お前は天に立て、私は頂をこの手に掴む   作:にせラビア

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(知らない公式設定がポンポン生えてきて困る人たち)



第360話 零番隊だよ、全員集合

「つ、疲れたぁ……でも……ようやく、休めそうね……ん、んんー……っ……」

 

 凝り固まった筋肉を伸ばしながら、両目をぎゅっと瞑って緊張を少しでも解します。

 お空ももうすっかりお日様が出ていて、青空が見えてますね。

 良いお天気だわ……本当ならお洗濯日和……お布団も干せる……

 

『あの、藍俚(あいり)殿!! お泊まりは!? お泊まりシーンはどこでござるか!? ハリベル殿とお二人で枕を並べて"くんずほぐれつ"をするような百合々々(ゆりゆり)しいシーンをどこに隠したのでございますかぁ!? まさか、絶賛ミスディレクションの真っ最中!? 先ほど口にしたお布団の中ではハリベル殿がぐっすりと……』

 

 ……そんな暇……あるわけないでしょう……?

 

 怪我人の搬送! 受け入れ! 治療! 看護! 容態確認!

 合間々々(あいまあいま)には、四番隊(ウチ)の隊士を交代で休憩させるようにローテーションを調整する! 命を落とした隊士たちの確認と他部隊への連絡!

 上記任務と併行して、ユーハバッハと影の領域(シャッテン・ベライヒ)関連の報告書の作成!!

 それに加えて、尖兵として使い潰された破面(アランカル)たちの捜索と受け入れも行ってたのよ!

 夜を徹して!! 私ずっと、寝ないで業務と陣頭指揮をしていたの!!

 

 もう一度言うわよ射干玉……そんな暇なんて、なかったのよ……

 

『そんな……せっかくの機会だったというのに……』

 

 けど、その辺もようやく落ち着いたし……

 報告書も大体書いたし……

 私も一休みできるはず……

 

「隊長! 大変です! 大変なんです!!」

「勇音、落ち着いて。どうしたの? 誰か容態が急変でもしたの!?」

 

 そんなことを考えていたら、勇音が隊首室に飛び込んできました。

 しかもなんだか、もの凄く慌てた様子だけど……何かあったのかしら?

 

「そ、それが……」

「それが?」

「ぜ、ぜ……」

「ぜ?」

零番隊(ゼロばんたい)が来るそうなんですよぉ!!」

 

 そう、零番隊が……

 

「え……っ!? 本当に……?」

「はい! 先ほど総隊長からご連絡がありまして、各隊の隊長はお出迎えするようにと……」

「ああ、そっか……そうよねぇ……こんな状況になってたら、来る、わよねぇ……百年ぶり、くらいかしらね……となると、休憩は……無理よねぇ……」

 

 はあ――と嘆息すると、立ち上がりながら告げます。

 

「分かりました。すぐに向かうから、しばらく後のことはお願いね」

 

 

 

 

 

 

 

 指定された場所――流魂街のとある地点――まで赴いたところ、すでに何人かの隊長たちが待っていました。

 私が到着した後も残っていた隊長たちが次々に現れ、今現在は全隊長勢揃いで零番隊の到着を待っているところです。

 

「……来たか」

 

 時間が経った頃、総隊長がやおら空を見上げました。

 それに倣うように各隊長達も上を見上げたところ、天から降ってきた巨大な柱が私たちの前へと突き刺さりました。

 

「なっ! なんだなんだ!?」

 

 他の隊長は平然としている中、三番隊の天貝隊長だけが驚いています。

 

 ……ああ、そうか。知らないのね。そりゃあ驚くわよね。

 天貝隊長の経歴からすれば、体験する時間は無くても仕方ないわよね。

 

「落ち着いて下さい。これは天柱輦(てんちゅうれん)っていって、零番隊が移動に使う乗り物なんです。なんですけど……」

 

 説明しながら巨大な柱を思わず眺めます。

 

「いつ見ても豪快ですよね……」

「……あれ、藍俚(あいり)ちゃんも随分と冷静だけど……零番隊の皆さんと会ったことあったっけ……?」

 

