僕のヒーローアカデミア×Fate Grand Order 作:小野屋陽一
side三人称
雄英高校にて
「実技成績出ました。」
「あの二人…何者ですかねぇ…」
試験官である教師達の前に映し出されたのは実技試験結果。そこにはタイ2位の『藤丸 立香』と『藤丸 立希』の名前があった。
「『藤丸立香』敵ポイント66、救助ポイント10。彼女と共にいた謎の女性が次々と仮想敵を薙ぎ払い、そして最後の巨大仮想敵を新たな人物を呼び出し、文字通り消しましたね。」
「『藤丸立希』敵ポイント36、救助ポイント40。彼も彼女と同様に付き添っていた女性が仮想敵を次々に壊し、そして巨大仮想敵には巨大な怪物をぶつけ破壊…ほんと、何なのでしょうか?」
「二人の個性は…!これは驚きです!同じ個性ですよ!個性名は…『英霊召喚』?」
「英霊…というのはよくわからんが…映像を見る限り、従者を呼び、戦わせる…というわけか。」
教師達は二人に興味を示す。そして審査結果は…
「まぁ、結果はどうあれ二人は合格さ!」
side立希
『人理継続保障機関フィニス・カルデア』。通称カルデア。そこは南極にあり、標高6,000メートルの雪山に建てられている。そこが自分たちの実家だ。どうやって日本から南極に?簡単に言えば、魔術はスゴイ。つまりはそういう事だ。
「立希君!立香ちゃん!」
「んー?」
「何?ロマニ?」
今日も英霊達の厳しい訓練でヘトヘトの自分たちの前にロマニが息を切らしてやって来た。手には二通の手紙。
「結果!結果が届いたよ!ほら!入試の結果!」
「落ち着いてロマニ…その手紙が?」
「う、うん。ほら!開けて結果を教えて!」
「そんなせかさないでよ…」
「何で君達はそんな落ち着いてるんだい!?」
「「疲れてるから…」」
「あ、ああ…訓練終わった後だったのね…そりゃそうなるか…ハハハ」
苦笑してるロマニから手紙を受け取る。そして手紙の口を開けると、小さな機械が入っていた。すると―
『『私が投影された!!』』
「「うわっ!?」」
「!立体映像!?しかもオールマイトじゃないか!?」
映し出されたのは№1ヒーローであり、『平和の象徴』、『オールマイト』だった。
『『なぜ私がいるのかだって!?それは私が雄英に勤めることになったからなんだ。ん?もう待ちきれないって顔をしているな!?本題の合否結果だが……文句なしの合格だ!!!筆記は平均点を大幅に上回り、実技の方も良かったぞ!実は我々が見ていたのは敵Pだけではなく、ヒーローらしい行動をしたものに与えられる救助活動Pというのも見ていた!さあ、受験戦争は終わったが、君が行くところはもっと過酷だぞ!雄英が君のヒーローアカデミアだ!!』』
「「おおー…」」
「おめでとう。姉」
「ん。そっちこそ」
お互いハイタッチをしてお互いの合格を祝う…そしてロマニは泣いていた
「ちょ!?何で泣いてるの!?」
「そりゃ嬉しいからだよ!合格おめでとう二人とも!さぁ!皆に報告しないと!!」
「あはは、今夜は豪華になりそうだ…」
自分が言った通り、その夜はエミヤ、紅閻魔、タマモキャット、ブーティカの豪華な料理が振舞われ、英霊達とドンチャン騒ぎで祝杯をした…
side三人称
入学日。
「どう?」
「普通に似合ってると思う。」
「ん。そっちもかっこいいね」
立香と立希は雄英高校の指定の学生服を着て準備万端だ。
「立希君!立香ちゃん!ティッシュ持った!?」
「「うん」」
「ハンカチは!?」
「「うん!!」」
カルデアの出入り口にて、ロマニが一つ一つ確認してくる。
「先輩。」
「「何?マシュ?」」
と、そこに二人後輩、マシュがやって来た。少し不安そうな顔をしていたけが、笑顔で―
「…行ってらっしゃいです!」
そう二人に言う。二人はそんなマシュを見て微笑んで答える。
「「行ってきます!」」
side立希
「ドアでか…バリアフリー?」
「いやいや…あれじゃない?異形型個性持った生徒もいるし」
転移魔術でビルの建物の裏から雄英高校まで登校し、教室の前までたどり着く。そして姉が言った事に納得しつつ、教室に入る。何人か生徒が既にいた。自分達は席に荷物を置く。五十音ずつの席なので、お互いの席は近かった。席に座ると、赤髪の不良っぽい男子とピンク髪にピンクの肌をした女の子がやって来た
