【悲報】人理修復に巻き込まれたンゴwww   作:一般通過マスター

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この書き方だとガチで文字数が多過ぎて死ぬ。


君の名は

「いや、まさか君たちがここまでやるとはね。計画の想定外にして私の寛容さの許容外だ。48人目のマスター適性者。まったく見込みのない子供だからと善意で見逃してあげた私の失態だよ」

 

そんなセリフと共に現れたモジャ髪とっちゃん坊や。

おいおいなんだチミは?

頭を捻らせ考える。カルデアにいた職員だったらしいから……はっ!まさか、

 

「……俺の従兄弟の友達の親戚の叔父さんの兄の彼女のお父さんの妹の子供のジョニーか?久しぶりだな。姉のゴンザレスは元気にしてるか?」

「……だ、誰のことを言っている?」

「あぁ違ったか。それなら俺の家の近くのお寺の弟子の親友の留学先一家の親戚の人と通信英会話をしてる生徒の弟のトムソンくん?おばさんの勘九郎さんはお元気で?」

「だから誰のことだ!?」

「えー違うのー?」

 

じゃ、知らねーや(鼻ほじ)

 

「レフ教授ですよ、ハジメさん」

「へー、じゃあ初めましてだね。どうぞよろしく」

 

初対面の人とは挨拶が大事だ。頭を下げて丁寧にいこう。

 

「……何度も顔を合わせたことがあるだろう」

「え?……あー思い出した。そうか君だったか。火山の火口付近でのデートは楽しかったよな。今度はどこ行く?」

 

「だから誰のことを言っているんだ!?」

 

そう叫ぶと頭を掻きむしりながら叫び出した。

おいおい思春期かよ。おにいさん面倒みきれないよ。

 

「〜〜!相……っ変わらず要領を得ない言葉ばかりでイラつく男だ」

「ははは、そんなイラつくな。そういう時は両方の人差し指を口の中にいれて、頬を引っ張りながら『学級文庫』と叫ぶといい」

 

「訳が分からん!」

 

『……相変わらずだけど1周回って冷静になれたよ』

 

それは良かった。

 

「はぁ、はぁ、チッ!……それにしてもこの声はロマニ君かな。キミも生き残ってしまったのか。すぐに管制室に来て欲しいと言ったのだがな。全く、相変わらず統率の取れてないクズばかりで吐き気がするな」

「大丈夫?エチケット袋はないから自分の頭に乗せたゴミ箱に吐くんだよ?」

 

「ええい!貴様は黙っていろッ!!」

 

シュンとしてしまう。

こっちは心配してると言うのに。いや、なにか事情があるのだろう。例えばそう……女の子の日とか。そう考えたらここまで怒りん坊なのも頷ける。

いや、だが待てよ?アイツは見た目は男……あぁ、いや、そうだよな。人には人の趣味がある。そういうことさ。ここは黙ってお口にチャックするのがマナーってもんだな。

 

「……おい、なぜ優しい目でこちらを見ている」

「……」

「……なぜ、『自分はわかってるからな』というような頷き方をしている」

「……」

 

「なにか話せッ!!!」

 

ああ、わかっているともジョニー。だから安心して。君の秘密は誰にも話さんさ。

 

「レフ……ああ!あなたも生きていたのね…!」

 

っ!不穏な気配を察知!

所長がフラフラとジョニーのもとへ歩いていってるじゃないか!

これはまずい!止めねば!

 

「へい!待つんだブラザー!」

「ぶべっ!」

 

おっと、慌てて飛び出したはいいものの足首を掴んでしまった。

おかげで所長がドッスンの如くばったり倒れてしまった。痛そー。

 

「ちょっと何するのよ!」

 

思ったより元気で安心。

 

「餅つけ、所長」

「いいから離しなさいよ…!」

 

足首をつかみながら倒れる俺と俺のせいで倒れた所長。

そんな位置関係、所長が俺の顔を足でおしのけようとしてくる。

だが、待て…!この場所は所長のカラータイツの中にうっすらとお宝が見える位置!

足を軽やかに交しつつ脳内フォルダに保存だ!

