ガンダムビルドブレイカーズ EternalMemories 作:瑠璃音 永遠
凄まじい激闘の末エタとイチカは無事に仲直りし、より親密な関係を築くこととなった
私とアイナ、ダイスケさんは迫る大会に備えて電之商店のバトルスペースで練習や雑談をしていた
アイナ「うむむむむ…」
エタ「アイナどうしたの?珍しく深刻な顔して」
アイナ「お姉ちゃんもダイスケさんもガンプラ強いのに私だけ素組みだなぁって…」
エタ「あ〜そういえばそうだね」
アイナ「このままじゃ足引っ張っちゃうかもしれないし私も新しくしたいんだけどどんなふうにしようか全然決まらなくてぇ…」
エタ「う〜ん…そんなに焦らなくてもいいと思うけど…」
ダイスケ「いや、案外そうも言ってられないかもしれないなぁ」
エタ「?」
ダイスケ「大会までそんなに時間があるわけじゃないし、ギリギリでガンプラが間に合ってもぶっつけ本番で使うことになっちまうからな、慣らしや調整も考慮してそろそろ作り始めた方がいいかもしれない」
エタ「そうは言っても、方向性が決まってないなら作りようがないじゃないですか」
ダイスケ「まぁそうだよなぁ…アイナはどんなガンプラがいいとかないのか?」
アイナ「ないぃ…」
ダイスケ「んー…どうしたもんか…」
エタ「今のライフルとサーベルとシールドの組み合わせじゃだめなの?」
アイナ「使いやすいけど…なんかピンと来ないぃ…」
ダイスケ「あ、そうだ」
エタ&アイナ「?」
ダイスケ「AGE-1にはアイナのノーマル以外にもたくさんの形態があるから、それを試してみて、スタイルを決めてみたらいいんじゃないか?」
アイナ「おぉ!やってみる!」
アイナが目をキラキラと輝かせる
ダイスケ「じゃあちょっと待ってろー…AGE系は前にある程度揃えてたからな、一通り使えるぞ」
アイナ「うん!ありがと!」
バトルシステムを立ち上げ、アイナのAGE-1 ノーマルが出撃する
アイナ「ルリネ・アイナ、ガンダムAGE-1!行きます!」
AGE-1がトレーニング用フィールドに降り立つ
ダイスケ「じゃあまず1つ目、圧倒的なパワーで相手を粉砕するパワー型のタイタスウェアだ!」
AGE-1が四肢を換装し、AGE-1 タイタスへと変化する
ダイスケ「よし、換装完了だな、ターゲットを置いたから動いてみてくれ」
アイナ「わかった!」
一通り動き機動性を確認した後、両腕部にビームを展開しターゲットを殴り破壊する
アイナ「どりゃぁ!ってわわわっ…パワー凄い…!」
ダイスケ「どうだアイナ?」
アイナ「う〜ん…パワーはあるけど動きにくいかも…もっとスピードほしいかなぁ…」
ダイスケ「わかった、じゃあ次はスピード特化のスパローを試してみよう」
タイタスウェアを外し、AGE-1 スパローに換装する
ダイスケ「スパローは腰にあるダガー、シグルブレイドと機動性を活かした高速戦闘が可能だ」
アイナ「ふむふむ…あっこれか」
シグルブレイドを取り出し、離れたターゲットに高速接近し一刺し
アイナ「せいっ!おぉ…速い…」
次のターゲットは2つ、片方は近づいて切り裂き、もう片方はシグルブレイドを投げ付けて破壊した
ダイスケ「今度はどうだ?」
アイナ「スピードは凄いあるけど、その分武器が少ないし剣も小さいからちょっと使いずらいかなぁ…」
ダイスケ「ふむふむなるほど、じゃあこれとかどうだ?」
スパローウェアからレイザーウェアに換装する
アイナ「おぉっとっとっ…なんか凄い大きいのついた!?」
ダイスケ「シグルブレイドの欠点を克服したスパローの発展型のレイザーだ、シグルブレイドのかわりにレイザーブレイドを四肢に計4つ装備していて攻撃性能が上がってるが、その分推力が下がってるから慣性移動をする必要のあるピーキーなやつだな」