「はじめまして」
「おう!はじめましてだ!俺は切島鋭児郎。これからよろしくな!!」
「私は芦戸三奈だよ。よろしく!」
「うん、よろしく」
自分と姉は切島君と芦戸さんに握手をする。
「自分は藤丸立希です。」
「私は藤丸立香です。」
そう答えると、切島君と芦戸さんは反応する。
「え!同じ苗字って事は…」
「はい、姉弟です。自分が弟で、あっちが姉」
「まじか!じゃあ双子かよ!」
そう言うと切島君は珍しそうに見て来た。勿論芦戸さんも。
「二卵性で似てないけどね」
とまぁ軽く話をしているとメガネの男子がやって来た。
「やぁ、はじめまして。ボ……俺は聡明中学出身の飯田天哉だ。よろしく頼む」
「藤丸立希です。」
「藤丸立香です。」
さっきと同じ様に自己紹介すると、やっぱりさっきと同じ反応があった
「む、二人は…姉弟なのかい?」
「うん。さっきも言ったとおり、自分が弟で、あっちが姉だよ」
カクカクとした動きで話かけてくる飯田君を見て自分は苦笑しながら答える。
「(はぁ…初対面だから同じ事何回も言うの怠い…)」
「(まぁまぁ、自分が皆に言うから)」
小声で姉が言いこぼす。自分は気付かれないように答える。
「ねぇねぇ!二人とも同じ苗字だから下の名前で呼んでいい?」
そんな時、芦戸さんがそう言って来た。
「特に問題ないですよ。身内でも名前で呼ばれてるし」
「私もそれでいいですよ。」
自分と姉がそう答える。
「なら俺も鋭児郎でいいぜ!これでイーブンだ!」
「私も三奈でいいよ!後敬語もいらない!」
いい笑顔で切島君…基、鋭児郎君と芦戸さん…基、三奈さんが言って来た。
「…分かった。三奈…さん。鋭児郎君」
「あはは!立希は固いねぇ~」
三奈さんに笑われた…女性相手は苦手だ。こういうのは…その後、寝袋に入った小汚いおじさんがやって来た。まさかの教師だった。名前は相澤先生。自分たちの担任だと言う先生の指示に従って体操着に着替えてグラウンドに移動させられた
「個性把握テストぉ!?」
クラスの一人がそんな大声で言う。いきなりジャージに着替えてグラウンドに集合と言われたらと思ったら…
「入学式は!?ガイダンスは!?」
クラスメイトの女子が先生にそう聞くと、先生は坦々と答える。
「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ。雄英は“自由”な校風が売り文句。そしてそれは“先生側”もまた然りだ。」
…いきなりの体力テスト。しかもただの体力テストではない。“個性”を解禁したものだった。まずはデモンストレーションで、爆豪と呼ばれたボサボサの金髪男子が個性を使ったボール投げをする。
「―死ねぇ!!」
「………死ね?」
何とも怖い掛け声。そして爆風。派手な個性だ。そして先生が持っていた機械に『705.2m』と記された。
「まず自分の最大限を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段だ。」
「なんだこれ!『面白そう』!」
「700って…マジか!」
「個性を思いっきり使えるんだ!」
和気藹々となるが、そこで先生が言って来た。
「なら…この体力テストでトータル成績最下位の者は……見込み無しと判断し、『除籍処分』としよう」
「なっ…」
「えっ…」
『はぁあああああ!?!?』
これには自分も姉も含め、全員驚く。初日から難関がやって来た…
side立香
「(じょ、除籍処分って……ヤバイ…これは頑張らないとっ!)」
第一種目 50メートル走。五十音順で二人ずつ走る。今の所、一番速いタイムは、飯田君の『3秒04』。見て「はっや!」って思わず大声で言ってしまった。そして次は私の番だけど…
「…あ゛?」
「ひぇ…」
一緒に走る人がまさかのボール投げをした男子。見た通り感じ悪くて怖い。というかガン飛ばして来た。
「(ってビビるな!今は自分の事が最優先!)」
取り敢えず、“個性”を使った結果を出さなければならない。というわけで!
