緋弾のアリア -瑠璃神に愛されし武偵- Re:Make   作:あこ姫

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絢香 「皆さん、初めまして。三嶋絢香です」
花梨 「皆さん、お久しぶりです。三嶋花梨です」
絢香 「ん……?お前の挨拶違わないか?」
花梨 「大丈夫です。姉様。私はこれまであとがきに散々出てましたし」
絢香 「そういう事なのか。だったら納得だ」
花梨 「そうですか」
絢香 「そういえば、あたしの正体って緋緋神なんだよな」
花梨 「そうですね。私の正体が瑠璃神……って、何故そんな事を?」
絢香 「だって花梨以外、名前とイメージCVしか決まってないじゃねぇか」
花梨 「それは……事実ですね」
絢香 「故にこれから語ろうかと」
花梨 「いきなりですね……姉様」
絢香 「色金に宿る神同士のトーク番組。名付けて……」
花梨 「何故でしょう。嫌な予感しかしないんですが……」
絢香 「神トーーク!!!」
花梨 「アウトです!姉様!!さぁ、タイトルコール行きましょう!!」
絢香 「何だよ、妹のくせに生意気だ」
花梨 「略して……?」
絢香 「『いもなま』……?」
花梨 「姉様、それも勇●まみたいでアウトです。」
絢香 「解りましたよ。解りましたっ!『第011弾』」
花梨 「『転校生と本気の戦い』」
絢梨 「「どうぞ!!」」

色々とアウトな長女と気苦労の四女がお送りしたまえがき⑪ 完




第011弾 転校生と本気の戦い

 キンジとアリアの条件付き契約が成立した翌日、今は昼休みで私とアリアは2-Aの教室で昼食をとっていた。

 今は平和なんだけどね、先程私の弁当狙いで理子の奴が乱入してきたので何事も無く開いてる窓に理子を投げて落としましたよ(笑)

 ま、理子(アイツ)はこの位で死ぬ奴ではないから(たぶん)大丈夫でしょ。

 

「りこりん、10点満点っ!」

 

 とか言って綺麗に着地してたしさ。なんつーかさ……

 

『極められたバカは超厄介』

 

 

 まさしくそれが当て嵌まりそうな感じである事実には流石の私も苦笑するしかあるまいて。

 

 

 

「……ってば、ねぇ凪優ってば……!」

 

 アリアが先程から私に呼びかけていたようだ。

 

「……( ゚д゚)ハッ! あ、ごめん、アリア。……で何の話だっけ」

 

 私は現実に引き戻され会話に戻る。

 ここまで私を思考の渦に巻き込むなんて理子、恐ろしい子…………!

 

「もう……。今日、来る編入生のことよ。勿論知ってるわよね?」

「そりゃね。一応調べたけど。結構な手練だよね」

 

 その話題は今日、強襲科(アサルト)に転入する編入生についてだ。

 当たり前だけど事前に軽くはだけど調べたが、書類の記録上だけでもかなりの実力を誇る手練だね。

 何処かで面識があった気がするのはなぜなんだろうか……??

 

 

「で、どれくらいの実力だと思う……?」

「ま、今の時点じゃ何とも言えないかしらね」

「そう……なのね」

 

 記録だけだと戦術面の詳細等といった実力は不明だし、把握には実戦に落ち着く。

 

「ま、次の時間でそれも判明するだろうけど」

「次の時間……って専門科目?」

 

 私の言葉に何かを察したアリアが尋ねた。

 今は昼休みなので次……午後からはそれぞれの所属科での専門科目である。

 

「蘭豹が編入生と私で次に時間の戦闘訓練の時に戦えってさ」

「そうなんだ…………。で、凪優は本気でやるの?」

「まぁ、そのつもり」

 

 アリアの質問に若干言葉を濁しつつも私は肯定した。

 

「ふぅん……。あの時の奴でも本気じゃなかったんだ……」

「そうね。あの時のは大体7割位だし。本気出さなかったのも理由あるし」

 

『あの時』というのはチャリジャック無双のことだろう。

 

「『理由』って何よ?」

「簡単に言うとね、本気でやったら死亡秒読み」

「は? えっ……『死亡』!? 嘘やハッタリじゃないわよね!?」

 

私の返答に滅茶苦茶驚愕するアリアである。その証拠に食べようとしていた伊達巻(季節外れ)が箸から零れおちていた。

 

「うん。マジ。ノーリスクで強大な力扱えるわけ無いでしょ」

「あ……そうね。じゃあこの後、本気でしても大丈夫なの!?」

「問題ないわ。長時間使うわけじゃないし。ま、これ使えばノーリスクだけど」

 