アイナ「ふむふむふ〜む…」
両腕のレイザーブレイドで近くのターゲットを破壊した後、2本を合体させレイザーブーメランにしてターゲットに投げつける
アイナ「ふむふむ…ブーメランかぁ…ってあれ、戻ってこない()」
エタ「ありゃ()」
ダイスケ「まぁはじめてだしな…」
アイナ「武器なくなっちゃった…どうしよ…あっ脚にもあるんだった」
ターゲットに向けてブーストするが
アイナ「わわわわ!?なにこれなにこれ!?」
思い切りバランスを崩し上手く動けない
アイナ「お〜っとっとっとっトゥ!」
バランスを崩しはしたが脚のレイザーブレイドでターゲットの破壊に成功した
アイナ「ふぅ…なんとかなった…」
ダイスケ「だいぶ荒ぶってたけどどんな感じだ?」
アイナ「う〜ん…脚に剣があるのは結構好きかも、でもだいぶつかいずらかったな…」
ダイスケ「なるほどなるほど、じゃあ全体的にバランスが取れてるソーディアでどうだ、昔俺がスクラッチしたやつだけど…」
アイナ「おぉ、大きい剣と盾だ…!」
レイザーからソーディア(ダイスケ製)に換装し、AGE-1 ソーディアとなる
アイナ「えいっ!やぁっ!そりゃあ!!」
複数のターゲットをレベルタブレードで切り刻む
アイナ「おぉ!実体剣は悪くないかも!でもちょっと重いのと機動性も考えると盾はなくてもいいかなぁ…」
ダイスケ「なるほどなぁ…とりあえずウェアはこれで全部だ、お疲れ様」
エタ「どう?アイナ」
アイナ「う〜ん…」
ダイスケ「どれもピンと来なかった感じか…」
アイナ「うん…」
それからしばらく考えて…
アイナ「よし、決めた!」
ダイスケ「んー?」
アイナ「私外行ってくる!」
エタ「あ、ちょっと!」
アイナはガンプラを持って外へ出ていってしまった
アイナ「何かあるかもって飛び出してきたけど…何すれば掴めるかなぁ…」
適当に道を歩き回っていると
イチカ「あれ、アイちゃんじゃん!」
アイナ「あ、イチカお姉ちゃん!」
たまたま下校中のイチカに会った
イチカ「アイちゃんが1人でお外なんて珍しいね、どうしたの?」
アイナ「ん〜とね…」
事情を話してみる
イチカ「なるほどなるほど、自分に合った戦い方を見つけたいと」
アイナ「うん…」
イチカ「じゃあさ、一緒にうちの学校の部活見に行かない?ちょうど放課後だから色々やってると思うし!」
アイナ「おぉ!行くっ!!」
イチカ「よ〜し!そうと決まれば湯ノ森中に出発だ〜!」
アイナ「お〜!」
学校へ向かう途中
アイナ「そういえばイチカお姉ちゃんは部活ないの?」
イチカ「あ〜、私は帰宅部だよ、うち部活自由だから」
アイナ「ふむふむ」
そんな話をしながら学校へ向かい
イチカ「ほい、と〜ちゃく!」
アイナ「わ〜い!」
イチカ「さてさて、やってるかな〜?」
体育館の中に入りアリーナを覗いてみる
イチカ「お〜やってるやってる」
アイナ「あれは…剣道?」
イチカ「だねぇ、で、あっちは柔道だね」
アイナ「専用の畳あるんだ」
イチカ「私も部員じゃないから見るのはじめてだぁ」
アイナ「ん〜…まだピンと来ないかなぁ…」
イチカ「じゃあ次は2階見に行こっか」
アイナ「2階あるんだ!」
イチカ「アリーナほどおっきくないけどね〜」
階段を上り2階へ行く
イチカ「ちらっと」
アイナ「ちらっと」
イチカ「こっちは空手やってるみたい」
アイナ「おぉぉぉ…!」
イチカ「ん、どしたのアイちゃん」
アイナ「これだ!」
イチカ「お、決まった感じ?」
アイナ「うん!」
すると、声に気づいて1人の男子が向かってきた
イチカ「あっやば、気づかれた」
空手部員「なんだ?入部希望か?」
イチカ「あ〜いや違いま…」
アイナ「はい!!」
イチカ「アイちゃん!?あ、私は違います!」
