怪獣娘と発情期   作:電王牙

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今年一発目、ゼットンさん回。

全力でバトルしまくります。オリジナル要素特盛となりました。


case7 ゼットン

 

怪獣娘には発情期と呼ばれる症状が存在している。

私、ゼットンにも例外無くその症状は発生する。

 

私は強めの発情期抑制薬を愛用している。

朝日野先生曰く、強い抑制薬だと感情の振れ幅の増幅などの症状をより押さえ込める。

しかし、強い抑制薬の場合は怪獣娘の闘争心さえ押さえ込んでしまう。

それゆえに大怪獣ファイター達からは強めの抑制薬はあまり好まれていない。

半端に闘争心が押さえ込まれてしまうと満足の行くパフォーマンスでの戦いを行うことができないのだ。そしてそれは怪我にも繋がる。

大半のファイターはやや弱めの薬を飲んみ、試合の数日前の段階であれば休養を取り他の怪獣娘に試合の対戦カードを変わって貰うなどの対応をしている。

中には発情期による不調を事前に申告して相手にそれに合わせて調整用の試合として試合をして貰うなどのこともある。

 

だが私は抑制薬を使っても特に問題無く試合に臨めている。

抑制薬により闘争心が押さえ込まれる。だがそれは同時に思考が冷静で居られるということでもある。

落ち着いて戦うのは重要である。

冷静さを欠けば勝てる戦いも勝てなくなる。

ペース配分を見誤り余分な力を使い追い詰められる可能性もある。

だからこそ、情動を押さえる抑制薬を私は嫌いでは無かった。

 

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

 

 

 

起床後、身体に軽度の倦怠感を覚える。

この感じから自分が発情期だと自覚する。

身体の倦怠感は大したことは無い。

私は薬を飲み、ソウルライドしてGIRLSへと向かった。

 

 

 

 

任務を受ける。今回は調査部により郊外にあると確認されたシャドウの大規模な巣の殲滅である。

内容はそこまでではない。

米国、英国と海外での任務と比べれば移動距離も大したことはない。

体調も加味しつつ、殲滅。あるいは8割方の制圧が今回の目標だ。

 

目標地点の情報をソウルライザーの地図アプリで確認しつつ、近郊で行ったことのある場所を確認する。

私はテレポート能力を使えるが当然ながら制約もある。

 

第一に『行ったことがあり、明確に場所がイメージできる場所、固定座標』

テレポートできる場所は特定の地点のみ。移動中の飛行機の中などには移動できない。

 

第二に『視界圏内の一定距離』

これは私の慣れ次第だが現状なら数km圏内なら問題無く移動可能だが遮蔽越しの転移はできない。

 

これらが私や多くのテレポート能力を持つ怪獣娘の抱える制約である。

 

座標制限があるため未知の場所に即座に到着はできないので最寄の場所に向かい、そこから更に視界圏内テレポートと飛行を駆使しなければならない。

 

だから可能な限りあちこちの座標の向かう。あるいはテレポート能力保有の怪獣娘同士で強力し、移動地点の座標を把握したりと工夫が必要なのだ。

 

 

「あれ、ゼットンさん?」

「?」

 

渡が廊下でソウルライザーを確認していると○○に呼び掛けられた。

 

「こんなところでどうしたんですか?」

「地図を確認してた。これから任務」

「そうですか。お気をつけて」

「うん」

 

彼との会話を終えた私は最寄の場所へとテレポートするのだった。

 

 

 

 

 

 

─────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の放った火球が爆烈する。

それと同時に無数の不定形の最下級型シャドウが纏めて消し飛ぶ。

吹き飛ばした方とは逆側に居た数匹の最下級シャドウがこちらに向けて体から針のようなものを飛ばしてくる。

テレポートを利用して針の射線より回避し、頭上を取り火球で纏めて倒す。

しかしまだまだ数は減らない。

だがこの程度ならば大したことは無いだろう。

そう思っているとシャドウ群れの一部が変異を始め、シャドウビーストへとその姿を変えていく。

多くは大した戦闘力を持たないナメクジ型や防御力こそあるが機動力は低いクマムシ型となる。

この姿のシャドウは不定形から定型へと変化している分むしろ対処は用意になる。

クマムシ型は機動力が低い分『距離を取る』などの対抗作を立てやすい。

私からすれば最下級型と殆んど変わりはない。

 

「他にも……いる……」

 

だがそれだけでは無い。

超音波攻撃を扱い空を飛ぶコウモリ型。

腹部に備わった鋭い針と刃、更にそこに腕まで生えたハチ型。

高速飛行能力を生かしたスズメガ型。

鈍重ながらも高い腕力を誇り自爆能力を兼ね備えた中型の人型。

 

