「くそっ! 走っても走っても近づいてる気がしねえ……あの宮殿ホントにあそこにあんのかよ……? 蜃気楼とかじゃねーだろうな……」
砂地へ五体を投げ出しながら一護は呟く。
けれども走れども走れども一向に到着せず、ついには精魂尽き果て倒れ込んでしまった。
「はぁ……はぁ……っ……」
「く……っ……」
それは、共にやってきていた雨竜と泰虎の二人も同じだ。
程度の差こそあるものの二人とも座り込み、肩で大きく呼吸を繰り返している。溢れだした汗が額を濡らし前髪がべっとりと張り付いているものの、それを気にする余裕もない。
一護の言葉に口を挟む元気もなく、けれども心の中では二人とも「まったくだ」と大きく頷いていた。
「単純に、ものすげえデカいからな。そう思うのも無理もねえよ。けど、確実に近づいているぜ。霊圧で距離を探ってみりゃ、よく分かるぜ」
「霊圧で……距離を……? 俺……はっ……そんなのやったことないですよ海燕さん……はっ……はっ……はああぁっ!?」
寝転んだまま、途切れ途切れの言葉で海燕へ弱音を返し終えたところで、一護は違和感に気付き大声を上げながら身体を起こす。
「よっ、一護。お疲れだな」
「なななななななななんで海燕さんがここに!?」
「なんだ、今頃気付いたのか? やれやれ……そんな調子では
「うるせえなルキア!! ……ってルキアまでいるのか!? よく見りゃ、恋次やら吉良やら雛森さんまで!? なんでここにいるんだ!?!?」
「ああ、そりゃ話せば長く……はならねえんだがな……――」
「――……ってわけだ」
「つまり、本当は協力するつもりだった……ってことか!?」
「うむ! 一護、お主は気付かなかったのか? 以前、私が
「いやルキア、俺たちも気付かなかっただろ……威張れねえって……」
海燕の説明を聞き終えた一護は、驚きと怒りが入り交じったなんとも複雑な表情を浮かべていた。
ルキアが無駄に偉そうに胸を張って威張っているものの、それにツッコミを入れる元気ももはや無いくらいだ。
「ちなみにだ、この策を考えたのは湯川だからな。文句があるなら湯川に言えよ」
「海燕副隊長! それは違います!! 先生は……」
「そうです! 先生はそんな酷い人じゃありません! きっと全体のことを考えた結果、涙を呑んで……」
「あーあー、わかったわかった。俺だってあいつの性格は知ってるつもりだ。四番隊のお前らが言うなら、そうなんだろ」
「良かったじゃないか黒崎、心強い味方が増えたぞ」
「あーもう、それでいいわ……真面目に考えるのが馬鹿らしくなってきた……」
「雛森、大怪我をしたと話だけは聞いていたが……大丈夫なのか?」
「ご心配ありがとうございます茶渡さん。でも、織姫さんは私の目の前で連れて行かれたんです……休んでなんていられません!」
「いざとなったら僕もフォローするよ。僕も似たような気持ちを味わったんだ、雛森君の気持ちも分かるからね……」
ポンと肩に手を置かれつつの雨竜の言葉に、ドッと疲れた様子で一護は肯定する。
その横では、泰虎が桃の容態を気遣っていたりしたが。
「おーし。おめーら、休憩も近況報告も済んだな? そろそろ出発――」
その瞬間、付近の砂漠がまるで爆発でもしたかのように轟音を上げながら吹き上がる。
「な……!?」
全員が音のした方向へ反射的に視線を向ける。
まず目に付くのは砂中から飛び出してきた巨大なウナギのような生物。続いてローブを着た小柄な人影と、それを追う二体の
「まさか、別の人間か!?」
「でもここ
「考えるのは後だ! 助けるぞ一護!」
「おう!!」
一分……いや、三十秒くらい後かな?
