【悲報】人理修復に巻き込まれたンゴwww 作:一般通過マスター
世界救いに行ってきます
レイシフトの時間になった。
準備に手間取ってしまった。早くみんなの集まる場所へ向かわなければ。
急ぎ足で廊下を進み、ワクワクを隠しきれずにスキップしながらルンルン気分で向かう。
そして、目的の部屋の扉を開け中へ、
「おつかれー」
「お、来たねイッチく…ん…」
「遅いわ…よ…」
「あ、ハジメさ…ん…」
「遅かった…ね…」
「何をしていたんだ貴さ…ま…」
こちらを見て言葉を詰まらせた。
……どうしたんだい?一体?
「「「「「うん、何その格好」」」」」
え?何って…、
「ニワトリのコスプレだけど?」
「「「「「なぜ!?」」」」」
おいおい、フランスと言えばニワトリだぜ?知らないのかい。
「やっぱりマスコット的立ち位置のやつがいた方が現地の人だって親しみやすいだろ?それだよ」
「逆に近寄り難いわよ!?」
「そもそもそんな貴様と同類と思われたくない」
「「あ、あはは…」」
「……着替えてきてくれるかな?」
「なぜだ!?いいだろニワトリ!?」
この愛らしい顔を見ろ!可愛いだろ!ゆるキャラだぞ!コケッコハジメの愛称で子供たちに大人気間違いなしだぞ!
「分かった、分かったから頼むよイッチくん」
「じゃあ一体誰がニワトリになると言うんだね?」
「いや誰もならないわよ」
「分かった、騎士王に着てもらうことにする」
残念だが譲ろう。俺がダメなら騎士王だ。彼女なら俺の意思を継がせるに値する。
「いや、着ないが!?」
「なん……だと………!」
はあ、しょうがないワガママさんめ。そこまで言うなら着替えよう。
「馬鹿やってるんじゃないわよ……」
「だが掴みはバッチシだから満足した」
「掴むどころか素足で逃げられるよ……」
そんなわけで着替えてきた。
膝丈までの半ズボンにふつうの白いTシャツ。その上に薄手のパーカーでサンダル履いた至って普通の格好。
「「普通すぎる!」」
ロマンと所長が叫んだ。最近叫ぶこと多いね。喉痛めないようにね。
「どした?」
「遊びじゃないんだから礼装くらい着てきなさいよ」
「……僕もそう思うんだけど」
呆れる所長に苦笑いのロマン。
ふむ、言いたいことはわからなくもない。だが、
「だって堅苦しいもん」
「にしたってよ!」
そんな感じで所長と和気あいあいと触れ合いを楽しんでいると部屋のドアが開いた。そこから顔をのぞかせてきたのは我らがTSちゃん。ダ・ヴィンチちゃんだった。ちなみに"見たけど"あれはHでした。けどそれ以上に感動した。夜は捗った。ありがとう。
「はいはーい。みんな揃ってるかなー?レイシフトの準備整ったからみんな来てくれたまえ」
ついに人理修復の旅に出発だ。
ワクワクが心臓突き刺して震えるぜビート。ハジメエンジンがドクンドクン言ってる。
所長や藤丸ちゃん、マシュに騎士王もその目はまっすぐとしていた。
フ、気合が入ってるね。それじゃあここは一発、気を引き締めていこうか。
「ぃよーし、おめーら」
「……イッチくん、まだ何かあるのかい?」
「はあ、手早く済ませるのよ」
「「「……」」」
呆れた視線を向けてくる藤丸ちゃんとマシュと騎士王。ロマンも所長も優しく子供を諭すような声だった。
うん、最近冷たくなってる気がする。でも俺負けない!
「手始めに
世界を救いに行くぞ」
「「「「「っ!」」」」」
「……フフ」
お、ダ・ヴィンチちゃんが笑った。サムズアップしとこう。お、サムズアップ仕返してくれた。
「……うん」
「ええ、そうね」
「……ふん」
「そうですね。頑張りましょうね、ハジメさん」
「頑張らなくちゃね!」
よしよし、みんないい顔だ。それじゃあ、
「激励も終わったし……コフィンまで競走な!最下位は"バックデスソースの刑"な!」
「「「「「台無しだよ!」」」」」
そんな叫びとともにハジメを除いた5人は全力で走っていた。刑の内容は分からないがあの男なら確実に執行してくる。そんな考えが彼らの中に共通してあった。
そして、ついに人理を助ける旅が始まった。
気がついたら草原に立っていた。
「……」
辺りを見渡してみた。
▼▽▼▽▼
733:人理お助けマスター
人理修復だョ!全員集合!
734:名無しのマスター
お!ついに始まったか
735:名無しのマスター
イッチの人理修復がスタートしたか
736:名無しのマスター
それで今どんな状況?
737:名無しのマスター
今どこおる?
738:名無しのマスター
あなたは今どこで何をしていますか?
739:人理お助けマスター
今は草原に立ってる
ちなみにぼっち
740:名無しのマスター
お前いつも一人でいるな
741:名無しのマスター
友達いないんか?
742:名無しのマスター
お昼ご飯はトイレで1人で食いな
743:名無しのマスター
イッチ、お前……ハブられてんのか?
744:人理お助けマスター
>>743
そんなことない!……ないよね?
745:名無しのマスター
ここで疑問を持つということは心当たりがあるな?