「…………」

 

数も質も中々に揃っている。

しかし負ける要素は無いが、念を入れておくのに越したことは無いだろう。

 

「エクスライド……EXモード!」

 

ソウルライザーを操作し、強化形態へと姿を変える。

獣殻に覆われていなかった脇や二の腕、太腿の辺りも獣殻に覆われていく。

更に胸元の獣殻はより厚い重装甲に、スカートはロングスカート状に長くなる。

背中には殻のようなパーツが追加され、指先は鋭い爪へと変化した。

 

EXモード、EX種と呼ばれる怪獣の特定の環境に適応し、進化した種の特性を反映させる形態である。

 

私の場合はテレポート能力を扱えなくなる代わりに、攻撃力と防御力の大幅な向上を得られる、

 

「纏めて……吹き飛ばす……!」

 

火球を周囲に同時展開し、シャドウの群れを吹き飛ばす。

この姿ならば火球の生成は頭部の発光機関と突起を介さずとも行える。攻撃する際の僅かなタイムラグを消せるのだ。

 

「はっ……!」

 

腕に炎を纏わせ、向かってきたスズメガ型を正面から殴り飛ばす。

燃え上がりながらスズメガ型はそのままナメクジ型の群れに飛び込み巻き込みながら爆散する。

そんな戦いの最中、私の頭には先程の○○とのやり取りがフラッシュバックしていた。

 

(……数日ぶりにあったけど……ちょっと素っ気なかったかもしれない)

 

中型人型の攻撃を腕で受け止める。

 

(……挨拶してないし、『お気をつけて』っ言われたのに……頷いただけだった……)

 

炎を纏わせた爪で胴体を中型の胴体を貫く。中型は自爆しようとするが私の炎で内側から焼き付くされ、自爆する前に塵となる。

 

(……うん、片付いたら。謝罪に行こう)

 

背面の殻からジェット噴射を行い距離を取る。

離れた地点より大量の火球を雨のごとく降り注がせ一気に数を減らす。

 

「まだ……片付いてない……」

 

爆炎の中から巨大ムカデ型シャドウが首を伸ばしてくる。

 

「ちっ……!」

 

ジェット噴射を利用して回避し、距離を取る。

 

(……というかもっと話せばよかった)

 

再びソウルライザーを操作する。

 

「エクスライド……ハイパーモード……!」

 

獣殻は普段と同じ状態に戻り、背中には一対の翼が出現し、腰の辺りからは尻尾が生える。そして右腕に大型クローが装備される。

ハイパーゼットンと呼ばれる進化個体の能力の一部を反映した形態だ。

主にテレポートと飛行能力が重点的に強化されている。

頭部だけでなく、胸部からも火球を放てるようになっている。

また、火球は闇属性のエネルギーが付与されているらしく、単純な火力ならばEXだか破壊力ならばこちらの方が上だ。

 

こちらに接近して来た巨大ムカデ型が接触する寸前に高速でテレポートし、死角に回り込む。

暗黒火球を巨大ムカデ型の後頭部に打ち込み頭を潰す。

最も全身を完全に破壊しなければ再生するのがムカデ型の特徴だ。

 

「悪いけど……あなたは再生できない」

 

ムカデ型に打ち込まれた火球は頭部を焼き付くしたまま延焼を続け、その炎を全身へと広がっていく。

炎に苦しみ悶えゴロゴロと周囲のシャドウを次々と踏み潰していく。

同じシャドウに踏み潰されてもシャドウは倒せないが、暗黒火球の炎で次々に灰になっていく。

暗黒火球は純粋な炎では無く、炎に闇属性の力が合わさった一種のエネルギーの塊である。故に一度命中すれば暫くは燃え続ける。この手の再生能力持ちのシャドウに対しては最適解とも言える芸当である。

 

「……」

 

隙を見てソウルライザーのメッセージアプリで○○へメッセージを送ろうと試みる。

……後で思ったが普段ならこんなタイミングでメッセージなど送ろうとはしなかっただろう。

 

『さっきは少しそっけなくてごめんなさい』

 

……そう打ち込もうとした時に今度は恐竜型シャドウビーストが現れて尻尾振るってきた。テレポートを利用し距離を取る。

 

そしてソウルライザーに目を向けると……

 

『さっきは少しそっけなくて米んなさい』

 

……と誤った変換で入力されていた。しかもよりにもよって送信済みである。

 

「……!?」

 

顔が赤くなるのがわかる。急いでメッセージを消さねばと思うものの、恐竜型の出現に勢い付いたのかシャドウの攻撃が激しくなる。

 

バリアーを周囲に展開し防ぐ。

しかしそれでは囲まれて逃げ道を失ってしまい兼ねないので私は再度テレポートで距離を取る。

 

