お前は天に立て、私は頂をこの手に掴む   作:にせラビア

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第366話 どっちも料理SHOW

 謎の新人隊士も加わり、滅却師(クインシー)たちとの対決に向けて新たなスタートを切った四番隊ですが――

 

『その謎の新人隊士は、全体から見れば仇敵なわけでござるが……割と強引に押し切りましたが、本来ならばドリスコール殿と並んで"あんなこと"や"こんなこと"になっても仕方ないのでござるよ!? 尋問は既に拷問へと変わってしまっても仕方ないでござるよ!? そもそも監視付きとは言えフリーハンドを与えてしまうのは大問題なのでは!?』

 

 大丈夫でしょ? 何のために股間に監視が付いてると思っているのよ?

 

『なら仕方ありませんな』

 

 射干玉も納得してくれたところで話を元に戻すと、今現在はお仕事中です。

 何しろ綜合救護詰所には、大怪我をした隊士たちが沢山入院していますからね。

 殴り込んできた滅却師(クインシー)たちの相手をして負傷した彼ら彼女らの治療が最優先です。

 四番隊は一丸となって必死に救護業務を行っています。

 

 ああ、そうそう。この救護にはジゼルも参加させていますよ。

 見習いの研修という名目で私の監視と指導の元、包帯を取り替えたり清拭をさせたりといった程度ですけどね。

 

『……あの、やはり何か間違っている気がするのですが……藍俚(あいり)殿、これ、本当に正しいのでしょうか?』

 

「……ねー隊長さんッ、つまんないんですけど?」

 

 射干玉が疑問の声を上げたのと同じ頃、ジゼルも不満の声を上げました。

 その声に書類作業の手を止め机から顔を上げれば、正座を崩し両足を投げ出した姿勢のまま私をジト目で見ています。

 

 今現在は救護業務を部下の子たちに引き継いで、隊首室で書類仕事をしている最中なの。

 ジゼルにもチェックをお願いしたんだけど……飽きちゃったみたいね。

 しかも超ミニスカートの死覇装で両足を投げ出しているから、私からすると丸見え……

 

『おおっ!! そこ、そこでござるよ!! ……ですがちょっと見えすぎていて、ロマンに欠けるというか……もうちょっと見えない方が拙者的にはグッドなのですが……まあそれはそれとして、土下寝をする勢いで頭を地面に擦りつけましょう!! さあ、藍俚(あいり)殿もご一緒に!!』

 

 やりません!!

 

『簡単でござるよ! ほらこうやって……_(:3」 ∠)_ 』

 

 ……穴が開くほど見てなさい。私はジゼルの相手をするから。

 

「大体なんで死神の仕事とかしなきゃいけないのか、意味わかんないんですけど? こんなことしてボクが反省するわけないでしょ、隊長さんそんなことも理解できないの?」

「だから面従腹背――隙を見て逃げだそう。ついでに私の首も取ろうとか思ってる……でも、本当にそう上手く行くかしら?」

 

 数日前までは死神を殺してゾンビにして回っていた相手が、今となってはその死神の看護だもんねぇ……

 普通はありえないもんねぇ……

 裏切ってやろうって考えるわよね、普通なら。

 

 ジゼルの言葉に、私は思わせぶりに質問を投げかけます。

 

「な、何がさ……? すぐに――」

「すぐに? もう貴方が捕まってからしばらく時間が経過しているけれど、滅却師(クインシー)からの行動は確認できない。普通なら何かしらあってもいいんじゃないの? 救助隊が来るとか、あるいは……命を狙う刺客が来るとか」

「……ッ!?」

 

 刺客が来ると告げた途端、少し顔色が悪くなりました。

 

「普通なら捕まったことが確認できた時点で、情報漏洩を防ぐための行動を取るはず。なにしろ滅却師(クインシー)は突然現れたり消えたりする不思議な技術を持っているんだもの、行動を起こそうと思えばすぐにでも出来るはず。でもそれが今まで一向に無い……はてさて一体、どういう風に判断されたのかしらね?」

「……そ、それって……」

「見捨てられた、と考えるべきなのかもね。今更ノコノコ戻ったら、裏切り者として処断されたり……とか?」

「…………」

 