 そういって私は3枚のカードを取り出す。

 

「それって、タロットカード…………?」

「ええ。これは能力を使う時の補助道具みたいなものね。能力をカードに流し込むことでカードに書かれた絵が示す効果が発揮できるのよ」

「へぇ……」

 

アリアは私が出したタロットカードを喰いるように見ている。

その間に時間が止まる訳もなく、刻一刻と経過していく。

 

「早く食べちゃいましょ。時間もアレだし」

「時間……。そうね」

 

私の言葉で互いに食事に戻る事にした。 

こうして私達の昼休みは過ぎてゆく。

 

 

 

 

 午後の日程が始まり強襲科(アサルト)の体育館入口では自由履修で戻ってきたキンジが皆に(良い意味で)囲まれていて、私の戦妹(いもうと)である間宮あかりもキンジに憧れの視線を送っている。

 あかりは私とキンジが友人レベルで留まっているのを知っている故にキンジに敵愾心は無いようだ。

 以前にも

 

「キンジ先輩に矢の投擲を教わったんですけど、凄く参考になったんですよ! 今度、射撃も教わる事になったんですよ!」

 

 と、嬉しそうに話していたからね。

 射撃は正直、私よりもキンジの方が教えるのは向いてるだろうし指導を私一人で行うよりかは遥かに質は高くなるし。正しくWin-Winだよね?

 

 などと、あかりに対して思いを巡らせていると蘭豹の召集命令がかかった。

 

 

 

 

「つーわけで編入生が一人増える。編入生挨拶しろ」

 

 何の事前説明も無しでいきなり話を切り出す蘭豹。フツーなら戸惑うだろうが、ここは武偵校。

 

『自分でそんくらい調べろや』

 

 つまり、そういうことなのである。武偵の大前提だからね。

 

 

「はい。姫神(ひめがみ)結衣(ゆい)といいます。宜しくお願いします」

 

 蘭豹の指示で姫神さんは自己紹介をして、周囲から拍手が起こり、男子からの口笛も聴こえる。

 口笛をした男子共は蘭豹にラリアットされてたけど(笑)

 

 

「じゃあ、誰かと戦って貰おか。水無瀬、お前が相手やれや。負けたら承知せぇへんで」

 

 蘭豹は予告通り私を指名した。脅迫は余計な気がするが負けてやる気は微塵もない。

 

「解ってますよ……。姫神さんだっけ? この決闘の希望条件とかあったりする?」

 

 指名を受けた私達は闘技場に登壇する。

 私はこの闘いに条件を付けるかどうかを尋ねた。

 

「私の事は『結衣』って呼んでいいよ。じゃあ……『ランバージャック』しようよ。私達は()()()使()()()()徒手格闘だけ。幇助者(カメラート)とリング役は何でもアリでさ」

 

 姫神さ……結衣はまさかのランバージャック(集団リンチ)を希望て、まさか……ドMなのか!?

 

「違うよ!?私は至ってノーマルだから!! 勝手にヒトを特殊性癖認定するの止めて欲しいんだけど!?」 

「ゼンショスルワー」

 

私は結衣の訴えを興味ないし棒読みでスルーする。

 

()()()()()()()()()()その反応止めて!! ……良し、絶対に凪優はボコす。翠、幇助者(カメラート)やって!」

 

結衣は私の返答に不服だったらしく同じく転校生の椎名(しいな)(みどり)に幇助者を要請していた。

『パトラ』……なんかあの覇王(笑)の名前が出た気がするが気のせいかな?まぁ、あのリアクション芸人のことはどうでもいいや。

あの椎名さんは中々に手強そうだし……此方の幇助者(カメラート)はどうするかな。

 

候補的には花梨、葵、優梨愛辺りなんだけど……リング役も最強にしとかないと多分体育館壊れるだろうなぁ。

そうだなぁ……

 

「花梨、私の幇助者(カメラート)頼める?」

「うん。任せてよ、凪優。頑張ろうね!」

 

悩んだ末に私は花梨に幇助者(カメラート)を依頼する事にした。

花梨は私に幇助者(カメラート)を要請された事によってやる気に満ちている。

それと、もう一つやる事がある。

 

「葵、優梨愛リング役頼める?」

 

やる事はリング役を最強(最凶・最恐)にする事である。

幇助者が『何でもアリ』となれば、ヘタすれば東京武偵校――否、学園島が地図から消滅するかもしれないし。

それだけはなんとしてでも回避せねば。

 

「良いけど……殺りすぎないでよ?」

 

いや、武偵だから殺さねーよ!?なんか物騒だよ、葵!?

