お前は天に立て、私は頂をこの手に掴む   作:にせラビア

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久しぶりの三人称



第292話 わかりあえ改造魂魄

「現世も結構冷えるのね……もう冬も本番だし、当たり前なんだけど……」

 

 彼女が以前に空座町(この町)を訪れたのは夏の頃だ。薄着一枚でも暑いくらいに感じたあの時と比べれば雲泥の差。

 加えて今は夜だ。日も沈み、寒さは昼間よりも一段と強くなっている。防寒具の一つや二つ欲しいくらいだ。

 だが彼女は口では「寒い」と言いつつも、寒そうな素振りを見せることは無かった。

 

「ほら、コンちゃんも。そろそろ外に出ましょうね」

 

 その代わり、と言うべきか。

 藍俚(あいり)は小さな子に言って聞かせるような口ぶりをしながら死覇装の胸元に手を突っ込むと、そこから小さなヌイグルミを取り出してみせた。

 

「ああ……藍俚(あいり)の姐さん……ぬくい……あったけぇ……やわらけぇ…………って! なんだココは!?」

「ここは現世の空座町よ。懐かしいでしょう?」

「あぁ……なんだよ……! もう着いちまったのか……」

 

 さながら猫の首根っこを掴んで持ち上げるかのように、取り出したヌイグルミのコンを宙釣りにしたまま気付け代わりに軽く揺する。

 その衝撃で我に返ったコンは、今までの夢見心地な表情から一転。周囲を見回すと、がっくりと肩を落とした。

 

「せっかく藍俚(あいり)の姐さんのでっかい胸元に包まれて心穏やかでいられたってのに……尸魂界(ソウルソサエティ)にいた頃は自由で良かったぜ……」

「自由って……コンちゃん、ほとんど技術開発局で実験されていたはずでしょ……?」

 

 そのツッコミを無視してコンは在りし日の思い出を振り返る。

 

藍俚(あいり)の姐さんに抱きついたり、藍俚(あいり)の姐さんの太ももに抱きついたり、勇音の姐さんに抱きついたり、四番隊のカワイコちゃんたちに可愛がってもらったり……カムバーック!! オレ様の青春の日々よおおぉぉっ!!」

「それ、昨日今日の出来事よね?」

 

 なお在りし日の思い出とは、藍俚(あいり)がコンを連れ帰ってから現世に連れてくるまでの間――具体的に言うと大体二十四時間くらいまでの出来事である。

 とはいえ、まるっきり嘘というわけでもない。

 藍俚(あいり)がコンを四番隊で預かったわけだが、喋って動くヌイグルミという物珍しさから女性死神たちにキャーキャー言われたことも事実だったりする。

 接した時間が短かったのであまりボロを出すこともなく、向けられた感情も愛玩動物へのそれなことを除けば、確かにコンは可愛がってもらえた。

 

 あの一瞬、確かにコンは輝いていたのだ!!

 

 ……勇音には本性を知られているので抱きついた瞬間に投げ飛ばされたり、藍俚(あいり)に至っては半ば同情に近い感覚で接していたわけだが……

 それはそれとして。

 

「それより、さっさと目的を済ませちゃいましょ……見つけた。けど、あの辺りか。運が悪かったみたい」

 

 軽く霊圧知覚に集中することで今回の現世来訪の目的となる相手の場所を特定すると、その方角に視線を向けつつコンを肩に乗せる。

 

「これから移動するんだけど、コンちゃんは落ちないようにちゃんと掴まっててね」

「へ? 落ちないように??」

「ええ、そうよ。今回はあんまり現世にいられないの。だから急がなきゃ」

 

 そう告げると、藍俚(あいり)の姿が煙の様に消えた。

 

 言うまでもないが、藍俚(あいり)は四番隊の隊長だ。その隊長が軽々に現世へ訪れていること自体が異例。加えて、コンを発見した翌日に現世へ出向いて良いと許可を取り付けてみせたのだ。隊長直々に"現世急派の書類"を提出したとはいえ、これはもう特例と呼んでも差し支えない。

 差し支えないのだが、その代わり"滞在は一時間"という制限が設けられた。目的の達成には、迅速な行動が求められるのだ。

 

 ――早い話が「隊長自ら現世に行く!? しかも目的がヌイグルミ(コン)を届けるだけ!? そんな許可が出せるか!! バカも休み休み言え!! ……は? 提出された書類は正式で緊急用のもの? 不備もない? ……わかったわかった、ただし一時間だけだぞ! 終わったらとっとと戻って来い!!」ということである。

 

「おおおおおォォッ!! は、はえええええぇぇッ!!」

「だから言ったでしょ? ちゃんと掴まってて、って」

 

 町の上をすさまじい速度で疾走していく藍俚(あいり)。その肩に必死で掴まりながら、コンが悲鳴を上げる。気分はさながら安全バー無しのジェットコースターといったところだろうか。