「ほんとーーーーーにっ! 申ス訳あるまスんでスたっ!!」
追跡劇を繰り広げていた三人と一匹は、揃って土下座をしていた。
「ネルたつの無限追跡ごっこがまさか、そんな誤解を生むだなんて、つッとも思いませんで……いかんせん
「まあ、何事もなくて良かったよ」
「あれ? でもあなた、追いかけられてたときに泣いてたような……?」
「はいィ! ネルはドMだもんで、ちょっと泣くぐらい追っかけてもらわねえと楽スくねえんス!」
「「ガキになんつー言葉教えてんだ!!」」
「おばっ!」
「あぐっ!!」
桃の疑問に答えると同時、一護と海燕が揃って二人いた
それぞれ一児の父と妹二人の兄である。二人とも倫理観には厳しいようだ。
「そのネルって言うのが君の名前かい?」
「はいィ! ネルは
「ネルの兄のペッシェです」
「その兄のドンドチャッカでヤンス」
「そんで後ろのデケえのがペットのバワバワっス!!」
「待て待て待て待て!
揃っての自己紹介が始まったところで一護が待ったを掛ける。
どうやらそのツッコミはこの場の全員が同じ考えだったようで、うんうんと頷いていた。
「失礼な! あるスよそんくらい!!」
「バッタリ会ってあんまり可愛らしかったもんで、兄キになっちまったでヤンス」
「同じく!」
「えへへ☆」
どう控えめに聞いてもアウトな内容を誇らしげに語るドンドチャッカとペッシェと、何故か照れたようにはにかんでみせるネル。
三人そろって「てへへ」と呑気な反応をしているあたり、ある意味では相性が抜群に良いのかもしれない。
「だから
「幼女誘拐ってやつか? ……許せねえなぁ……」
「ネルちゃん! その人たちと一緒にいちゃ駄目!」
だが死神側は笑って済ませるわけにはいかなかったようだ。
桃もまた純粋にネルの立場を案じているようで悲痛に叫んでいた。
「ちょ、ちょっと待つでヤンス! 誤解でヤンスよ!!」
「いいや、誤解じゃねえ。言うに事欠いて、ばったり会って可愛かった兄貴になっただぁ?」
「え……い、いやあの……わ、わーっ! 違う違う!! 違うのだ!! 話せばわかる、話せばわかるっ!!」
「問答無用ッ!!」
「ひいいいっっ!!」
「ひいいいっっ!! でヤンス!!」
たっぷりの殺気を叩き付けられ慌てて弁解しようとするものの、あいにくと相手は聞く耳を持っていなかったようだ。
鞘から抜かれた斬魄刀の鋭い輝きにペッシェとドンドチャッカは互いに抱きつき合って悲鳴を上げ、身体を震わせる。
そんな様子の二人を庇うように、ネルが立ち塞がった。
「違うっスよ!! 待って欲しいんス! 二人ともネルのことはとっても可愛がってくれたんス! ネルは何もされてねスから、二人を性犯罪者を見るような目で見ねえで欲しいス!!」
「あん……? んー……まあ、被害者がそこまで言うのなら……」
「そーだそーだ! 我々は何もしていないぞー!」
「たたた確かに、ちょっと妙な事を口走ってしまったかもしらねえでヤンスよ! んだども、オラたちはネルには何にもしちゃいねえでヤンス! 信じて欲しいでヤンスよおぉっ!!」
「その様な恥知らずな真似ができるかーっ! 名誉毀損だーっ、弁護士をよべーっ!! 我々には黙秘権と法廷で戦う意思があーるっ!!」
「あ゛ぁ゛ん゛!?」
「「んひいいいっ!?!?」」
志波海燕、"あ"に濁点を付けながらガンを飛ばすほどの激怒である。
あと被告人は余計な口を開かないように、裁判官の心証が悪くなりますよ。悪くなりすぎると斬魄刀でズンバラリンですよ。
「ま、まあその……志波副隊長……本人たちもああ言ってますし……」
「ここは怒りと斬魄刀を収めるということで……」