「来てください!『アサシン』!」
「―なんだ、立香。いきなり私を呼んで…」
私の前に現れたのはアサシン、『スカサハ(水着)』師匠。
『ええ!?誰ぇええ!?』
「うひょー!水着のねーちゃん!」
「マブいぜぇ!!」
「まさかの師匠呼ぶんかい…」
立希以外全員驚いてた。というかあのブドウ頭の男子と稲妻マークのメッシュが入った金髪の男子は師匠に失礼すぎる…
「あ゛!?なんだテメェ!?部外者はすっこんでろ!!」
ひぇ…さっきのボール投げした男子、師匠にメンチ切った!怖いもの無しなの?
「…は!小僧。そう吠えるな。弱く見える」
「んだとてめぇ!!」
師匠も師匠で余裕な笑みを浮かべて…
「師匠!煽るのはよしてください!今は助けて欲しいのですが!!」
ボサボサ金髪男子と離れ、スカサハ師匠に助けてもらうように懇願する。
「全く…命令なら、仕方がない」
「わーい(ふぅ…)」
安心して、ようやく始める。走るレールの前に師匠が立ち、その隣に私が立つ。
『位置についてヨーイ―』
スタート合図が来ると同時に
「―よっ」
師匠が私を担ぎ―
『…は?』
『スタート!』
「ふっ!」
「っ!?」
加速。さっすが師匠。早い。ボサボサ金髪の男子はなんか両手を爆破させて推進力で走っていたが、師匠のほうが速くたどり着く。
『3秒47』
『ええええ!?!?』
私のやり方を見た全員が驚く。立希は呆れたような顔をしてたけど…いいじゃん。文句ある?
「それアリかよ…」
「師匠ありがとうございます!」
「次は自分の力でやれ」
軽く師匠に怒られた…因みに立希は普通に走っていた。立希と一緒に走ったもじゃもじゃ緑髪の男子も普通に走っていた。彼は個性を使わないのかな?因みに立希の記録は『5秒34』と平均より速い。
「お疲れ」
「師匠に走らせるって…」
「そっちはしないの?」
「…野郎に担がれたくないし女性に担がれるのも嫌だ…」
もっともな意見に苦笑するしかなかった。
第二種目 握力。他の生徒では手を生やして纏めて握ってたり、万力を作り出していた。だがしかし、そんな生徒は少人数。後は皆普通に測定。立希のほうは平均より上回る。何故って?そりゃレオニダス先生の『レオニダスブートキャンプ』で得た筋肉の結果だからだよ!私?…うん、割愛で…。
第三種目 立ち幅跳び。レーザーをへそから出して飛距離を稼いだり、爆風で飛んだりとかなり応用していた。私?レオニダスブートキャンプはジャンプ力も上がる!
第四種目 反復横跳び。ブドウ頭の男子が個性で面白いくらい早く動いていた。私?レオニダスブートキャンプは敏捷性も上がる!
