クソッタレなデスゲームは神と愉快な仲間に憑かれし青年、恋を知った人外が制する   作:カオスサイン

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投稿したつもりが出来てなかったw


デスゲームに巻き込まれた神達のスレⅡ

39 転生者@神と愉快な仲間に憑かれし者

ふー、終わったあー

 

40 ドルオタライダー@プライド

お!オツカーレ!といっても「悪いいねゲーム」は二部の方で行われるゲームの筈なんだけど…

 

41 転生の希望を守りし者

描写されていなかっただけってオチだろ? 原作主人公まだ出てきてないし それにしても全画面でVシネの全裸神の画像が出てきた時は流石に噴き出したわw

 

42 ドルオタライダー@プライド

本当なら野郎の全裸画像なんて極一部を除けば満場一致で悪いいねされるのがオチな所なんだけどそこは流石神!皆、神々しさに充てられて見事に真にいいねを掴むか!

 

43 転生者@神と愉快な仲間に憑かれし者

おっともう次のゲームが開始されそうなみたいなんで行ってきま!

 

Side白徒

「む?随分と少ない気がするが…という事は次のゲームはどうやら少人数で行うものという事か」

「そうみたいだね」

糞マーブルに招集をかけられて集められた人数を見て俺はその少なさに訝しんだがすぐにゲームの意図に気が付く。

そこで俺に同意するかの様に茶髪ショートヘアーのショタ男子が話しかけてきた。

コイツ!…別で行われたゲームのアーカイヴを視聴していた時の!…ここで消しておくべきか!

「さあさあ!次なるゲームは「黒歴史裁判」!皆様にはこの場に居る他プレイヤーの過去を暴き合い、潰し合って頂きます!ああ、今更削除してもログに残っているので無駄な足掻きですよ!

今回のクリア条件は参加人数が四人以下になる迄!ではスタート!」

黒歴史裁判ねえ…まあ俺はそういった呟きなど一切した覚えがないので出来レースみたいなものだな。

「ええっと…須山 優之助さん?」

「は、はい?!」

「この画像は一体何々ですか!?」

あの黒髪ロング美少女は!確か清瀬 美鈴奈さんだったか。

俺も既にフォローしている。

彼女は須山と呼んだオッサンの過去の呟きから泥酔した勢いで投稿してしまったのか全裸でカラオケ屋のルームに横たわっている画像を見つけ出して突き付けた。

「そ、それはつい酔った勢いでやってしまっ…ぐべえ!?……」

神の全裸と只のハゲオヤジの全裸じゃ比べるまでもなくハゲオヤジに対する不快感が煽られフォロワーが0となったオヤジは大量吐血しその場で倒れ伏した。

「おいおい、アンタも他人の事言えないだろ!コレは何だよ?!」

「あ!?そ、それは…友達がイタズラで投稿したもので…」

「!」

眼鏡の優男、沢田が突き付ける。

それは清瀬さんが複数の男性と交際している事を仄めかしている呟きだったが彼女は必死に否定する。

「そんならコレを見られてもまだ言い逃れ出来るか?!」

沢田は更なる決定的な証拠を叩き付けてくる。

それは清瀬さんとおっさんがベッドでピーしてる画像だった。

「嫌ああああー!?このクソ眼鏡ナニしてくれて…」

スっと俺は手で清瀬さんを静止する。

「裁判というからには弁護人も必要だろう。

彼女の弁護をさせて貰っても良いだろうか?」

「むう…それもそうですね…許可しましょう!」

糞マーブルから許可を貰い俺は清瀬さんの弁護を受け持つ。

「あ、貴方は?…」

「君を死なせたくないと思ったんでね。

おい、外で観てる彼女のフォロワー諸君に一言申し聞きをしよう!一体彼女にどんな幻想を抱いて今この場で彼女を殺しかけているというのかね?」

「アンタ何を言ってるんだ!?その女は男を騙して金も…」

「騙し取った詐欺師とでも言いたいのか?はっ!違うな!勝手に勘違いした哀れな男共の自爆に過ぎないのだよ!

もう一度彼女の投稿をよく見て見ろよ!一つでも結婚の約束とかそういう文はあるのかい?」

「え?…無いな…でもよ!…」

「でも何だ?これじゃあ彼女の詐欺罪は成立しないよな!彼女はそもそも騙してなんかいないんだからよ!男が勝手に舞い上がって暴走して貢いでいただけという一方通行なだけな結果に過ぎん。

それで金を持ち逃げされたとかいうならまだ分かるが…正直言わせてもらうけどフォロワーの男共は金以外の事で彼女に好かれようと努力したのかい?…していないだろう!失望するのは勝手だが君等はちゃんと金と引き換えに愛の快楽をくれた彼女をこんな簡単に見捨てる気なのかい?