イ・ウーだったら『間違えて殺しちゃった(ゝω・)テヘペロ』あるかもしんねーけど。

 

「私は良いですよ? 私の所に来たら容赦無く全力でぶっ飛ばしますので。それと……私が乱入しても良いんですよ?」

 

(・3・) アルェー?

人選間違えたかな、私。

戦闘狂だったわ、優梨愛(この娘)。見た目に反して戦闘狂やったわ。

蘭豹とタメ張れるんだよなぁ……しかも互角やし。

イ・ウー時代に戦闘訓練の後、数多の心傷((|| ゚Д゚)トラウマー発症)者増産してるし。

 

……絶対に乱入させないでおこう。それが一番安全やね。うん。(フラグ)

 

リング役の二人が対になるように立ち、決闘者である私と結衣が互いに向き合い構え、幇助者の花梨と翠が位置に着く。

外部からの決闘開始の合図は無い。

決闘開始の合図は決闘者が決める――()()()()

 

燃える天空(ウーラニア・フロゴーシス)

千年氷華(アントス・パゲトゥ・キリオン・エトーン)

 

幇助者である翠が放った広範囲焚焼殲滅魔法と花梨が放った高位の冷気魔法がぶつかり合い、水蒸気でフィールドが満たされる。

視界が遮られるので次手に僅かなラグによる隙が生じる――

 

「訳ないよね……」

 

私の呟きと同時に翠が放った爆焔を狗の型にして腕に纏い攻撃を行う結衣。

 

 

「狗音爆砕拳!!」

「桜花……、崩拳!!」

 

爆焔による光を自身の能力に変換して拳に纏い、放つ事で相殺を図る私。

ぶつかりあった技は私の狙い通り相殺される。

ここから次の攻めに転じねば。

 

…って考える暇も与えてはくれない。

結衣は即座に瞬動術――違うか、震脚による発勁みたいな感じするし、『活歩』の方か……。

懐に入り込まれると攻め手は限られてくるよね……。

 

「ま、誰も無いなんて言ってないけどね。 『ナロック・ギンナリー・レン・ナム(地獄で遊ぶ天女)』」

 

私は結衣の首に密着し、ムエタイにおける首相撲(プラム)の状態になってサイドチョークの状態から変則的な連続の踵蹴りによって頭部を蹴り上げる。

 

「だよねぇ……。そうじゃないと面白くない!」

 

不敵に尚且つ獰猛な笑みを浮かべた結衣は

 

「|ガーンラバー・ラームマスーン・クワン・カン《爆ぜる斧を撃ち振る雷神》」

 

高く飛び上がって空中に浮いた状態で頭部に肘を振り下ろす。

結衣の肘による一撃は私の身体の紙一重手前を直撃するが、私は咄嗟に背後に身体を反らして回避。

 

だが、一息入れる暇も与えない位の間隔で結衣の拳打がマシンガンで飛んでくる。

流石にすべてを喰らうわけには行かない。

 

私は負けじと拳打で結衣の拳打を撃ち返して迎撃するが、ここで一旦攻撃の手を止める。

 

「(……!? 凪優が攻撃の手を止めた!? 一体、何をする気なの!?)」

 

結衣は私が行った一手に困惑しているようだ。

 

「せぃあっ!!」

 

今度は蹴りを用いて繊細に攻撃の流れを変え、

 

バー・クワン・サバッド・ナー(狂気の牙を打ち振る舞い)

 

結衣に突撃するように振りかぶって肘落としをする。

 

「私、貴女を殺すつもりはないよ? 武偵だからね。でも、今はただ打ち負かすだけだし全力でやる事に対しては躊躇いとかは一切合切……無い!!」

 

結衣に力強く且つ、ハッキリと宣言する。

個人的な私怨はないと言ったら嘘になるけれど、そんなのを持ち出すのなんか違うと思う。故に純粋に勝ちたいという感情の現れだからだ。

 

「そっ……か。成程ねぇ。 『遂に』……じゃないな。久々に来たか。この頂きを実感できる闘いが!! すっっっごく、嬉しいよ!!」

 

結衣はものすっごい嬉しそうだ。この戦闘狂がっ!

 

……なんて言いつつも内心はこれ以上ないくらいにワクワクしている。

こりゃあ、ヒトの事をどうこう言えないね?