 限定霊印によって本来の二割程度まで霊力を抑制され、さらに周囲の霊に余計な影響を与えない様にと自ら可能な限り霊圧を抑えながらも、藍俚(あいり)瞬歩(しゅんぽ)は並の死神を凌駕する速度だった。

 

 ……緊急用の書類を提出したりせず、正規の手続きを踏んでいればこんな風に時間と戦わなくても良かったのだが……だが、あえてそうすることはなかった。

 コンが絡んでいるということ。

 そのコンがいるであろうと考えて送り出した結果、空振らせてしまった九条望実への、藍俚(あいり)なりのせめてもの礼儀――ケジメである。

 決して「許可が取れるまでコンを四番隊に置いておくと、その間に何かしでかしそう」とかいう判断からでは無い。無いったら無い。

 

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

 

 

「おお! お前が部下として派遣されてきたという新人死神か! 連絡は受けているぞ!!」

 

 ――時間は藍俚(あいり)とコンが現世へとやって来る数日前へと遡る。

 穿界門(せんかいもん)を抜けて現世に到着したばかりの九条望実を、黒い装束を着たアフロヘアの男が出迎えていた。

 彼はこの空座町地区を任され、望実の先輩という位置づけの死神でもある。

 名前を……えーっと……イモ山さん? 違うような……アフさんだっけ?

 

「俺の名は車谷(くるまだに)善之助(ぜんのすけ)!」

 

 そうそう、そんな名前。

 こう見えても始解も出来るし、崩玉を埋め込んだ藍染惣右介を相手に(凄くビビりながらも)立ち向かったりと、車谷はちゃんとエリート死神なのである。

 ……でも転界結柱の転送に巻き込まれて意識失っているのを見るに、連絡が行ってなかったのだろうか?

 それとも自ら望んで巻き込まれた? でもそれなら気絶とかしてなかっただろうし……

 

「あ、ああ。私は九条望実だ。よろしく頼む、先輩」

「おう! 任せておけ!」

 

 対する望実は、車谷の暑苦しい勢いに面食らいつつも、先輩ということで顔を潰さない程度に気を遣う。

 だがそんな心の内を知ってか知らずか、車谷は大きく胸を叩いて見せた。

 

「しかし、お前の出番は無いかもしれんな」

「……? と言うと?」

「何しろこの俺がいるのだからな!」

 

 と、そこまで自信満々な態度を見せていたかと思えば急に声を潜める。

 

「それに、腹立たしいことだが、この地区には俺以外にも(ホロウ)の相手にするのがちょくちょく現れたり現れなかったりするのだ」

「え?」

 

 具体的には、空座防衛隊とかである。

 

「特にあの死神代行証を持った……代行証……」

「……先輩?」

「すみません湯川隊長! もう無理なんです! もうそれ以上は腕がもげます!!」

 

 車谷の様子が急変した。まるで何かに怯えているかのようだ。

 

 以前にもチラっと触れたが、車谷はエリート死神である。

 そしてエリート死神なので霊術院に通っていたのである。

 その頃の霊術院には、隊長になる前の特別講師だった藍俚(あいり)がいたのである。

 エリート死神なので藍俚(あいり)に目にとまって鍛えられたのである。

 鍛えられた結果、ちょっとトラウマっぽくなったりしたのである。

 黒崎一護と会話をした際にそのことを思い出して「代行証」という単語にちょっと苦手意識を持ったりしたわけである。

 その苦手意識が今、再び顔を出してしまったわけだ。

 

「はぁ、どうしよう……うん?」

 

 そんな個人の事情など知らぬ望実は、急に頭を抱えて怯え始めた車谷をなんだか可哀想な目で見ながら途方に暮れる。

 相手はこれでも先輩だ。加えて、業務の細かな内容は現地で直接本人から聞けと言われている。

 しかしこの様子では話もできないだろうと思っていたところで、彼女の霊圧知覚に引っかかるものがあった。

 

「先輩、あの?」

「もげた腕をくっつけたからってすぐには動きませんから! もう許してください!!」

「……仕方ない、か」

 

 話しかけてもまともな返事のなかった車谷に見切りを付けると、望実は腰から斬魄刀を引き抜くと虚空を睨みながら構える。

 

(しに)がみ――ッ!!」

「やあっ!!」

「――イイイィィィッッ……!!」

 

 数秒後、現れた(ホロウ)に即応して斬魄刀を振るうと、即座に退治してみせた。

 その太刀筋の鮮やかさ、無駄のない手際の良さはベテランの死神を超える。

 現に、現れた(ホロウ)など、自らが消えゆくのを理解したところでようやく「自分が斬られた」と認識できたほどだ。

 

「お、おおおっ……!?」

 

 (ホロウ)の上げた断末魔の悲鳴で我に返った車谷は、望実の活躍ぶりに腰を抜かし掛けていた。

 

 ――まさかこの娘、俺より強い……? いかん、このままでは先輩としての威厳が……!!