空手部員「ふむふむ、ここの生徒じゃないみたいだけど…ひょっとして妹さん?」
イチカ「あ〜、私の友達の妹ちゃん!」
空手部員「なるほどな、悪いけど生徒以外は流石に入部できないな…ごめんな」
アイナ「あうぅ…やっぱだめかぁ…」
空手部員「まぁでも、せっかくだし、少し見ていくかい?」
アイナ「!ぜひ!」
アイナが大喜びで部屋に入って行く
イチカ「わ、私はいいかなぁ…いやでも一応保護者的な感じでいたほうが…」
エタ「それなら私が一緒にいますよ」
イチカ「わっ!エタっち!?」
エタ「ダイスケさんは仕事行きましたしアイナが心配なので隠れて着いてきました」
イチカ「えぇ…全然気づかなかった…」
エタ「まぁそういうことなので、イチカさんは帰ってても大丈夫ですよ」
イチカ「う〜ん、でもふたりとも生徒じゃないし何かあったら怖いから私もいるよ」
エタ「わかりました」
イチカ「じぃ…」
エタ「?」
イチカ「む…」
エタ「な、なんで怒るんですか」
イチカ「怒ってない!」
エタ「怒ってるじゃないですか…」
イチカ「怒ってないもん!」
そのまま部屋に入っていってしまった
エタ「なにゆえぇ…??」
イチカがエタの目を見る
エタ「?」
イチカが「おいでおいで」と手を振る
エタ「あ、はい」
部屋に入り2人で床に座る
エタ「えっと…アイナは…?」
イチカ「あっちでいろいろ教えて貰ってるよ」
エタ「そ、そうですか…」
するとイチカがエタの肩に頭を乗せる
エタ「イ、イチカさん…?」
イチカ「…いっちゃんじゃないんだぁ…」
エタ「ふぇ…いっちゃんがよかったですか…?」
イチカ「…べつに〜」
拗ねた声で言い返される
エタ「ん…」
両手でイチカの頬をおさえ、目を合わせる
イチカ「ちょっ…?!//」
イチカが顔を赤くする
エタ「…いっちゃん」
イチカ「ひゃ、ひゃいっ…//」
目を見つめたまま顔を近づける
エタ「……」
イチカ「あわわわわ…///」
だんだんイチカの顔が真っ赤になっていき
イチカ「むりむりむりっ…!//////」
距離を取られてしまった
イチカ「あうぅ…顔が熱い…////」
イチカが体育座りで顔を隠す
エタ「ふふ、なんで顔隠すんですか?」
イチカ「見られたくないからぁ…////」
エタ「ふぅん…?」
イチカの後ろに周り抱き締める
イチカ「わわっ…///」
エタ「顔は嫌なんでしょ?」
イチカ「うぅぅ…////」
エタ「もう怒ってないですか?」
イチカ「お、怒ってない…です…///」
エタ「ふふ、はぁいっ♪」
アイナ「いやなにしてんの…」
エタ「あっアイナおかえり〜」
アイナ「ただいま、で、なにしてんの、ていうかお姉ちゃん来てたの」
イチカ「エタっちがドSに…」
エタ「ドSじゃないです」
アイナ「イチカお姉ちゃんとお姉ちゃんがイチャイチャ…」
エタ「してないです」
アイナ「してたじゃん」
イチカ「してないよ!」
アイナ「そ、そっか…」
エタ「で、空手はどうだったの?」
アイナ「すっごく楽しかった!」
イチカ「おぉ!よかった!」
アイナ「私ガンプラこれにする!」
エタ「じゃあ早速帰って作ろっか」
アイナ「うんっ!」
エタ&アイナ&イチカ「ありがとうございました!」
空手部にお礼とお辞儀をして体育館を後にする
そして電之商店へ向かい
イチカ「よし!改造ガンプラ選び!」
アイナ「どれにしようかな〜」
エタ「空手だからパンチとかキック?」
アイナ「うん、そうするつもり!」
エタ「モビルスーツって武器なくても戦ったりできるの…?」
レイカ「できるわよ〜」
イチカ「あ、レイカ姉おかえり」
レイカ「ただいまイチカ〜」
エタ「格闘戦ができるガンプラってあるんですか?レイカさん」
レイカ「あるわよ〜、私がそうだもん♪」
エタ「あ、そうなんですか」
