双子の生存戦略   作:ユータンホッケプト

3 / 30
相変わらず変な文章です注意
後ダン視点多め




最近、イコが変だ。変っていうか、面白い?イコは前から母さんの話を、生きる為の知恵を知るのを楽しそうにしてたけど、今もそんな感じ。目がキラキラオヒサマみたいに輝いて、色んなギジュツを試している。俺にも教えてくれたけど、ブジュツが一番好きだ。

エネルギー弾の形を変えたり、体に覆って空を飛ぶのは楽しかった。

後、俺たちの種族もホンに書いてあったって。

サイアジン?らしい。長い茶色の尻尾のセントー種族だから、体が丈夫なんだってイコが言ってた。

 

「イコ、なにしてる、の?」

 

「あぁダンか。フェリス母さんに、マジュツを教えてもらっているんだ」

 

マジュツってなに?て聞いたらエネルギーとは別の不思議な力で、周りに水を出したり、別の場所につながる穴を作れるんだって説明された。母さんマガミ狼だから使えるって教えてくれた。凄そうだけど、よくわかんないや。

 

【母さん、ご飯とってきたよ】

【ありがとう、ダン。そこにおいてくれ】

 

最近母さんは悩んでる。母さんの好きな鹿肉の匂いがしてるのに、別の事が気になってるから気がついてない。何でだろう?

イコは母さんが悩んでいても色んなホンを読んでる。気がついてないのかな?空の向こう側に行きたいっていっぱい言ってる。その度母さんが落ち込んでるような…もしかして俺たちのせい?

母さんをいっぱい傷つけちゃったかな…イコに聞いてみよう。俺じゃいい方法いっぱい考えつかないから。

 

「あのね、イコ」

 

「どうした?ダン」

 

「もしかしたら母さん、俺たち巣立ちするかもって落ち込んでるような気がするんだ…」

 

「私はまだ母さんの元でマジュツを習い終わってないから、巣立ちできるほど強くないぞ!?」

 

じゃあ、母さんが色々考え込んでるだけなのかな?俺もまだ母さんのところで狩を教えてほしいし、ちゃんと伝えた方がいいのかな…やっぱりいい方法思いつかない!

 

【どうしたらいいんだろう…】

 

悩んでもわかんない。イコはいい事思いついたかな…

 

「…母さんにありがとうの会を開こう。生きる為のこと教えてくれてありがとうございますの会。そこでまだ一緒に居たいと伝える」

 

「成る程!…ところでカイってなに?」

 

イコがため息ついちゃった。でもカイって初めて聴く言葉だよ?イコは小さなお祭りだといい、俺たちで取れる獲物をとったり、ハナカンムリっていうのを作ることになったけど、これから不安ばかりだなぁ…

ちゃんとありがとうのカイ成功できるのだろうか?そんな不安を抱えて俺は準備を始めた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。