 平然としている私の様子が気になったのか、京楽隊長が反応します。

 口には出さないものの、他の隊長も何人か頷いていますね。

 まあ私って、隊長になってから十年くらいだもんね。そんな風に思われても仕方ないわよね……

 

「ええ、曳舟隊長が零番隊に昇進されたときに。他にも刳屋敷隊長の勧誘の時とかで、経験はありますよ」

「ああ、そっかそっか。そういえばそうだったね」

「その他にも、卯ノ花隊長に色々と……」

「色々と……? ああ、じゃあ一部始終は知ってるわけだ」

「はい。なので――」

 

 そこまで口にすると、浮竹隊長に矛先を向けます。

 

「海燕さんたち、今頃大変なんじゃないですか……?」

「そうだな。降りると連絡が来た途端、大慌てで家に戻っていったよ」

「……??」

 

 これらの説明、天貝隊長にはチンプンカンプンみたいね。

 というか、現隊長の中にも全部を知っているのは少ないでしょうね。私たちの会話を、興味深そうに聞き耳立ててるもの。

 

『知らなきゃこんな反応でござるよ。むしろ知っていたら……いえ、知っていてもツッコミが矢のように降り注ぐでござる』

 

 一護とかこの場にいたら、全力でツッコミを入れていたんでしょうねぇ……

 

「まあ、こういうものだと思ってどっしり構えていて下さい」

「は、はぁ……」

 

 そうはいうものの、ついて行けていけていない感がアリアリの天貝隊長ですが……

 大丈夫!? この程度で振り切られると、多分この先ずっと置いてけぼりよ!? 相手はスケールが違うのよ!?

 一部が困惑する最中、天柱輦(てんちゅうれん)の一部が観音開きになり、中から零番隊所属の五人が現れました。

 

 ……まるでチンドン屋の様に。

 

「ィよッっしゃアーーーー!!」

「ッ!?!?!?」

 

 やっぱり、第一声で置いて行かれたみたいね。

 

 現れた零番隊の人たちは、一人は巨大な旗を掲げて高らかに吠えながら、一人は鼓笛隊の様に太鼓やラッパを打ち鳴らしながら。

 残る三人は手に何も持っていないものの、全員が個性的な格好をしています。

 

「来たぜ来たぜいよいよ来たぜ! 零番隊サマのお通りだぜーッ!! 久しぶりだな護廷十三隊のヒヨッ子ども!! ちゃんとメシ食ってよく寝て元気にしてたかァ!?」

 

 ああ……麒麟寺さんは相変わらずこんなノリなのね……

 このノリだけで、さらに何人かの隊長が「ぽかーん」としました。

 王属特務とか呼ばれて、霊王様を守っているすっごい上位の方々が「こんな」だと、そう思うのも無理はないわよね……

 

 ……っと、いけないいけない。せっかく久しぶりに会えたんだし、知り合いに挨拶をしておきましょう。

 騒がしい一団の中の一人へと、声を掛けます。

 

「どうも、お久しぶりです。曳舟隊長」

「おっ、藍俚(あいり)ちゃんじゃないか!! 久しぶりだねぇ!!」

「あ、失礼しました。もう隊長じゃありませんでした……」

「なーに、気にするこたァないさ! 隊長を付けてもいいし、別に呼び捨てだって構やしないよ! それより藍俚(あいり)ちゃん、コレ食べてみてくれないかい?」

 

 差し出された食品容器(タッパー)の中には、香の物が詰め込まれていました。

 季節の野菜がそれぞれ用意されていますが、その出来映えと来たらもう、見ていてるだけでも美味さが伝わってくるくらい。

 

「これ、作ったんだけどね。是非とも感想を聞かせて欲しいんだよ」

「いいんですか? どれどれ……んっ、すごい! すごく良い感じですよ」

「本当かい!?」

「けどどうせなら、もう少し……そうですね、果物とかも漬けてみたらどうでしょうか? 意外性も出るでしょうし。今の時期だと甜瓜(メロン)なんか良い感じですよ。あとは……――」