 

 そんなものは、もうとっくに無い。

 

「……ふう」

 

 車谷が驚いている一方で、望実は胸を撫で下ろしながら安堵していた。

 どれだけ実力があろうと、彼女にとってはこれが初めての実戦。初めての(ホロウ)退治である。

 無事に討伐できたことを確認してから、ようやく斬魄刀を鞘へと収める。

 

「すまない、余計なことを……」

「い、いや大丈夫だ! それに先ほどの動きもなかなかの物だったぞ!!」

「そうなのか? まだ現世の感覚に慣れなくて、調子が今ひとつで……」

 

 ――間違いない! 俺より強いぞ!? まさか俺、このままクビになるんじゃ……

 

 不満げな望実の態度を見ながら、車谷は心の中で叫んでいた。

 

 

 

 

 

 

 このように。

 初日から華々しい活躍を見せた望実であったが、現在の彼女は町の見回りの最中だった。

 車谷と二人、それぞれ手分けして異常が無いかを確認していたところに突然現れた既知の霊圧に彼女は思わず手を止める。

 

「この霊圧、間違いない……でも、どうして……?」

 

 遠くから凄まじい速度で近寄ってくる藍俚(あいり)の霊圧を感じ、その方角へと目を凝らした。視界の向こうに豆粒よりも小さな点が現れたかと思えば、その点はみるみる大きくなっていき、やがてはっきりと捉えられるようになる。

 

「数日ぶりね、元気でやってるかしら?」

「湯川隊長? どうして現世(こちら)に……」

 

 あっという間に目の前に現れた藍俚(あいり)に、望実は目を丸くして驚く。

 

「ぜいぜい……やっと到着か……おや? 藍俚(あいり)の姐さん。コイツが話に出てた望実ってヤツだよな?」

「……なんだ、お前は?」

 

 続いて彼女の肩に掴まっていた小さなヌイグルミ。その不遜な物言いに眉根を寄せた。

 

「なんだとは何だその言い草は!! このコン様はな、これでも藍俚(あいり)の姐さんに頼まれてわざわざ手伝いに来てやったんだぞ!!」

「手伝い、だと? お前のようなヤツなど、いらん!!」

「まあまあ、二人とも落ち着いて」

 

 一瞬にして険悪な雰囲気を醸し出す二人に「あれ? こんなハズじゃないのに……」と思いながらも藍俚(あいり)が割って入る。

 

「九条さん、こう見えてもこのコンちゃんはね――」

「ゆ、ゆゆゆゆ湯川隊長!! どうしてこのようなところへ!?」

「――改造魂魄(モッド・ソウル)で、現世のことを色々と……」

 

 そこへ、霊圧を感じてやってきたのだろう。

 更に車谷が割って入り、藍俚(あいり)は一度動きを止めた。続いてゆっくりと、笑顔を浮かべながら顔を向ける。

 

「……久しぶりですね、車谷君」

「は、はい! お久しぶりです!! それと何やらモッドなんたらと聞こえましたが、ソレは一体!?」

改造魂魄(モッド・ソウル)です。霊術院で習ったはずですよ? 丁度良い機会ですし車谷君、答えてください」

「は!? え、えーと……それは……」

 

 ――迂闊なことを言ったら殺される!! やはりこの九条という死神は俺への刺客だったのか!? それともこの問い掛けが最後のチャンス!? 追試! 追試は無いのか!?

 

 数日前からの勘違い思考全開のまま、全力で空回る車谷であった。

 

 

 

 

 

 それはそれとして。

 

改造魂魄(モッド・ソウル)だと、お前が……?」

「ああ、そうだぜ。今でこそこんなナリしてっけどよ」

 

 改造魂魄(モッド・ソウル)――そう聞かされた瞬間、二人の間にどこか相通じる物があったのだろう。

 コンと望実は、お互いに不思議な感覚に包まれながら言葉を交わしていた。

 

「お前のことは藍俚(あいり)の姐さんから聞いたぜ。オレ様もお前と同じなんだ。だからよ、仲良くやろうぜ」

「……違う」

「あん? 何が違うってんだよ。お前も改造魂魄(モッド・ソウル)なんだろ? だったら――」

「そうだ。だけど私は、由嶌が作ったものだ。お前とは違う。少なくとも、もっと別の目的で生み出された存在だ……私のような物がいたから、お前みたいな改造魂魄(モッド・ソウル)が生まれてしまったんだ……だから私は、お前と仲良くする資格なんて……」

 

 友好的に手を差し出すコンの言葉を、望実は素直に受け入れる事が出来なかった。

 

