完全に忘れてました。
一護たちが現世に戻ってから、
暦の上では、もう九月です。
瀞霊廷中がどこか慌ただしい雰囲気に包まれている、とでも言うんでしょうかね。
四番隊は直接戦闘をする可能性こそ低いものの、それでもいざとなれば危険な最前線まで出て治療をしなければなりません。
ですので、各隊士の最低限の戦闘技術の底上げや、万が一のための治療薬や解毒薬などの開発、量産に追われています。
しかも日常業務と平行してです。ごめんね、隊士のみんな……
勿論私も御多分に漏れず、執務室にて仕事中でした。
「始業式も終わって、授業が本格的になってる頃よね……大丈夫かしら?」
「はい……? あの隊長、何か仰いましたか……?」
仕事の合間になんとなく呟いただけ、窓から見えた空を眺めながらふと口から出てしまった言葉だったのですが、どうやら勇音に聞かれていたようです。
あらら、ちょっと恥ずかしいかな?
「ううん、何でも無いの。ほら、昨日の織姫さんからのメールが来たでしょう?」
「ああ! アレのことですか!!」
織姫さんは現世に帰ったその日から、伝令神機でメールをいっぱい送ってくれます。
流石、現役の女子高校生です。
パワーが違いますね、若い活力に振り回されそうです。
ですが、こんなに使って貰えると伝令神機を渡した甲斐がありました。
『全国の女子高生のみなさ~ん!! お待たせいたしましたでござるよ!!』
ポチッとな、した方がいい?
「そう。あのメールの文面から、なんとなく思い出しちゃって。この頃だと、現世の学生は長期の休みが終わって学業に専念し始める頃だから。ちゃんと元の生活に戻れているのか、少し気になったのよ」
「あ、わかります! 私も霊術院の長期休暇の後とかは、生活のリズムを取り戻すのが大変で……」
「あら、勇音の頃もそうだったの? やっぱり、いつの時代も変わらないのね」
そんな当たり障りのない会話をしていますが、私の頭の中は「転校生が来ました」という文面の事でいっぱいでした。
平子隊長――元を付けた方が良いかしらね?――が、無事に一護に接触したみたいです。
よかった、どうやらちゃんと
まだあの時のメンバー全員が無事かどうかまでは分かりませんが、これなら後のことは平子"元"隊長らに任せておけば問題ないでしょう。
むしろ一護なんか、自分から率先して首を突っ込みそうようね。
「――さて、お喋りはこのくらいにしましょう。私はちょっと新薬の様子を見てくるから、その間はお願いね」
「はい! お任せ下さい!!」
明るい態度で敬礼しながら、部屋を出て行く私を見送ってくれました。
……敬礼なんてどこで覚えたのかしら?
「うむむ……よもや、隊首会の最中にこのような事態が起こるとは……」
「まあ、敵さんはこっちの都合なんて考えちゃくれないってことだよね」
どうも、
現在、隊首会の絶賛真っ最中です。
昨日の夜、
どうやら技術開発局通信技術研究科霊波計測研究所によると――
『……もう一回!』
え? だから……
『ビックリしたでござるよ……急に早口言葉か何かかと……』
その場所には
十二番隊が現世を監視していて、敵の動きを見張っているのよ。
そこの研究所が昨夜、強めの
よくよく解析してみたところ、これは
警戒網に引っかからなかったのは、霊圧が低かったから。つまりは「
とのこと。
しかもすぐに倒されたみたいで。
後々になって詳細に解析してみたところ、異常が見つかったので上に報告をした。
その報告を受けての緊急隊首会が開催された。
勿論議題は「昨日の夜に現れた
だったのですが……
ここでさらに事件発生です。
隊首会の最中に、
それも、昨日のまがい物とは違う強力な反応です。
すぐさま報告が上がり、その情報は隊首会にも飛び込んできました。
そして、冒頭に繋がる……というわけです。
「詳細なデータがあがって来たヨ。解析前の、オマケに観測値でしかないというのにこれだけの数値……なるほどなるほど、実に興味深いネ」
涅隊長がデータとにらめっこしながら、にやぁ~っと笑いました。
うう、なんて凶悪な笑み。
「いや、ちょっと待ってくれ! この情報によると、一護君たちが危険だ!
