あった。ここに、ある程度は揃えてるから、見つかったらレジに持って来てね。あと、万引きしたらダメよ?」

キノ「流石にそんな事はしませんよ。」

レイト「普通ならそんな事しねぇよな。」

お姉さん「よかったぁ。お姉さん、安心しちゃった。」

あんた、そんなお姉さんってほど若くw…グェェッ!

お…お姉さんは安心し、レジの方に戻っていった。

キノ「ここ、割と広いですね。」

レイト「あぁ。まあこの店の6割はガンプラを売ってるが残り4割は惣菜に冷凍食品、酒に簡単な日用品、刃物工具に文房具、その他諸々がしっかり揃っているからな。学生や若いママ、仕事帰りのお父さんとかいろんな人達に幅広く優しい所だな。しかも噂じゃ周りにあった全国チェーンのスーパーやコンビニを撤退させるくらいだしな。」

キノ「へぇ〜。そんな凄い所なんですか。…じゃあ、ここでこれから買い物を…」

レイト「やめろ。」

そして、ある程度買うものを詰め込み、レジに行った。

お姉さん「結構買うのねぇ。お小遣い足りるかしら?」

キノ「あ…そこまで考えてませんでした…」

レイト「大丈夫だ。俺の貯金…そうだ…俺死んでるから貯金もクソもねぇんだった…」

キノ「バカみたい…」

レイト「あぁ?!」

お姉さん「あら?何か言ったかしら?」

キノ「い…いえ!なにも。」

お姉さん「お会計は…」

会計が済み、2人は家に帰ろうとする。

レイト「は、早く帰ろうぜ…?」

お姉さん「ん〜。おかしいわねぇ…何か聞こえるんだけど…」

おばs…グェェッ!参った!もう言わない!言わないから許してぇ!

お姉さんが…そう言って、目を擦ると

お姉さん「あ…あれぇ…何かうっすら…」

ゴシゴシ…

お姉さん「あれ?もしかして、そこにいるの…レイト君?」

レイト「嘘だろおい…見えてんのかよ…」

 

細かい事は省いて、零斗が見えることを知った2人はお姉さんのお店のテラスで話す事になった。

お姉さん「あらぁ。そうだったのね。レイト君、幽霊としてこの世に残っちゃったんだ。」

レイト「あぁ。どうしても思い残したものが多くてな。だが、アマリさんにも俺が見えるとは思わなかったぜ…」

キノ「アマリさん…?」

アマリ「あ、お姉さんの名前言ってなかったよね?私は、電之 天鈴(デンノ アマリ)。でも、本当に可愛い子ねぇ。イチカにも合わせたいわぁ。」

キノ「え…もしかして…」

レイト「ようはイチカとレイカの家族か聞きたいんだろ?」

キノ「うん。彼女達のお姉さんとかですか?」

レイト「んな訳ねぇだろ?こんな歳の取った姉が…」

アマリ「何か言ったかしら?レイト君?幽霊だからって、言っていい事と悪いことくらいわかるよね?」

レイト「は…はい。すいません。」

キノ(レイトさんが負けてる…。)

 

