「ことわる!話はわかった。協力するメリットもある。だが、そのために犯罪をする人間とは組めない!」
「いや、お前らも軽犯罪どころか懲役刑の重罪だからね?やってるの。もし、「大きな犯罪を解決するために仕方ない。」とか言うなら、世界的組織かもしれない。君が言うヤツラの壊滅のために法律を破ってるのは同じだろ?」
「少なくても人の命を脅威にさらしたことはない!」
「好奇心で行動するキミに言われたくないと思うよ。」
新一。もとい、コナン君と将也がバチバチやっている。思ったより頑固だねぇ。将也も何処まで調べて、何処までハッタリなのか。
「おい。工藤。ええかげん納得しいや。話を聞く限り権威も権力もない俺らが対応するには情けないけど、どこかで泥飲まにゃならん。親父の苦労が多少分かった気がするわ。」
「そうじゃぞ。バックアップと護衛。警察が洩らせない機密以外の情報を手続き次第で教えてもらえるんじゃ。それでいてコチラからは君が関わる事件への参加だけ。破格も良いところじゃ。」
「そこのバカ。いや、塚本さん。お茶。」
コッチはそこそこ馴染んでるのに。さぁ、こっちにおいで。楽しくはないけど、原作よりマシになるよぉ。
こっちにおいでと手招きするが、そっぽを向かれた。
「お前らの所属もなにも知らずにハイ!って言えるか。博士も服部もよく考えろ。」
「あんなぁ。工藤。ホント意地張りすぎてアホなっとるんか?こんなことして誤魔化せるとしたら、お上のお仕事に決まっとるわ。」
服部のいやらしい顔と言葉にハッとするコナン君。え?ホントに、ここまでやってるのに気づいてなかったの?頭が良いと困るねぇ。
え?お前がやり過ぎたから、こうなった?すんません。
「聞くがお前らの護衛ってのは100%守れるのか?」
「無理だ。ゲームや漫画じゃないんだ。…だが、警官よりは真っ当な護衛だぞ。手段を選ばないから。」
「コッチの要求は聞いてくれるんだよな。なら納得してやるよ。」
「ある程度は?まぁ、そっちがアホな真似したらコッチも行動するがな。」
バチバチやってんな。まぁ、頷いたならいいか。はい。お茶。
コナンは重々しく椅子に座った。いや、体格から頑張って座ってもスネた子供にしか見えない。それが分かってるのか。不貞腐れた顔でお茶をすすっている。
「為綱。オレもケツを拭いた借りは返せよ。」
「前の借りじゃだめ?」
「駄目に決まってんだろう。渡らなくていい危ない橋を何本渡らせたと思ってる。いいな。」
何も言えねぇ。オレはデカい借金をまた作ることになった。
「頭の使い方。教えてあげましょうか?」
宿題も増えそうだ。
《ウォッカ視点》
「アニキ。シェリーの一件やらかしてスンマセン。」
組織の息がかかった病院にアニキによって担ぎ込まれた俺は、夜明けと同時に目覚めたらしい。あの雨合羽野郎に下部組織のチンピラは殺され、見張っていたシェリーは拐われたらしい。
「気にするな。あのお方も今回は不問だと。」
気にするな。そうは言うがアニキの顔は笑顔。それでも雰囲気は重々しい。
「そ、それであのジジイ。ピスコには何か?」
「今のところは何もなしだ。だが耄碌して来たのは、あのお方も憂慮されている。次にしくじったら処分があるだろう。」
さらに口元が歪む。多分。いや、絶対に次のしくじりはアニキの手によってピスコは消えるだろう。
「それでアニキ?俺を襲ってシェリーを拐った相手の情報は?」
「検べさせたが、死人だとよ。証拠は隠滅したが、どこの組織にしろ組織の情報を得たことで動きがあるだろう。」
「アレだけの腕利きってことはFBIやMI6のような大手ですかい?」
「さあな。処理が終わるまではベルモットの太鼓持ちをすることになるがな。あの女狐の借りは早めに返さないとな。」
アニキはその後一言も喋らずに部屋を出ていった。
本来はトラブルの大本は?の章は、そのままトラブルの大本はオリ主?コナン?黒の組織?と書きたかったんですけど、吹っ飛びすぎて今回のトラブルは完全に、確実に、十割オリ主です。
一時間前まで、仲間で話がまとまらず。次の章はさらばピスコ。と、全部おっかぶせて吹き飛ばす子とになりかけました。幸いそんなことにはならずホッとしてます。
修正出来たかは自信ないっすけど。
オリ主が参加する映画 第一弾は?(名作ほど改悪可能性大)
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時計じかけの摩天楼
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世紀末の魔術師
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天国へのカウントダウン
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迷宮の十字路
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漆黒の追跡者
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沈黙の15分
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絶海の探偵
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異次元の狙撃手
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漆黒の悪夢
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ゼロの執行人
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から紅の恋歌
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紺青の拳