【悲報】人理修復に巻き込まれたンゴwww   作:一般通過マスター

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掲示板と主人公の魔術の影が薄くなってる気がする…!


変態特攻

「……そうだな、余はやはり"うなじ"だろうか」

「うなじかぁ…なかなかニッチなとこ言うじゃないの。まあ、俺も好きだがね」

 

青髪のちゃんねーをあしらった後、俺は白髪のおじさんと性癖暴露大会をしていた。

青髪ちゃんねー?おとこの娘騎士になだめられてるよ。

 

「俺は普通に"足"がいいね。うん、後は"脇"とか?」

「足は確かに余も好きだな。だが脇か……気にしてみたことは無かったな」

「これからは意識して見てみるといいよ。エッチだから」

「……うむ、これからはそうすることにしよう」

 

「はいそこ!いつまでそんな話をしているんですか!ランサー!戻りなさいッ!」

 

黒い少女が指さして叫んできた。なんだよ、

 

「会話参加したい?オッケー、それじゃまずは性癖を教えてくれるかな?」

「そんなものありません!貴方がいると話が進まないのよ!」

「おいおい照れんなよ。人はみなエロスに生きてるんだ。それを隠そうとするだなんて……この、ムッツリさんめッ」

 

「だ、黙らっしゃい!」

 

顔が赤くなった。なんだ、やっぱりムッツリじゃないか。

 

「そうね。そろそろ話を進めたいのは私も同意するわ」

「って言うけど確実にあんたもムッツリタイプだろ。俺にはわかる」

「……」

 

俺に話しかけてきた目元を隠した女。

無言だったがその顔が徐々に赤くなっていっていた。

 

「おっさんも気をつけな?ああいうタイプは淑女を装って実はアホみたいに性欲が強いタイプだ」

「……そうなのか?」

「ああ、確実に一発二発じゃ終わらんね。今夜は寝かせないぜとかいうタイプだ。夜這いには気をつけてくれ」

「ふむ、頭に入れておこう」

「……」

 

めっちゃ顔赤くなってる。何も言わないあたり圧倒的図星だな。

 

「よし!それじゃ次はみんなで反復横跳びして遊━━」

 

そこまで言った途端俺の後頭部に衝撃が走った。

背後から近づいてきた組織の人間、これが黒ずくめの組織か。この後俺は毒薬を飲まされるのだろうか。

 

そうして俺の意識は暗転した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「これでよかったか」

「よくやったわセイバー」

 

アルトリアが剣の腹でハジメを気絶させそのまま足を持ち引きずっていた。

 

「ご迷惑をおかけしました」

「ああ、いいのよ。……あなた達も苦労してるのね」

「……はい」

 

黒ジャンヌと藤丸の友好度が10上がった。平和へと一歩近づけたね。

 

「えーと、それでこの後……どうしましょう?」

「……お、お開きにする」

「そうね、そうしましょう。私も今日は疲れました」

 

藤丸、マシュ、黒ジャンヌの間に気まずい空気が流れていた。

 

アルトリアとオルガマリーはハジメのあと片付け。マルタはセイバー……デオンになだめられ、赤面しながらハジメを見るアサシン……カーミラを警戒するランサー……ヴラド三世。

そんな光景を物陰から除く2人のサーヴァント。

 

シリアスが吹き飛びカオスが気絶し、残すは被害者たち。彼らの顔は既にやつれていた。

 

「それじゃあ、帰ります。行くわよ…」

 

そう言って黒ジャンヌ一行はその場を去っていった。

 

『……ほんとに帰っていったね』

「ええ、そうね」

「……敵ながら不憫だな」

「ハジメさん、ぐっすりですね」

「……疲れてたのかな?」

 

酒を飲み、潰れてそのままほぼ寝ずにここへやって来たハジメ。下が瓦礫だらけというのに爆睡をかましていた。

 

『……そう言えばさっきからサーヴァントの反応があるんだけど』

「「「え?」」」

「「!?」」

『近くにいるかもしれないから気をつけて』

「サーヴァントと言ってもどこに…」

 

ジャンヌがそこまで言った時物陰から現れた2つの影。

その人物はカルデア一行の方に向かい、そして━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

起きました。おはようございます。とてもぐっすりでした。

手を上にあげ伸びをする。直後に音が鳴る骨。

 

夜更かしは良くないね。まさかあんな不覚をとるとは……、穴があったら突っ込みたい気分だぜ。

そういやここはどこだろうか。と、辺りを見渡してみると、

 

「あ、おはようございます。よく眠られましたか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

美人の顔が2つの山の間から覗いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後頭部に感じるこの感触……、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美女の頭なでなで膝枕だとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「バカなぁぁぁあッ!?」

「えぇっ!?」

 

驚きのあまり、そして不意の衝撃に俺の体は横に水平に吹っ飛んだ。

 

「え?なになに?」

「な、なんの音ですか?」

「ああ…またハジメね」

「ああ、あの男か…」

 

なんかみんな言ってるが気にしてられん!

