勇者警察ジェイデッカーIS   作:昼悟飯とカメハメ波

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エルザはこの世界だと千冬並みに強いです


エルザ姉ちゃんは強かった…

転校して来てからしばらくたち俺は一夏と仲良くなり一緒に遊ぶことが多くなった。あっ、もちろん仕事もしている。

最近では舞人兄ちゃん達が開発した特急刑事ガインとそのサポートメカ、マイトウイングとロコモライザーのテスト、そしてトレインチームの強化としてマイトカイザーも開発された。

理論上ジェイデッカーとマイトカイザーは合体してファイヤージェイデッカーとは違う強化も出来るんだと。マイトガインとなったガインもデュークと合体できるらしい。まだ試してないんだけとね………ポリスチーム、ビルドチーム、トレインチームが編成できたことにより、これでより柔軟な事件への対応ができる。

そして今、俺はデッカード達と共にデッカールームの地下の演習場にいる

 

「でぁぁぁぁぁっ‼︎」

 

 

 

 

「はっ‼︎」

 

 

 

 

 

激しくぶつかり合うファイヤーソードと竹刀?また何時ものようにエルザ姉ちゃんとデュークが模擬戦をしている

 

 

「ふっ鈍っていないな!デューク‼︎」

 

 

 

 

「お誉めに預かるよ。エルザぁぁぁぁぁ‼︎」

 

 

 

何この戦い…………普段ならエレガントでレジーナ命の性格のデュークがここまで変貌してしまいデッカード達は唖然としている

「なっなあデッカード……デュークってあんなだったけ?」

「パワージョー私も考えていたところだ………」

「明らかにデュークの旦那おかしいな………」

「ねえねえ‼︎今度じゃあデュークの定期健診した方がいいんじゃない⁈超AIがどうにかなってるんじゃない?」

「ドリルボーイ、それは名案だ」

「そのついでに自分達も定期健診をうけるのでありますね?」

「それはいいな」

「舞人に頼むか……」

「ガインの旦那とデッカードの旦那、そろそろ合体改造が入るんでしたっけ」

「これで俺のマックスキャノンも威力があがるってのは嬉しいね〜」

「でも事件がないからな〜」

ブレイブポリスほぼ全員がデュークとエルザ姉ちゃんの斬り合いを眺めながらボヤく

 

 

 

 

「それにしてもデュークとエルザってお似合いだな」

ぼーっと見ている中デッカードが訳のわからないことを口にしはじめる。

 

「あっ!旦那!それわかりますぜ」

「そうだな、すこぶるお似合いだぜ。そのうちI love you とか言ってボス、人の体が欲しいとか言い出したり……」

 

「それは君だけだよ!ガンマックス‼︎」

 

「ノンノン!俺だってそんな人間の体なんていらないぜ。BOSS、俺はブレイブポリスのBPシリーズへの誇りを持ってるからな」

ガンマックスの一言に一同はうんうんと頷く

「だけどさ〜ボス〜本当にエルザちゃんとデュークがくっついたら、ボスはデューク義兄さんって呼ぶんだよ」

ドリルボーイの一言に俺は固まる

デュークが俺の兄貴?

冗談?職場で部下なのになんで家で立場が逆転するんだ‼︎

「それは………遠慮したいな。それにレジーナが怒るよ」

「いやいやチビボス。それは見当違いですぜ。レジーナの嬢ちゃんはデュークの旦那を兄妹みたいに思っていますぜ。デッカードの旦那とチビボスみたいな関係ですな………レジーナの本命は…………」

「おっとシャドウ丸それ以上言うなよ。こりゃあレジーナが伝えなければならねぇ問題だからな」

「こりゃ失敬」

シャドウ丸が言いかけた事をパワージョーが止める。

一体何を言おうとしたんだ?

まあいいかと俺はエルザ姉ちゃんとデュークの斬り合いの途中で自分の作業を再開する

「ほら、他のも自分の作業をしろよ。俺たちはいつでも出動できるようにするんだ!」

「了解っ‼︎」

それぞれが射撃訓練だったり色々やり始める。

 

最近だとデスクワークがたまりに溜まって………

銃一発撃つだけで書類を三枚ほど書かなきゃいけないからな。それに内の部署には無駄にバカスカ撃っちゃう奴もいるし………チラッとデッカードのバイクで爆走するバディを見る。

「あのバイクの何処にあれだけ弾が入ってんだか?」

愚痴りながらも書類にどんどんBPと書かれたハンコが押されて行く。

右にある書類の束が左側に移動して行き………

 

「終わった〜」

机の右側はさっぱりし変わりに左側には高層ビル三つが建ち並んでいた。

すると誰かがデッカールームへ入ってくるアラームがなる

「ん?」

とりあえず自動扉が開くのを見ると

「久しぶりね。勇太君、マクレーン」

「ナターシャさん‼︎」

彼女はナターシャ・ファイルス。アメリカ空軍所属、今は横田飛行場の在日米軍士官であり、ブレイブポリスを知る数少ない人物である。というのもたまたま勇太とマクレーンがパトロール訓練中に過ってアメリカ空軍演習場に立ち入ってしまったのが始まりで時々こうして会いに来るのである。

「さてと、勇太君これお土産」

ナターシャからはケーキを渡される

「ありがとうナターシャさん‼︎」

「うっわぁ〜エルザちゃんまたやってるの」

「あははははは…………」

「今度うちの訓練に参加させて見ましょうか?」

「お願いします。どうかあの馬鹿姉貴をそのままアメリカ空軍の方で引き取って下さい」

「そこっ!私が模擬戦をしている間になんの話をしている!」

ナターシャさんと俺が取引の成立の握手をしようとしたところで小刀型の木刀が飛び後ろの壁に突き刺さる

「えっと………むりみたい…」

「ボスも大変ね。じゃ、気が向いたらいつでも歓迎するわ」

そう言うとマクレーンの方へと行ってしまう。

「あっ勇太君、マクレーン借りるわよ」

「どうぞ、お貸しします」

「ボ、ボスっ‼︎」

「ダメだよ。マクレーン、女性のお誘いを断っちゃ」

「ユウタ、君がそれを言ったらダメだと思う」

「なんでさ?デッカード」

「自分で考えてくれ…」

そう言うとデッカードは頭を抱えてデスクワークに戻ってしまった。

 

 

 

 

こういう事件が起きなければこういう平和な日常が続くのだろう。いや続いて欲しいと俺は願った。

 

 

 

 




よく小さい時にやった強引合体、主にジョイントはセロハンテープとアイデア
ファイヤーマイトガインはよく考えてみれば飛行能力を失ってバーニングファイヤーソードを使えるだけなのか………
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