両手が塞がり写真が取れないからスレ民(ブラザー)達におすそ分けはできんがその分俺が堪能しよう。

 

「……やあ、オルガ元気そうじゃないか」

「っ!」

「君も大変だったようだね」

「えぇ、えぇ!そうなのよレフ!……ふがっ!?」

 

所長の体をよじのぼりそのまま口を手のひらで抑える。

今の所長は正気じゃない。下手に会話させてジョニーの思い通りにさせてしまったら俺は泣いちゃう。

 

「ふがふがふがっ!!!!」

「え?夕飯はパスタがいいだって?ご飯は1日1時間」

 

「ふがぁぁぁぁあ!!!」

 

おいおい、獣のような雄叫び上げて、はしゃぐのも大概にしてくれよ。

 

「はぁ、ほんとに予想外のことばかりで頭にくるよ。ねぇ、ハジメくん?」

「ん?スペースコスモスがなんだって?」

「おいカルデア!話が通じないぞこの男!何とかしろ!」

「「『……』」」

 

無言のロマンとマシュと藤丸。

彼らは思った。あの男を何とかできるならこっちだって苦労はしないんだよなぁ、と。

 

「ほんとに癪に触る、君たちが未だに生きているということに。いやだが、オルガがここにいるということは生きている、というのは違うか。とっくに君たち2人は死んでいる。オルガの足元に仕掛けた爆弾、ハジメくんが間一髪でオルガを助けていたがあの爆発を間近で受けたのだ。無事で済むはずもないか」

「え………?」

 

おっと…?流れが変わったな。

いやでもその話は…、

 

俺はそろりそろりと所長の元を離れ、ロマンの元へ向かった。

 

「おいロマン」(小声)

『え?あ、イッチくん』(小声)

「どうすんだこれ」(小声)

『えーと、何がだい?』(小声)

「いや所長は死んでないんでしょ?」(小声)

『そ…うだね。僕も確認したから確かだよ』(小声)

「じゃあ……どうすんだよアレ」(小声)

 

そう言って俺は所長とジョニー、マシュと藤丸ちゃんを指さした。

 

「なんか自信満々にジョニーがご高説垂れてるし、それ聞いて所長怒って落ち込んでるし、藤丸ちゃんとマシュは驚愕の事実みたいな顔しちゃってるし……言い出しづらくない?」(小声)

『いやまあわかるけども……あとジョニー呼びなんだね』(小声)

 

そりゃ俺の中ではジョニーだもん。モジャモジャジョニーの愛称でおなじみのあのジョニーだもん。本物のジョニーだよ?

 

「ロマン言いなよ」(小声)

『いや、ほらここはいつも通り君が空気読まないで言う方がいいと思うけど…』(小声)

「いやいや、気まずいじゃんあの空気」(小声)

『……君にも気まずいって思える感情があったんだね』(小声)

「はっ倒すよ?」(小声)

 

失礼なヤツめ。俺ほど空気の読める男もなかなか居ないんだぞ?

 

「こんな時にダ・ヴィンチちゃんがいてくれたらな。……てか、ダ・ヴィンチちゃんは?」(小声)

『彼女なら所長の体に異常がないか診察しにだいぶ前から席を外しているよ』(小声)

 

くっ、なんともまあ間の悪い。

こうなりゃ、

 

「じ、じゃんけんでもする?」(小声)

『……この場でかい?』(小声)

「よーし行くぞ。……来週もまた見てくださいね。じゃんけん」

 

「さっきから何をやっているんだ!そこはァァッ!!!」

 

おお!びっくりした!

すごい形相で叫んでるじゃないかジョニーよ。俺たちの会話に混ざりたかったのかい?だが悪いな。これはロマン君との2人だけの秘密なんだ。

 

「さっきからコソコソと……何を企んでる?」

「企む?フッ、何を言ってる。俺たちはただ単に……じゃんけんをしていただけだ!

 

「ほんとに何をしている!?」

 

全く楽しいひと時を邪魔してからに。君とはまた後で遊んであげるから大人しく待ってなさい。

 

『……レフ教授』

「ふー、ふー……ロマニ君か。なんだね」

『あなたは所長を殺せてはいないんですよ』

 

「「「!?」」」

 

「っ!なん……だと……!?」

 

ロマン!この野郎、タイミングバッチしで暴露しやがって。その流れだとかっこよく決められるじゃないか。

 

『ハジメくんが間一髪で所長を救った。その後ハジメくんはレイシフトで管制室から逃れ、所長はこちらの技術開発長が気絶して倒れてる所長の体を保護しています。そこにいる所長は言わば意識のみの所長です。つまり、所長がカルデアに戻ってきても何も問題はないんですよ』

「なっ!…クッ!クソガキめ…ッ!!」

 

うお、怖。目ガンギマリやん。やってる?(薬)