746:名無しのマスター
まあ、敵とツーショット撮る頭のおかしい奴だから
747:名無しのマスター
しょうがないね
748:人理お助けマスター
俺は最先端をゆく男だからね
749:名無しのマスター
最先端を行き過ぎて誰も付いてこれてないんですがそれは
750:名無しのマスター
それでまず何するんだ?
751:名無しのマスター
早急に合流した方がいいが
752:名無しのマスター
場所がわからんよな
753:人理お助けマスター
ま、観光がてらぼちぼち歩くか
754:名無しのマスター
まあ、それしかないか
755:名無しのマスター
……呑気だなぁと思うのは俺だけ?
756:名無しのマスター
いやみんな思ってるから安心しろ
757:名無しのマスター
初めて来た土地で草原に1人でいるのに危機感ないよな
758:人理お助けマスター
ま、なんとかなるでしょ
759:名無しのマスター
大物だな
760:名無しのマスター
これぞイッチという安心感
761:名無しのマスター
逞しすぎて好き
762:名無しのマスター
逞しいというか脳天気なだけだと思うゾ
763:人理お助けマスター
歩きスマホをしながらこれからの予定を立てたいと思います
764:名無しのマスター
>>763
歩きスマホ、ダメ、ゼッタイ
765:名無しのマスター
この前歩きスマホしてた学生に肩ぶつかられて舌打ちされたからイッチは死刑
766:名無しのマスター
完全なるとばっちりがイッチを襲う
767:名無しのマスター
イッチカワウソ
768:名無しのマスター
カワウソってどんな鳴き声なんだろうな
769:名無しのマスター
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!やない?
770:名無しのマスター
>>769
それはビーバーや
771:名無しのマスター
ビーバーでもないんだが?
772:人理お助けマスター
とりあえずこの特異点で何するかの安価でも取ってみるか
773:名無しのマスター
出た
774:名無しのマスター
困った時の安価
775:名無しのマスター
すぐそうやって安価に頼る
776:名無しのマスター
暇だからね、しょうがないね
777:名無しのマスター
安価は暇つぶしじゃないぞ
778:人理お助けマスター
おっし、とりあえず行くぞー
>>790
779:名無しのマスター
安価って言ってもな
780:名無しのマスター
何も無い中で案を出せと言われても……
781:名無しのマスター
それでも出すんだよォ!
782:名無しのマスター
それが俺たちの使命だ
783:名無しのマスター
なかなか浮かばねぇや
784:名無しのマスター
おいそろそろ近づいてきてるぞ、おまいら早く
785:名無しのマスター
そこら一帯の草をむしり取って更地にする
786:名無しのマスター
敵陣にダイナミックお邪魔します
787:名無しのマスター
かめはめ波の猛特訓
788:名無しのマスター
合流するまで全裸でいる
789:名無しのマスター
カルデア一行に気づいてもらえるまでドラえもんの歌を叫び歌い続ける
790:名無しのマスター
ワイバーンを手懐ける
791:名無しのマスター
ワイバーンか…
792:名無しのマスター
……ヤバい、イッチならイケるだろと思ってしまった
793:名無しのマスター
>>792
奇遇だな、俺もだ
794:名無しのマスター
イッチイケそうか
795:人理お助けマスター
イケるも何も実物見なきゃな…
……ってかなんだあれ?
796:名無しのマスター
ん?どした?
797:名無しのマスター
なんかあった?
798:人理お助けマスター
空にどデカい環型蛍光灯みたいなの浮いてんだけど
すごいね、灯いらずじゃん
799:名無しのマスター
あ…
800:名無しのマスター
ガチのラスボス黒幕の宝具やで
801:名無しのマスター
>>800
ガッツリネタバレでワロタ
802:名無しのマスター
>>800
お?お前友達いないな?
803:名無しのマスター
まあネタバラシされたところでなんとも出来んけどな、あれは
804:名無しのマスター
確かに
805:人理お助けマスター
へー
806:名無しのマスター
へー、って
807:名無しのマスター
めっちゃ興味無さそう
808:名無しのマスター
やっぱりイッチはすごいんだなぁ(小並感)
809:人理お助けマスター
とりあえず俺ワイバーン探してくるな
行ってきまーす
810:名無しのマスター
夕飯までには戻るのよ
811:名無しのマスター
羽目を外しすぎないようにね
812:名無しのマスター
ハンカチとティッシュも忘れずに持っていくのよ
813:名無しのマスター
イッチの母親多スギィ!
814:名無しのマスター
複雑な家庭環境なんだなぁ
815:名無しのマスター
しみじみ言うな
感想欄で指摘されたことに対していつかは言われそうだなぁとか思ってたけど……そんな攻撃的な言い方しなくていいじゃぁん。心はガラスだぞ?
まあ、好き嫌いは人それぞれなんで特に何も思わんけども。
とりあえずそれに対して、一言で済む答えがあります。
それが、『
ぶっちゃけるとそもそもあの話の段階じゃこの物語の方向性ってまだ全然定まってなくて、とりあえずイッチは多少強くした方がいいし所長も人理修復に参加させたいしという思いからああなったって感じですわ。
方向性定まった今だから言うと最初らへんの話ちょっと書き直したいと思ってるとこもあるし、けど面倒いのでパスで。
文才ない男が暇つぶしで書いた駄文なんで頭空っぽにして暇つぶし程度に呼んでもらえれば幸いです。以上。
感想、評価待ってます。