勇者警察ジェイデッカーIS   作:昼悟飯とカメハメ波

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やっぱりメタルヒーロー達とのコラボは番外編でやります
異世界到来が技術的にしっくりするものもいるので。


今回は日常編ですね


仕事しろよ………

綺麗事か…………

 

俺はあの時のテロリストに言われた事を思い出す。

確かに俺のやろうとしていることは警察官としては失格なのかもしれない、犠牲を出さない。犯人の命も救う。確かにSATのように犯人の生死をとわない制圧法もあるし、それはどうしょうもないことだとも思う。

けど、簡単に死んでいい命なんて俺はないと思う。

「なあ、デッカード……俺は間違ってるのかな?」

俺はデッカードの肩に乗り夕日を眺めながら尋ねる

『勇太………実際、私の超AIにも勇太がやろうとしている全ての命を救うということが正しいかどうかはわからない。だが、こうして君がブレイブポリスのボスとしてそこの席に座っているのは紛れもなく君が今までそうやって来たからだろう?私は勇太について行くだけだ。正義を貫き市民を守る。それが私の使命だ。勇太が犯人も市民だというのなら私は全力で犯人の命を救う。それに、私以外の仲間達も勇太のそういう所に超AIが何かを感じたんだと思う』

「ありがとう」

『勇太は勇太に出来ることをするんだ。私も私に出来ることを精一杯やるから』

「おう‼︎」

俺はデッカードから飛び降りる

「さて、仕事しますか」

『ああ‼︎まだまだ未解決事件は溜まっているんだ‼︎』

「じゃあまた後でデッカールームでね‼︎」

『了解‼︎』

俺はデッカードがデッカールームに向かうのを見ると廊下を走って行った。

どんっ!

「「うわっ‼︎」」

俺は誰かと盛大に激突し尻餅を着く

「すいません‼︎」

「いえいえ、此方も不注意でしたから、ホラ、当麻君も餃子丼なんか食べながら歩いているから」

老人がそう言って今にもこぼしそうになっている発泡スチロールの器を必死に支える女性が振り返る

「つか、係長!この子アレじゃね?あの最年少警察官じゃね?」

「えっ?見学の子じゃないの?」

そう言って俺を見てくるので俺は二人に敬礼する。すると二人も敬礼してくれる。つか丼置けよ

「警視庁刑事部捜査第零課特殊犯罪対策係通称ブレイブポリス、勇者警察係長、友永勇太です‼︎」

「あっ!これはこれはご丁寧にどうも警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係野々村光太郎係長「待遇でしょ」ねぇ当麻君、僕もあの政治家みたいにないていいかな?」

「キモっ!すなぎも!うなぎも!」

「ひぃぁやぁふぁぁーぁーん!………貴方には分からないでしょうね」

「結局やるのかい‼︎」

「んで、此方が同じく未詳の当麻紗綾君ね」

「初めまして、貴方のことは噂で常々、なんでもロボット警察官の面倒をみているとか」

顔近っ‼︎

「え、えっとよろしくお願いします。つか、公安⁈」

「ああ、君は刑事部だったね零課だっけ?ウチんとこもあるらしいけど、まあいいか、大丈夫だよ。ウチは上の人達みたいに刑事部の人を煙たがったりしないから、どっちかっていうと此方が煙たがられるからね」

そう野々村係長待遇は上を指差しながら言い横でうんうんと頷く当麻さん

「まあ、俺も未詳の話は耳にしたことがありますから、なんでも超能力とかそっち方面担当らしいじゃないですか」

「ああ、ちょっとクレイジーなクレーマーの対応するだけだから」

「そ、そうですか」

「じゃあもう一人が待っているかまた今度ね」

野々村係長待遇はそう言って去って行くのを俺は敬礼して見送った。

いや〜公安にもあんな人達いるのか、公安部なんてブレイブポリスを目の敵にしてる人達が多いからな。公安部になんでBPシリーズが配備されないんだ⁈って抗議に来てたし。

さて、行きますか。警視庁の建物内の廊下では色々な人に出会う。例えばさっきの野々村係長待遇みたいな人や眉間にシワを常に寄せた人や、半ストーカー化しているネゴシエーター、バツイチで捜査一課内検挙率ナンバーワンのぶっ飛んだ事をよくする女性刑事などなど、みんな俺より歳上でなんか可愛がってもらってる。そん時だけは刑事部とか公安部とかは抜きなんだけどね。ほんと、仕事とプライベートのスイッチの切り替えがしっかりしているというかなんというか

「あっ!勇太君‼︎これ特命部の杉下警部の所に渡しておいてって」

そう言って渡されたのは紅茶の茶葉

「これは?」

「ああ、これね。さっき届いたんだけどね。宛先が杉下さんなのよ。つか勇太くん野々村係長待遇見なかった?」

野々村係長待遇ってさっきの人か?

「未詳の?」

「そう!」

「さっき廊下で会ったけど。向こう行ったよ」

「そう!ありがとう!今度イチゴシェイク奢ってあげる‼︎」

「あ、ありがとうございます」

猛スピードでさっきの野々村係長待遇を追いかけて行った。

今のは正汽雅さん。俺がここに来た後に入った婦警さんで良くしてもらっている。お姉さんって感じの人だ。でもなんか結構エグい色恋沙汰の噂が絶えない。

さて右京さんとこ行こ。どうせあの人のことだからチェスでもやってんでしょ

 

 

 

 

「…………何故にジェンガ?」

何故か机の上にはジェンガが立っていた。

「ああ、友永君。お久しぶりです」

「お久しぶりですね右京さん。んで、なんでいつもチェスなのにジェンガをやってるんですか?あっはいこれさっき届け物預かったんですけど」

「ありがとうございます。友永君も何か飲みます?とは言っても紅茶しかありませんが。ああジェンガは君が寄越してくれた彼が持って来たんです。中々深いですよ。ここをこう抜くとダメとかここを残せばどうとか相手に崩させるための策とか」

そう言いながら右京さんはカップを渡してくる

「あっすいません」

そういうと右京さんはお茶を入れ始める

「ああ!警部‼︎」

「「はい?」」

「亀山君。私も彼も警部ですが」

「あっ、そうでした。友永警部、お久しぶりです」

若い刑事が頭を下げる。

「もう新人ではないか、亀山さんかな?もう傷は大丈夫ですか?」

「ああ、お陰様で」

「それは良かった。右京さん、彼大変でしょ」

俺は冗談半身で亀山君をからかう。すると右京さんも横目で

「ええ、彼は時々私以上に正義感を振るいますから。若いっていいですね」

「そうですね」

「右京さん‼︎ってか友永警部‼︎アンタ俺より年下だろ‼︎」

「ですが友永君はここに来てかなり経ちますよ。確か……」

「6年前ぐらいですかね。入ったばかりはお世話になりました」

「いえいえ、僕も貴重な体験が出来ましたし、貴方の柔軟な発想には驚かされましたから」

「ヘェ〜友永警部も右京さんの下にいたことがあったんですか」

「ええ、俺も亀山さんみたいでしたから」

「おっと、私はそろそろ時間なのでこれで失礼」

「あっ!俺もだ」

「じゃあ亀山君。洗い物と片付けよろしくお願いします」

「えっ?ちょまっ‼︎右京さーん‼︎友永警部も‼︎」

 

 

 

 

 

今日も平和な一日でした。

 

 

 

 

「あっやっべ‼︎デッカード待たせてるんだっだ‼︎」

 

 




次回はISの人格登場かな?
未詳さんは公安だけど意外とフレンドリー
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