チートを貰っても輝けないよう実の世界   作:アップルシチュー

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初投稿です。拙い文章になると思いますがよろしくお願いします。


第一話

俺はどうやら死んでしまったらしい。いや、おふざけでもなんでもなく大マジで。何が起きたかも分からんまま気がついたら変な真っ白の部屋にいたんだが。何これ?これが噂のホワイトルームってやつですか?

 

「ホワイトルームじゃなくてすまんな。まあこれからそれがある世界に行ってもらうんじゃが。」

 

突然頭の中にじいさんらしき声が響き渡る。さらっと思考読むなや。てか最近流行り(流行ってるかも知らん)の転生ってやつなんかね?

 

「そうじゃ。一応君が生前好きだった世界に飛ばそうと思ったんじゃが不服かのう?まあ、君程度の人間ではあの世界はちっと酷かもしれんがのう。」

 

まあそもそも俺小説とか漫画とかアニメとかあんま見ないし、知ってるのがよう実くらいだったんだけどな。てか、あの世界にいくんか...キャラは好きだけど頭の回転が早いやつばっかで困る。原作知識で上回ってる部分を除けば俺の今のスペックではDが当然、めちゃくちゃ頑張ってBってとこかな。

 

「そこでじゃ。君を新入生として入る1日前に転生させるから、それまでの記憶とともに3つ願いを叶えてやろう。ただし、判断力や協調性などは君自身によるものだから特別にこっちから何か出来ることはないぞ。まあ入学時の数値上だけは変えれるかもな。」

 

ほう。じゃあ一つ一つ考えていくか。

まず各能力の向上は必須だろう。戦闘に関しては技術では勝てないだろうから純粋なスペックでゴリ押すしかない。学力もお化けみたいな奴しかいないから退学しないためにもここはトップクラスの力が欲しいとこだな。

あとは、そうだな...。

 

「じゃあ、一つ目は綾小路清隆を同時に2人相手して互角で戦えるくらいの身体スペックにしてくれ。

二つ目は完全記憶能力だ。

三つ目として、何か物事に取り組んだ時初めてでもその行為のトップレベルの人と張り合えるくらい、2回目以降はより成長しているような圧倒的なセンスが欲しい。」

 

「お主がとても強欲なのは分かった。まあ叶えてやらんこともないが一つ目だけは無理じゃな。やつを2人同時に相手できるのは人間業ではない。まあ対面余裕で勝てるくらいにしておこう。本気を出せば高円寺にも勝てるぞい。」

 

いや綾小路強すぎだろ。どうなってんだ。てか高円寺の方が強いんかな。そこ辺りはにわか知識だし、原作知識も全て100パーで覚えてるわけじゃないから注意しないとな。

 

「じゃあ準備も済んだし、早速行ってもらおうかの。3年生の卒業を迎えれば実験は終了じゃ。後の人生はわしも見ておらんから好きにして良いぞい。ただAクラスで卒業出来なかったら死ぬからそこだけよろしくな。」

 

おいおい、最後なんかとんでもないこと言ってなかったか....?まあこんだけチート貰っといてAクラスにすらなれませんでしたじゃそりゃ許されんか。まあ実力を隠しておく理由もないし、綾小路みたいにちまちま面倒臭いことをしなくて良いのは利点だな。うん。

大幅な原作改変は今後にも影響を及ぼしそうだから気をつけよ。




投稿主的には高円寺≒綾小路ぐらいに思ってますけど高円寺の方が上なんですかね?
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