お前は天に立て、私は頂をこの手に掴む   作:にせラビア

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第353話 玉が砕けると書いて玉砕と読みます

「隊長! あ、あの、ありがとうございました」

「お疲れ様です隊長!!」

 

 ドリスコールが完全に意識を失ったのを確認したのか、勇音らが口々にそう言いながら笑顔を浮かべ始めました。

 韮場君もあの後で治療してもらったのか、まだ顔色は悪いものの、一生懸命にお礼の言葉を口にしています。

 

 ……そっか、まだここまでは気付かないみたいね……

 

「お礼の言葉は後! それよりも本部の再稼働を優先させて!! 事前に打ち合わせていた形で各地の救護を行っているんでしょ? なら、まずはそっちの徹底から!! 襲撃されてリズムや伝達が崩れただろうから、その立て直し! 急いで!!」

「は、はいっ!!」

「申し訳ありません隊長! 了解しました!!」

 

 卍解状態を維持したまま、刀を握ったまま指示を飛ばすと、部下の子たちはそれぞれの役目を果たそうと、大慌てで動き出しました。

 ……隊長なのに遅れてやってきて、何を偉そうに言ってるのかって、思ったりもするんだけどね……

 

「それとこのドリスコールって男には、拘束処置!! あとで総隊長に引き渡すから、無力化して牢に入れておいて! 大至急!!」

「それは俺が!」

 

 ……キミかぁ……名乗りを上げた意気込みは買うけど、ついさっきまで捕まって人質にされてたのよね……大丈夫かしら……?

 

「そうとう頑健みたいだから、注意してね。できれば有識者と一緒に作業して。体格と霊圧から考えると、麻酔はかなり強めでも問題ないと思うわ」

「はい、ありがとうございます」

 

 口頭で注意をしたけど……これ、フラグにならないわよね……大丈夫よね……?

 なんだかまだちょっと怖いんだけど部下達の手前、不安な顔は見せられないわね。

 最後に、残っていた勇音に指示を出します。

 

「勇音はここで、もう少し私の代理をお願いね」

「ええっ!? た、隊長がこれからは指揮を執るんじゃないんですか……?」

「私は遅刻しちゃったし、今更参加しても逆に和を乱しちゃいそうだから」

「そんなぁ……」

「ふふ、大丈夫。私がいなくてもちゃんとやってたのは、少し見ただけでわかったから」

 

 てっきりここからバトンタッチと思っていたらしく、目に見えて肩を落としています。

 ですが私の「良くやっている」と言う言葉で、一瞬にして表情を輝かせました。

 

「本当ですか!?」

「ええ、勿論よ。だから、もうちょっとだけお願いね……」

「……あれ? でもそうすると、隊長は何を……?」

 

 尤もな疑問に首を傾げたわね。かわいい。

 

「私はちょっと、まだ色々と用事があるのよ」

「用事って……なんですか?」

「さしあたっては、そうね……そこから、かしら……?」

 

 手にした刀の切っ先で、入り口の門の辺りを指し示します。

 

「出てきなさい。いるのは、わかってるから」

「アハッ、なーんだ。もうバレちゃってたんだ?」

 

 ひょっこりと、なんだか可愛らしい動作で顔を覗かせたのは、線が細い身体。それと特徴的なアホ毛を伴った長い黒髪が特徴的な……あら? まさか彼――

 

『おおおおっっとぉぉっ!! キタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキターーーーーッッッッッッ!!』

 

 なっ、なに、射干玉!? 急にどうしたのよ!?

 

『いやいや、申し訳ございません。ちょっと魂が良くないハッスルをしてルフランがパトスしただけですので』

 

 何か間違ってるわねそれ……

 しかし、意外……ってほどでもないかもだけど……射干玉が男性(・・)にここまで反応するのも珍しいわねぇ……

 

『なんと! ……ご存じ、だったのですか……? 性別のことを……』

 

 え、だって……見れば分かるでしょ?