「ああっ、そうか! そうだね! くううっ、まだまだ料理(そっち)じゃ藍俚(あいり)ちゃんには叶わないか!!」

 

 私たちのやり取りに、他の隊長たちはしばらく言葉を失い目を丸くしていました。

 ですがそれも数秒のこと。

 やがて再起動した平子隊長が指を差しながら驚いた声を上げます。

 

「…………え、ええっ!! あ、あんたひょっとして桐生(きりお)サンか!?」

「やだよ真子! まさか忘れちまってたんじゃないだろうね!? そういや、ひよ里ちゃんの姿が見えないけど、一緒じゃないのかい?」

「いや、ひよ里は……てか、分かるかボケェーーッ!! アンタ、もの凄い変わっとるわ! てか、変わったどころの騒ぎとちゃうわ! 誰やねん! いっそ誰やねん!?」

「いやだね、そんなに変わっちゃいないだろォ! ねえ藍俚(あいり)ちゃん?」

 

 曳舟さんが同意を求めるように私の肩を叩いてきました。

 なのでもう一度、頭の中で過去と今の曳舟さんとを思い返します。

 

 まず百年ほど前、零番隊に行く前の曳舟さんは……女豹のようにスラッとしたスタイル抜群の美人でした。

 

 今は……顔も身体もふっくらと丸くなっていて、目元なんてふっくらしすぎてて瞳が見えないくらい膨らんでて……顎から首へのラインも一体化しちゃってて境界線がわからなくなってて……体重だって多分、当時と比べれば三倍くらいは増え――

 

「そうですね、少しは変わったかなって。零番隊に所属したからか、すごく貫禄が出ていて、最初はちょっとだけビックリしました。でも、すぐに分かりましたよ」

「だろう!? けどそうかい? やっぱり少し変わってたかい?」

「いやいやいや!! 嘘やん大嘘やん!!」

 

藍俚(あいり)殿!? 平子殿はこう仰っておりますが……? あと口には出しておりませんが、六車殿なども同じ気持ちのご様子……貫禄を通り越して、もうどこかの高校のバスケ部顧問(スラムダンクの安西先生)のように「バスケットボールがしたいです」とか訴えたくなるレベルでございますよ!?』

 

 知ってる? 世の中にはね、物は言い様って言葉があるの。

 

『で、ですが……』

 

 それに、見えてないの? 曳舟さんのおっぱいはまだまだ変わってないのよ?

 

『う、嘘だッ!!』

 

「あっ、もしかしたら昔と違って今は髪を纏めているので、印象が違って見えるんじゃないかと……」

藍俚(あいり)ちゃん!? それ、オレを目を見ながらもう一回言うてみ? ええから、もっぺん言うてみ!?」

「ああ確かに! それもあるかもしれないねぇ!!」

 

 どうやら私の言葉で納得したらしく、曳舟さんはえびす顔で持ってきていた香の物を摘み始めました。

 ……それ、私に味見させるために持ってきたんじゃないの?

 別にいいんだけどね……

 

 

 

「やれやれ、やかましいのぉ」

「ご無沙汰しています。千手丸さん」

 

 続いて、修多羅(しゅたら) 千手丸(せんじゅまる)さんに挨拶をします。

 こちらはスラッとした細身と、切れ長の瞳に白い肌。まるで日本人形のような印象の黒髪美人の方です。あと、背中から何本もの義手が生えているのもチャームポイントですね。

 

「おや? 何かと思えば湯川か。物裁(ものたち)の腕前、少しは見られる様になったかぇ?」

「はい、その節はお世話になりました。おかげでなんとか、こうしてやっていけております」

「ふむ……じゃが、あの時の小娘が隊長とはのぅ。妾が時間を使ったのも無駄では無かったか」

 

 当時のことを思い出したのか、千手丸さんが「くくっ」と喉の奥で笑います。

 

『……藍俚(あいり)殿!? なんででござるか!? どうして千手丸殿とお知り合いで!? 拙者の中にある360話程のメモリーの中に、そんな気配は微塵もなかったでござるよ!?!? なんだったらスルー推奨だったような……』

 

 え、射干玉は覚えてないの……?

