それがかなり飛躍します。
あの後、先生に連れられてお説教タイムが終わりこれでこの騒動も終わりだと思った次の日、ファンさんをいじめていた男の子達の母親達が出てきた。
「どうしてくれるでざますか⁈うちの子の頬にこんな痣が⁉︎どう責任とってくれるでざますか⁈」
ざますってwwwアンタは○ラえもんのス○オ君の母親かよ。
しかもかなりの剣幕で先生もかなり圧されている。
しかもこれが一人ではなく全員の親が出てきた。
完全に保護者会ものである。
どれだけモンペがクラスに固まれば気が済むんだよ。よりによっていじめていた男の子の親全員が出てくるなんて、
そして、この騒動に関係している一夏と俺までこの保護者会に出されることになってしまっているのだ。まああの時の騒動の真相を知っている先生に土下座されたし?まあ最初に来たあの剣幕のおばさんに言い寄られる先生に同情したってのもあるけど。
「なんですか⁈うちの子に手を上げるなんて⁉︎おまけに馬乗りになって抵抗しないうちの子を執拗に殴ったそうじゃないですか⁉︎」
ん?話が飛躍している様な………
「今見ても反省の色すら示さないじゃないですか?お宅の学校は普段どの様な教育をなさって?」
先生の顔を見ると、嘘でもいいから反省してますって顔しとけとなんかテレパシーが送られてくる。
「反省してま〜す」
おいっー‼︎一夏‼︎何やらかしてくれちゃってんのさ⁈なに火に油を注いでるんだよ‼︎
見ろよあのおばさんの顔‼︎厚化粧したところからヒビ割れてバケモンみたいになって来てんぞ⁈ってん?なに一夏顔青くしてんだ?そりゃあお前が変な態度とったからだ。えっ?先生何?俺?
なになに?声に出てた?
「……………やっべ」
「っ‼︎なんですかこの子は⁈デリカシーの無い‼︎厚化粧にヒビ?大きなお世話です‼︎なんなんですか⁈この子の育てた親が見てみたいですわね‼︎さぞかし野蛮な方々でしょう‼︎オッホホホホホホホ!」
チッ‼︎今なんつったこの老害、俺の育てた親がなんだって?
「黙れよ老害……」
あっ警察官としては今のは失言かな。
まあいっか、
「まあ!老害ってそんな下品な言葉まで⁈失礼極まりない‼︎」
そこで俺は警察手帳に録音された【例の物』を流す
「何すんだよ‼︎一夏‼︎」
「何ってお前らがこの子をいじめてたからだろ‼︎なんでこの子をいじめるんだよ‼」
「なんでって!こいつが中国人だからだよ‼︎日本語もろくに喋れねぇし、中国の常識を日本で使ってんだぜ‼」
会場内にはこの録音が響き渡る
俺は先のおばさんの目の前まで行って
「ん〜っと下品で失礼極まりないのはどの子でしたっけ〜?親の顔が見て見たいな〜」
とかなり大きな声で発言する。
「こっこれは合成よ‼︎よく出来た声真似ね‼︎」
この証拠を必死にごまかそうとするおばさんはかなり焦っている。
次に勇太はどうする
→証拠ビデオを出す 嘘だと言う
先生に丸投げ 逃げる
勇太の証拠ビデオの攻撃‼︎
スクリーンには昨日管理人さんから頼んでおいた監視カメラの映像を出す
その映像には俺たちが来る前のファンさんをいじめる男の子達の映像が流れていた
「なっ⁈これは⁈」
おばさん達には効果は抜群だ‼︎
「さて、これで言い逃れは出来ませんけど?どうします?まだ続けますか?最初に言っておきますがまだまだ証拠として成り立つのは山ほどありますけど」
もちろんハッタリですけどね
「(最初に言ってない(言ってねぇ)‼︎」
「クッ!………………………」
「あらあら、黙っちゃって、最初に言っておくぜ。こりゃ俺たちが謝罪するとか学校の教育とかそんなんを問う場じゃもうねぇんだ。アンタらそしてそのアンタらの子供らがなにしでかしたか問う尋問なんだよ」
「(だから最初に言ってない(言ってねぇ)‼︎」
「フフフフ」
急に笑い出すおばさん。
「何がおかしい?」
「黙っていればいいものを………僕?大人の本気を見せてあげるわ‼︎こんなのお金でもみ消せばいいのよ‼︎」
金でもみ消すだぁ?