「む! 甘いぞ恋次! それに吉良も、そういう仏心を出すと犯罪者というのはどこまでも付け上がるものだと――」
「だーっ! 黙ってろルキア!! 話が進まねえんだよ!!」
阿散井恋次、渾身のツッコミ。
「あーもう、わかったわかった。お前らは何もしてねえ! それでいいわ」
「よ、よかったっス……」
「寿命が百年縮んだでヤンス……」
「うむ! やはり誠心誠意話せば伝わるのだ!」
「……ったく、紛らわしい。なら家族として守ってるとか言やぁ、まだ……」
「それだぁっ!!」「それっスよ!!」「その通りでヤンス!!」
「なっ、なんだぁ!?」
誰に聞かせるつもりでもなかった独白に大きく反応され、海燕は一瞬大きく動揺する。
「家族!! 家族スよ! ネルたちは家族っス!!」
「おおっ! なんとも良い響きでヤンス~!!」
「うむっ! 全く同意だな!! なんというかこう……希望の花が咲きそうだ!」
「どこまでも止まらずに進めそうな気がするっス!!」
どうやら家族という表現がお気に召したようです。
「というわげで、改めまスて。ネルたちは家族っス。んで、今気付いたんスが、あんたたつは何者っスか?」
「そういえばそうでヤンス! いきなり刀を突きつけられて、オラ泣きそうだったでヤンスよ!!」
「私など若干チビり掛けたぞ!! だいだいそちらも悪いのだ!! 斬魄刀に加えて真っ黒な格好をするなど、まるで話に聞く死神……」
口にする途中で気付いたのでしょう、
「あっ……あの……つかぬことさ聞くっスけども、あんたらのソノ、ご職業は……」
震える手と表情で尋ねるネルたちに、一護ら全員は自己紹介をします。
「ぎゃああああぁっ!! ワルモノだぁ!! やっぱり死神だったスよぉ!!」
「わーっ、わーっ、殺されるーっ! しかもこんなに沢山いるなんて!!」
「ひーふーみー、たくさん! たくさん+1! たくさん+2! たくさん+3! たくさん+4! たくさん+5! たくさん+6! たくさん+7! あわわわ、数え切れないでヤンス~!!」
「おおおおお落ち着けドンドチャッカ!! まず自分まで数に入れて数えるのはやめるのだ!!」
「ていうか、どうしてネルたつまで勘定に入れてるんスか!! ならどうしてバワバワまで数えてあげなかったんス!! 仲間ハズレは可哀想でねえか!!」
「おお、その通りだぞ!! あと一つでバワバワの番だったのだ!! たくさん+8だ! さあ、言ってみたまえ!?」
「た、たたたたくさん+は、ははははは……! 駄目だぁ、オラ、言えねえだよ!!」
「「「「なんでだああああああああぁぁぁっ!!」」」」
「別に殺しゃしねえよ!! お前らは
「そもそもなんで7まで数えられてんのに、3の次に"たくさん"って言ってんだよ!?」
「身内を勘定に入れてる時点でツッコミ入れて良いだろうが! なんで仲間ハズレとか言ってんだよ!?」
「"はち"だぞ"はち"! あとたった一文字じゃないか! どうして言えないんだ!?」
えっと……どうやら現場は混乱しているようです。
「ネル・トゥ!」
「ドンドチャッカ!」
「ペッシェ・ガティーシェ! 三人揃って……」
「怪盗ネルドンペ!!」「グレート・デザート・ブラザーズ!!」「熱砂の怪力三兄弟!!」
「揃ってねえぞ」
と、馬鹿騒ぎをしている裏では――
「雛森、体調は大丈夫か?」
「そろそろ薬を飲んだ方が良いかもしれないな。まだまだ先も長そうだし」
「ありがとう、朽木さん。吉良君も」
「いざとなれば、俺が担いででも連れて行くぞ?」
「だ、大丈夫! このくらい、へっちゃらだもん!」
