やはりクソ短い。ゆるひてくださひ
原作で起こる出来事をスムーズに進めるべくアーニャに勉強を教えよう。
そう考えついた俺は長い間アーニャの勉強嫌いと格闘しているのだがなかなか手強い。
今日はその一部始終をお見せしよう。
◆
アーニャ!お勉強の時間だ!
「やぁーだぁー!アーニャ、べんきょうしたくないー!」
そういって地団駄を踏むアーニャはめちゃくちゃかわいい……が
いいやだめだね!今日という今日こそ勉強してもらうぞ!
するとアーニャはむぅ~っと頬を膨らませた後、何かを考え込むように俯く。
数秒考え込んだ後、アーニャがガバッと顔をあげる。
「……あにだいすき」
はーい今日のお勉強おしまーい!さぁアーニャ、おえかきでもしようか!
「あに、ちょろい」
◆
アーニャ!お勉強の時間だ!
「あにすきー」
効かぬ!今日こそお勉強だ!
「なっ……きかない!?」
フハハハ!流石に数週間も繰り返せば耐性も付くわい!
◆
「あにー、べんきょう、いみない。アーニャ、やらなくてもいい」
む、そんなことはないぞ。アーニャよ、勉強っていうのはこの先生きていく上でとても大切なことだ。
「むえー」
それじゃあ、例え話をしようアーニャ。アーニャのことを引き取ってくれる里親が現れるんだ。でも、その人は特別な人で、スパイをやっているんだ。アーニャを引き取ったのは、スパイの任務で必要だったから。その任務っていうのは、アーニャが如何に勉強が出来るのかで決まるんだ。
だからアーニャは、そのスパイの人のお手伝いをするために勉強をする。勉強っていうのは、積み重ねだ。今のうちからやっておいても損はないだろう?
「???」
アーニャが激渋な顔をする。ちょっと長すぎたかな。
まぁつまり、今から勉強しておけば今後のわくわくが増えるってことだ。
自分でも何を言っているかが分からない。
が、好感触、アーニャの頭上にビックリマークが浮かんだのを幻視する程だ。
「! アーニャ、べんきょうする!」
目を輝かせ、鼻息荒く、背伸びをしてこちらを見つめてくるアーニャはすぱらしくかわいい
◆
いいかアーニャ、8分の1が8つで1になるんだ
「???」
うんまあそりゃわからんよな。言い方を変えよう
アーニャの好きなスパイアニメあるよな
「ボンドマン!」
そうそうそれそれ。そのボンなんとかマンが使ってる銃。あれって弾何発撃てる?
「はっぱつ!」
覚えてるのな……その記憶力あれば勉強なんて楽勝だと思うんだが……まぁいいか
んで、その8発撃てる銃を2回撃ったら何発になる?
「えーと、ろっぱつ!だから……はちぶんのろく?」
やっぱアーニャは天才なのかもしれない。いいや天才だね
見てくださいうちの妹、まだ6つなのに分数を解けるようになったんですよ?天才じゃああああん!
オリ主:アーニャたそ天才!な残念イケメン
アーニャ:かわいい。さいきょう。てんさい。の三拍子がそろったうるとらはいぱーびしょうじょ