「あ……」

 

ソウルライザーに目を向けるとそこには先程のメッセージが既読されていた。

 

「…………グラビティモード」

 

メッセージアプリを閉じて、再度操作を行いグラビティモードに移行する。

普段の姿とほぼ同じだが背中にトゲが生え、角はヘラジカのように大きくなり、頭部の発光器官は黄色からピンク色へと変化する。

暗黒エネルギーを吸収した、あるいは特殊な重力環境で育成したことによる変異を起こした変異種のゼットンの能力を扱えるようになる姿だ。

火球生成能力は使えなくなる代わりに重力操作能力を得るのがこの姿の特徴である。

 

引力弾を生成しその他のシャドウ達へと撃ち込む。

引力弾に引き寄せられたシャドウは内部の圧力に耐えきれず次々に潰れていく。

引力弾が消滅するまでに近辺のシャドウを吸い上げ自動で処理されて行く。

連続で複数箇所へと撃ち込み終え、これで下級型はほほ処理は完了しただろう。

 

恐竜型も引力弾により地面に縫い付けられ動けなくなっている。

 

私は姿を通常形態に戻し、改めてソウルライザーを操作する。

 

「モンスアームズ……Zブレイカー」

 

私の手に片刃の大剣が形成される。

漆黒の刀身に白の刃、峰は私の発光器官と同じように輝いている。

 

モンスアームズ、獣殻と同質の素材から作られる武装を展開する力。

 

「これで……終わり……!」

 

Zブレイカーを用いて恐竜型シャドウの首を斬り落とす。

そして私の頭部の発光器官から峰の発光部にエネルギーを送り刀身に集束させる。

そして刀身は炎に包まれ、炎の斬撃を飛ばして残骸を完全に吹き飛ばす。

 

周囲から感じるシャドウの気配は無くなった。

 

こうして私の任務は終了した。

 

 

「…………会いたい」

 

 

 

Zブレイカーを消滅させ、GIRLSへの連絡を済ませる。

それらが終わった所で私はポツリと呟いた。

 

 

 

 

 

 

───────

 

 

 

 

 

 

 

 

シャドウの巣の殲滅を終えた私は○○の部屋に座標を指定してテレポートをした。

 

「うお!?ぜ、ゼットンさん!?」

「こんばんは」

「こ、こんばんは?」

 

○○はパジャマを着ていた。

 

「い、いきなりどうしたんですか?」

「ちょっと……シャドウの巣の殲滅が終わったから、来た」

「ああ、お疲れ様です。……って怪我してるじゃないですか!」

「え?」

 

言われて自分の身体を見てみるけど怪我は見当たらない。

 

「顔ですよ。頬っぺた」

「頬っぺた?」

 

指で頬に触れると手の獣殻に血が付いた。

いつの間に切ってたのだろうか?

 

「手当てしますから待っててください」

「あ……」

 

彼は救急箱を取りに自室から出ていってしまった。

 

「むぅ……」

 

残されて少し寂しい。

 

 

 

 

「少し染みますよ」

「ん……」

 

彼はガーゼと消毒液で私の頬を消毒してくれた。少し染みるけど、悪くない。

 

「絆創膏、貼ります」

「あ、ありがと」

 

頬っぺたに絆創膏が貼られた。彼が貼ってくれたと思うと嬉しい。

 

「え~と他に怪我無いですか?」

「うん。大……丈……夫……」

「ゼットンさん?」

 

怪我や痛みは特にない。

 

 

強いて言えば…………少し眠いかもしれない。

頭も回らなくなってきた。

「ん……」

 

私は変身を解除する。

獣殻からGIRLSの制服姿に変わる。

髪の色も黒から白に戻る。

 

「ゼットンさん、大丈夫ですか?」

「……うん。眠い……」

 

私はジャケットを脱ぐ。

 

「ちょ!?」

 

彼が慌てている。何故だろう。

続けてリボンを外す。

 

「待ってください!?」

 

スカートを脱ぎ、寝にくいからブラも外してYシャツ1枚になる。

 

「そ、それはマズイです!?」

「おやすみ…………」

 

眠気が限界だったのでそのまま抱き枕(○○)を抱き締めて、私は(彼の)ベッドに倒れたのだった。

 

「ちょ……ま……!?」

「zzz…………」

 

抱き心地が良くてとてもいい匂いのする抱き枕を抱き締めて、私は眠りに落ちるのだった……。

 

 

 

 

 

 

─────────

 

 

 

 

 

 

 

 

(まずい……非常にまずい)

(眠れない……)

(柔らかい…………)

(超いい匂い……少し汗の匂いもするけどそれでもいい匂いだ…………)

(……パンツ見えてる)

(うわ、足綺麗……)

(寝顔が超かわいい……)

(おっぱい……すげぇ…………)

 

 

 

 

(……少しくらいなら…………)

 

 

 

 

 

 

 

 

─────────

 

 

 

 

 

 

 

 

「んぅ…………」

 

微睡みから私は目覚めた。

昨日はEX、ハイパー、グラビティ、Zブレイカー……使える全てを使って体力を大きく消耗してしまった。

でなければここまで疲れなかっただろう。

 

(……発情期の影響?)