 ジゼルの顔色が一気に悪くなりました。

 おそらくですが、軍としての規律とかユーハバッハの性格とかを考えて、ありえそうだと思っているのでしょう。

 

「もしかして、ドリスコールと一緒に厳しい厳しい取り調べを受けるのがお好みだった? 言っておくけれど、貴方の能力はもう解析されているから血を使って手下を増やしたり脱走なんて真似はもう不可能よ」

「……ちぇ~……ッ……そういう、ことかぁ……」

 

 ここまで告げると、ジゼルは肩を竦めました。

 諦めた様子ですし、ひとまずは問題ないでしょうね。

 

「それらと比べれば、四番隊(ココ)で私の監視下にあるのはそう悪い話じゃないとおもうんだけど」

「じゃ、じゃあさ! せめてこれ……と、取ってよぉ……ッ……!」

 

 ジジは立ち上がると、切なそうな声でスカートを……めくり上げるなぁッ!!

 何を見せようとしてるのよ貴方は!! 一応これでも学術的な分類上では女に引っかかっている身なのよこっちは!!

 

『パンチラならぬ貞チラ……(*´Д`)ハァハァ』

 

 貞操帯がチラッと見えたから貞チラってわけ……?

 と言うか、射干玉が顔文字で主張してくるのなんだか久しぶりね……

 

「だーめっ! まだそこまで信用できてないの。何とかして欲しかったら、もっとちゃんと、心から信頼と実績を積み上げてみせなさい」

「イジワル……ッ……!」

「はいはい、イジワルで結構よ」

 

 そう言うと、再び机の上の書類との戦いを再開――

 

「た、大変です隊長!!」

 

 したかったんですけど……桃が隊首室に飛び込んできました。

 有無を言わさず室内に飛び込んできた所を見るに、よっぽどの緊急事態みたい。

 

「どうしたの桃、何かあったの?」

「それが……隊士の皆さんが大勢来て……」

「隊士が大勢? それがどうかしたの……?」

「先生の……隊長のご飯を食べさせてくれって言って来ています!! 助けてください!!」

「……え?」

 

 私のご飯を……?

 何があったの!? どういうこと!?

 

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

 

 

 桃に連れられて、大慌てで現場に行ってみたところ……

 うわぁ……すごいわね、コレ……行列の出来る○○屋さん、みたいな感じで。大勢の隊士たちが並んでいました。慣れない手つきで四番隊(ウチ)の部下の子たちが必死に行列の整理をしているのも見えますね……

 

 やってきた隊士のみんなや、今現在必死で対応をしている部下の子から話を聞いたところ「次なる滅却師(クインシー)の襲撃に備えるため」との理由でした。 

 

 お忘れかもしれませんが、四番隊(ウチ)の料理は食べると身体が丈夫になって霊圧も上がって強くなります。

 つまり、今回の襲撃に危機感を抱いた多くの隊士たちが、手っ取り早く少しでも強くなりたくて、四番隊のご飯を食べに来た。

 どうせ食べるなら一番効果が高いと評判の、私の料理が食べたい。

 

 纏めると、どうやらそういうことみたい。

 

 ……なんていうか、ねぇ……

 気持ちは分かるんだけど、そんなに大慌てで詰め込んだって、一瞬で効果が出るものじゃないのよ?

 日々の訓練が大事なのよ?

 

『素振りは基本でござるよ!!』

 

 そうそう。ちゃんとお稽古しないと。急に練習したからってそこまで劇的な効果は出ないから。

 死神の基本は斬拳走鬼。

 斬魄刀と卍解を鍛えるのも良いけど、基本をおろそかにしていると、卯ノ花隊長にお仕置きされるわよ? 私はいっぱいお仕置きされたわ。

 

 ……お仕置きで思ったんだけど……この大混雑って、ひょっとして……

 ふと気づき、私はもう一度。入り口の前で列を為している隊士たち一人一人の顔をしっかりと見ていきます。

 

 滅却師(クインシー)が攻めてきた以外に、卍解を奪われたままなのも大きな理由の一つなのかしら? それが隊長の能力の疑問視に繋がったりとかして……

 そういった不安が隊士の間で色々と積み重なって、四番隊に雪崩れ込んできた……とか……?