 一見したときは騙されたし、身長も五尺三寸(160cm)くらいだし、顔つきとかも丸いから若干気付きにくいかもだけど、骨格とか体つきとかを見れば気付くってば。

 

『おおー、流石は藍俚(あいり)殿!! 伊達に北で南で東で西でと、おっぱいを揉んでいませんな!!』

 

 あとね、彼の視線なんだけど……私を見た瞬間、露骨に胸を見てきたの。

 躊躇うことなく見てきたのよ。あれだけ凝視されたら、怪しいって思うわよ。

 

『それは藍俚(あいり)殿にもちょっとだけ責任があるでござるよ? なにしろ今の藍俚(あいり)殿は、リジェ殿に撃たれまくって死覇装に穴がいっぱい開いていますからな!! 男としては、その穴からチラチラ覗く素肌のその先までを見届けたくなるのも、これはもう仕方ねぇ!! 仕方ねぇでござるよ!!』

 

 あー……だからさっき、ウチの部下の子たちが焦っていたのね……

 

 そんなやり取りをしている裏では、件の男の()の彼が、物怖じしない足取りで堂々と入ってきました。

 へえ……歩法からしてそれっぽく出来てる。

 

 でもこの子、キャラ立ちから考えても名前ありの敵でしょ?

 まさか男の()が敵として出てくるなんて……

 来るとこまで来たわねぇ……

 彼を見ていると、未来に生きてるって感じがするわぁ……

 

『未来、ですか……? いえ、拙者はそこまでは……』

 

 あれだけの興奮をしておいて、なにその塩対応!?

 

『拙者からすれば、既に通った道ですので。ご存じですかな藍俚(あいり)殿? その昔、某少年誌に掲載されていた、玩具販促漫画にて、主人公の幼馴染みのヒロイン枠だった()が、実は女装していた男だったという展開があったでござるよ!!』

 

 そ、そう……なんだ……

 

『拙者としては、是非ともそのヒロインを受け入れてやりたいと思ったでござるからして!!』

 

 ……がんばってね。

 

『頑張ります!!』

 

「それで貴女……いえ、貴方って呼ぶべきよね」

「は?」

 

 (こわ)っ! 男扱いしたら、露骨に表情を変えたわ!! 目がマジになってる!! 勇音なんてビビって私の背中に隠れたわよ!?

 でも負けない!

 

「別に女装がどうとか言うつもりは無いわよ? 歓迎してくれる存在(ひと)だっているし」

「…………」

 

 あ、今度はちょっとだけ表情が軟化したわね。

 でも歓迎してるのって――

 

『拙者でござるよ!! ドンと来いというやつでござる!! 何しろ前話で「男でも女でもバッチコイ!!」と宣言してしまった以上、有言実行の射干玉ちゃんとしては……やるっきゃねええええぇぇっ!! 乗り遅れるな、このビッグウェーブ!!』

 

 ……先方も、多分だけど喜んでくれてると思うわ。

 

「でもね、私がドリスコールの相手をしている途中から、こそこそ隠れて様子を観察して、そのまま隠れていたら、気になるのは当然でしょう? 私がいなくなったら、勇音たちを襲うつもりだったのかしら?」

「べっつにー、ドリスコールのことは嫌いだし。でも能力だけは役に立つのと、ちょっと気になってた相手の所に行ってたから、様子を見てただけだけどーッ」

 

 偶然だったって言いたいんだろうけど……ん?

 

「……能力が役に立つ?」

「そーそー、アレ? 知らないの? アイツの能力は大量虐殺(ジ・オーヴァーキル)って言って、殺せば殺すだけ強くなるんだって。で、ボクの場合は――」

「ひッ……!!」

 

 微かな笑みを浮かべながら、彼は片手をサッと上げました。

 するとそれを合図に、数十名ほどの一般隊士たちがこの場へと飛び込んできます。その全員が明らかな致命傷を負っていて、絶対に動くことは出来ない状態。にも関わらず、生者のように動き回っているという異常事態。

 なにしろ背中の勇音が、小さく悲鳴を上げたくらいだから。

 

「どうかなぁ、ボクの能力? 死者(ザ・ゾンビ)って言うんだけど。こうやって殺されたみんなをボクのものにできちゃうんだ。だから、役には立つんだよねぇーッ」

 

