おいおい、どうなってんだ。普通トラック転生したら神様にチートもらってファンタジー世界にGOだろJK。
それなのに何だってんだよ、トラックに轢かれたと思って目を閉じた次の瞬間、ありゃ?轢かれてない?恐る恐る瞼を開くと……ワオ!なんとビックリ!目の前で知らない男と女が血まみれで転がってやがる。
あたりを見渡してみても全く見覚えのない空間が広がってるだけ、おそらく家のリビングだな
次に自分の体に視線を落としてみる。ふむふむ、見た感じ3歳くらいの男の子だな……ってファッ!?体中血まみれじゃねぇか!?もしかしてこの死体俺がやったの!?
オウ!ジーザス!なんてこったい!
神様に会うこともなければチートもない(暫定)。しかも転生先は殺人直後の血塗れショタだって!?全く馬鹿げてやがるぜコイツぁ!
……ていうか、このショタ、どうやってこの二人殺したの?
俺は二人が死んでいるのをゲボを撒き散らしながら触って確認した。ちなみにこの二人は俺の親だった。リビングの棚漁ってたら身分証が出てきてそれで確認した。
親がすでに帰らぬ人になっていると分かったら次は、助けを呼ぶためお隣さんちの呼び鈴を連打!んで叫んだ。
「助けてー!」
ってね
慌てて出てきたお隣さん。俺の姿を見るなりその場に崩れ落ちて叫び出したもんだから、急いで口をふさごうとしたんだ。そしてら勢い余ってお隣さんの首ごと、こう、バキッ!とね……
オウ!ジーザス!(2回目)やっちまったよ!なんてこったい!うわあああああああ!(錯乱)
そんな感じで焦りに焦った俺はどうしたかというと、とりあえずその場から逃走した。某関数みたいな名前の9秒58もビックリの逃げ足をブチかました
無我夢中で走った
何も考えずに走った
嘘。色んなこと考えてた
自分がトラックに轢かれて死んだこと。人の首を容易くへし折ることができるほどの力。そしてその力で、故意でなくとも、人を殺めてしまったということ。正直急展開過ぎて頭が追いついてなかったけど、そんなこと考えてこれからの不安とか、罪悪感とか恐怖とかで、頭ぐっちゃぐちゃだったよもう。
だから、走った。何も考えないために。
◆
っていうのが大体5年前の話。あの後、俺はデカい街にたどり着いて、そこで保護された。んで今は孤児院にいる。鼻がデケェハゲジジイがこの孤児院の家主で、明らかに子供がキライそうな様子だったので、なるべくそいつの気に触れるような発言、行動をしないように、距離を取ってジジイの顔色をうかがって生活してきた
そんなある日、新入りの子がやってきた。1メートルもない身長。ピンク色の髪に角のような髪飾りをつけた幼女だ。
普段なら新入りが入ってきたとしても、ふーん。くらいで気にも留めないのだが、このピンク幼女、なんか気になる。初めて見た気がしない。てことで、声を掛けてみることにした
やァ!(クソデカボイス)はじめましてロr……お嬢ちゃん!お名前教えてもらってもヨロシクてーー!?(情緒不安定)
「……アーニャ」
アーニャちゃんね、オーケー覚えtアーニャ!?
……マジか、ここ、スパイファミリーの世界だ。
書きたいように書いたらプロット全部破壊されました。つまり続きません。
オリ主:名前はない、アーニャからは「あに」と呼ばれる(予定)怪力については、力の制御は出来るが、頭に血が上ったり、平静を保てなくなると力の制御が効かなくなりヤバい。ちなみに主人公は短気。あ、これ伏線(笑)ね
アーニャ:心が読める。初対面のオリ主の心を読んでドン引き。でもちょっとワクワク