勇者警察ジェイデッカーIS   作:昼悟飯とカメハメ波

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まだISは世界には発表されてませんのでブレイブポリスはまだハイテク犯罪対策班という形ですね。

つか連続キツイ………


転校

 

 

『……ウタ!……ユウタ‼︎…朝だぞユウタ』

警察手帳?が鳴る。

「ん?ああ、おはようデッカード。今日もいい朝だね」

この声は勇者刑事デッカード、一年前に俺が出会ったブレイブポリス第一号。俺との出会いが超AIを覚醒させて、今では俺はブレイブポリスのボス。つまり警察の位では警部と言うことになる

『ああ、おはようユウタ。さてもう、下ではマリーダやエルザが待っているぞ』

「えっ⁉︎姉ちゃん達が⁈嘘っなんで⁈」

『いや、それを私に聞かれても……』

普通なら俺が一番朝が早い、そしてご飯も俺が担当だ。

「時間は………」

『まだ五時半だぞ』

俺が起きる何時もと同じ時間だ。

「うっげ〜マジか〜本当に姉ちゃん達早起きしてるよ〜」

俺は急いで着替え下の階に降りる

「ごめんね‼︎姉ちゃん達!今から朝飯つくっ?アレ?」

「ああ、おはようユウタ」

この人は友永マリーダ、この家の双子の次女めちゃくちゃ勘が鋭い。好物はアイスクリーム。コーン派でカップや棒派とよくぶつかり合っている

「ユウタ、おはよう。どうだ?今日は私が作ったんだ」

目の前にイカスミ?を広げ胸を張ってっているのが双子の長女友永エルザ。剣道がめちゃくちゃ強い。というかこの前も竹刀で鉄板を切断していたのを見た。よくデッカード達と主にデュークと模擬戦をしている。でも何故か剣道の試合とか表に出ようとしない。本人曰く「私の剣道は守る為だからな」だそうだ。デュークと互角とか何者だよ?本当に……

この二人は俺の秘密を知っている。うろ覚えだが前世があることも。二人にも前世があるらしい。そして俺が警視庁捜査第零課特殊犯罪対策第零係通称ブレイブポリス、勇者警察係長、友永勇太であると言うことを。まあ係長だから階級は警部。

ブレイブポリスはハイテク犯罪や凶悪犯、対テロを目的としたロボット刑事を主体とする部署であり。捜査権限と逮捕権限はインターポールを遥かに凌ぎ、ブレイブポリスの警察手帳は世界中何処でも使える。事件捜査の命令はブレイブポリス本部通称デッカールームのある日本警察の現警視総監から直接下される。

まあ、まだ表舞台にも出ていなくって日本警察の上層部と各国の要人一名ずつしか知られていない部署なんだけどね。

話を戻そう、で

「エルザ姉ちゃん………その目の前にあるのってイカスミパスタ?」

恐る恐る朝食であろう目の前の黒い塊について聞くと

「何を言っているんだ?どっからどう見てもパンケーキではないか!」

はっ?とりあえず反応に困ったのでマリーダ姉ちゃんに助けを求めると

フイッ

そっぽ向かれた………

「パ、パンケーキなんだ………ごめんね、ちょっと寝ぼけてたみたいあははははは」

俺の乾いた笑い声がリビングに広がる

「さっ、今日から新しい小学校だろう?しっかり食べろよ」

「うっうん………(マリーダ姉ちゃん……助けて……)」

「(こうなったエルザを止められたことが私達にあったか?答は否だ。食べるしかない)」

「………ゴクリ………いただきます……」

俺は覚悟を決めパンケーキ?を口の前へと運ぶと

「うっ……………」

焦げた苦みのある匂いが鼻を襲い一気に口へと運んだ。噛むなんてことはしない。そのままコーヒーで流し込み急いで席をたった。

「じゃあ!行って来ます!」

俺は鞄を取り玄関からでる

「ああ、気をつけていけ」

「初日だぞ。最初は挨拶からだ」

「うん‼︎」

俺は扉を開ける

「デッカード‼︎行こう!」

「ああ、乗れ!勇太!」

俺はデッカードに乗りこむ

「出発進行っ‼︎」

「了解‼︎ボス!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校の近くの路地に着いてデッカードは署に戻っていった。

さて、今日から新しい学校だ!

『油断は禁物ですぜ。チビボス』

路地に入って後ろから声がかかる

「うおっ!なんだ、おどかさないでよシャドウ丸〜」

その声は忍者刑事シャドウ丸だった。

『いやいや、私も訓練以外は暇なんでね。ちょっと散歩がてらチビボスんとこに来たわけですぜ。まあ期待してますぜ、チビボスの事故紹介』

「事故紹介って……字が違うような気がする……」

『いえいえチビボス、この漢字は中学で習う漢字なんですぜ』

「絶対嘘だ………」

『まあ、ブレイブポリスのボスなんだったらビシッと決めてくださいよ?』

「わかってるって、任せといてよ!じゃあシャドウ丸、俺もう学校だから行くね。初日に遅刻はイメージ悪そうだし」

『ええ、お気をつけて』

俺はシャドウ丸と別れ校門に走っていく

 

 

 

 

 

職員室に入ると

「おはようございます!」

とりあえず挨拶から、

「おはようございます」

「おはよう」

「話は聞いているよ。君が友永勇太君だね?」

「はい!」

「では、着いて来てくれ」

俺は担任の先生の後ろに着いて行く

「じゃあ私が合図したら入って来て」

そう言って先生は教室に入っていく。

ギャーギャー先生が入っていった最初の方はうるさかったがやがてその喧しさも静まり俺が呼ばれる

「今日からこの学校に転校して来た友永勇太です。ここに引っ越して来てまだ色々とわからないことも多いですが、よろしくお願いします」

俺は何処かで見ているであろう部下たちにドヤ顔をする。クラスの人間の反応はまあ普通だ。俺の自己紹介が終われば普通に拍手がくる。

「え〜っと友永君は……た、ち、つ、て、とっとだから彼処かな」

指さされた方はクラスでは真ん中より少し窓よりの場所だった。

よし!いい場所ゲット!

「さて、この時間は友永君への質問タイムにしま〜す!」

この宣言により俺の席にどっと人が集まる。

何処から来たの?とか何かスポーツをやってるの?とか色々聞かれる

「おい、お前らそんなにいっぺんに聞いたら困るだろ?あっ、俺は織斑一夏よろしくな」

「さっきも自己紹介したけど友永勇太だよ。よろしくね織斑君」

「ああ、苗字じゃなくて名前でいいぞ。俺も勇太って呼ぶから」

「じゃあよろしくね一夏」

「おう!」

 

これが俺たちの運命の歯車を動かしブレイブポリス一代の大事件に繋がるとはこの時の俺は思いもしなかった。

 

 




訂正織村→織斑
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