――桃が小休止できていたので、無駄ではなかったかもしれません。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
馬鹿騒ぎも終わり、何故か仲良くなった一行はバワバワの背に乗り
途中、番人なのか砂を操る巨大な
明かりのない、まるで洞窟のように薄暗い道を駆け続け――途中、鬼道の応用で海燕が明かりを作ってくれたので明るくなりましたが――やがて広間のような場所へと出ました。
「抜けたみたい、だね……」
「なんだここは?」
空気の流れや音の反響から、通路を抜けたことは分かる。
だが問題はこの部屋の大きさだ。
海燕が作り出した光源は、二部屋くらいならば十分に照らせる程度の光量がある。にもかかわらず、この場所には闇があった。
光が隅々まで行き渡っていないのだ。
外観から
「うっ……!?」
まるで、きょろきょろと周囲を見回す一行に反応したかのように、突如として明かりに火が灯った。
一瞬にして闇が晴れ室内全体が浮かび上がり、反対に闇に目が慣れていた者たちは突然の光に目を眩ませながらも周囲を確認していく。
そこは予想通り、巨大な空間だった。
一面を白い壁に覆われ、それ以外は何もない。なんとも寒々しい印象を受ける。辛うじて調度品と呼べるのは、明かりを放つ巨大な燭台程度だ。
「分かれ道……!」
「面倒なところに出ちまったな……」
浮かび上がったのはそれだけではない。
一護たちの進む先に、まるであつらえたかのように八つの通路が待ち受けていた。
「……ネル、やっぱりオマエらとはこの辺でお別れみてえだ……」
「……ふえっ!?」
「こっから先の霊圧は、オマエらが耐えきれる重さじゃなさそうだ」
通路の先からは押しつぶされそうな程に強力な霊圧が、それも複数感じられた。実力を積んだ一護ですら萎縮しそうなほど強い霊圧を、指摘されたことでネルも感じ取ったのだろう。彼女は震えを隠すように外套の裾を強く握り締めた。
「八つの道か……なんともまあ、誘ってるみてえじゃねえかよ……」
同じ霊圧と威圧感を感じ取っているからだろうか。
それぞれの道を睨み付けながら海燕は決意するように一度、ゴクリと大きく唾を飲み込んだ。
「虱潰しに端から当たっていくしかないか……」
「いや、全員がバラバラの道を行く。ってことも出来んじゃねえのか?」
その言葉に、全員の視線が恋次に集中した。
「何言ってんだ恋次! 相手は
「お前こそ何言ってんだ一護? 見てみろあの道を! 俺たち八人に対して通路が八つ。都合が良すぎると思わねえか!?」
そう言われ、一護は改めて通路を見つめる。
暗く、先の見えない道が八つ。そして突入してきた人数は丁度八人。
偶然の一致と呼ぶには少々出来過ぎている。
この道が仮に"侵入者を惑わすための迷路の役割"であったならば、もっと大量の道を用意するだろう。
だが、通路は壁の一面にしかない。部屋の大きさから考えても、無数の道を用意するのは十分に可能だというのに、だ。
「只でさえこんな馬鹿でかい建物こさえてんだ、からくり仕掛けの百や二百くらい備えてるに決まってら! なら『全員で同じ道を通っているのに気がつきゃバラバラになってる』なんてのがあるかもしれねえ! 全員で行動するのが間違ってるとは言わねえが、一纏めに潰される危険もあるってことだ! だったら最初っからバラバラの道を行く方がマシってもんだぜ!!」
「ぐっ……!」
恋次の反論に一護の言葉が詰まる。
「お前が俺たちの命を気遣ってんのはわかる。けどよ、そりゃ余計なお節介ってもんだぜ」
「ああ、そうだな。私たちはお前の手助けのためにここまでやって来たのだ」
「その意見……僕は反対かな」