 

『この戦いがまだまだ続けばいいのに』

 

と幾ら思えど、時間は有限。戦いの終焉も刻一刻と近づいている。

次の一連の攻防が勝敗を決めるといっても過言では……ないだろうな。

 

私の今思っていることは結衣も思っているだろう。

だからこそ……私も、結衣も同じ構えをとる。

 

『ワイクルー・ラーム・ムエ ボーリスッド・ルークマイ(絶対なる秘技)

 

『ワイクルー』と呼ばれるかつて野外で戦っていた時に地面のコンディションによって戦法を変えたり更に円を描き踊る事で結界を張り、己の潜在意識を極限までに引き出す効果がある舞に加え、『ボーリスッド・ルークマイ(絶対なる秘技)』を追加。

これにより、互いの戦いに決着が着くことを意味している。

 

私と結衣は互いに地面に足を大きく踏み込んだ次の瞬間。

残像がくっきり見えるくらいに高速の拳打と脚技のラッシュ応酬がぶつかり合う。

どちらかが気を抜けば殺られる――そう錯覚させられるくらいのハイレベルな古式ムエタイの戦い。

 

この戦いを見ている蘭豹も段々と表情が険しくなってきていた。

どうやら、蘭豹は気づいているのだろう。

この戦い、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

私と結衣の拳が互いの相手の心臓めがけて貫こうとしたその瞬間。

 

「戦い、止めっ!! 時間切れや、餓鬼共ぉ!!」

 

蘭豹の怒号がフィールドに鳴り響き、私と結衣は互いの心臓手前に寸止め状態で静止する。

危なかった……。彼処で蘭豹が止めなかったら間違いなく殺してたわ。多分、結衣も同様だけども。

 

互いに構えを解いた後は蘭豹の怒号を浴びながらもフィールドを後にする。

 

その後、リング役の葵、優梨愛に幇助者だった花梨と翠に加え蘭豹で第2Rが開幕していた。

なお、その戦いは超能力入り乱れる何でもアリの戦いだった事を追記しておこう。

因みに周りは皆揃って情報量過多で唖然としていた。無理もない話ではある。

 

 

「お疲れ様っ!! 引き分けって何となく後味悪いけど良い戦いだったね、って……え゛っ?」

 

 私がこんな声を上げたのは無理もない。

 何故なら、私が手を差し出した途端に結が泣き出したからだ。

 

 当然私は訳がわかんないので戸惑っていて、それは周りも同様で

 

「取り敢えず、凪優(水無瀬)が悪いんじゃね?」

 

 という空気が流れ出す始末である。

 

 

「え、えーと、どうしたの、結衣?」

 

 心当たりが皆無な私は結衣に尋ねた。

 

「『どうしたの?』じゃないよ! ()()! ずっと会いたかったんだからぁっ! 連絡も一切寄越さないしさ!!」

 

 泣きながらそう訴えるは結衣。

 

「え、あっ…………ゴメン。…………待って」

「ふぇ……?」

「結衣、今私の事『ミナ』って呼ばなかった……?」

 

 なーんか、引っかかるんだけど。

 さっきから見覚えあんだよなぁ…………んーと、誰だっけなぁ……。

 

「うん、呼んだよ? だって、ミナはミナじゃん」

「……………………」

 

 結衣の答えに固まる私。

 私の事を『ミナ』って呼ぶのは知り合い……しかもイ・ウーメンバーで該当者は1名。

 

 イ・ウー研鑽派(ダイオ・ノマド)・『紅蓮の魔女』姫神結衣しか居ない。

 

「もしかして…………『ヒメ』なの……?」

 

 恐る恐るその該当者の渾名を口にする私。

 

「うん、そうだよ……。もしかして、全然気づいてなかったの?」

「あ、うん……。ゴメン。他人の空似だと思ってた」

 

 

 気不味いけど、それを堪えて正直に言った。

 

「ミナ、酷すぎるぅ! 号(┳Д┳)泣この仕打ちはあんまりだよぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

 結衣、ギャン泣きである。

 ……私、もしかしなくとも地雷踏んだ? 特大級の。

 

「…………だろうな」

 

 何時の間にか実体化し花梨の姿になった瑠璃が呆れた表情を見せていた。

 

「あー……これはしばらく泣き止まねぇパターンだわ……」

 

 翡翠色のロングヘアーをサイドテールにした紅い瞳の女子生徒が嘆息混じりに呟いた。

 

「あっ……翡翠、貴女も実体化出来るんだ……」

 

 何か気付いた花梨が女子生徒に話しかける。

 

