復讐者によるリベンジアカデミア   作:ポップス

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何となく復讐物を書きたくなったので書かせていただきます。
タグにもありますが後々、性的描写があります。その際は前もって書きますので宜しくお願いします。


第1話

 俺の名は『刺撒 飛(とげま ひゅう)』。父は軍の幹部をしていて、名家とはまでいかないが、そこそこの産まれだ。父が軍にいることもあり、俺はそのまま軍に入ると皆思っていたのか、俺が雄英に入ると言うと全員驚いていた。けど、母や弟は俺を褒めてくれた。親父は不機嫌に見えていたが、内心喜んでいたらしい。そして俺はかの有名な雄英高校に通っている。そして俺はここで日本No.1のヒーローになると親や友に誓い、はたまた、この雄英体育祭の選手宣誓で一位を取ると言い、さらには公衆の前で俺の目標を宣言した。クラスの仲間は少し呆れた顔をしているが皆応援してくれている。辛い事はあるが、目標目指して頑張っていただけなのに……

 

 

 

「た、頼む!殺さないでくれ!!」

「誰か奴を止めろ!!じゃないとあの少年が殺されるぞ!!」

「ここにはヒーローが何人もいるのに何で誰も動かないんだ!?」

 

 

 

 現在行われているのは雄英高校名物『雄英体育祭』ヒーローの卵達が鎬を削り戦う、オリンピックに変わる日本のイベントの一つである。

 しかし先日、雄英高に入り込み生徒を襲撃した。その為、ヴィランの襲撃を加味し体育祭を延期又は中止するかと思われたが日程通りに行った。ヴィランが襲った事により、それを耐えた1年A組が良くも悪くも目立っていた。そして、例年以上に警備を固め、万全を期した状態で怪しい人物を入らさ無いように警戒をしていたが、彼は突如現れた。

 

 

 

 

「雄英高校は例年より警備を強固にしたと報道されていたが……それはあくまでも外側だけだったか………残念だな。まぁ、今回だけは仕方ないけどな……」

 

 

 

 雄英生を殺そうとしている男はこんなにも隙だらけなのにヒーローは誰一人動こうとしない。否、動けないのだ。

 

 

「お、俺がお前に何をしたっていうんだ!!?」

 

「え?分からないの?じゃ………この声に聞き覚えはない?」

 

「や………辞めてよ、嫌だよ………痛いよ……」

 

 

 と、声変わり前の少年特有の甲高い声で言うと、相手の顔がみるみると変わっていく。その顔は、まるで死人を見たかのようだった。 

 

 

「う………嘘だ……!!アイツはとっくの昔に……!「死んだはずじゃ……ってか?残念、生きてました!」

 

「それに……とっくの昔って2年前だぞ?お前の記憶力はニワトリか?それとも……お前にとってこの事はそれぐらいのものにしか見えなかったか……」

 

 

 

 そして少年を襲った男がボソッと小さい声で『解除』と言うと、ヒーロー達の拘束が解け、その男目掛けて来る。無論、裏でスタンバイしてたオールマイトも見事なヒーロー着地を見せその男に近づく。がしかし、目の前にいる男がボソッと何かを言うとまた体が動けなくなった……

 

 

 

 

「君、刺撒少年に一体何をするつもりだ!?」

 

 と、オールマイトが聞く。その問にその男が答える。

 

「復讐……」

 

 

 『復讐』と、その一言だけ。しかし、何故かその声には憎しみと悲しみが有ることをオールマイトだけは理解した。

 

 

「ま、どのみちお前は死ぬけど、最後にどっちが良いか選ばさせてやるよ……けど……その前にほらこれお土産!」

 

 と、言うと突然箱が出てくる。それをガサゴソと漁る。

 

 

「何処にあったっけ?………あ…あった、あった……ホラこれ」

 

 

 と、刺撒に渡したのは彼の両親と弟の首だった。

 

 

「う、うわわわぁぁぁ!!!

 

((ザワッ!))

 

どうした!?お前の家族だぞ!挨拶しろよ!カカカ………そうだ!その顔が見たかった!大切な者が……こんな姿になって……けど、こうなったのは全部お前達の自業自得!俺がお前らにされた事を倍にして返してやる!……カカカ。ーーーーーさて!皆の衆さっきから俺が誰か分からないだろうから教えてやる!俺の名は『七島 傑(しちとう すぐる)』」

 

 

「今すぐ中継を切れ!!」

「駄目です!信号が妨害されています!」

 

「それと………この出来事は全てテレビに載せるから中継は切らせ無いように細工してある……」

 

 

 その名を言うとここにいる全員が驚いていた。

 

 

「やっぱり……この名を言うとみんな驚くね……では!飛くん……君を殺す……って思ったけど、やっぱり一人一人殺すのは面倒だからこの際全員集めちゃおうか!ってな訳で今日の所は帰るよ…………Ciao!」

 

 

 嵐のように現れ、すぐに去って行ってしまった。 

 

 

 

 

 

◆      ◆       ◆       ◆

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ほう…………これは……面白いことになってきたねぇ………そう思わないかい?ドクター?』

『予想以上に面白くなってきたな……ハハハハ!!』 

 

 




これはそこまで長くするつもりも無いので(話数的な意味で)、軽い気持ちで観てくれれば幸いです。
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