響side
世界というのは残酷だ。
私もそのうちの一人で、ある日
このことを重く受け止めたのか、ツヴァイウィングこと天羽奏と風鳴翼が生存者たちに謝罪、そしてこのことがきっかけで生存者狩りをしていた人々が逮捕された。
.................遅い、遅すぎる。
どうして早くに対応できなかったの?
どうしてあの時死なせなかったの?
どうして.................私たちを守ってくれなかったの?
そう自問自答している時、私はある人物と出会った。
彼の名前はアルフレッド・ペニーワース、私の父親とは知り合いだったそうだ。
彼に連れられて屋敷へとやって来た私はルーシャス・フォックスと名乗る人物と出会った。
彼は私にこう言ってくれた
『私は君の味方だ』
と。
私はその言葉が嬉しかった。
そして.................私はその日から変わった。
私は強くなるために特訓を始めた。
様々な武術や格闘術、あとフォックスに恩を返すために外国語や経済学、経営学を学び、アルフレッドからは社交術やマナーについても教わった。
猛勉強の末、私は会社を起業した。
そして2年経ち、起業した会社はあっという間に大企業となり、私は社長として働きつつ悪を討つ者として活動している。
アルフレッド『聞こえますか?響お嬢様』
響「お嬢様はよせ、それより敵の位置は分かるか?」
アルフレッド『お嬢様のいる方角の約500m先の倉庫に反応がありました』
アルフレッドは私の
例えそれが犯罪行為であっても彼は私をサポートしてくれる。
響「そうか.................ありがとう」
アルフレッド『どうかお気をつけて』
響「あぁ」
私はそう言うと、蝙蝠をモチーフにした衣装を靡かせながら闇夜に溶けていった。
何故私が蝙蝠の格好をしているのかと言うと、幼い頃の恐怖の対象が蝙蝠だったからだ。
この街の犯罪者たちの恐怖となる、そういう意味も込めてこの衣装を着ている。
響「さぁ.................
私の名前はバットガール、この街の
この作品の響は本来の明るい性格ではなく、クールでストイックな性格をしていて、髪も伸ばしています。
そんでもって2年間の勉強のおかげで会社経営もしているスーパーエリートという設定です。