 ああ、でも無理もないかもね。あの頃はまだ、私も始解すら出来なかった頃だから。射干玉が覚えてなくても仕方ないわよね。

 

 じゃあ、改めて説明するね。

 こちらの千手丸さんは、死覇装を作ったの。死神が着ている死覇装は、全てこの千手丸さんの技術を元にしたってわけ。

 

 そして四番隊は、怪我人を救護する。

 このとき、怪我を受けて破れた死覇装の修繕も四番隊の仕事なの。

 

『その業務内容は知っておりますが……それが、どのように繋がるわけでござるか……?』

 

 その修繕業務の指導を、千手丸さんから直接受けたことがあるのよ。

 ほら私って当時、それこそまだ見習いだった頃から、戦いに関係ない業務は結構評価されていたでしょ?

 だから業務の一環として、もっと上手に修繕できるようにって……ね?

 

「ほほう、なるほど……そのようなことが……拙者、てっきり知らない思い出が知らない内にニョキニョキと生えてきただけかと……」

 

 竹の子じゃあるまいし、そんなの勝手に生えてくるわけないでしょ。

 

 けどね、当時はもう大変だったのよ? 

 指導はとっても厳しくて、覚えが悪かったり下手な裁縫をすると、あの義手でビシバシ叩かれたの。

 私はなまじ身体が大きいからか、このくらいは平気だろうって、一発多く叩かれたり……

 千手丸さんの技術と比較したら、そりゃ私の腕前なんて素人レベルだってことはわかっているけどね……

 

 でも、今となっては良い思い出、かしらねぇ……

 

 

 

「オウオウオウ! テメエが湯川か!?」

 

 千手丸さんとのご挨拶もそこそこに、今度はリーゼントをしてキセルを咥えたチンピラみたいな男性に絡まれました。

 私の顔を上から覗き込みながら、もの凄い勢いで睨まれます。

 しかもこの人、卯ノ花隊長を連れながら私に絡んでるんですよね……美女二人を連れたその光景は、見た目だけならもう完全にヤカラです。ポリスメン案件です。

 

『二人の、美女……?』

 

 それ、疑問に思うと卯ノ花隊長に斬られるからやめておきなさい。

 再生が追いつかない速度で滅多斬りにされるわよ。卍解しても根絶やしにされるわよ。

 

『こんなところに攻略法が!?』

 

「卯ノ花がテメエに席を譲ったそうじゃねえか!! オラ、ツラ見せてみろや、おォ!?」

「はじめまして、麒麟寺(きりんじ)天示郎(てんじろう)さんですよね? お話は卯ノ花隊長から聞いています」

 

 この人とは面識はないけど、名前と関係性だけは知っているのよね。

 なんと卯ノ花隊長に回道を教えた人で、私からすると孫弟子と大師匠の関係……でいいのかしら? そんな感じなの。

 

「なんだそのシケたツラは!? 卯ノ花ァ! オメエ本当にコイツに俺が教えた技を叩き込んだんだろうな!? それともまさか、テメエの愉しみ優先にして適当なところでケツまくったわけじゃねえだろうな……?」

「勿論です。藍俚(あいり)の回道は、既に私を超えています。それどころか、治療だけならあなたでも太刀打ちできないほどかと……」

 

 ……あっ! ちょ、ちょっと卯ノ花隊長!? さり気なく師匠に喧嘩を売るのはやめてもらえませんか!!