それから…

アマリ「そっかぁ…やっぱり、ヒビキ君が心配で成仏できなかったのね。」

レイト「はい。俺もそんなつもりじゃ無かったんです。でも、やっぱ弟が悲しんでる姿を思い出しちまって、まだもう少しだけ近くに居てやりたいって思って。」

アマリ「そっか…レイト君は本当に弟思いのいいお兄ちゃんね。」

キノ「それは誤解では無いでしょうか?」

アマリ「え?それはどういう事かしら?」

キノ「レイトさんは確かに、優しいです。でも、私は彼が変態では無いかなぁって思うのですが?」

レイト「おまっ…!」

キノ「本当にいい人ですよ。でも、だからと言って胸m…」

零斗は義之の口を塞ぐ。

キノ「んぐぐっ!」

アマリ「あら?どうしたの?」

レイト「い…いえ。別に…。あはは…」

キノ「………。ジー…」

アマリ「ちなみに」

2人「ん?」

アマリ「えっと、キノちゃんだっけ?お姉さんにガンプラを少しだけ見せてもらえないかなぁ?」

天鈴がそう言うと、義之はコアガンダムZEROを取り出した。

アマリ「可愛らしい大きさのガンダムねぇ。ベースはコアガンダムかしら?なんだか、レイト君のコアガンダムαの面影を感じるわねぇ。」

レイト「そうです。こいつは、コアガンダムZERO。コアガンダムαの設計図を基に、俺たちが2人で作ったガンプラです。」

キノ「基本は僕が作りましたからね?レイトさんには設計図とアーマーだけいただきました。」

レイト「おい!誰が色を塗ったと思ってんだ!」

キノ「でも、僕が素体は作りましたよ?!」

そんな2人を見て天鈴は

アマリ「うふふ。」

2人「何を笑ってるんですか?」

アマリ「なんだか、イチカとレイカみたいだなぁって思って。2人とも、すごく仲が良いのね。」

レイト「べ…別に仲良くしてないので!俺は仕方なくこいつに…」

キノ「仕方なくってなんですか!家を貸してるのは僕ですよ!今から追い出しましょうか?!」

レイト「それとこれとは関係ねぇだろぉ!」

キノ「関係ありますぅ!」

アマリ「あらあら。息の合うこと。うふふ。」

2人「あってません!」

この2人はどこへ行ってもこんな事ばかり…

アマリおばs…ヒュン!ザクッ!

<ギェエェェェェェッ!

あ…アマリのお姉さんが困りますよ…。(ち…血が止まらん…)

 

さらに時間は過ぎ…

アマリ「じゃあ、少しだけレイト君の生きていた頃の話をしましょうか。」

キノ「え?」

レイト「アマリさん、よしてくださいよ…」

アマリ「いいじゃない。ねぇ、キノちゃん。」

キノ「そうですね。この人がどのくらい昔から悪事に手を染めていたのか気になりますし。」

レイト「こいつ…」

アマリ「じゃあ決まりね。では」

有音 零斗、彼は…え?こういうのはナレーションg…グキィッ(首が折れる音)