「ッ! 確かに!! 総隊長、今すぐ私に現世まで出撃の許可を頂きたい! 妹を助けてくれた恩人を見過ごすような真似は……」
「いえいえ、でしたら十一番隊が出ます。こちらにも黒崎さんの知り合いはいますから……」
浮竹隊長と白哉が、一護の事を案じています。
卯ノ花隊長は……うん、自分の楽しみを優先しているのが透けて見えてますね……
だって舌なめずりしてるもの。
『獲物を前に舌なめずり……(相手の)死亡フラグでござるな』
このタイミングって確かアレでしょ?
もしも、もしもよ。もしも卯ノ花隊長が相手にいたとしたら、そんなこと口が裂けても言えないわね。
『
「案ずるな! 既に手は打ってある」
「と申すと?」
「……未だ非公式の扱いではあるが、浦原喜助に協力を依頼しておる。四楓院夜一を通して、じゃがな……」
僅かに苦々しい表情を見せつつたのは、総隊長としても思うところがあるようですね。
……あっ! だから夜一さん、一護と一緒に逃げたのかしら??
「一応、黒崎君たちは
とあれ、私も一応は援護射撃をしておきます。
問題だったら、
「なにより今から隊長格が出撃しても、間に合わないかと思いますので……ここは彼らと、現地に駐在している死神を信じましょう」
あら、でも……現地を担当してる死神って誰だったかしら?
えっと……思い出せないわ。そもそも管轄が違うし……確か十三番隊の隊士の誰かだったはずだけど……
『(アフさん……アレ? イモ山さんでござったかな……??)』
「うむ。湯川の言う通りじゃ。心苦しいが、今は耐えよ。藍染らの動きが予想よりも早く、それを見抜けなんだ儂の落ち度じゃ……なれど同じ轍を踏みはせぬ! こちらからも先遣隊として人員を出し、黒崎一護らの支援と最前線での防備を担当させることとする!」
「総隊長! ありがとうございます!!」
「ならば、自分を……!」
「いや、儂に行かせてくだされ!」
「戦闘であれば、
「時には陰となる必要もあります。ならば
各々、欲望が透けて見えてるわねぇ……
一護の身を案じている者もいれば、別の相手の身を案じている者も、
「いや、既に一名は決定しておる。朽木ルキアじゃ」
「ルキアが、ですか……?」
「うむ。現世にて黒崎一護との親交も厚かったようじゃ。見知った者がいた方が、何かとやりやすかろう」
まあ、この辺は当然よね。
心情や状況的な部分でもそうだし、漫画的にも今まで一緒に行動していたんだから、選ばれるのは当然といったところかしら。
「であれば、我が隊の阿散井恋次も推薦させていただきます。戦闘能力は勿論ですが、ルキアとはその……恋仲でもあるので……」
あ、白哉が最後にちょっと恥ずかしそうだったわ。
相変わらず、色恋沙汰は不得手よね。
白哉の推薦理由に、総隊長は髭を撫でつけながら思案していました。
「阿散井……ああ、先の騒動にて双殛の丘で暴れておったな。なるほど、長次郎らを前にしても退かぬあの腕前ならば、問題も無かろう」
まあ、ルキアさんが選ばれるならこっちも当然よね。
そういえば、阿散井君は白哉が隊長にも推薦してたっけ。
となると、この任務でハクを付けてあげようって狙いもあったりするのかしら?
