双子の生存戦略   作:ユータンホッケプト

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データ消えたと思って意気消沈してましたが、保存機能に入っていて嬉しくて小躍りしました。
ドラゴンボールGTの要素とオリジナル設定のスパイスがけです。



たびびと

ここは惑星ピタル。この宇宙で上位に入る程医療が発達した星である。そこに一つのポッドが向かっていた。ダンとイコである。

 

「あれは…フリーザ軍で使われている侵略用ポッド?まさか攻めてきたのか!?」

 

慌てたピタルの住民は銀河パトロールに通報した。

 

「何?惑星ピタルから救助要請だと?…よし!このスーパーエリートである私が助けに行ってやろう!」

 

…スーパーエリートを名乗る男が、惑星ピタルにイコ達より早く到着した。そしてポッド着地地点を計測し、立ち向かおうと用意している。

 

 

____________________

「もうすぐであの星に着くね、イコ!」

 

「ああ、星の名前は確か…ピタル。イリョウがすごいところらしい」

 

窓の外を見つめてはしゃいでいるダンとイコはこのポッドがフリーザ軍で使われている侵略用の物とは知らないのである。故に警戒されて銀河パトロールがやってきているとは思ってもいない。それに加えて辺境惑星であるニーアマル星育ちの二人は銀河パトロールを知らない。いつのまにかポッドの中に入っていた本で外の惑星の事は載っていたが、銀河パトロールの事は書かれていなかった。

 

「そろそろ着地するぞ。立つのはやめろ」

 

「はーい!」

 

そう言ってダンはイコの隣に座る。一人用ではあるが、二人はまだ子供だったので窮屈にはならない。

 

ゴオオォオオと大気圏突入したポッドは勢いを増していく。それを見守って待機している銀河パトロール隊員は、銃を構えて落ちてくるのを待っていた。後僅かの時で降り落ちるポッドが音と共に地に落ちた。

 

プシュゥゥウウ……

 

ウィインと開く扉から二人の子供が出てきた。

 

「子供…?…!サイヤ人だと!?」

 

銀河パトロール隊員の彼は男数人しかサイヤ人は残っていないのにサイヤ人の子供がいる事に驚き、警戒を高めた。

 

「あ、はじめまして!俺ダンっていうの。君の名前はなんていうの?」

 

「おい、なんで武器をこちらに向けている?」

 

サイヤ人のイメージが崩れた瞬間だったと後にこのパトロール隊員が語った。

 

「わ、わわ…私はスーパーエリート隊員のジャコ!お、お前達にこの星をし、侵略させないぞ!」

 

それを聞いた双子は顔を見合わせた後、訳がわからないのか首をそろって傾げていた。

 

「スーパーエリートってなに?」

 

「知らん。それより侵略とはなんの話か聞いた方がいいだろう」

 

本当にただの子供みたいに喋っている事にジャコは頭にハテナを浮かべている。

 

「なぁ、質問していいか?スーパーエリートのジャコとやら。私たちは知らない事が多いからな」

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