第五種目 長距離走。一周1000mの校庭を10周走る。持久力は苦手だ。
「…あ、良い事思い付いた」
不意に、立希がそう言う
「誰か呼ぶの?」
「うん。出でよ!『ライダー』!」
今度は立希が個性を使った。そして呼び出した英霊は…
「―僕に何か用かい?」
「おー、立希じゃないかーってなんだここは?何でクソガキ達が沢山いるんだ?」
『また誰か現れた!?』
ライダー、『坂本龍馬』そして『お竜さん』だった。
「おい女!てめオレの事クソガキつったなぁ!?あぁ!?」
お竜さんの言葉にまた反応するボサボサ金髪の男子…沸点低くない?
「うるさいぞクソ雑魚ナメクジ野郎」
「んだとぉ!てめぇ!!」
今にも一触即発状態…そんな時に龍馬さんが割って抑える
「こらこら、お竜さん。煽らないの…それで、僕達は何すればいいんだい?」
話しを変えようと立希に声をかける龍馬さん。立希もソレを理解し、直ぐに答える。
「えーと坂本さんというよりはお竜さんに用があって、お竜さん。蛇になって校庭を飛んでくれない?」
そう言うとお竜さんは嬉しそうにその提案にのった。
「ん。それならお竜さんに任せろーそれくらい朝飯前―蛙一匹前な事だ。」
「んーよく分からないね。」
立希と仲良さそうに話すお竜さん。というか…
「いいなぁ…私も乗せてよ」
「いや師匠いるんだしまた担がせてもらえばいいじゃん」
ズルイ。ダメ元で頼んだらやっぱり駄目だった。ちくせう。因みに立希は大蛇になったお竜さんの上に乗って校庭を飛んだ。
「あはははー!!やっぱお竜さんと一緒に飛ぶのは楽しー!!」
『そうかそうかー!それは私も同じだぞー!』
「何だアレ!?ドラゴン!?蛇!?」
「わっかんね…つかあの男性も誰だよ…」
「あはは、二人とも楽しそうだ。」
坂本さんは二人を見て笑っていた。私?まぁレオニダスブートキャンプのおかげで余りバてないで完走出来た…バイクで走るってありなの?お竜さんで走った(?) 立希がアリならアリか…
side立希
さて、坂本さんとお竜さんを返して、第六種目のボール投げが始まる。茶髪で丸顔の女子がボールを無重力にして記録『∞』をたたき出したのは驚いた。というかそんな結果あるんだ…
「次。」
「あ、はい」
さて、自分の番だ。ボールを投げる所に立つ。投げようとした時、ふと思いついた
「先生。この円の中だったら何してもいいですよね?」
「ああ。問題無い」
「それじゃあ……来い!『ルーラー』!」
もう一回『英霊召喚』をする。
「―今度はこっちの姿なの!?……こほん。私はどのような姿であろうと、私は私です」
『また水着の女性!?』
「ひょおお!」
「やっぱりマブいぜぇ!」
ルーラーの『マルタ(水着)』を呼ぶ。そしてそこの二人は後でタラスク(鉄拳聖裁)かな?そういう目で見ないでほしい
「それで?私は何をすれば?」
「うん。このボールを思いっきり投げてくれればいいよ。」
「…はぁ?そんな事で呼んだの?仕方ないわねぇ……」
やれやれと言った感じでマルタさんはボールを掴む。そして―
「ハレルヤ!!!」
『(………ハレルヤ)』
マルタさんの力のこもった渾身の投擲。ボールは弾丸のような速度で空高く舞う。そしてボールが点となり、見えなくなった。数秒後、先生が持っていた機械が鳴る。
「…『1274.0m』」
『はぁああ!?』
「どーよ!」
「さっすがマルタさん!」
さすがマルタの姐さん!そこに痺れる憧れるぅ!