 

 

 となると――

 

「ど、どうしましょうか隊長……?」

「……来てくれたんだし、料理を振る舞ってあげるべきでしょうね」

「え……!?」

「ほ、本気ですか!? この人数ですよ!! それに入院している隊士だって……」

「わかってるわ……でもね、彼らも不安なの。その不安を少しでも解消してあげられるのなら、私たちは頑張らないと駄目でしょう!? だからお願い! みんなの力を貸して!!」

 

 部下の子達から上がりかけた不満の声を先んじて抑えるように、私は頭を下げながら声を張り上げます。

 集まってきたのは心の病気みたいなもの。それを救ってあげるのも、四番隊の勤めだと訴えながら。

 

「……はぁ、仕方ないですね。それじゃあ、やりましょうか!!」

「材料あったっけ?」

「足りないだろ。ひとっ走り行って買って来ないと」

 

 良かったぁ……

 私の説得が通じたのか、部下の子たちが動き出しました。

 料理が食べられると分かって、並んでいた隊士たちも一斉に沸き立ちます。

 

 そんな喧騒の中、私は部下達に大慌てで指示を出していきます。

 

「あ、お金は私の名前で。後払いで注文して良いからね。あと、入院している隊士の対応を最優先にして! それから誰か、集まっている隊士たちに説明もお願い! 私は厨房に入るから、イヅル君はまずこの場の仕切りをお願い! 伊江村三席は入院者の対応を優先で!」

「はい!」

「お任せ下さい!」

「あの、私たちにも何か手伝えることはあるでしょう……?」

 

 部下に指示を出していく中、控えめな声が外の方から聞こえてきました。

 あら、この声って……

 

「……え、ひ、緋真さん!? それに都さん……!?」

 

 何人かの女性死神に混じって、私が診たことのある二人がいました。

 二人は私が気付いたことに気付くと、にっこりと微笑を浮かべます。

 

「はい、お久しぶりです」

「どうもその節は。いえ、またお世話になるとは思いますが……」

「な、なんで……ここに……?」

 

 緋真さんは白哉の嫁として貴族街に。

 都さんは海燕さんの嫁として流魂街に。

 と、それぞれの家にいるはずです。それがどうして瀞霊廷の、しかも四番隊に……

 

 私が頭の中を疑問でいっぱいにしていると、二人が理由を説明してくれました。

 

「瀞霊廷や死神の皆様が大変なことになっているのは知っています。ですので、その……私も少しでも白哉様たちのお力になれないかと……」

「私も同じ理由です。海燕と浮竹隊長、それから古巣でもある十三番隊の力になれればと考えて、お手伝いをしていました」

 

 つまりは旦那の危機に、直接支えに来たってわけですね。

 あらやだ! 二人ともよくできたお嫁さんですこと!!

 内助の功ってきっとこういうことを言うのね。

 

『流石にダイレクト過ぎて、内助の範疇から頭二つ以上は飛び抜けているでござるよ!! 地方球場だったら場外ホームランになるレベルでぶっ飛んでるでござる!!』

 

「ただ、その途中……四番隊で食事を取ろうという話になって……」

「六番隊も同じです。ただそうなると、湯川先生たちが大変だろうと考え、微力ながらお手伝いに参りました。私だけではなく、こちらの皆様も全員が同じ気持ちです」

 

 ……お手伝いに来てくれたって事よね!? 

 それも緋真さんと都さん以外にも、他の隊の女性隊士もある程度、お手伝いしてくれるってわけよね!?

 

「ありがとうございます、助かります! 正直、手は幾らあっても足りないくらいで……」

 

 お礼もそこそこに、有志の子たちを炊事場へと案内して作業を割り振っていきます。

 とにかく、注文が沢山ですからね。いちいち個人の好みなんて聞いていられません。

 なので、残っている材料から出来そうなものを作っていくことにしました。外で待っている隊士のみんなにも、今日はお任せってことで許可は取っているからね。

 

 その調理の最中も――

 

「あ、都さん。それ駄目です。形が整ってないので火の通りが」

「え……そうなの?」

「家庭料理なら良いんですけど……あ、捨てちゃ駄目です! これはこれで、別の料理に使いますから!」

 

 

 

「緋真さん、あまり無理をなさらないで下さいね」

「お気遣いありがとうございます。ですが、私も昔は流魂街で暮らしていた身です。このくらいは……」

「いえ、そうではなく……朽木隊長からお話は伺いました。二ヶ月くらいということは、今はまだお辛いでしょう?」

「……ありがとうございます」

 