「では朽木ルキア、阿散井恋次の二名は決定とする。他の人選については、両名から選ばせよう」
「ならば――」
「ただし隊長格、並び更木剣八は例外! それ以外の者からの選抜のみとする!」
先んじて、総隊長が釘を刺しました。太い太い釘を。
「朽木白哉、浮竹十四郎の両隊長は自隊へと戻り、該当者と共に先遣隊任務の準備を進めよ! 他の者たちは、それぞれの任務に加え、即座に現世に対応出来るよう体制を整えておけ! これを以て、隊首会を終了とする」
やれやれ、ようやく終わったわね。
これでようやく日番谷先遣隊が出来上がるのね……
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
「……え? 僕を?」
「私も?」
「うむ! その通り!!」
隊首会も終わって四番隊へと戻り、勇音たちに会議の結果を――先遣隊任務について話をしていた時でした。
ルキアさんと阿散井君が突然訪ねて来たかと思えば、吉良君と桃を先遣隊のメンバーに加えたいと申し出てきました。
……まさか、こう来るとはねぇ……
「一応、理由を聞いても良いかい?」
「そりゃ、二人とも強えからだよ」
阿散井君は当然のことのように答えます。
「吉良も雛森も、二人の腕前は俺もよく知っている。その腕っ節に加えて、お前らは回道も使える。
「先遣隊の話は、私たちも先生から聞いたけれど……」
「まさか阿散井君から話が回ってくるとは……」
二人とも困惑しています。
ですが、言っていることは理に適っているんですよね。
確か本来のメンバーって……
『このお二人に加えて、シロちゃん殿、乱菊殿、一角殿に弓親殿でござるよ』
そうそう、そんな感じの組み合わせだったのよね。
『ヒーラーがいねえでござる!! こんなパーティでダンジョンに入ったらジリ貧からの全滅コースでござるよ!! あとは罠対策でシーフ職も必要でござるな!!』
罠って……地下十階までアミュレット取りに行くんじゃないんだから……
『おおっと!』
やめて!!
ま、まあそういった事を考慮すると、吉良君たちを頼るのも十分アリかしら。
支援、回復が出来て腕も立つから、この二人は適任だもの。
おっぱい成分がちょっと少なくなったのだけが問題だけど……まあ、そこは目を瞑りましょう。
「せっかくだし、受けてあげたら?」
「先生!?」
「良いんですか……? その、業務とか……」
「二人ともルキアさんたちとは同期で仲も良いし、業務ならこっちでなんとか回しておくから。なにより……二人とも、行きたいでしょう? 知らない相手でもないんだから」
「「う……」」
痛いところを突かれた、みたいな表情になりました。
二人とも一護たちとは友達ですからね。
特に桃なんて、織姫さんと凄くメール交換してるの知ってるのよ?
それに――
「吉良君は今、ほら……ちょっと忙しいでしょう? 重要な現世任務を達成したとなれば、威厳も回復するんじゃないかしら? 少し距離を置けば、騒ぎも静かになるでしょうから」
「あ……」
こっそり吉良君にだけ、耳打ちします。
今ちょっと、吉良君のヒエラルキーが低くなってるからね。汚名返上の一助にでもなればという狙いもあって、二人に参加を勧めます。
「わかったよ。阿散井君、僕で良ければ……」
「私も! よろしくね、朽木さん!」
「ありがてえ! こっちこそ、よろしく頼むぜ!!」
「二人が来てくれれば百人力だな!」
ゲームなら、パーティ結成の効果音が鳴っているところね。
「あっ、いたいた」
と、せっかく話が纏まったところに乱菊さんがやって来ました。
なんだか嫌な予感しかしません。
「聞いたわよ、現世に行くんでしょ?」
「ええ、まあ……耳が早いっスね乱菊さん……」
「誘ってくれないなんて、水くさいじゃない! 私も行くわよ!」
「「「「「「……はい?」」」」」」
この場にいた全員――乱菊さんは除く――の目が点になりました。
「だって、現世に行って自由に行動できるのよ!? こんな面白そうなこと、行くに決まってるじゃない!!」
「いやあの……コレは別に遊びに行くわけじゃないんですよ?」
「ええ~っ! いいじゃないの、ケチケチしなさんなって。ねぇ……? いいでしょう……?」
ある意味でブレないっていうか、なんて言うか……
あ、だからって色仕掛けは駄目ですよ色仕掛けは。阿散井君には恋人がいるんだから。
ほら、その恋人がちょっと不機嫌になってる。
ほっぺたを"ぷくーっ"ってしてる。
「えっと……どうしましょうか?」
「阿散井君、一つ良い? 先遣隊の人員はどのくらい決まっているの?」
個人的には参加させても良いとは思うんです。
思うんですが……
"見ていて可哀想になった"のと"桃も困っている"ので、ちょっと遠慮してもらいたいんですよね。
ということで、諦めて貰うべく助け船を出します。
「はっ、えっ! 人員っスか!? えっと、この場の四人以外には、まず十一番隊の一角さんと弓親さんです! もう許可も取ってます!」
あら、そっちはもう交渉が終わってるのね。
一角は強いし、元十一番隊だった阿散井君からすれば当然よね。
……ん? ……まず?