もしそうだというのなら好かれる努力もしていない奴が彼女を批判する権利は無い!」

俺がそう言い放つと清瀬さんのフォロワー減少は残り3で止まった。

「と、止まった…」

清瀬さんは減少がストップしたのを見て安心して気が抜けたようだ。

俺の話を聞いて尚戻らなかったフォロワーは彼女の事を遊びとしてしか見ていなかった正に男の屑な連中だろう。

さて

「彼女の行いが悪いと豪語するならテメエはどうなんだよ!なあ、沢田さんよお?」

「ゲエッ!そ、それは…」

俺は既に見つけ出していた沢田の黒歴史を突き付けた。

その内容は「婚約者が居る身で後輩に酒を飲ませ酔わせてヤッたったw」という内容だ。

「これは流石に言い逃れの出来無い立派な犯罪、強姦だよなあ!ん~?テメエが彼女とどう違うのかご説明願えるかなあ?」

俺は沢田を煽る。

「うわああああー!?…待ってくれ!これには深いわ…ぎゃばら!?…」

沢田の弁明など聞く必要性が皆無と判断され彼はフォロワーや婚約者に完全に見放されて血反吐を吐いて倒れた。

「今度はこっちからいかせてもらうよ!あたしには守るべき子供が居るからね!」

「お母さん!…」

あんな小さな子供まで!…マーブルめ…何処迄外道なんだ!

「シンガーソングライターのあんた!」

「ああ、おばさんにまで名を知られているとは光栄だね。

でもこの俺に黒歴史だなんてものは無いよ」

「どうだかね!」

母親である玄道 かち子さんはチャライシンガーソングライターである男、名前何だっけ?かあまりに天才とは言い難い奴で正直覚えてなどいない。

彼に対しかち子さんが突き付けたのは彼が無名の頃に作詞をゴーストライターに依頼していたと呟きであった。

「うぐ!?…で、でも創作というものは必ずしも何かの影響を受けるものであってよ…」

「だからといってほぼ丸パクリしても良いという理由にはならんよ…聴かせてもらったがアンタの音楽には原曲へのリスペクトもセンスの欠片さえも全く感じられないな!」

「そ、そんな!?…待っ…がはばっ!?……」

俺の追撃の一言で彼はフォロワーが完全に離れていき倒れ伏した。

そこまでゲームが進行したその時だった。

「うええええーん!僕、こんなに悪い奴だったんですう!」

ゲーム開始前に俺に話しかけてきた茶髪のショタ、星名 アイジが突如自らの悪事を暴露し始めたのだ。

その内容は万引きしただのその他色々犯罪のオンパレードだった。

「…」

「あの子自暴自棄になっちゃたのかな?」

「うーん…」

奴の行為の真意を知っている俺は傍観する。

アイジのフォロワーがどんどん減っていき後一人となった所で…

「その子、悪い子じゃないと思うよ!だってほら!…」

そこでこのリアアカの主人公の一人である柏木 アタルが待ったをかけてきた。

それはアイジが捨て犬を保護している呟きだった。

この野郎ー!一体何をしているのか分かっているのかあー?!という冗談はさておき、スレ民から直後の展開を聞いている事とアイジの本性を知っている俺はそのまま奴を油断させる為に傍観を続ける。

「チッ…よくも邪魔してくれたね柏木 アタル!」

「はい!?あだっ!?…」

窮地を救って貰ったというのにアイジは感謝する所か逆に柏木を殴りつけた。

それに他の者達は困惑する。

「こんなんじゃ全然物足りないけどもう良いよ」

そんな捨て台詞を吐きながら自分の所に戻ると減少していた筈のフォロワー数が何時の間にか元の数にへと戻っていた。

「どういう事ですか?…」

「もしかして演技だったという事!?」

「そうみたいだ…はっ!?という事は〇×ゲームの時も!…」

アイジの行動の真意に漸く気が付いた他の者達は又も困惑する。

「そうだ、どうやら奴は与えられた死の間際のスリルによって快楽を得ようとする異常者なんだ!〇×ゲームの審査役だった者達は奴に騙されて死に追いやられたも同然なんだよ!」

「何だって!?…」

「アイジ君は彼等が死ぬかもしれないと理解していてあんな事を!?…」

「なんて事を!?…」

「へえ、良く気が付いたね君」

俺が奴の正体を看破すると他の者達は驚いた。

当の本人は一切悪びれもせずに開き直っていた。

「うわああん!」

そこでかち子さんの息子である小太郎君が我慢の限界を超えて泣き出してしまう。

まだ小学生のこの子にこのふざけたゲームは辛過ぎるから当たり前である。

「…僕の事よりも気にする事あるんじゃない?玄道 かち子さん」

「え?…」

アイジはそれをうざったがるようにかち子さんにそう告げてきた。

「この呟きってちょっと酷くないですか?」

自分の悪事を誤魔化そうとアイジはかち子さんのとある呟きを突き付けてきた。

それは子供を育てる親なら誰もが抱くであろう子育てに対する愚痴の様なものだった。

ちょっと言葉は酷いものもあるがそれでも子育ての苦労を知らないクソガキなどに批判されるいわれはない。

というかお前の親こそどういう教育したんだ?と言いたくなる。

「そ、それは…疲れてて…」

「いくら疲れてるからって言い訳にするのはどうかなと」

「ママ、僕のこといらない子なの?…」

「あ…」

悲しそうに母親を見る小太郎君は距離を取ってしまう。

「不味い!?早くあの子を止めな…」

「じゃあ、お母さんのフォロー外しちゃおっか!」

俺がそう指示する前にアイジが最悪の一言を小太郎君に放ったのだった。

 

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