イチカ「うんうん、レイカ姉には誰も敵わないからねぇ」
エタ「そんなに強いんですか、格闘もなかなか侮れないですね…」
レイカ「格闘はいいわよ〜♪」
アイナ「ねぇねぇレイカお姉さん!オススメの格闘ガンプラ教えて!」
レイカ「いいわよ〜、まずはやっぱりGガンダムよね〜」
イチカ「私たちは待ってよっか」
エタ「そうしましょうか」
私とイチカさんは先に作業スペースへ行き待つことにした
〜数十分後〜
アイナ「おまたせ〜!」
イチカ「お、決まった?」
アイナ「決まらなかった!」
エタ「え、あ、決まらなかったの」
レイカ「オロオロ…Gガン選んでもらえなかったぁ…」
イチカ「はいはいレイカ姉嘘泣きしないの」
エタ「それで、アイナどうするの?」
アイナ「とりあえず作ってみる!」
イチカ「お〜らい!」
アイナ「あ、そうだお姉ちゃん」
エタ「ん〜?」
アイナ「エクシアとかダブルオーの余ってるパーツもらってもいい?」
エタ「ん、いいよ〜」
アイナ「やったぜ!」
〜数時間後〜
アイナ「よし、こんなもんかな!」
エタ「ん、できた〜?」
アイナ「うんっ!」
イチカ「どれどれ〜」
レイカ「あら、ちゃんと格闘機体らしくなったじゃな〜い♪」
イチカ「さっきの落ち込みは何処へ…」
エタ「でもビームサーベルあるんだね」
アイナ「うん、ないよりあった方いいかなって」
エタ「あと、この両腕のは…?」
アイナ「う〜んとね、一応武器だけど、見てからのお楽しみ!」
レイカ「武術家は拳だけでなく武器も使いこなしてこそよね〜、それで、初陣はどうするのかしら?」
アイナ「ん〜どうしよ〜」
レイカ「せっかくの格闘機体だから私が相手を…」
イチカ「レイカ姉はだめ」
レイカ「ガーン…!」
ダイスケ「じゃあ俺がやるかぁ」
エタ「あ、ダイスケさん、いつからいたんですか」
ダイスケ「…アイナのガンプラができた辺りから」
エタ「…さすが隠者」
ダイスケ「それは俺のデュナメス、で、どうだアイナ?」
アイナ「やろっかな!」
ダイスケ「よし決まり!あでもアマリさんに挨拶してきてからでm…」
エタ「はいはい早く行きますよー」
ダイスケ「痛い痛い耳引っ張んな!」
バトルスペースへ行き、バトルシステムを起動させる
アイナ「よ〜し、全力で行くよ!」
エタ「アイナ、がんばってね!」
イチカ「アイちゃんファイト〜! 」
レイカ「がんばってね〜♪」
ダイスケ「ったく、俺の応援はないのかよ…」
フィールドの荒野が形成され、お互いがガンプラをセットする
ダイスケ「ユウキ・ダイスケ、ガンダムハーミットデュナメス!出るぜ!」
アイナが胸に拳を当て深呼吸する
アイナ「ふぅ…ルリネ・アイナ、ガンダム
A-HEROが出撃し、2人のガンプラがフィールドに降り立ちバトルスタート
まずはハーミットデュナメスが狙撃ポイントへと向かう
ダイスケ「アイナのガンプラは近接格闘型…先に距離を取れば…」
丘まで移動し膝立ちで身を隠し、A-HEROを探す
ダイスケ「レーダー起動…よし、見つけた!」
ライフルを構え、狙撃用カメラアイを起動させる
ダイスケ「おっしゃ、狙い撃つぜぇ…」
一方アイナはダイスケを探してキョロキョロしていた
アイナ「んぅ…どこぉ…?」
すると左方向からデュナメスのビームが飛んできた
アイナ「うわっ!?」
とっさに両腕のガントレットシールドでガードした
エタ「あれシールドだったんだ」
無傷で済んだが大きく仰け反ってしまった
ダイスケ「今だ…!」
そこに追撃のビームが1発、2発と飛んでくる
アイナ「うおぉっおぉっとっと!」
焦りつつも2発とも紙一重で避け切る
ダイスケ「まじか、今のを無傷で済ませるのかよ…性格は真反対だがさすが姉妹なだけあって反応速度はエタ並みだな…」