「………次」
「あ、私か「どれ、私も少し本気を出すか」え?師匠?」
次は姉の番。だけどその前にスカサハ師匠が動き出した。
「おい、そこの黒服の男。この円の中なら何してもいいんだろう?」
「そうだ…」
「ふむ。立香。少し離れてろ」
「え?あ、はい」
そう言って姉を退かし、師匠はボールを軽く真上にあげ―
「…ふん!!」
―蹴った。投げるじゃなく、蹴った。
『え!?それってありなの!?』
思わず全員がそうツッコんだ。
「『円の中』なら問題ない…して、記録は?」
「…『1512.7m』」
「まずまずか…」
『えぇ…』
「「あはは…」」
師匠の態度を見て自分と姉は苦笑する。
「ちょ!?アンタ何私と対抗してんのよ!」
「何、少し暇だったからな。けしてお前のドヤ顔見てイラっとしたわけではない。」
「してるじゃない!!」
取り敢えず、ケンカしそうになった二人を自分と姉は返した。…ああ、後ここまで良いとこなしだったもじゃもじゃ緑頭の男子も指を犠牲にして、なかなかの記録を出していた。
そして結果は…
「んじゃ、パパッと結果発表。トータルは単純に各種目の評点を合計した数だ。口頭で説明すんのは時間の無駄なので一括表示する…ちなみに除籍はウソな。君らの最大限を引き出す、合理的虚偽」
『はーーーーー!!?』
相沢先生はハッと鼻で笑いながら結果を表示する。その言葉に多くの皆が叫ぶ。だが、一部の生徒はソレに気付いていたようだ。ちなみに自分は3位、姉は4位だった。
「あんなのウソに決まっているじゃない…ちょっと考えればわかりますわ……」
「そゆこと。これにて終わりだ。教室にカリキュラムなどの書類あるから目ぇ通しとけ」
そう言って相澤先生はもじゃもじゃ緑髪の男子に保健室利用届けを渡すとその場から去って行った。相澤先生が見えなくなった頃、自分は姉と小声で話す。
「(姉…)」
「(うん…あの先生、嘘って言ってたけど…)」
「「(見込み無かったら絶対除籍してた…)」」
少し冷や汗が出たのは内緒だ。
放課後、帰ろうとした時、三奈さんと鋭児郎君に呼び止めらた
「なあ!立希!お前の個性ってなんだ!?」
「水着のお姉さんとカッコイイ男性が急に現れて、そして消えたよね!?」
すると他の生徒も聞いてくる
「それ言ったらそっちの藤丸だって同じだよな!!」
仕方ないから個性を話す事にした。姉が初めに話す。
「えーと…私達は双子で生まれたからかな?個性が同じなの」
『ええ!!!』
「…それで、個性は…『英霊召喚』って言えばいいかな?有名な偉人を呼んで使役するって感じかな…?」
姉がそう説明すると三奈さんが目を輝かして自分に聞いてくる
「そ、それじゃあその召喚した人達って誰なの!?」
「自分が呼んだのは、『坂本龍馬』」
『坂本龍馬ぁ!?!?』
クラス全員が驚いていた。まぁ有名人だしね。
「マジかよ!あの土佐の人!!」
興奮するように鋭児郎君が鼻息を荒くしていた。で、姉の方は
「で、私が呼んだのは『スカサハ』」
「えっと……誰?」
流石にマイナー過ぎて知らないか…って思ったら
「ケルト・アルスター伝説の戦士ですわ。異境・魔境『影の国』の女王にして門番であり、槍術とルーン魔術の天才。数多の亡霊があふれる『影の国』の門を閉ざし、支配せしめるに足る実力を有すとか…」
まさかの知ってる人がいた!ポニーテールの女子が丁寧に説明してくれた。
「マジかよ!?そりゃあんなすげぇ結果だせるわな…」
頷く稲妻マークのメッシュが入った金髪の男子。そして丸顔の女子が興味津々に自分に聞いてくる。
「もう一人は!?」
「『マルタ』。まぁ簡単に言えば、タラスクっていう悪龍をメロメロにした聖女だよ。」
「聖…女…?」
「全然清らな服装じゃなかったよ!?」
とまぁさっきの二人の反応が面白かった。これからもっとすごい人達呼ぶ事になってまた皆が驚くのは容易に想像できた。
漫画読みながらニヨニヨ妄想してます。