 自分たち以外に作り出された改造魂魄(モッド・ソウル)たちは、全て廃棄された――少なくとも霊術院の資料では、そう書かれていた。

 それを見たとき、望実の中に一抹の不安がよぎった。

 勝手に作り出され、勝手に廃棄される。そうなった遠因には、自分と因幡の存在があったからだ。廃棄された改造魂魄(モッド・ソウル)たちからすれば、きっと自分たちのことを恨んでいるんじゃないだろうか……と。

 

「資格だぁ!? そんなの関係ねえよ!! それともアレか!? 自分とオレ様は違うって言いてえのか!? だったらよ、よーく見てろ!!」

 

 しかし、実際に目の前に現れた改造魂魄(モッド・ソウル)は、そんな彼女の感情を瞬く間に吹き飛ばしていた。

 力強い言葉を口にすると、望実の前で何やら不思議なポーズを決めながら大きく息を吸い込んだ。

 

「…………ふんっ!!」

「え……??」

 

 続いてコンが力を入れた瞬間。ヌイグルミの右腕だけが、まるでボディービルダーのような筋骨隆々に変じていた。

 ヌイグルミの小さな身体に片腕だけが巨木のように太く生え、なんともアンバランスだ。

 

「どーよ! 技術ナントカに捕まって改造されたおかげで、こんなことが出来るようになっちまったんだぜ!? これでもまだ、自分はオレ様と違うとか言うんじゃねえだろうな!!」

 

 ――身体の一部を膨らませるとか、まるでどこかのゴムゴム人間のようでござるな!!

 

 どこかからそんな声が聞こえたかもしれないが、きっと気のせい。

 

「……ぷ! あはっ、あはははは!!」

 

 凜々しい表情と間抜けな体躯でポーズを決め続けるギャップに耐えきれず、望実は吹き出した。腹を抱えてひとしきり笑うと、コンを優しい瞳で見つめる。

 

「お前、優しいんだな。私に気を遣ってくれたんだろう? けど、本当に良いのか? 私は……」

「良いんだよ、気にすんな! お互いこうして知り合えたんだ、仲良くやろうぜ!!」

「……ああ、そうだな。私も、お前のことをもっと知りたい」

「任せとけ! 手取り足取り教えてや……お、おおっ!?」

「コン!?」 

「畜生、時間切れか……」

 

 突然、コンの腕が萎んでいく。それは風船から空気が抜けていくような有様だ。

 同時にコン自身も力を失い、支えを失ったかのようにパタリと倒れる。

 

「だ、大丈夫か……?」

「心配すんな、身体を膨らませていられるのに制限があるだけだ。どこにも異常はねえよ」

 

 倒れたコンに近寄るとしゃがみ込み、不安げな表情を望実は見せる。だが、道路の上に倒れたままでありながらコンの受け答えはハッキリしていた。

 力強いその言葉に望実は胸を撫で下ろし、そしてコンは抜けた力を振り絞り首を動かす。

 

「おー……ここからの景色は絶景だな……ナイスアングル、その残念な胸を補ってあまりあるムチムチの(あんよ)が……」

「……なッ!! こ、このスケベ!!」

「ぐへっ!」

 

 強烈な踏みつけが、ヌイグルミに襲いかかった。

 

 

 

 

 

「うんうん、よかったよかった」

「あの、湯川隊長……? その……」

「駄目です。答えられなかった罰として、あと一時間はそのまま正座で反省してくださいね」

「うう……」

 

 もうとっくに霊術院は卒業したのに、未だに頭が上がらない車谷であった。

 

 

 

 

 

 こうして――

 

 

 

 

 

「やいやい一護!! このオレ様がようやく帰ったぞ!!」

「あん? コンじゃねーか。今までどこで何してたんだよ。旅にでも出てたのか?」

「だーッ!! なんだその冷たい態度は!! 心配じゃなかったってのかよ!!」

 

 

 

 

 現世の日常は――

 

 

 

 

「あー……(わり)ィな一護。ちょっと外に出てくらぁ」

「は? オメーが外に出る? 何の用事だよ」

「野暮なこと聞くんじゃねーって。アレだよ、彼女とデートだ」

「かっ、彼女だぁ!? おま、いつの間に!?」

 

(一護のヤツは霊力を失ってるからな。姐さんたちがなんとか元に戻そうとしてるって話だけど、オレ様も余計な事は勘付かせねえようにしねえと……)

 

「おう、待たせたな望実!」

「誰が彼女だ! ……ばか」

 

 

 

 

 ――ほんの少しだけ、変わった。

 




(車谷の名前で一回はボケないと気が済まないタイプ)


……そろそろ痣城さん家のそーくんが、理不尽な目に遭う頃です。
(雨露柘榴のが酷いかもしれませんが)
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