 

 

「材料届きました!」

「あの、他の隊にも噂が広がっているみたいで……まだまだ来てます!」

「えええっ!!」

 

 ――みたいな感じで、修羅場が延々と続きました……

 

 お、終わらない……けど、頑張らないと……

 

 

 ……あ、そうそう。

 謎の新人隊士も、ちゃんと料理を手伝わせましたよ。

 レタスとか千切らせたり、野菜を洗わせたりしてました。

 

 だって刃物とか持たせられないし……料理技術なんて仕込んでないし……下手に関わらせられないし……

 

 はぁ……そういえば曳舟さん、今頃は一護たちに修行でも付けているのかしら……

 


 

 藍俚(あいり)が必死に料理をしている頃。

 

「うめええぇぇっ!!」

「な、なんだコレは……!? 手が、手が止まらん……!!」

「たまに変な物が入ってるけど、それも気にならねぇ!! すっげえうまい! 香りがまた良くて歯ごたえも良くて!!」

 

 一護、ルキア、恋次の三名は霊王宮の臥豚殿(がとんでん)にて曳舟桐生の料理に舌鼓を打っていた。

 テーブルの上に所狭しと並べられた大盛り、大量の料理の数々に圧倒されつつも、それらに夢中で喰らいつき、体内へと取り込んで身体を作っていく。

 その食欲は、曳舟は思わず破顔し感心させられるほどだ。

 

「いい食べっぷりだねぇ! まだまだ料理はあるけど、三人ともまだイケるかい?」

「おう!」

「うむ!」

「このくらいなら、まだまだ喰えるぜ!!」

 

 さらなる山盛りの料理を両手に持ちながら尋ねれば、三名とも肯定の意を示してきた。

 その言葉に曳舟は抱えていた料理をテーブルの上へと並べていけば、それらが瞬く間に胃袋の中へと消えていく。

 

「~っかぁっ! これもうめえ!! ってか、出てくる全部がうめえ!!」

「確かにな! けどよ、湯川さんの味付けの方が俺は好みだな」

 

 食べる手を止めぬまま、一護が何の気なしに呟いた。

 その言葉に恋次とルキアだけでなく、曳舟までもが反応する。

 

「い、一護! お主、なんということを……」

「あー、どこかで食べた味だと思ったらそれだ! 確かに先生の方が美味い、か……? 殆ど差はねえ気もするんだが……」

「恋次! お前まで!! 失礼だろうが! せっかく我々の為に料理を……」

「なーに、構やしないよルキアちゃん。それよりもルキアちゃんはどう思う? 藍俚(あいり)ちゃんとアタシの料理、どっちがいい? 正直に言ってごらんよ」

「それは……わ、私も先生の方が……す、少しだけ! 少しだけですが!!」

 

 料理人の前で「あの人の方が美味い」などと失礼なことを言う仲間達を注意するルキアだったが、肝心の曳舟が一切気にした様子を見せなかったことから彼女もまた正直な気持ちを口にした。

 すると三人の評価を聞き終えた曳舟が、大笑いを上げる。

 

「あっはっはっはっは!! そうかいそうかい、やっぱりかぁ! いやぁ、この百年で藍俚(あいり)ちゃんには追いつけたと思ってたんだけどねぇ! やっぱりまだ叶わないってわけか!!」

「……あの、先生とはどういうご関係なんでしょうか?」

「アタシと藍俚(あいり)ちゃんはね、お互いに技術を教え合った仲だよ。アタシは霊圧を込める技術を教えて、藍俚(あいり)ちゃんから料理を教わったのさ。そういうわけで、師匠の味なんだから食べ覚えがあるのは当然。けど味は悪くても、効果の程は藍俚(あいり)ちゃんとは段違いだよ!!」

「零番隊に……?」

「料理を教えた……?」

「あの人……本当に何者なんだよ……?」

 

 嬉しそうに過去の思い出を口にする曳舟の姿に、当時のことを知らない若い死神たちはさらに首を捻っていた。

 その呟きを、曳舟は耳聡く気付く。

 