 

そんな事を考えながら重い瞼を上げると目の前には……。

 

「………………」

「え?」

 

目の下に隈を作って充血した目をした○○の姿があった。

そして、彼の右手は私の……胸に…………触れていた。

 

(え……ええ!?な、なんで○○が一緒に寝て…………!?ていうかここ、私の部屋じゃない?……というか私の格好!?嘘、初めて……したの!?まだ付き合ってないのに!?ていうか……む、むむむ胸、触られちゃってるの!?)

 

 

「……オハヨウゴザイマス」

「お、おはよう……」

 

彼はガチガチに硬くなりながら胸から手を離した。

……そして私の思考もクリアになり、昨日の出来事が鮮明に甦った。

 

(わ、私…………○○の前で脱いで、抱き枕にして……!?)

 

疲れて頭が回らなかったとはいえ、彼の目の前でストリップしたりそのまま抱き枕にしたりと我ながらとんでもないことを仕出かしてしまった。

 

「ご、ごめんなさい!」

「いえ、コチラコソ……」

 

ソウルライザーを操作して変身する。

ゼットンの姿になり、私は脱ぎ捨ててあった服を掴む。

 

「本当にごめんなさい!」

「あ……」

 

そして私は羞恥に耐えきれずそのままテレポートで彼の部屋を後にするのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………ゼットンさん、ブラ……忘れてる……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自室に到着し、私は持ってきた服を投げ捨て変更解除してベッドにダイヴした。

 

「うああああああ……」

 

枕に顔を埋めて呻き声を上げる。

完全にやらかしてしまった。

あれでは完全に痴女である。

 

「し、しかも……○○、私の胸に……」

 

彼だって男の子である。

私の胸はかなり大きい自覚はある。

……隣で無防備に寝ていたら触ったりはするだろう。

そして私の胸には彼の掌の感触が残っていた。

 

 

「……喚いても仕方ない。切り替えなきゃ」

 

そう思って脱ぎ散らかした状態の制服を片付けようと手に取ると……。

 

「え……」

 

ブラが無いことに気付いた。気付いてしまった。

 

「や……やっちゃった…………!」

 

慌ててテレポートしたので上着とスカート、リボンだけ掴んで来てブラを忘れてしまったのだ。

 

「い、急いで回収にいかないと!?」

 

私はソウルライザーを操作しようとすると……そこで指が止まった。

 

「……でも、彼が使ってたら……」

 

彼だって男の子である。

私の胸に先程まで触っていた後だ。

……一人で慰めている可能性も否定できない。

 

「こんど……返してもらわないと…………」

 

そして、私はそのまま二度寝に入るのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゼットンさん…………早く取りに来てくれぇぇぇ…………!」

 

 

※後日回収されました

 

 




【おまけの解説】


・エクスライド
強化形態への追加変身。ソウルライザーの専用アプリに怪獣娘のデータを記録させることにより発現する……場合もある(不確定)。

・EXモード
EXゼットンに相当する能力が追加された形態。
重装甲となり火球生成能力の増強、腕が爪になるなどのパワー重視形態。
(※スピードが無い訳ではない)
テレポート能力は使えなくなる。背面からのジェット噴射によりカバーされている。

・ハイパーモード
ハイパーゼットンのクロー(片腕)と翼、尻尾が普段の姿に追加。
テレポートと機動力が重点的に強化されたスピード形態。
(※パワーが無い訳ではない)
火球は闇属性効果が追加されており、単純な炎ではなく闇エネルギーも合わさったエネルギー球。

・グラビティモード
『怪獣バスターズ』登場のゼットン(変異種)の能力を得た姿。
火球関連の能力と引き換えに重力操作能力を得た姿。
相互互換形態。

・モンスアームズ
獣殻と同じ物質で作られた武器を生成、展開する能力。使い勝手がよく、他者に武器の貸与も可能。
ただし一部の特殊性能は生成した怪獣娘でなければ使えず、生成した怪獣娘と強い絆で結ばれてなければ満足に扱えない。

・Zブレイカー
『怪獣バスターズ』登場のゼットン素材から作られるブレード。
ゼットン本体からエネルギーを送ることで炎エネルギーを発する事が可能。
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