なんという、なんという破壊力だ!

まさかあんな不意を突いた必殺級の一撃をぶち込んでくるなんて。なんて恐ろしい子なの!

 

確かに顔は騎士王と同レベルの美少女。だが、恐らく騎士王に膝枕をされたとしてもここまでにはならなかった。

違う、違うんだ。あの少女の溢れ出るオーラ。なにあれ人じゃないよ。人の形した女神?地に舞い降りた天女?溢れ出る聖のオーラが俺に特攻として突き刺さる。まずい、このままだと俺が殺られてしまう!

 

ふ、ひとまず落ち着け。俺らしくもない。ここは一旦カルデア職員のフルチン姿を想像して冷静さを取り戻そう。こんな形で思い出して悪いなジョニー。なんだお前髪だけじゃなく下もモジャかよ。手入れはしろってあれほど「だ、大丈夫ですか!?お怪我は!?」……言った、の…に……、

 

 

 

気がつけば目の前にあの少女がいた。

 

 

 

 

 

 

「ゲボラァッ!!」

「きゃぁッ!」

 

後光の差すご尊顔。穢れを知らぬオーラ。全てを清めるほのかに香る女の子の匂い。

 

「こ、この世界に俺の(ギャグ)に対抗する聖の力を持つ者がいたとは……」

「え?……え?」

「あ、ジャンヌさん。彼はいつもそうなので気にしない方がいいですよ」

 

なるほどこの少女がジャンヌ、ジャンヌ・ダルクか。さすがだぜ英雄。とんでもねえ力を持ってるじゃねえか。

 

「な、なかなかやるじゃねーかジャンヌよ」

「え?は、はい……それよりお怪我の方は?頭からも血が流れてますよ?」

 

こんな状況でも俺を気にするとは出来た子だな。

 

「是非とも嫁に欲しい」

「……ふぇ!?」

 

照れ顔を拝見。これで寿命が114514年は伸びた。ありがてぇ。

とりあえずは落ち着いた。立て直すまで時間がかかりすぎた。今の状況を把握してお「あら、起きたのね。初めまして!」こ……う……、

 

美少女がジャンヌの横から出てきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アァァァァアァァァアアァァァァアァァァアアァァァァアァァァアアァァァァアァァァアアァァァァアァァァアアァァァァアァァァア!!!!!」

 

「「きゃあッ!!!」」

 

目潰し!

反射的に自分の目を潰す!

 

なんということだァ!何故美少女が二人増えてる!?顔面だけ見れば騎士王レベル!しかし、この2人はオーラが違う!穢れを知らぬ美少女達!そんな彼女らが作り上げる百合の世界!俺が見ていいものじゃなぁぁぁい!!!

 

「お、落ち着いてください!」

「ど、どうかしたの?」

 

2人に手を取られ動きを止められてしまった。

……確かにな。見苦しいとこを見せた。目を潰すのは2人の見てないとこでやろう。

そうして視線を前に向けると、そこには、

 

 

 

キラキラしたオーラを纏った顔のいい美少女が至近距離でこちらを見ていた。

 

 

 

 

 

フッ……、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何故だぁぁぁぁあッ!!??」

「「きゃぁぁぁあ!!」」

 

腹にインパクトダイヤルをぶち込まれたかのように体をくの字にし体が吹っ飛ぶ。

……ああ、俺は今日ここで死ぬんだ。

 

 

 

 

 

 

「えーと……所長?」

「無視よ。無視するの藤丸」

 

頑なに目をそらすオルガマリーと藤丸、

 

 

 

 

 

「だ、大丈夫ですかー!?」

「面白い人ね!」

 

なおもハジメを追いかけるジャンヌとライダー、マリー・アントワネット、

 

 

 

 

 

「……今夜はうるさくなりそうだな」

「ハジメさんがいたら静かな夜なんてありませんよ」

「……苦労してるんだね、君たちは」

 

呆れる騎士王にあきらめたマシュ。

それをも見て同情するキャスター、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。

 

ハジメがいる夜は騒がしかった。




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