「それと十三番隊から、海燕副隊長にも同行していただくことになりました!」
……はあぁぁっ!?!?
ルキアさんがやたら良い笑顔で教えてくれました。
え、でもちょっと待って、大丈夫なの!? それ本当に大丈夫なの!?
『いえいえ、ですが冷静に考えれば至極順当な人選かと思うのですが? ルキア殿と同じ十三番隊でござるし、副隊長なのですから不思議ではないと……』
ううん。どっちかっていうと、一心さんが大丈夫なのかなぁ……って……
『あ、なるほど。激しく納得でござるな!! これはすなわち、本家と分家の夢の共演でござるな!! うっはぁ!! 夢が広がりまくリング!! 思わず草生えるでござるよ!!』
しかもこれって、多分私が遠因よね。
私が「志波一心って知ってる?」って一護に話をしちゃって、それを海燕さんに話とかしたもんだから巡り巡って……
つまり、海燕さん同行はほぼ確定! ある意味ではルキアさん以上に適任者!! 関係性もバッチリ!
口が裂けても「それ駄目です」なんて言えるわけないじゃない!!
『もうどうにでもな~れ! 状態でござるな!! 盛り上がってきたでござる!!』
えっと、落ち着きましょう……奇数と偶数と自然数を数えて落ち着くのよ!
……そういえば手紙を渡してたわよね、一心さん宛ての。
あれ結局無駄になったわね。
だって本人が行くんだから、顔を合わせる機会なんて嫌でもあるでしょうし。
「あら、海燕さんも同行するの? まあ、当然といえば当然かしらね。ということは……吉良君たちも含めて、合計七人!? それに後方支援もあることを考えると、人数も強さも十分なんじゃないかしら?」
「そうっスよね! やっぱり先生もそう思いますよね!? なので、乱菊さん。すいませんが、定員いっぱいってことでこの話はもう――」
「ええ~っ!! やだ! もう一人くらい良いじゃないの。ねぇ恋次ぃ、お願い……」
この程度の理由では素直に引き下がってくれませんよね、知ってました。
でも色仕掛けは本当に止めてあげて。
「あのね、乱菊さん。その、ちょっとあそこを見てください」
「え? 一体何が……げっ!」
視線と最小限の動作だけでとある方向へと視線を促します。
乱菊さんは私の誘導に従って目を向けて、そして絶句しました。
「隊長……」
ちょっと離れた柱の陰に、日番谷がいます。
じーっとコッチを見ていますが、これは乱菊さんの注意というよりも、お目当ての相手に熱い視線を送るためなんですよね。
だって乱菊さんが来る前からあそこにいましたし……
そしてこれが先ほどチラッと言った「桃が困っている」の理由でもあります。
日番谷が四番隊に出没してるんですよ。
点数稼ぎに必死なのは理解出来ますが、ずっといられるとそれはそれで困るんです。
なので、彼女にはなんとかして日番谷抑えに回って欲しいんですよ。
『このままではシロちゃんダークノワールブラックシュバルツになりそうでござるな!』
「知っているかとは思いますが、日番谷隊長はよく四番隊に来ては桃を――もとい、仕事を手伝って下さるんですが……」
「……ええ、知ってるわ」
「となると今回、桃と少し距離が離れることになるので、日番谷隊長の熱も少しは冷えると思うんですよ。上手くやれば、ですけど……」
「…………はぁ」
乱菊さんはしばらく思案していましたが、やがて溜息を吐きながら阿散井君から離れました。
「わかったわよ。こっちも隊長があんなんじゃ、おちおちサボってもいられないし……なんとかやってみるわ」
「え、あ……どうも。わかって貰えたみたいで、なによりです……」
よかった、なんとか誘導できたわ。
これで少しでも四番隊に来る頻度が下がって、正気に戻ってくれると良いんだけど……
それと阿散井君!
