公僕は無駄飯を食いたい。   作:強力イソジン

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 勢いだけで今日は書いてたのでミスや駄文が多そう(待て)
 とりあえす合流しないとコナンにならん。
 


17

 

 (デスヨネー。こうなりますよねー。)

 

 一応知恵袋に話をした方が良いかと将也と灰原に連絡をとっていた15分にも満たない時間に、人が一人死んだとか。

 そりゃ、コナン、服部の2大死神が居たら死人も出るか。なんか納得。いや、失礼。

 

 「室長?誰が死んだんです?」

 

 「深見太郎。元の警察庁長官らしい。」

 

 「わかんないっすわ。」

 

 「だろうな。関わりは無いし、世代的にも昔の人だ。」

 

 ムッとした顔で吐き捨てるように教えてくれる近藤室長。つづけて、

 

 「どこのアホかは知らないが、余計なことを。こんなに各界の重鎮や影響力のある人間が居るときに事件なんぞ起こしおって。」

 

 「室長?お怒りです?」

 

 「モチロンだ。」

 

 パーティで四苦八苦してたのと同一人物とは思えない顔をしてる。室長?周りに子供もいるから、もう少し落ち着いてください。ビビってますよ。

 

 「皆さん。殺人犯がまだ建物の中にいるかも知れません。身体検査とアリバイをお聞きしますので、別室でお待ち下さい。」

 

 「ココにいる全員が容疑者ってわけや。ワシも含めてな。」

 

 「服部本部長。たちの悪い冗談ですな。ははは。」

 

 目暮警部。顔が青いですね。相手はお偉方。……万が一にも、冤罪にでもなれば、捜査一課関係者が左遷されかねないですからね。

 すいません。俺がその立場じゃなくてよかったです。いや、ホント。まぁ、事件を呼ぶ死神が二人いるけど、解決する名探偵も二人いる。我慢して待機してれば、前回のように頓珍漢な推理にもならんだろう。

 

 

 

 「ねぇねぇ。オジサン。パーティの最中で席を外したけど、どこに行ってたの?」

 

 ヤッパリ問題に、巻き込まれるのは運命なのかね?逆に考えよう。繋がりが出来たと。……ココからどうやって話を協力しましょう。……なんて、有意義な話に持っていけばいいのやら。ハッタリや度胸じゃ難しいだろうなぁ。

 

 「オジサン?」

 

 「ゴメンね。まさか人生で、2度も疑いをかけられるなんて思って見なかったからね。」

 

 うん。一生懸命に、子供のフリをしてるのは分かるけどワザとらしいよ。正体を知ってるからだろうけど。

 

 「オジサンは知りあいに電話してたよ。友達と居候さんに。友達の方は通じなかったけどね。」

 

 アハハハ。愛想笑いしながら答える。人間として終わりの考えだとは思うけど。命のやり取りしてる方が楽だよ。ホント。

 

 「どんなこと話してたの?僕たちにも教えてくれない?」

 

 「すまんが兄ちゃん。被害者は絞殺されたあとで、釣り上げられてな。毛利探偵から聞いたんやけど、ゴッツイ兄ちゃん。コンクリの壁。破れるらしいな?」

 

 容疑者かよ。オレ。そして服部平次くん。追加です。イケメンですわ。そりゃモテるわ。

 

 「話の内容って言われても、仕事の話かな。」

 

 「どんな?」

 

 あれ?もしかして、外部の協力者がいると思われてる流れ?

 

 「オジサンの職場って人手不足でね。居候さんが知恵を出してくれたんだよ。」

 

 他にも根掘り葉掘り聞かれたが、最後はお礼を言われて開放された。つまり、セーフだったのか。はぁ。疲れる。

 

 

 

《コナン視点》

 

 「おい。工藤。なんやあのオッサンに色々聞いとったが、あのオッサンは犯人とちゃうで?どうしても気になるいうから、話を合わせたんやけど。」

 

 「そんな事をわかってんだよ。ただ、視線と態度が気になってな。どこかで似たような相手が居たんだよ。」

 

 「なんやそれ??勘かい。それとも頭使いすぎてボケたか?」

 