「フフフフわかってねぇな〜テメェの発言一つ一つが証言と同じなんだ。この程度で金使ってもみ消すなんざするとは思えねぇがよぉ」
「な〜に、心配は要らないわ。この中にいる教師とその娘の母親と君たちを含めた親をここで殺せばね!金さえあればこんなに死体の山になっても別に闇に葬れるしね。息子の将来の為にあなた方は今日死んでいただきますわ‼︎」
はぁ⁈何この女、話が飛躍している。つか殺すとか、
すると後ろの会場から銃を持った男達が入ってくる。これってアレだよな逮捕できるよな。
すげえな女尊男卑思想って、こんなことの為だけに銃持った殺し屋動かすんだから、今までの世の中じゃあ考えられねぇ〜どういうこった?何?
IS=兵器
銃=おもちゃ
とでも考え始めたのか?んなこと言ったらト○ザラスでこんなAKとか買えんのか?マジか〜ま、デッカード達との訓練受けりゃあこんなの本当におもちゃみたいに思えてくんだけどね。
さて、やりますか
「はぁ〜あ、先生達、一夏、今から見る事は秘密な」
俺の言葉に全員が頷く。そして俺は前に出る。あのおばさんが銃を俺の額に突きつける
「あら、進んで死にに来たでざますか?」
「銃を向けたな?あいにく俺はまだ死ぬつもりはない‼︎」
俺は額突きつけられた銃を跳ね飛ばし女を背負い投げで投げ手錠で拘束する。
「デッカード‼︎」
俺は頼れる部下の名前を叫ぶと。エンジンの音が次第に大きくなりドアを突き破って一台のパトカーが会場内に入ってくる。
「あっ!あん時のパトカー‼︎」
一夏も白騎士事件の時の事を覚えていた様で叫んだ。
「チェーンジ‼︎ホールドアップ‼︎ブレイブポリス!デッカードだ‼︎殺人未遂の容疑で貴様らを現行犯逮捕する‼︎」
「ぶ、ブレイブポリス⁈」
「何故⁈」
慌てふためくおばさん共、
「何故ってそりゃあこの俺様が史上最年少刑事で警視庁捜査第零課特殊犯罪対策第零係通称ブレイブポリスの勇者警察係長、友永勇太警部だからだよ‼︎大人しくお縄につけ悪党ども‼︎」
『ゆ、勇太!その口調は?』
いや〜この前やっていた『元暴走族の事件簿』ってドラマがカッコ良くてね
「ああ、ちょっとね」
デッカードを見た瞬間多くの殺し屋は慌てふためき、勝てっこないと諦めたり、そのまま逃げて行ったりした。
「さて、そこの残ったお母様方は別の容疑も掛かってるので、なんだっけ?」
『麻薬だ。勇太』
「ああ、麻薬ね。一介の母親が麻薬売人とは世も末だね。じゃあ署までご同行願おうか」
俺は残った母親達に手錠をかけて行く。
『では、本官達はこれで‼︎逮捕にご協力ありがとうございました‼︎』
俺とデッカードは敬礼する。
「あっ、ごめん先生。後かたずけヨロ」
そう言ってデッカードに駆け込み署まで向かう。
こうして、かなり大事になったこの騒動は終結した。
後日、とーっても好意的な目を一夏に向けるファンさんが教室にはいた。つか何故あんだけの熱意ある目線で一夏は気づかないんだ?
鈴は一夏が落としました。
一夏っやっぱり病気なのか?
現行の兵器じゃあブレイブポリスには勝てないですよね〜