そこでちょっとでも未練がありそうな素振りを見せちゃ駄目だから!! 匂わせるのも駄目! きっぱり言いなさい!
ほらルキアさんが怒るわよ!? もう少しで氷漬けにされるわよ? そうなったらどうせ溶かすの私なんだから、やめてよね。
「んじゃ、隊長! 帰りますよ!」
「はぁっ!? ま、松本!? いや、オレハ、ベツニ……」
「はいはい。言い訳は十番隊に帰ってから聞いてあげますから」
乱菊さん、上手くやってくれますかねぇ……?
他隊の隊長にこうまで入り浸られると、流石に迷惑でもあったので。なんとか正常に戻るように説得なり何なりして欲しいところです。
『逆に物理的に距離が離れすぎて、余計にこじらせる可能性もありそうでござるが……?』
祈りましょう、神に。
そんなこんなで先遣隊メンバーも決定。
選抜された七名は、翌日には諸々の準備を終えて現世へと出発していきました。
一応、桃と吉良君には私から特別に色んな物を渡しておきました。
役に立ってくれると良いんですが……
あふぅ……眠いわ……
……あ、そうだ。忘れないうちに。
『FROM:湯川 藍俚
TO:井上 織姫
もしかしたら、もう桃から連絡が行っているかもしれないけれど。
こちらから現世に応援の人員を出すことになりました。
気心の知れた相手ばっかりだから、仲良くしてあげて。
勿論、桃もいるわよ。
ただ、対応が遅くなってしまったことは、本当にごめんなさい。
織姫さんたちの危機に駆けつけられなかったけれど、これからは
どんどん頼って。
それと、みんな現世の常識に疎いと思うの。
私もできるだけ教えたり、事態に備えたつもりだけど、
織姫さんからもそれとなくフォローしてあげて貰えると助かります。
かしこ』
……っと。
メール送信、これでよし。
先日、
怪我したらしいけれど、織姫さんは大丈夫なのかしらね……?
「教わった救護術のおかげで無事怪我も治せました」とは書かれてあったけれど。
まあ、このメールは桃も知っているし、後はあの子たちに任せましょう。
さて、明日また一番隊の隊舎まで行かなきゃならないのよね……
今日は早めに休もうっと。
●この辺りの尸魂界の動きの流れ
(※ 前話の簡易スケジュールをご参照ください)
9月2日に、グランドフィッシャー(ちょい破面状態)が来る。
マンガはその後で「隊首会を執り行う」の描写があるので。
おそらくは「破面が来たよ。敵が動いたよ」という議題の隊首会を(翌日(9月3日)の日中に)行っている。
ただ9月3日はヤミーらが来る日(研究所の「反応ありました!」な描写もありますし)でもあります。
ということは「昨日の事で隊首会をしている最中に、十刃が来た」と騒ぎになった。
みたいな感じの流れだったのかなぁ? と推定しました。
その結果、今話のような展開にしました。
●シロちゃんと乱菊
ちょっとシロちゃんの雛森熱を冷まさせる(距離を取らせる)方がいいんじゃないか?
&
乱菊の「ちょっと隊長に優しくしよう」という気持ち。
その結果、この二人はお休み。
(決して「8人とか捌ききれない」と思ったからではありません)
●12番隊
え、2日で義骸を7人分作れ!?
(多分準備に時間が掛かったから、原作は5日くらい掛かったんだと思います)