 うるせぇよ。服部。わかってんだよ。証拠もなにもないのは。だが、どうしても気になるんだよ。

 

 「まぁ。わからん事はないで?あのオッサン。カタギやないはずや。名簿にはなんて書いてんねん?プロレスラーか?」

   

 「ちげぇよ。調査を続けるぞ。服部。」

 

 「オイコラ。話すだけ話して自己完結すなや!ナニモンやねん。」

 

 

 

《為綱視点》

 

 「深見信太郎。犯人はアナタだ。」

 

 服部平次と眠りの小五郎の見事な推理ショーが始まった。指名された犯人は証拠と動機、真実を叩きつけられて崩れ落ち逮捕される。 

 

 「くそう!あんなヤツ死んで当然なんだ。オレは、オレは左遷されてから満足な出世が出来なかったんだぞ!!他人を贔屓して息子のオレのエリート人生を汚したヤツを殺して何が悪い!」

 

 「「はぁ?!」」

 

 崩れ落ちて逮捕されるはずなんだけど、指名された犯人は、すぐに罪を認め、動機も喋ってしまった。これには毛利小五郎(コナン)も、服部も驚き固まる。

 

 「余計なことをしやがって!!道連れにしてやるよ!」

 

 「毛利くん!」「お父さん!?」「しまった!」

 

 逆上した犯人は毛利小五郎に飛びかかると拳銃を突きつけ、人質にした。

 おーい。身体検査ガバガバじゃねーか。

 

 「道を開けろ!退かねぇと名探偵の頭に風通しの良い穴があくぜ?」

 

 麻酔銃を撃たれたばかりの小五郎はグッタリして動かない。もしかしてホントに寝てるの気がついてないの?……みたいだねー。

 

 「室長?やっちまっていいですか?たまには人助けに動いても良いかもしれませんし。」

 

 加減を間違えて殺すのは論外だけど、力を出しすぎて人外扱いされても困る。難しい力加減だよ。  

 

 「絶対殺すな。人質も無傷。いいな。」

 

 「うっす。」

 

 両足に力を入れ、右拳を握りしめた。頼むから死なないでくれよ?犯人さん。

 

 

《コナン視点》

 

 迂闊だったぜ。まさか話すら聞かない犯人がいるなんて初めての経験だ。さすがの服部も距離が離れてるのもあって、対処できない。あんなに2人が密着してたら、何かしらの行動をしたらオッチャンが無傷じゃすまねぇ。

 

 「工藤。毛利のオッチャンの足を撃ったらどうや?足手まといなら、そのまま逃げへんか?」

 

 「無理だ。アイツは道連れにすると言ってた。だからオッチャンがこれ以上の足手まといになったら殺す可能性が高い。」

 

 時計型麻酔銃も、効果時間はまだあるからオッチャンの対応もできねぇ。

 どうする?どうする?

 

 

         ポコン!

 

 

 犯人は間抜けな打撃音が聞こえると、大柄な男がパンチ一発をおみまい。犯人は気を失ったのか。すぐさま警察に確保された。

 

 「死んでないよね?息はあるからセーフ?」

 

 犯人を殴った男は鼻血のついた右手を拭くために、左手の銃を投げ捨てた。おいおい。曲がってねぇか?

 後に鑑識のトメさんに聞いた話では、犯人の銃は、強い握力で変形してたと聞いた。射撃不可能なほどに。

 

 

 

 

 

       




 今回から一週間。(作者と読者に)恐怖!名作破壊?狂気の映画版参戦作品をアンケートで募集します。ぬけてるのがあるって?どう考えても無理っぽいの除いています。それでも数個はパワーイズジャスティスで終わりそう。

オリ主が参加する映画 第一弾は?(名作ほど改悪可能性大)

  • 時計じかけの摩天楼
  • 世紀末の魔術師
  • 天国へのカウントダウン
  • 迷宮の十字路
  • 漆黒の追跡者
  • 沈黙の15分
  • 絶海の探偵
  • 異次元の狙撃手
  • 漆黒の悪夢
  • ゼロの執行人
  • から紅の恋歌
  • 紺青の拳
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