転生したら変哲もない現代社会なのだが、これは一体何の世界?   作:柳瀬塔矢

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お待たせしました。原作に介入(悪魔関連。学校はしょうがない)する時期を決めかねていたのでこれから亀更新になります。


21スレ

 

 

「これは始まりなのだ。相手のクラスに比べ、我がクラスの総力は1/30以下である。にも関わらず、今日まで心が折れなかったのは何故か!?」

 

 一回戦の相手のクラスが演説をしている。

 

「それは我らに正義があるからである! 我がクラスのルームメイトよ! 今こそ悲しみを乗り越え、そして、怒りの炎を胸に込めて立ち上がるのだ!」

 

 敵視の質がそこんじょそこらのやつとは違う。何があったんだ・・・

 

「スポーツの特待生である我らこそが! 正しき学校を救うことができる!」

 

 そして腕を掲げて叫ぶ

 

「ジーク、ジオン!」

 

 それにクラスは呼応し、「ジーク、ジオン! ジーク、ジオン!」と盛り上がっている。

 

 それに感化されて「注目!」と視線を集める。ちょっとクーデターされそうだけど演説をするんだったらこれかな。

 

「人は・・・平等ではない」

 

「生まれつき足の速い者

 

 美しい者

 

 親が貧しい者

 

 病弱な身体を持つ者」

 

 皆聴いてくれている。

 

「生まれも育ちも才能も人間は皆」

 

「 違 っ て お る の だ 」

 

「そう人は!」

 

「差別されるためにある」

 

「だからこそ人は争い、競い合い、そこに進化が生まれる」

 

「不平等は、悪ではない」

 

「平等こそが悪なのだ」

 

「戦うのだ!」

 

「競い、奪い、獲得し、支配しろ!」

 

「その果てに、未来がある!」

 

 そして大きく息を吸い、腕を掲げて叫ぶ。

 

「オールハイルブリタニア!!」

 

 その叫びにクラス中で呼応が起きる。

 

「「「オールハイルブリタニア!!!」」」

 

 そして、球技大会が始まった。体育祭実行委員長の開始宣言の方がやばいと思うけどな・・・

 

 

 

 回想

 

 

 

 委員長は壇上に立つとこちらを見下しこう言い始めた。

 

「諸君。私は戦争が好きだ」

 

 そしてもう一度

 

「諸君。私は戦争が好きだ」

 

 そしてもう一度

 

「諸君。私は戦争が大好きだ」

 

 委員長は右腕を掌をこちらに見せながら伸ばしてきた。

 

「諸君。私は戦争を・・・」

 

 ここで一度切った。

 

「地獄のような戦争を望んでいる」

 

「諸君。私に付き従う体育祭実行委員諸君」

 

「君たちは一体何を望んでいる?」

 

「更なる戦争を望むか?」

 

「情け容赦のない、糞のような戦争を望むか?」

 

「鉄風雷火の限りを尽くし、三千世界の鴉を殺す、嵐のような闘争を望むか?」

 

 鉄風雷火は今年のスローガンである。

 

「よろしい。ならば戦争(クイーク)だ」

 

「我々は満身の力を込めて今まさに振り下ろさんとする握り拳だ」

 

「だが」

 

「このくらい闇の中で半年もの間耐え続けてきた我々にただの戦争ではもはや足りない!」

 

「大戦争を!」

 

「一心不乱の大戦争を!」

 

 そして一息付き。

 

「さあ諸君」

 

I'm going make hel(地獄を作るぞ)

 

 そう言って降りていった

 

 

 回想終わり

 

 

 さて、体育祭はつづがなく進んでいた。別に赤い彗星なんて現れないしクーデターも起きはしない。安全なものだ。そして決勝戦。相手は教師チームだった。

 

「最後に伝えたいことがある!」

 

 そう言って最後だからこその演説を始める。

 

「諸君らには改めて伝えておきたい」

 

「この世界を司る神が居るとすればどこまでも厳格で限りなく善良」

 

「あまりにも偉大な存在であろう」

 

「神とやらは非常な運命ばかりを突きつけてくる」

 

「それが世界に課せられた『規律』のようだ」

 

「そこでだ」

 

「私は今ここに改めて宣言する」

 

「ああ神よ」

 

 そして三秒ほど空けて

 

「貴様を切り刻んで豚の餌にでもしてやると!」

 