 殺して、死体は再利用して兵隊にする……か……

 なんとも嫌なシナジーね。

 こういう言い方はしたくないんだけど……反吐が出そう。ドリスコールの時にはギリギリ我慢できたんだけど、その限界が突破しちゃいそう……

 

 感情の赴くままに……首を刎ねちゃいそうだわ……

 

「それで? それを私に見せて、どうするの? ゾンビの兵隊を自慢でもしたかったのかしら?」

「んー、どっちかって言うと、隊長さんの卍解が欲しかったんだよね。それがあれば、ボクのゾンビーズがもっとスゴくて便利になりそうだから。でも、ドリスコールが試して駄目だったみたいだし……仕方ないから殺してボクの物にしようーっとッ」

 

 はぁ……また射干玉狙いなのね。大人気ね……

 嘆息しつつも勇音に下がるように指示を出し、私自身は襲いかかってくるゾンビ死神たちに挑みかかります。

 

「こういうときってさ、かつての仲間を斬れるの? とか聞いた方が良いかなぁ? 仲間に襲われて、それでも手出しできなくって、もみくちゃにされる隊長さんとか、ボクすごく見てみたいなぁーッ」

 

 勝手なことを言うわねぇ……

 腹立たしく思いながらも、ゾンビな彼らの様子を悉に観察していきます。

 

 見た目は土気色で表情も虚ろ、ただゾンビ化ってことは何か条件があるはずよね。何よりも元々は仲間だったんだから、なんとか助ける……は、無理そうね。元々息絶えた死神だったんだから。

 せめて安らかに眠らせてあげたいんだけど……能力が関係しているんでしょうから、霊圧を吹き飛ばす……最悪全身消し飛ばす……?

 

「そういえばさ。隊長さん、ドリスコールに蹴られてたでしょ? あれ見たときボク、すごく興奮して濡れちゃったんだよねぇ……そんな隊長さんがもうすぐボクの物になるって思うと……ああっ、また興奮してきたッ! ゾクゾクしちゃうッ!!」

 

 ああ、もううるさい……え? 蹴られてた? しかも濡れてたって……

 えーっと……その……

 

『先っぽでござるよ』

 

 言わなくて良いから!! 膨らんでるのは確認できたし!!

 というか、蹴られてたってどういうこと?

 たしか「色々とされた(性的な意味で)」じゃなかったの?

 

『いえ、その……物理的な怪我の意味で、色々でござるよ……』

 

 私が蹴られるのを見て興奮してたの……?

 ……ゴメン、もう一回言わせて……?

 

 未来だわぁ……

 

 未来感を思う存分体験しつつ、周囲のゾンビたちの対処をしていきます。

 といっても、殺すのではなく無力化。幸いにもゾンビたちの動きは緩慢だし、彼との戦いに備えて卍解は維持したままだったので。

 粘液を生み出すとそのまま凝固させて、ゾンビたちの動きを封じていきます。セメントで全身を固めていくみたいな感じですね。

 

「あっはぁーッ! 実際に見ちゃうと我慢できそうにないや、ちょっとだけ! ちょっとだけだからッ! ねッ!?」

 

 字面だけではどう考えても誤解しか生まない言葉だけど、気が逸ったのは本当みたいね。

 というか、私が卍解の能力を使ったことで欲望が限界に達したみたい。

 本人も無駄とは分かっているんでしょうけれど、ドリスコールと同じようにメダルを取り出すと勢いよく私に向けてきました。

 でも、それは効果がないってさっき実証されたばっかり――

 

『……あの、藍俚(あいり)殿。大変申し上げにくいのですが……』

 

 どうしたの?

 

『ちょっと行ってきます』

 

 え!?