「吉良ッ!? どういうことだよ」
おずおずと片手を上げて意見を口にするイヅルへ、恋次が激昂したように掴みかかる。
「命を気遣われる必要は無いっていうのは、僕も賛成だよ。霊術院の頃から、覚悟はとっくに出来ている」
「だったらなんで……!」
「でも僕は四番隊の隊士なんだ。全員バラバラに行動されたら、治せる怪我も治せなくなる。それでもし誰かが命を落とすようなことになれば許せないし、僕たちを信じて送り出してくれた先生にも顔向け出来ない」
胸ぐらをギリギリと締め上げられながらも、イヅルは平然とした様子でそう答える。
それぞれにはそれぞれの矜持があるのだと言わんばかりに。
「私も同じ意見、かな。私だって、織姫さんのことは今すぐにでも助けに行きたいと思ってる。自分の命が惜しかったら、まだ四番隊で休んでいるもの。そうじゃないから、私はここに来たの」
恋次の手を止めるようにしながら、桃もまた口を開く。
「でもそれでみんなが大怪我してたら、きっと織姫さんは助かっても自分のことを責めちゃうと思うんだ。だから……」
「雛森……」
覚悟が無いわけではない。
ただ少しだけ、考え方が違うのだ。相手の強さをよく知っているからこそ、別の手段を訴えることもまた勇気なのだ。
「どうしましょうか?」
今度は海燕に全員の視線が向く番だった。
七対計十四の瞳に射貫かれる中、海燕は頭を掻きつつ決定を下した。
「……同じ道を行くぞ」
「海燕さん!?」
「副隊長!?」
それぞれから思い思いの声が上がった。
「時間が掛かるのは承知の上だ。
「だ、だったらせめて半分に別れる……とかは!?」
「それも考えたがな。ここは敵の膝元、何があってもおかしくねえんなら、まだ対処出来る人数が多い方が確実と判断した。それだけだ」
「くっ……!」
どこか不満そうな声が上がる。
そんな感情を軽くするべく、海燕は続く己の考えを口にした。
「そういう考え方もアリだ。けど半分にするくれえなら、全員バラバラの方がまだマシだろうよ。中途半端に半分にして対処するのは最悪だ。忘れんなよ、ここは俺たちにとって未知の場所なんだ。いくら後から隊長たちが来るからって、軽い考えは危険だぜ」
「わかり、ました……」
「……あっ! んじゃ、出発の前に一つ
「まじない?」
「おー、アレか! 懐かしいなオイ!」
「あっ! まさかアレかい……? 阿散井君、よくそんなの覚えてたね」
景気づけとばかりの恋次の言葉を辛うじて理解出来たのは死神たちだけだった。
とっくに廃れてしまい実施している隊など存在しないのだが、かつて護廷十三隊には大きな決戦の前に行う儀式――決意表明のようなものがあった。
多分、
恋次の主導で全員円陣を組み、手を重ね合わせる。
「我等! 今こそ決戦の地へ! 信じろ、我等の刃は砕けぬ! 信じろ、我等の心は折れぬ! たとえ歩みは離れても、鉄の志は共にある! 誓え! 我等地が裂けようとも、再び生きてこの場所へ!!」
絶対に全員で戻ってくる。
決意を新たにしながら、八人は同じ通路へと駆け込んでいった。
ネルたちがいると多分、無限にボケられると思うの……
ルヌガンガ様はボケの犠牲になりました。
●家族になったとか言え。
某オルフェンズなガンダムより。
1期の名瀬と団長の会話でこんなのがあったので。
(脳が謎の連想をしました)
●通路が8つ
原作では5つでした。
でも回廊内部を操作できるなら、入り口増やすくらい余裕だと思います。
(そもそも5人に対してピッタリ5つの通路という時点で怪しさ満点)
●全員で行くぞ
海燕さん(一護を守る人)
四番隊(傷を癒やす人)
……気がついたら全員で突入してました。