とりあえずジョジョ立ちしとこう。今回はキラークイーンのポーズにしとくか。

 

「調子に乗りおって…!ま、まあいい。どの道貴様らは滅ぶ運命なのだ。早いか遅いかの違い。精々少ない余生を楽しんでくれたまえ」

「知ってる?奥さん、あれがよく小学生たちの中で流行りの負け惜しみと言うやつなんですわよ。オホホのホ」

「〜〜〜っ!!!」

 

「「「『あまり煽るな(煽らないでください)ッ!』」」」

 

ぴえん。ぴえん超えてぱおん。

事実だもん。事実だもん。拗ねちゃお。地面にぬの字いっぱい書いちゃお。

 

なんかそっからは長かった。ジョニーが延々と話し続けるんだもん。

あいつ絶対人の話聞かないタイプだよ。自分の事ばっか話すタイプだよ。だから友達いないんだよ。

 

要約したら、『人類滅亡』……おしまいです。

こんな四文字で済む話をずーっと話してんの。いい加減にして欲しいですね。絶対レポートとか書くの下手だよあいつ。無駄なことばっか書いて文がかさばったりするタイプだよ。

 

そんなことしてたら地面が揺れた。

どうやら特異点が崩壊するらしい。

 

「ここももう限界か。さて、私はそろそろお暇しよう。これでも暇じゃないでね。君たちの末路を見るのもここまでにしよう。何私も鬼じゃない。最後の祈りくらい許そうじゃないか」

 

お?帰るのか?帰るのか?

 

「またなジョニー」

「だから私はレフだ!レフ・ライノール・フラウロス!覚えておけ!」

「な、なに?レフ…なんだって?贅沢な名だね。今日からあんたはジョニーだよ」

 

「アァァァァァアァァアアアアッ!!!」

 

そうしてジョニーは最後まで叫びながらその場を後にした。

最後までやかましいやつだったよ、あいつは。

 

そこからはもうてんやわんや。

なんか色々やばかったらしいけどとりあえず最後の最後まで俺は地面にぬの字を書いていた。意外と楽しかった。

 

 

 

▼▽▼▽▼

 

 

 

1:人理お助けマスター

お久ー

 

2:名無しのマスター

お?

 

3:名無しのマスター

やっと帰ってきたか

 

4:人理お助けマスター

最近忙しくってさ、とりあえず経過報告

 

5:名無しのマスター

聞かせてもらおう

 

6:名無しのマスター

お!久しぶりのコテハン!

 

7:名無しのマスター

久しぶりゆーても1日くらいしか経ってないけどな

 

8:名無しのマスター

寂しかったぞ、イッチ

 

9:人理お助けマスター

特異点から帰ってきて色々検査して、その後所長のレイシフト適正の相談したら早速調整することなった

んで結果を言うと成功

これから先も所長も特異点の修復に参加することになった

 

10:名無しのマスター

それはナイス

 

11:名無しのマスター

けどイッチに嫉妬

 

12:人理お助けマスター

所長めちゃめちゃはしゃいでた

人前だとすまし顔だったけど隠れてめちゃめちゃはしゃいでた

 

13:名無しのマスター

>>12

何それ可愛い

 

14:名無しのマスター

推しが所長になりそう

 

15:名無しのマスター

所長可愛すぎて尊死

 

16:名無しのマスター

所長が幸せならOKです

 

17:名無しのマスター

イッチに嫉妬するがおめでとう、所長

 

18:名無しのマスター

それで次はいつ出発?

 

19:名無しのマスター

>>18

私も同行しよう

 

20:名無しのマスター

私も

 

21:名無しのマスター

私も

 

22:人理お助けマスター

特異点は見付かって早速明日かららしい

その前に戦力整えるとのこと

 

23:名無しのマスター

ガチャか

 

24:名無しのマスター

おい、その先は地獄だぞ

 

25:人理お助けマスター

俺と所長が英霊召喚するらしい

藤丸ちゃんはマシュがいるからいいかなとの判断

 

26:名無しのマスター

なるへそ

 

27:名無しのマスター

イッチには誰が来るか

 

28:名無しのマスター

可愛い子が来たら殺意沸く

 

29:名無しのマスター

>>28

それ

 

30:人理お助けマスター

とりまワイちゃんはおつかれちゃんだから眠りにつくとするよ

おやしみ

 

31:名無しのマスター

 

32:名無しのマスター

明日からも頑張れよー

 

33:名無しのマスター

全裸待機しとく

 

34:名無しのマスター

おやすみー




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