 

『先ほども申し上げたように「男も女もバッチコイ!!」ですので!! ここで行かねば粘液が廃るのでござるよ!! 後生ですから!! すぐ済みますから!!』

 

 えっと……行ってらっしゃい……晩ご飯までには帰ってきてね。

 

 ……きゃー、たいへんだわー ぬばたまがー あーれー

 

「あれあれあれーッ? なんでかなぁ?」

「え……あ……嘘……」

 

 二人とも、驚いて目を丸くしています。

 

「もらっちゃったもらっちゃったもらっちゃったぁーッ! うっれしーぃッ!!」

 

 メダルを手にしながら、不気味に無邪気に喜んでいます。

 彼が手にしているメダルは、効果が発揮した証なのか、黒く塗られていました。

 へぇ……こうやって奪うのね……

 

 ……今気付いたんだけど、これってつまり、何人かはもう奪われているってこと!?

 まさか、シ、シロちゃんとか、持ってかれてるのかしら……?

 根拠はないけど可能性は高そうな気がするわ……

 

「ドリスコールには出来なくてもボクには出来るってコトかなぁ? それとも戦っている最中だったから油断したとか? ま、なんでもいいや。これで隊長さんはもうボクのもの……いっちゃえーッ!!」

 

 メダルを翳しながら、彼は周囲から射干玉の本体――黒い粘液を生み出すと――

 

「ひっ、うわああああぁぁっ!! な、なになにッ!?」

 

 その粘液たちに襲いかかられました。

 真っ黒な粘液の津波が、彼の身体を一瞬にして包み込んでいきます。

 

『いやぁ、良い仕事をしたでござる』

 

 おかえり、早かったわね。晩ご飯、何が食べなくないかしら?

 

『そうでござるな、拙者は……食べたくない!?』

 

 濃い物の気分じゃないとか、肉の気分じゃないとか、あるでしょ。

 ちょっとその辺を慮ってみたの。

 

『そういうことでしたら、今はジジ殿を穴が開くほどみたいでござる!!』

 

 そうね、私も見たい……ジジって誰?

 

『この方の名前でござる!! ジゼル・ジュエル殿という名前の益荒男(マスラオ)でござるよ!!』

 

 ようやく名前が判明したジゼルですが、粘液からようやく解放されていました。

 先ほどまで身体に絡みついてたのに、空に溶けていくみたいに突然消えた粘液の存在に目を白黒させています。

 

「な、なんだったのさ今のは……でも、別に何にもないみたいだしぃ! 今度こそ、隊長さんを――」

 

 先ほどの現象を、私が何か小細工をしたと思ったんでしょうね。

 再びメダルで卍解を使おうとして――

 

「ん゛ご゛オ゛ォ゛ッ゛!?!?」

 

 この世の物とは思えないくらい情けない悲鳴を上げながら、中腰になりました。

 両手で股間を押さえながら、プルプルと生まれたての子馬の様に全身を震えさせて、額からは大量の脂汗をダラダラと流しながら、必死に歯を食いしばり、両目には大粒の涙を浮かべています。

 

「……っ……っっ……あ……ぎ……ぎ……ぎ……」

「あら、どうしたの? 具合が悪いなら診察、した方が良いかしら?」

 

 相手を心配するようにそう言いながら、私は少しだけ前屈みになります。

 と同時に胸元を少し緩め、腕をぎゅっと押しつけることで谷間を強調させながら見せつけます。なにしろ銃撃を受けて穴だらけの格好だからね。チラリズムには事欠かないわよ。

 ジゼルは変わらずに中腰のまま、それでも私の声に反応して視線を動かしました。

 視線の先は、私の胸元……男の本能よねぇ……

 

 そこを一瞥したかと思うと――

 

「ぎゃああああああああああああああああああっっっっ!!!! チンコいてええええええええええええええええええええええええっっっっ!!」

 

 世界一情けない悲鳴を上げながら、口から泡を吹いて失神しました。

 

 

 

 まあ、私と射干玉が原因なんだけどね。

 

『良い仕事でしたな!! これはもうブロードウェイミュージカルを超えたでござるよ!! アカデミー賞総なめ間違いなしの悲鳴だったでござる!! 拙者も協力した甲斐がありました!! 仕事人と呼んで下され!!』

 

