送るソード・アート・オンラインの小説(三作目)です。
投稿頻度はとても遅いですが必死に駄作を書き続けて参ります。
この初回は緋村 剣心から現在までの飛天御剣流の歩み
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SAOに至るまでの御話です。
1925年 神谷活心流剣道場
時は大正14年、此処神谷活心流剣道場で事は起こる。
剣心「剣也、中々に腕を上げたでござるな。」
剣也「いえ、まだまだです”おじい様”。
所で急ですが、おじい様。大切なお話があります。」
この時剣心は、74歳。孫の剣也は、15才。
剣心が師範代として稽古をつけ終わった時だった。
剣心「何でござるか?話とは。」
剣心がこれまで通りににこやかな顔で言ってきた。
剣也は顔を引き締め、こう言った。
剣也「”飛天御剣流”と”比古 清十朗”と言う名前をご存知ですか。」
相手が確実に知っていることを分かった様な口調で言った。
剣心の顔が急に引きつり.....
剣心「どこでその名前を聞いた、”剣也”。」
その場の空気が急に重くなり、重圧が剣也にのし掛かった。
それでも剣也は折れずに突拍子も無い事を言った。
剣也「おじい様、此処からの話は信じれないでしょうが、すべてお話しします。」
剣也は一息つくと語り初めた.....
剣也「まず、誰から名前を聞いたと言いましたが、
それは、恐らく夢の中の比古 清十朗さんです。
[お前のじいさんに”飛天御剣流”と”比古 清十朗”を知ってるか聞いて、
それから色々知って来い。]とだけあの人は言いました。
先ほども言った”飛天御剣流”と”比古 清十朗”さんについて教えて下さい。」
剣心は悩み、全てを語った....
一対多数を得意とする神速の古流抜刀術「飛天御剣流」
緋村 剣心の育ての親であり師匠の「比古 清十朗」の事など
自分の過去をほぼ全てを語った。
そしてその一年後、薫おばあ様と一緒に息を引き取った。
そしてその一年間で剣也は”飛天御剣流”を会得した。
そして時は過ぎ現代、2019年。
剣也は、94歳になり、自分の祖父と同じように孫に剣を教えていた。
剣也「ふぅ、さすがにこの年になると若い頃の様に行かないか。
それよりまた一段と腕を上げたな剣図。」
剣図「まだまだ過ぎる、って言うかじいちゃん速すぎ!
90過ぎなんだからもっと体を労って。
あと急で悪いけど、話があるんだけどちょっと良い?」
剣也は”これ”に心当たりがあった。剣図は今年で15になった、
自分があの夢の見た時と同じだった。
剣也「大方”飛天御剣流”の事だろう。」
剣図「え、うん。あと”緋村 剣心”って言う人も。」
剣也「!(自分はおじい様の師匠だった。
つまり祖父の師範が夢に出るのか?)」
剣也は少し同様しつつも、祖父と同じ様に、
「飛天御剣流」と「緋村 剣心」、そして
自分の今までの成り行きを全て語った。
そして剣也は悟った、
剣図がこの夢を見ると言う事は自分はもう永くない事を.....
そしてその読み通りに1年後、夫婦揃って、息を引き取った。
そしてまた時は過ぎ、2022年
剣図は都内の高校に通いながら神谷活心流剣道場の仮師範代として
門下生と一緒に剣を鍛えていた。
ある日、ショッピングモールで買い物をすると、
福引きをやっていると言う事で、福引券を三枚貰った。
剣図「えーと、福引きは、
[三枚で一回、特賞、電子レンジとオーブントースターか
冷蔵庫×2、一等はナーヴギア+ソード・アート・オンライン×1、
二等が焼き肉屋”砲艦”一年間半額券×3]か、ってか
特賞より一等が少ないってどう言う事?」
疑問に思いながら、スマホを弄り順番待ちをしていると、
直ぐに順番が来た。
剣図「さて、出来れば二等が良いなー、なんてね。」
ポロッ コロンコロン
店員「おめでとうございます!一等のナーヴギアと
ソード・アート・オンラインのセットです!」
剣図「嘘だろ、オイ。」
これが人生の大きな分かれ目とはこの時は知るよしも無かった。
緋村 剣図(けんと)
誕生日 6/20
身長 176.9cm
体重 48kg
年齢(2022年)18才
容姿
完全に剣心(若い頃)と瓜二つ違いは頬に傷が無いのと、
髪の色が赤みがかった黒色な点のみ。