「おや、藍俚(あいり)ちゃんのことが聞きたいのかい?」

「ええ、まあ……」

「って言っても、アタシもそこまではねぇ……七百年くらい前からずっと卯ノ花に鍛えられてたってことと、お節介焼きで死人や怪我人が大嫌い……ああ、そうそう! 一つ思い出したよ!!」

 

 過去を懐かしむように遠い目を浮かべながら、やがてポンと手を叩く。

 

「二百年くらい前に、滅却師(クインシー)と決戦をしたことがあったろ? あの時、藍俚(あいり)ちゃんは最前線で治療をしていたんだけね。そこに敵の決死隊が来たんだ。数は少ないけど全員が隊長クラスの霊圧を持っていた……その連中をあっさりと追い払ったのが、まだ下位席官だったころの藍俚(あいり)ちゃんだよ」

「下位席官が……隊長ほどの霊圧の持ち主を……?」

 

 死神であるルキアと恋次からすれば、それは俄には信じがたい言葉だった。

 だが曳舟はそれをあっさりと肯定する。

 

「それだけ聞くと信じられないのも無理はないけどねぇ、事実だよ。なにしろアタシもその場にいたんだから。あの時は自分の怪我は勿論、仲間の犠牲まで覚悟したもんさ」

「ウソだろ……いや、先生なら……あり得る、のか……?」

「あの頃は斬魄刀の扱いがまだまだ下手だったけど、それも克服しちゃったみたいだし……」

 

 そう言いながら思い出すのは、瀞霊廷にて藍俚(あいり)の斬魄刀を手に取ろうとしたときだ。

 兵主部と王悦の二人が完全に手玉に取られ、弄ばれた。

 決して二人が巫山戯ていたわけではない。

 ただ、あの二人が"あの斬魄刀"への対応を後回しに――いや、理由を付けて諦めねばならないほどの何かがあったということになる。

 それが何なのかは、まだ零番隊としての経験の浅い曳舟では分からない。

 

「まあ、そういうわけだ。ほらほら、そろそろデザートといくかい?」

「結局よくわかんねえことがわかったんだが……よっしゃ望むところだ!!」

 

 ただまあ、きっと悪いことにはならないだろう。

 そう思いながら、彼女は食事のシメの準備を始めた。

 




●直近の悩みというか不満というか
ジジっぽい喋り方が書けていない気がして仕方ないんですよ……
コレジャナイ感を大量に感じられましたら、大変申し訳ございません。
(年上のお姉さん死神に(ちんちん)を握られた状態で、従っている時の喋り方って原作にないんですもん。必死に想像してますんで許してください)

●曳舟さんの手料理と藍俚の料理の味比べする一護たち
以前(140話)の後書きで「そんな感じのことが書けたらいいな」と言いました。
(いちおう、本文中で書いたので)未来は叶いました。

(でも霊王宮でこの二人が料理対決して一護たちに腹一杯喰わせる、みたいなネタとかの方が面白いのではなかろうか?(中華一番みたいな感じのノリで))


●麒麟殿でお風呂に入る一護たち(多分こんなことがあったはず)
恋次「見るな! 絶対に見るんじゃねえぞ一護!!」
ルキア「れ、恋次……その、ありがとう……」
一護「いや、見ねえよ……ってか、男女別とか時間を分けるとかすりゃいいだろうが!!」
麒麟寺「ウチは全部混浴だバカヤロー!! 風呂なんてそんなもんだろうが!!」
一護「そりゃ昔のやり方だろうが! もうそんな時代じゃねえんだよ!! 男女別だ!!」
麒麟寺「そう言いながらオメー、あの嬢ちゃんのことチラチラみてんだろ?」
一護「見てねえよ!!」
ルキア「ウソつけ」
恋次「絶対みてたぞ」

麒麟寺「……ところでオメーら。あの湯川って隊長、どんなんだ?」
一護「どうって……すっげえ強くて、あと回復の腕がすげえ」
恋次「そういや一護、お前先生に刺されて一瞬で治されてたよな……」
ルキア「以前、鎖結と魄睡を壊された隊士(慈楼坊のこと)を治したと聞きました。総隊長の腕を再生したり……都殿! (ホロウ)に侵食された都殿を治療したのも!!」
麒麟寺「……へえ、そりゃすげえ」(弟子の卯ノ花が後事を託した相手がまともで、内心ニッコリ&孫弟子がまともで一安心)
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