今回の話は難産どころか死産級の書き上げでした。
結果だけ述べるが、爆弾の仕入先。しかも、その手がかりを手に入れた以外はなんの成果もなく悩みに悩んで夜明けを迎えた。
頼りになりそうな
「結局何もわからねぇまま朝になっちまった。蘭とオッチャンになんて言い訳するか。履歴もあるし。やっちまった。」
「結局、話を降ってくれずに朝河さんが代弁して役立たずっすわ。」
コナンは頭を抱え、柳生田はなんか落ち込んでる。将也が柳生田に近藤室長が伝えた、
『都内で爆弾しかけ、各官庁の眼の前で爆破させ、皇居の目と鼻の先で事件を起こした痴れ者の情報を仕入れてこい。いや、首根っこ掴んで連れてこい。』
と言うモノを為綱に聞かせたことで「伝言板以下っす。」と、ショックを受けてから朝までこの調子だ。
豆腐メンタルじゃないだろう?しっかりしてくれよ。軽薄でザコっぽいけど。
「それじゃ。面会謝絶の札を用意して、色々偽装しとくから。さっさと出ていってくれ。」
朝っぱらからカオスな状況に、我関せずに追い出しにかかる訳知り医者に対して安心感を覚える。・・覚えちゃいけないんだけど。でも妙にフワフワするような。足元がフラつくような。
(……もしかして。オレ。浮かれてる?)
分からない事がある。爆破される危機がある。それを行う敵がいる。全力で暴れることができるかもしれない。それはそれで面白いかも。そうすれば……
首筋がチリチリし始めたときに、頭を殴られるような衝撃で目が覚めた。
「悪い顔してるぞ?」
振り返ると将也がパイプ椅子をオレの頭に振り下ろしていた。
(他人の不幸で興奮してる?まさか?それで戦えることに。)
いやいやいやいや。平和が一番。無駄飯バンザイ。変なこと、頭を使わなーい。なんか考える時間が増えると余計なことになりそうだ。
「柳生田。家まで車で送ってくれ。将也。灰原を頼むわ。」
「任された。それじゃ、家に帰るか。別のだけど。」
「アナタたちの関係ってホントに不思議ね。」
灰原にメイクとカツラを被せて個室から連れ出す将也。そして、その後を喜びつつ車を取りに行く柳生田。
車が戻るまでに医者にギプスを取らせつつ、服を用意してもらう為綱。
「頭のパイプ椅子をどうにかしなさい。」
やっぱりドコか締まらない何時もどおりの為綱は変形したパイプ椅子を四つ折りにしてゴミ箱に投げた。
「それ、鉄ゴミ。」
イソイソと捨てた椅子を拾った。
公私共に忙しいので、19日まで次に取りかかれないかもしれません。また総合評価1500突破しました。ありがとうございます。
コナンマニアが加入したので……
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キリが良いところで投稿した話を修整
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そのまま突き進め。
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甘えんな。修正と投稿をやるんだよ。