 

「ホントかァ!? それが本当なら、コイツはどうして今回、後からやって来てんだよ!? なんで部下だけ働かせた挙げ句、死人を量産してんだよ!? それでよくンな事言えたもんだな、あァ!?」

「…………」

 

 卯ノ花隊長は沈黙したまま、目線だけを私に向けてきました。

 つまり……自分で言えってことですね。そう理解した私は、麒麟寺さんを正面から強く見据えます。

 

「私が遅れたのはユーハバッハと戦い、後れを取ったからです。卯ノ花隊長は私に様々な事を教えてくれましたし、今回の侵攻では部下の子たちが頑張ってくれました。勿論私も、遅れてから救護活動に従事し続けていました。それでも不満があるのでしたら、どうぞはっきりと仰って下さい!」

「おーし、良く吠えたァ! けど吐いた唾はもう飲めねえぞ!? この俺がたっぷりと……」

「まあまあ、そこまでにしておけい!」

 

 今にも私に殴りかかってきそうな麒麟寺さんを、兵主部(ひょうすべ)一兵衛(いちべえ)――和尚とも呼ばれている、零番隊の筆頭の方――が肩を組むようにして動きを止めました。

 

「各々懐かしい顔に会って、積もる話もあるのは分かるが、後にせい。まずは儂らが来た理由から話そうか。のう、山本?」

「……わかっております」

 

 和尚の言葉に、総隊長は頭を垂れながら応えました。

 どうやら真面目な話になるみたいです。

 




物裁(ものたち)
裁縫の昔の言い方。

●海燕さんが忙しい
零番隊が帰る際のアレやコレや(主に打ち上げ)の関係で多忙になってるはずなので。
(藍俚はその辺を知っているし、浮竹さんは部下のことなので。よって話が通じてる)

●曳舟桐生(ひきふね きりお)
・零番隊のご飯屋さん。義魂の概念を作った人。
・拙作では、34~36話辺りで登場済み。
・藍俚と顔見知り(お料理限定の師弟関係)なので、相対的に台詞の量が多い。

●修多羅千手丸(しゅたら せんじゅまる)
・零番隊の仕立屋さん。死覇装の生みの親。
・(性別不明だったが、本編終了後の)公式QAで「女性です」と確定。
・その昔、非公式の物作りグループがあって、そこのリーダーをやっていた。
 (蛆虫の巣に送られる前の)マユリも、グループに所属していた。
 そのことから千手丸はマユリと顔見知り&技術の癖を知っていた。
 (グループは千手丸が零番隊に行って自然消滅。浦原の技術開発局が後継のようなもの)

ここから下、推測と妄想の垂れ流し。

・(死覇装は二千年前に作られた物なので)下手すりゃ山本総隊長より年上。
 (それを言ったら曳舟さんだって「100年前に零番隊昇格しただけ」で、年齢は総隊長クラス並かもしれませんが)
・(上述の物作りサークルや、マユリとの関係から)零番隊に入ったのは「300~500年前くらい?」かな、と推測。
・(生の手足を一切見せていないので)手も足も作り物だと思われる。
個人的にはこの人は――
「膝を逆に曲げることも出来ないとか、足って無駄。カラクリの方が優秀」
「肘を逆に曲げることも出来ないとか、腕って無駄。カラクリの方が優秀」
「そもそも二本一対とか、腕の作業効率悪すぎだろ。カラクリで増やそう」
みたいな考えを持っている。みたいな認識です。
(手足を完全にカラクリに置き換えている)
(なんだったら「排泄欲?時間の無駄」「性欲?作業の邪魔」まで突き抜けててもおかしくない認識(生まれは女だが性別は「無」が正解、みたいな))

・(女性と確定した影響で)藍俚との(知らない)エピソードが生えてきた。

●麒麟寺天示郎(きりんじ てんじろう)
・零番隊のお風呂屋さん。回道を作った人(卯ノ花さんの回道の師匠)
・拙作中では、卯ノ花が「趣味に走った」関係上、矛先が孫弟子に向く。

●二枚屋王悦(にまいや おうえつ)
・零番隊の鍛冶屋さん。斬魄刀の生みの親。
・今話で台詞がなかった(だって喋り方書くの、一番大変……)
射干玉なんて斬魄刀、多分知らない

●兵主部一兵衛(ひょうすべ いちべえ)
・名付け屋さん。死神の祖みたいな人で、万象の事柄を把握していて、世の中の全ての名前を付けた人。零番隊のトップ。
射干玉なんて名前、多分知らない
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