「はい。この姿の時は『椎名(しいな)(みどり)』です。『翠』とお呼びください。姉様」

「私のこの姿の時の名前は『三嶋花梨』。フツーに『花梨』と呼べばいいから。あと、敬語も要らないから。色々と誤解されるし」

「わかりまs……解ったわ。花梨」

 

 花梨と翠の会話は弾んでいた。

 花梨、良かったね。友達が出来て。

 

「でさ……結衣だっけ。翠、何とかできないの?」

「無理……かな。あそこまで泣かれると匙投げるレベル」

「そっか……じゃあ凪優に頑張ってもらうしか無いんだ……」

「そうね。それしかなさそう」

「……だってさ。1人で頑張ってね! 凪優」

 

……!? 矛先こっちにキラーパスされた!? ナンデ!?

 

「花梨……なんで……私1人なの!?」

「だって、凪優の自業自得じゃん。それに勝手に私をボッチ扱いした罰だよっ!!」

「え……? ボッチ……でしょ?」

「違うわぃ!! 酷いな!? 私だって友達位いるからね!?」

 

 何時の間にか花梨と口論になる私。

 

「ぐすっ……ひぐっ……あのさ……私……何時まで放置なの?」

 

 結衣が自分で泣き止み、言った言葉に私達は押し黙る。

 

「「「………………あ」」」

 

 そして私・花梨・翠は何かを思い出したかの様に揃って発言する。

 

「な、何………………??」

「「「お前のこと、すっかり忘れてたわ」」」

 

 結衣の質問に3人は同時に衝撃の答えを言い放った。

 

「ウワァァ────-。゚(゚´Д`゚)゚。────-ン! 何、コイツ等!! 超酷いんだけどぉぉぉぉぉぉ!!」

 

 その答えに再び大号泣の結衣。

 周囲の……特に戦妹である 間宮あかり からも私に対する視線は痛かった。

 

 正直、私がギャン泣きしたいくらいな心情である。

 それを必死に堪えて私はこの後、30分くらいかけてヒメを慰め、今までで経験したこと無いくらいにかなり謝り倒したのであった。

 

 続くんだよ。

 




葵   「さて、如何だったでしょうか」
理子  「随分と内容刷新されたね?」
葵   「うん。もう新規投稿と遜色ないレベルで」
花梨  「此処でまさかのランバー来ちゃうんだね」
葵   「なんやかんやでそっちの方が良いかと思って」
優梨愛 「で、やっぱりバスジャックは次回に持ち越しなんですね」
葵   「どう足掻いてもそうなっちゃうんだよね」
麒麟  「リメイク前の原本は1話で収まってましたわよね」
葵   「主に地の文だったりの加筆やら書き直しやら多くてさ」
理子  「結果的に文字数増えちゃったんだね……」
葵   「うん。その状態で1話にしちゃうと10000文字オーバーしちゃいそうだし」
花梨  「分割は非回避だよね……んで、葵ちゃん」
葵   「何よ?花梨」
花梨  「それに対する弁明は……?」
葵   「・・・・(。・ ω<)ゞてへぺろ♡」
優梨愛 「イメージCV決めた途端にそのネタなんですね(呆」
葵   「良いのっ!!最後の謝辞行くよ?」
理子  「大丈夫なのかなぁ・・・?」
麒麟  「非常にギリギリを攻めているかと……」
花梨  「だよね……」
優梨愛 「だって葵さんですし」
理子  「あ、そゆことね」
葵   「おい、なんだその納得」
麒麟  「葵様ですし、仕方ないかと」
葵   「納得全っ然これぽっちも行かねぇな」
花梨  「葵はスルーで謝辞行こうよ」
理子  「そだね」
麒麟  「そうですわね」
優梨愛 「そうですね」
葵   「私の扱いが雑すぎて草」
理子  「この話を読んで評価してくれている読者様にも感謝感激雨霰だよ!」
花梨  「皆の感想評価で葵は執筆頑張れるんだってさ」
優梨愛 「ですので次回以降も読んでくれると嬉しいです!」
葵   「私のモチベと集中力次第で次回の投稿時期が未定となっております」
麒麟  「次回もなるべく間隔が空かないように頑張りますので応援よろしくなのですわ!」
理子「と、言う訳で、これからもよろしくお願いなんだからねっ!」
葵 「それでは、また次回のこのあとがきの場所でお会いしましょう。それでは・・・・」
2人  「「ばいばいっ!!」」

加筆で文量増えたあとがき⑪ 完
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