 そう言えばこのクラスクリスチャンいたな。まぁいいや。男にはいないし。

 

「クソッタレの神に! この戦場は不似合いだ!」

 

「今こそ神の仕事を肩代わりしてやろうではないか」

 

「我ら将兵の在る内は我々が神に取って代わるのだ!」

 

「傲慢な神とやらを・・・」

 

「失業させてやれ!!!」

 

 そしてクラスのボルテージは最高潮となった。

 

 

 

 ────────────────────────────────

 

「お疲れー! みんな揃ったー!? じゃあ、MVPの直政君に乾杯の音頭を取ってもらいまーす!」

 

 

「戦争は終わり、我々は勝利した。これから起こるこの宴は諸君等の記憶に残る素晴らしいものとなるだろう。歌い、騒ぎ、貪り尽くせ。諸君等の行動に敬意を表し、当然の対価として、この宴を開催する!」

 

 

 

「ふぃ──」

 

 むっちゃ疲れた。もうね、演説とかやる機会無かったもんだから咄嗟にアニメ構文出ちゃったよ。許して。しょうがないよね。だって開催宣言がそもそも少佐だよ? そりゃ興も乗るってもんだ。

 

「お疲れさん」

 

「おー」

 

 こいつは物部悠。駒王学園ニキと言えば分かるかな。色々あって仲良くなった。

 

「にしてもなんでコードギアスなんだよ」

 

「覚えているのがあれだけだったんだ」

 

「へーそうかい。まぁ役に立ったからいいや」

 

 ふと周りを見るとイッセー(本人がそう呼ばれているのを目撃して俺もそう呼び始めた)がアルジェンドさん、天道さん、クァルタさんにもみくちゃにされてる。

 

「ふとおもったんだが」

 

「なんだ?」

 

「クァルタってクトゥルーににてないか?」

 

 一瞬悠が止まる。

 

「いあ! いあ! くとぅるふ ふたぐん!」

 

「やべ、狂気を見てしまった。1D6でSANチェック・・・4か。あぶねっ、狂うところした」

 

 向かいの女の子(名前は知らん。覚えらんない)が聞いてくる。

 

「どうしたの? 物部君は」

 

「ちょっと待ってな」

 

 そして立ち上がり、

 

「余興で歌ってもいいかー?」

 

 すると周りから「歌えー」と聞こえてきたから近くのカラオケの機会から曲を探す。あった。

 

 

「じゃあ聞いてくれ。The Carol of the old ones 」

 

 一部男子から「なんで入ってんの!?」とか「てか歌えんの!?」とか言われた。そりゃ一時期ハマってたからな。

 

 全略。読んで誰か深淵を覗かれても困る。

 

「いあ! いあ! くとぅるふ ふたぐん!」

 

 あ、治ってない。てかそりゃそうだよ。なんで旧支配者のキャロルで治ると思ったんだ。

 

 そんなこんなで楽しい時間は過ぎていった。そしてとある日。俺が目撃したのは

 

 

 

 とても大きい狼を連れた本物の神だった。

 

 

 




やりたいことを詰め込みました。

ジークジオンはガンダム

オールハイルブリタニアはコードギアス

私は戦争が好きだはHELLSING

髪の仕事を肩代わりするのは幼女戦記

いあいあはクトゥルフ神話。好きな話は台風の目と異界の笛、トブ老人

呪文探して辿り着いたサイトでニャルラトホテプが二郎系ラーメンと酷似していると書いてあって画像見たらその通りだなと。やはり日本は異常なのか。クトゥルフよりも異常なのはある意味すごいな。

そう言えばクトゥルフ神話の話探してて思ったのが『小説家になろう』に投稿されてある『Curse Nightmare Party』はまんまクトゥルフだなーと。直視でSAN値確定5以上、不定の狂気の条件は知らない(作者はクトゥルフエアプなので)けどおそらく発症してるからどれだけやばいんだと。



 そういえば新作始めました。こちらの主人公は『小説家になろう』の『一億年ボタンを連打した俺は、気付いたら最強になっていた』の主人公『アレン・ロードル』をもとに作りました。気が向いたらどうぞ。かなりの亀更新予定ですが。


本編に他に転生者を出す?

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  • 出さない
  • そんなことよりアイス食べたい
  • ソフトクリームだろうが
  • かき氷を忘れるな
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