アマリ「有音 零斗、彼が最初に私やレイカと会ったのは、4年前。

レイト君の使うガンプラ、コアガンダムαはその強さと、あらゆる局面でも対応できる無類の力を持ってた。

彼はその戦い方を恐れられ、無形のZEROと呼ばれるようになったの。

彼がそう呼ばれるようになった理由は、無形のZEROと呼ばれる1年前、友達がガンプラバトルに負けてから、ずっといじめを受けて、それが元でその子は自殺をしたの。

その友達は零斗くんとすごく仲が良かったの。

でも、その友達が死んでしまってから、彼はその過去を背負い、誰も傷つけないため、仲間を守る為に、ガンプラバトルで強くなる事を決意した。

その彼の名前、零(れい)と、形の無い(0)の戦い、守るべき者の為に、全てをZEROにする。

それが、全て合わさり、無形のZEROは生まれた。

そして彼は4年前に日本代表として、ガンプラバトルの大会に出るはずだったの。

でも、彼は会場に向かう途中で心臓病で倒れてしまって、そのまま亡くなってしまった。

彼の仲間や、友達は彼が死んだ事を知って、すぐに駆けつけたわ。

私はレイカと一緒に会場に居たから、すぐに駆けつけたの。

私が最初に見た時、レイカとイチカには見せられなかったわ。

目が半分開いてて、少し笑ってたあの顔は今でも覚えてる。

あの顔は子供達が見たらトラウマになるかもしれないわね…もう少しだけ生きていたかったって、訴えるような顔をしてた。

死後から数時間、親しい友人と仲間、家族に囲まれてみんなは彼の死を受け止めたの。

響くんは唯一認めてはくれなかったけどね。

彼はお兄さんの戦う姿を見て育ったの。

お兄さんの戦う時のかっこよさに憧れていた。

でも、その憧れが消えてしまって、誰にも何も明かさなくなった。

けどね、彼の戦いは零斗くんに似ているの。

やはり、兄弟の血を引いてるからね。

だから、彼は形を変えて今でも生きている。

彼が残したコアガンダムαも一緒に今も誰かの心で生きている」

アマリ「そう思ってたんだけどねぇ〜。まさか、本当に魂が生きてるなんて思わなかったわぁ。」

レイト「それは悪ござんした。」

アマリ「悪くはないわぁ。だって、久しぶりに会えたから私は嬉しいわよぉ。」

レイト「あ…アマリさん…」

キノ「レイトさん、恥ずかしいの?」

レイト「ば…バカ!」

アマリ「うふふ。本当に仲良しなのね。」

2人「仲良くない!」

そして…イタタ…時間は過ぎ…

アマリ「それじゃあ、また来てね。」

キノ「今日はありがとうございました。」

レイト「アマリさん、久しぶりに話せて嬉しかったぜ。」

アマリ「うふふ。私も楽しかったからよかったわぁ。」

レイト「あ、アマリさん。」

アマリ「なぁに?レイト君。」

レイト「この事は、レイカとヒビキには言わないでほしいんだ。」

アマリ「あら?なんでかしら?ヒビキ君、きっと喜ぶと思うわよぉ?」

レイト「それでも言わないでほしい。俺は、ヒビキがもう少しだけ強くなってから、アイツと遭いたいんだ。今はキノの近くに居るから時々すれ違ったりもするが、見えてない以上、今はまだ言わないでほしい。いつか、アイツが俺よりも強くなるその時が来たら、俺はヒビキと戦いたいんだ。」

アマリ「そっか。わかったわ。言わないようにしておくわね。」

レイト「ありがとう。アマリさん。」

キノ「早く帰りましょう。お風呂に入った後にゴルドラン見るんだから。」

と、言って義之は零斗を引っ張って帰り始めた。

レイト「あ…ちょっ…!待てってキノ!あ、アマリさん、また会おうなぁ!」

ズルズル…

アマリ「はぁい。うふふ。…もう出てきてもいいわよぉ。」

ヨウスケ「ふむ。ワシが授けたアクセサリーがまさか、こんな力を持ってるとはのぉ。」

クロス ヨウスケ この湯ノ森でレイカの師匠であり、最強のファイターの1人だ。

ヨウスケ「たわけが!」

グフッ…な…ナレーションを殴るなんて…

ヨウスケ「東方不敗の言葉が抜けておろう。」

そ…そこぉ…バタリ

ヨウスケ「ナレーションがこんな事ではなっておらぬな。」

アマリ「ヨウスケさん、ありがとうね。」

ヨウスケ「ふん。気にする事はない。だが、アヤツの魂が残っておるとはな……。思いがけないこともあるものだな。」

アマリ「そうね。でも彼はこの湯ノ森を1人で守り続けてたみたいよ。」

ヨウスケ「そのようだな。ワシも知っておるが、アヤツが死んでから妙に事故の話を聞かなくなったのは、アヤツが事故を防いでいたからなのだろうな。」

アマリ「そうねぇ。」

ヨウスケ「うむ。」

アマリ「ヨウスケさん。この事は…」

ヨウスケ「わかっておる。誰にも言いはせんよ。」

アマリ「ありがとう。」

ヨウスケ「レイトよ!貴様はワシらが見守っておる。いつか貴様が成仏できるその時が来るまでな!でぇあっはっはっはっ!」

零斗はこれからもこの街を…

ヨウスケ「まだ起き上がるか未熟者め!だからお前はアホなのだぁ!

ダァァァァァクネス!フィンガァァァァッ!」

ギャァァァァァッ!

 

レイト「お…おい!待てよ!」

キノ「早くしないとゴルドランが見れなくなるから!」

レイト「へへっ。ガキが。」

キノ「……。」

家に着き

レイト「ただいm…」

バタンッ!

レイト「お、おい!キノ!」

キノ「ゴルドラン…ゴルドラン。」

レイト「おぉい!開けろ!」

キノ「誰?僕をガキって言ったの?」

レイト「許してくれぇ!頼むからよぉ!」

 

ヨウスケ「あの阿呆め…ちょっとつけてきたらこの様とは…まだまだ半人前よのぉ…」

レイト「キィ〜ノォ〜!」

キノ「あと30分したら開けるから〜。」

レイト「そんなぁっ!」

イテテ…さて、あと三日後には四郎との戦いが備えてるというのにこんな事で大丈夫なのか?




〜次回〜
「あれ…キノぉ?」
「キノ!お〜い。何処だ?」
「何?事故?!え…女の子が倒れてる!」
「まさか…キノ!キノォ!」
「俺は…俺は…」
次回〜消えたキノの行方〜
俺はまた…大切な人を助けられないのか…

あとがき
今回は、いろんな人が現れましたね。
それも、今回最後に出てきたクロスさんがまさか、幽霊が見えるようになるアクセサリーを持たせていたとは…
ヨウスケ「愚か者め!さすがのワシと言えど知ってて渡した訳では無いわ!」
グヘェッ!
ヨウスケ「そしてワシの事は東方不敗マスターアジアと呼べい!」
へ…へい…
ヨウスケ「返事はハイだ!よいな!!」
は…はい…
チーン…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。