【悲報】人理修復に巻き込まれたンゴwww 作:一般通過マスター
……ノリとテンションで書くもんじゃないな(遠い目)
あ、あと感想にあった『安価』は自分もおいおい出そうと予定してたんで安心してください。
453:人理お助けマスター
アーチャー戦始まったんだけど
454:名無しのマスター
おぉイッチか
456:名無しのマスター
いきなりやなどした?
457:名無しのマスター
サーヴァント戦なのにレスしてんのかこいつは
458:名無しのマスター
……イッチってばもしかしてちょいと頭がアレな感じ?
459:名無しのマスター
アーチャー戦か
460:名無しのマスター
まあ、サーヴァント同士の戦いだからな
ただの魔術師のイッチのやる事といったら特にはないし暇だろな
461:名無しのマスター
>>460
だからって書き込みするか?フツー
462:人理お助けマスター
http://i.imgur.com/fatEgDod.jpg
463:名無しのマスター
おいwww
464:名無しのマスター
こいつwww
465:名無しのマスター
マシュ&キャスニキvsアーチャーをバックに自撮りすなwww
466:名無しのマスター
真顔のピースが逆にジワるwww
467:名無しのマスター
後ろと手前の温度差よ
468:人理お助けマスター
所長に怒られたンゴ……
469:名無しのマスター
>>468
そらそうだろwww
470:名無しのマスター
やっぱりイッチはアホなんだな
471:名無しのマスター
おいおいそれで俺たちのマシュちゃんが怪我したら腹切だぞ?
472:名無しのマスター
>>471
そらそうだ
473:名無しのマスター
>>471
当たり前だな
474:人理お助けマスター
任せろ
いざとなったら逃げる
475:名無しのマスター
逃げんのかよwww
476:名無しのマスター
クソ野郎じゃねぇかwww
477:人理お助けマスター
とりあえず所長の視線が痛いから一旦落ちる
478:名無しのマスター
あいよ
479:名無しのマスター
死ぬなよー
▼▽▼▽▼
さて、どうしようか。
掲示板を閉じた俺は頭を悩ませた。
やることが
視線が痛いから掲示板を閉じただけであってはっきり言ってこの場に俺の役目はない。
サーヴァント戦とかサーヴァントに任せておけばいい。俺たち魔術師なんてゴキブリのごとく逃げ回り隅っこでじっとしてるくらいしかやることが無い。
現に俺も藤丸ちゃんも所長も3人で離れたところの岩の陰に隠れてるだけだし。
え?戦いに突撃しろって?
おいおい、武器をぶつかり合わすだけで地面がえぐれる衝撃波を出すあの化け物どもの所に行けと?そんなのマリアナ海溝にシュノーケル1つで潜水しに行くようなもんだぜ。
無闇に出てって人質にされたんじゃ笑い話だ。
足を引っ張るどころじゃない。足にコアラのごとく抱きつくレベルのことになってしまう。マシュの足には是非とも抱きつきたいが。
「くっ……!」
マシュがアーチャーの攻撃を受けその後ろからキャスターが魔術を飛ばしての連携。しかして、マシュが辛そうだ。そらそうだサーヴァントとなったものの初めての実戦。カルデアの時に訓練したりさっきキャスターと宝具の特訓で戦ったと言ってもあくまで練習だ。
命の取り合いに関してはこれが初。急いて反撃しようものなら確実に待つのは死だ。
「防御に徹してたら何とかなりそうだが…」
「「え?」」
「攻撃に関してはキャスターに任せてマシュは防御のみに集中させた方がいい。時間のかけすぎも良くはないけど、だからといって焦って攻めたらマシュ死ぬぞ?」
「……そうね」
「マシュのマスターは藤丸ちゃんだよね?指示頼める?」
「う、うん。分かった!マシュッ!」
とりあえず最低限の指示はした。あとはマシュとキャスター次第だな。
さて、あと何をすべきか。
『……流石だね』
「ええ。変人と言えど流石に"Aチームマスターの候補"に入る器だけあるわ」
『うん。カルデアの珍獣と呼ばれてるのにね』
「世界が間違って生み出した男と呼ばれているのにね」
「ちょっとその話詳しく聞かせてもらっても?」
まじかよ。俺変人扱いされてたのかよ。
慎ましく掃き溜めに羽ばたく鶴の如く生活してたのに?遠巻きにヒソヒソこっちを見て話してたの知ってたけど、高嶺の花的な男の子だと思われてると思ってた。ショックで空も飛べちゃう。
「うぅ、もうカルデアに帰れない…」
「……願ったり叶ったり、ね」
「よせよ。照れちゃうだろ」
『……君の思考回路がもうよく分からないよ』
ま、これからは自分の生活態度を見直していこうか。
今までのセーブデータに上書きだ。
そういやマシュたちは今どうなってるんだろ?
あ、アーチャーが焦れったくて接近戦仕掛けてる。
あ、マシュが受止めた。
あ、キャスターが飛び出した。
あ、杖で殴った。
なんかクラス間違えてない?
あの人ほんとにキャスターなの?
杖を槍みたいに構えて近接で戦ってるんだけど?実はランサーとかなんじゃないの?
いや、マシュを助けるためにあえて苦手な近接を挑んだ心優しきおにいさんってこと「はっ!楽しくなってきたなぁ!」……いや、あれはランサーだな。うん。
とりあえずマシュはお疲れ様だな。しっかりと休んでいただきたい。何なら俺が膝枕してあげたい。いつでも癒してあげる準備は万端だ。
ハジメがそんなことを思ってる間にアーチャーと
残像が残るようなスピードで互いの武器がぶつかり合い衝撃波が生まれていた。
二本一対の剣と槍のごとく振るわれる杖。そんな中
徐々に押され始めるアーチャー。
やがて、アーチャーの剣が弾かれ体勢を崩した。
「クッ……!」
バックステップで距離をとるが
「オラァッ!!!」
「ガフっ…!」
炎を纏った杖がアーチャーの体にクリーンヒット。
豪炎と爆煙が辺りを包んだ。
「先輩っ!」
下がっていたマシュが俺たちの前で盾をかまえ襲い来る衝撃波と熱から俺たちを守ってくれた。
何あれやべぇだろ。サーヴァントちゅよしゅぎてワロエナイ。
とりあえずキャスター……ランサー?……いや、キャンサーだな。我らがキャンサーの勝利ということでいんじゃろか?
「勝負ありだぜ?」
「……クソ」
キャンサーが倒れこむアーチャーを見下ろしながら勝ちを確信していた。
……ちょっと不味いかな。
「戦闘終了……なんでしょうか?」
「勝った…」
「ふぅ、良かったぁ…」
『お疲れさまだね』
気を抜きすぎじゃない皆様?
「だが……タダでは死ねん…!」
「な、てめえ!」
アーチャーのそのセリフと共に遠くに弾き飛ばされた1本の剣が戻ってきていた。
狙いは……、
「っ!先輩ッ!」
「え?」
藤丸ちゃんか。
俺は咄嗟に彼女の前へと飛び出した。そして、
「……っ」
「ハジメさん!」
『イッチくんッ!!!』
「ハジメ…!」
みんなの声が耳に入ってくる。
下を見ると血を流しながら深深と突き刺さる一つの剣が。腹の奥から混み上がってくる気持ちの悪い液体。直後吐き出された血の塊。
あ゛ぁ〜、これは、
「ぎもじぃぃ」
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