アイナ「ビームが飛んできたのは、こっち!」
ダイスケ「おっと、移動しないとだな」
ブーストで飛び上がり移動を開始しようとした瞬間
アイナ「そ〜…れっ!!」
A-HEROが遠く離れたデュナメスに向かってパンチをす繰り出すと、ガントレットから弾丸が発射された
ダイスケ「なっ!?」
完全に不意を突かれ被弾し、デュナメスが地面に落ちる
ダイスケ「まじかよ、飛び道具あったのか…」
アイナ「ふふん、地上に落としちゃえばこっちのものだよ!」
両腕のガントレットで連射を行いつつデュナメスとの距離を詰める
デュナメスがライフルをマウントし、マシンガンを取り出し迎撃する
ダイスケ「なにも狙撃しかできないわけじゃないぜ!」
マシンガンを撃ちながらデュナメスが近づいてくる
そして左手にコンバットナイフを持ちA-HEROを切りつける
ダイスケ「はあっ!」
アイナ「よっと!」
弾はシールドでガードし、ナイフはバックステップで避ける
アイナ「今度は、私の番!!」
ガントレットをシールドモードからアタックモードに変形させ、ブーストをかけデュナメスの懐に飛び込み右アッパーを叩き込む
ダイスケ「ぐあっ!」
アイナ「まだまだぁ!」
そののまま左ストレート、回し蹴り、飛び蹴りに繋げる
アイナ「はあぁぁぁっ!!」
仰け反ったデュナメスに両腕でラッシュを繰り出し、フィニッシュに胴体に右ストレート、そのままガントレットガンによるゼロ距離射撃で吹き飛ばす
ダイスケ「ぐっ!まずい!」
アイナ「このまま畳み掛けるよ!!」
ガントレットガンの連射で攻撃し、デュナメスが体勢を崩している隙にブーストで近づきアッパーで空中に浮かせる
アイナ「圧倒的、制裁!!」
落ちてくるデュナメスにガントレットガンで勢いを増した全力の正拳突きを叩き込み、デュナメスがダウンする
アイナ「これで決めるよ!」
ガントレットガンを真下に撃ち、その反動で空中に飛び上がる
ダイスケ「な、なんだ!?」
アイナ「はあぁぁっ!たあぁぁぁぁっ!!」
片脚を前に突き出し、最大出力でブーストを掛けた渾身のキックがデュナメスを貫き、A-HEROの後ろでデュナメスが爆散しバトルエンド
ダイスケ「くー!負けたー!」
アイナ「ヒーローは必ず勝つんだよ!☆」
アイナがウインクをしながら笑顔を見せる
イチカ「アイちゃん凄いねぇ!」
レイカ「アイナちゃん、凄くいいセンスしてると思うわ〜♪」
エタ「格闘機体になった途端あんなに強くなるなんて…これがアイナの潜在能力…!」
アイナ「えへへっ…初めてだけど使いやすかったし、すっごく楽しかった!」
ダイスケ「ま、ひとまずこれで大会は問題なさそうだな」
アイナ「うんっ!」
ダイスケ「よし、じゃあこれからみんなで特訓でもするか!」
エタ「いやあのダイスケさん、もう10時なんですけど」
ダイスケ「えっ、あ!ほんとだ!やべぇ明日も仕事だからそろそろ帰らないと!」
エタ「はいはい、あんまり無理しないでくださいね」
ダイスケ「…お前心配してくれんの?」
エタ「いやメンバーが体調崩したりしたら私たち不利になりますし」
ダイスケ「まぁ…そうだな」
エタ「…まぁ、ほんの少しくらいは…してますよ?」
ダイスケ「…うん、ありがとう、なるべく無理しないようにするよ」
ダイスケさんが私の頭を撫でる
エタ「ん…なるべくじゃなくて絶対です…」
ダイスケ「はいはい、わかったよ」
エタ「ん…」
ダイスケ「じゃ、俺今日は帰るよ、エタたちもゆっくり休めよ」
エタ&アイナ「は〜い」
次回予告
アイナ「ついに待ちに待った大会当日!」
イチカ「2人とも頑張ってきてね!」
エタ「目指すのは優勝だけです」
アイナ「私たちなら、きっとやれる!」
次回
第6色〜戦場の色〜
ダイスケ「ねぇ俺は?」