 まず、卍解を奪われたことからなんだけど。

 あれは本体じゃなくて、増殖させた射干玉の一部だけ。奪われたというよりも貸し出したって表現するのが一番正確かしらね。

 

『サラッと言っておりますが、普通はできねえでござるよ?』

 

 まあ、そこはほら。

 私の場合は村正に勧誘されたり、雨露柘榴とルームシェアしたり、色んな体験をしてきたからね。

 積み重ねてきた経験が違うわよ。

 

 話を戻すけど。

 こちらから貸し出した形とはいえ、向こうからすれば借りられたわけだから、理屈の上では操れるはず、なんだけど……

 

『……??』

 

 やる気が満ちあふれている射干玉をコントロールなんて、出来るわけないのよね。

 ただでさえ、あのテンションだったんだから。

 

『照れるでござるよぉ……藍俚(あいり)殿ぉ……』

 

 そうとは知らないで、迂闊に射干玉を使おうとしたばっかりに……

 粘液たちはやる気の赴くままにジゼルを襲って、本能の赴くままに股間に集まって……

 

『この辺りの部分は藍俚(あいり)殿のご意見を参考にさせていだきました!! なにしろ「首を刎ねる」とか言っておりましたからなぁ……ですがそれは、あまりにも勿体ない!! 封印して(しまって)おけば、いつか活躍するかも知れない!!』

 

 協議の結果、折衷案を採用することになりました。

 具体的に言うと貞操帯を装着させるということで決着が付きました。

 

 ジゼルの股間を包み込んで、中はトゲトゲで、悪さをしようと思ったらその瞬間に膨らんだ海綿体に細い針が刺さってお仕置きされるっていう特注品よ。

 効果の程は、お察しの通り。

 

『やはり男の()は、大事な部分を飾ることでより美しくなるでござるよ!! なのでちゃんと可愛らしい外見という拘りの一品でござるよ!!』

 

 その拘りの一品を、予備知識無しで体験した結果がコレ、なのよね。

 

「オ゛……ォ゛……ッ゛……コ゛……ッ゛……ッ゛……」

 

 女性のフリをするのを忘れて口汚くなっちゃうくらい、痛かったのね……ご愁傷様。

 その痛みって、私はもう随分昔に忘れて、完全な共感はできなくなっちゃったけど……

 ちゃんと成仏してね。

 

 気絶したまま、それでも痛みに悶絶してのたうち回っているジゼルを見下ろしながら、私は心の中で合掌しました。

 

 ……滅却師(クインシー)なんだし、十字を切った方が良かったかしら?

 

 

 

 

 

 

 ……てか、コレの無力化処理は私がやらないと駄目ね。

 




では問題。竿に刺さると書いた場合、何と読めば良いのでしょうか?

私には、答えがわかりませんでした。

●幼なじみのヒロインが実は男だった漫画
某バーコードのオモチャの漫画で、そういうのがあったそうです。
第一話からヒロイン面していたのが、温泉回でバレたとのこと。

●ジジの扱い
当初の想定では「首を刎ねちゃって良いかな?」と思っていました。
(ゾンビの能力は、藍俚(あいり)殿に喧嘩を売ってるのに等しいので。やっちゃって苦悩するんだろうなとか想定していました)

ですがその後、色々とあって「(仮)首を刎ねちゃって良いかな?」と思って。
さらに色々あって最終的に「貞操帯で封印しておこう」ということで決着が付きました。

●封印(笑)の大体の概要
・射干玉ちゃんの粘液を固めて作った貞操帯。基本的には硬くて破壊不可能。
・基本的にはジャストフィット。
・内側はトゲトゲで、ちょっと膨らむとすぐに刺さる。
・装着者が興奮すると刺さる。
・装着者の霊圧を感知しても刺さる。
・刺さると無茶苦茶痛い。腹を刺される万倍は痛い。
(ゾンビの能力のために自分を斬らせて平気な顔をしていたジジが悶絶するくらい)
・刺されると感度が上がる。

・射干玉のやる気の関係上、ジジレベルが相手でないと同じ事はできない。

マスラオだけど、もうマスかけないわね。とか書こうとしたけど諦めました
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